
4月6日(月)の週明けです。
医療機関従事者をはじめ、各関係機関
一般市民に至るまで、新型コロナウィルスの感染を
必死に食い止める懸命の努力が続いておりますが
一向に終息の見通しが見えません・・・
政府が、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく
緊急事態宣言を7日に発令することも決まりました。
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から
発生当初より、春先からの多くのイベントの中止や自粛が行われ
東北の車イベントの春を告げる
「Historic&Classic Car Meeting in SENDAI 」も
既に開催中止の決定が決定しており
2020 Historic&Classic Car Meeting in SENDAI 開催中止のお知らせ
自動車関連のイベントにも大きな影響を与えていることは、
皆様ご承知のとおりです。
さて・・・今度の日曜日
4月12日は・・・第二週ですので、通常であれば
4月~11月の期間に開催される
仙台・泉ヶ岳ミーテイング(イッズミー)の2020年のスタートとなる
訳なのですが・・・主催者が存在し実行委員会が呼びかける
多くのミーティング値は違い、仙台・泉ヶ岳ミーテイング(イッズミー)は
毎回参加される皆様、お一人お一人が、ルールを守りながら、
自由に参加できる、主催者が存在しない形式で長年開催されてきました。
フランスの哲学者 Jean-Paul Sartre(ジャン=ポール・サルトル)の言葉に
「自由とは、自由であるべく、不自由になることである」
「人間は自由であり、常に自分自身の選択によって行動すべきである。
という言葉が、あります。
上記は、
自由を求めるには、自由になろうと苦労しなくてはならない、
下記は、
どんな時であれ、自身の選択で行動すべきだという
意味なのですが・・・・
この二つの言葉を合わせた時・・・
自由というものは、自然から無制限に与えられるものではなく
一定の社会規範に照らし合わせて守られてこそ存在するもので
自由を人間社会において継続させられるのは、
一人一人のモラルある行動であり、それを逸脱する行為は、
ただの我がままだと、当方は解釈しています。
主催者が不在の中、毎回100台近くの車が集まり
多くの車仲間が集い、自由な空気の中で語り合う時間は
参加される一人一人の意識の高さが根底にあることで
月一で集まる事の出来る空間が維持されていると思います。
新型コロナウィルスの感染拡大が続き、様々なイベントが
相次ぐ中、野外とはいえ・・・あえて多くの人々が集まる
仙台・泉ヶ岳ミーティング(イッズミー)のスタートを
4月12日に行うのであれば、その後、問題となりそうな事が
大げさに言えば、何かが起きた際に、誰がその損失を被るかという事
当然、主催者やイベンターが存在しない集まりなので、自己責任だけで
金銭や契約行為が発生することは、ありえませんが、この状況下において
多人数が集まる行為そのものが集まる行為自体、密室ではないにせよ
ただの珍妙な集団の暴挙として、後ろ指を刺されることになりかねません。
主催者不在の集まりなので、あくまでこれは個人的な主観ですが
最終的には、参加される皆様のチームレベル・個人レベルの判断となりますが
しばらくの間、参加の延期、又は中止について
皆様にお考え頂いて、行動していただければと思います。
そして、状況が好転した時には・・・また元気にお会いしましょう♪
◆新型コロナウィルス感染予防の為のABC◆
A:当たり前のことを
B:馬鹿にせず
C:ちゃんとする
☆流水と石鹸・消毒用アルコールによる手洗いをしっかり行いましょう。
※特に外出した後や、咳をした後の口や鼻に触れる前には徹底が必要です。
☆咳などの症状がみられる場合、周りの人への感染を予防する為、
咳をする際には、口や鼻等をティッシュで覆うなどの咳エチケットを
守りましょう
☆換気が悪く、人々が密に集まって過ごす空間に
集団で集まることは、避けましょう
◆ノースリー密◆
①換気の悪い密閉空間
②多くの人が密集する場所
③密接した会話
【参考 東京都の要請(抜粋)】
① 屋内外に関わらずイベント等への参加自粛
② 少人数でも飲食を伴う集まりの参加自粛
③ 平日は出来るだけ自宅勤務を行い、夜間の外出を避ける
④ 週末の不要不急の外出自粛
高瀬アナ「心までは負けたくない、全力でエールを…」
ネットにも感動広がる
NHKの高瀬耕造アナウンサーが6日、
NHK「おはよう日本」で呼びかけた言葉に感動の声が上がっている。
高瀬アナは、全国放送が終わる直前に真っすぐカメラを見つめて話し出した。
5日には東京でも143人の感染者が出たことなどを改めて告げると「東京などから帰省して家族に感染が広がるといったケースも相次いでいます」と呼びかけ。「感染拡大が続く中で、今、世の中を覆っているのは不安や緊張、閉塞感です」とも語った。
「ただ、私たちが外出を控えるなど実際に行動を起こすことは、医療現場を守り、社会を守り、そして私たちが1日も早く日常を取り戻すということに繋がるはずです」
「私たちは皆さんと同じく、全員1人1人がコロナウイルスの当事者です。この困難、難しい時間が続きますけど、なんとか私たちの自由で伸び伸びとした日常を取り戻すために、今は実際に行動を起こしてその日常をみんなで取り戻しましょう」と呼びかけた。
その後の関東甲信越のニュースの最後にはいつもの“朝ドラ送り”で視聴者に“エール”も。「皆さん、連日対策、本当にお疲れ様でございます。心までは負けたくない。ということで全力でこれからもエールを送りたいと思います。皆さんに届きますように。エールです」といつも以上に力を込めて呼びかけていた。
2020/4/6/デイリースポーツ配信抜粋

Posted at 2020/04/07 00:37:58 | |
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