
すでに・・・
店頭に並んで
しばらく経ちますが・・・各号事に
何かと、琴線に触れる
特集してくれる「昭和40年男」
今回の・・・
巻頭特集は・・・
俺たちの歌謡曲。
◆イントロダクション
・70年代歌謡曲勢力図
・昭和40年男と歌謡曲
◆ヒットメーカー列伝
・作詞家 阿久 悠
・作曲家 筒美京平
・作曲家 都倉俊一
・作曲家 宇崎竜童
・編曲家 船山基紀
・編曲家 萩田光雄
◆スターの真実
・楽曲の魅力を引き出す聴かせるアイドル:岩崎宏美
・日本のエンターテイメントを切り拓いた:西城秀樹
◆時代の考察
・振り付けが歌謡曲を変えた「アクション歌謡の登場」
・ドラマやCMでも浸透「タイアップ時代の夜明け」
・オリコンやベストテンに夢中「ヒットチャート」
・次のスターは君だ!「 オーディションの影響力」
・意味深なフレーズが気になった「喪失歌謡」
・アイドル歌謡における好敵手「ソニー&ビクター」
さて・・・今回の特集で、ご登場しております。
この方々・・・と言えば
そう、河合奈保子さんに関係が深い皆様方
岩崎宏美さんと言えば・・・所属事務所の先輩
西城秀樹さんは・・・もちろん
奈保子さんのデビューの切っ掛け
稀代のヒットメーカーである
筒美京平氏、エスカレーションを始め
UNバランス/唇のプライバシー/北駅のソリチュード/ジェラス・トレイン/刹那の夏
の作曲を担当されております。
また・・・オリジナル アルバム
STARDUST GARDEN-千・年・庭・園-
は、全曲が、筒美京平作品
船山基紀氏は・・・
ヤング・ボーイ /プロローグ /新世紀 /フォーエバー・マイ・ラブ /甘いささやき /LOVE
愛してます/ そしてシークレット /17才 /キャンディ・ラブ /Hello Goodbye /Mr.パイロット
ハートはもう春 /イチゴタルトはお好き? /ふたりのWonderland /セレネッラ /少しだけNon Non
Friday's Child /スマイル・フォー・ミー(Unreleased version) /春よ恋 /
刹那の夏/ プールサイドが切れるまで
数多くの編曲を担当
萩田光雄氏も同様に
北駅のソリチュード/ジェラス・トレイン/ラヴェンダー・リップス/涙のハリウッド
の編曲を担当されております。
今でこそ、歌謡曲という言葉はすっかりすたれてしまいましたが
カラーテレビが、各家庭に90%普及し、TVがメディアとして完成した
1970年代は、「スター誕生」を初めとする番組から数多くの
アイドル・歌手が輩出されました。職業作家が作った
『歌手』と『アイドル』による楽曲この流れは1970年代後半から
1980年代前半のアイドル黄金期へ向けての序章に繋がる時期でもあり
『レッツゴーヤング』、『ザ・ベストテン』などヒットポップスとTVの結びつきが高まり、
子供からお年寄りにまで支持される国民的ヒットが多数生まれた非常に興味深い内容です。
という事で・・・
本日は・・・河合奈保子さんのナンバーから
筒美京平氏作品より「刹那の夏」
船山基紀氏編曲の「17才」
萩田光雄氏編曲の「ラヴェンダー・リップス」
そして・・・70年代歌謡曲から
河合奈保子さんの歌う南沙織さんの「17才」を・・・
Posted at 2016/11/27 02:03:56 | |
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