
2022年も残りわずかとなりましたが
久しぶりのブログ更新です(;^_^A
ここ数日寒い日が続いている事もあり
ストックしてあったキットより
イタリアの突撃砲 セモベンテ M40-75/18 を
仕上げてみました。
セモベンテ M40-75/18は、パーツリニューアルで
現在リリースされていますが、今回作ったのは
タミヤが1/35MMシリーズを怒涛の様にリリースしていた
1976年発売の旧版になります。
やたら目立つリベットや車体デザインは中々魅力的なのですが、
当時からあまり人気は・・・今一つのイタリア車両
昨今は・・・
人気アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」に登場している事もあり
知名度が大分上がったように思えます。
ドイツの3号突撃砲を参考に75mm榴弾砲M35を搭載した
セモベンテ M40-75/18ですが・・・
何故か・・・イタリアの車両は兵器なのに
突き詰めたような洗練されたもので無く・・・
とりあえず・・・ドイツも持っていて高評価なので
作ってみましたみないな感じで
どこか・・・ジブリ映画にでも登場するような雰囲気です
とは言え・・・弱小と言われるイタリア陸軍において
装備が貧弱だった北アフリカ戦線においては・・・・
最強の戦闘車両が、セモベンテ M40-75/18で
1943年のイタリアの降伏以降も占領したドイツ軍の指示により
引き続き生産が続行された型式もありました。
さて・・・タミヤのセモベンテ M40-75/18
古いキットでも、組み立するにあたり、
特に難しい部分も無くさくさく組めるのは流石です。
複雑に見えるサスペンション部分も転輪パーツも
ボギー部分が2パーツ、その上部のリーフ式サスペンションと
上部が各1パーツの合計4パーツのみの構成でこれといって面倒な部分ありません
ハッチを開いて内部が見える戦闘室内部も素組でガンガン組んで行くと・・・
セモベンテ M40-75/18自体の製作は順調に進みます。
ただ・・・フィギュアの出来は、今一つなので
今回は、ストックしてあったウクライナの模型メーカー
MINI ART (ミニアート)のイタリア戦車兵セットより一体使う事にしました。
また、アクセサリーパーツが多く付属しているのですが、
今回は土嚢・履帯は固定せず接着はジェリカンのみにとどめて居ます。
エアブラシ塗装は、下地と基本塗装のみで汚れは筆塗でサッと済ませ
トップコートのつや消しを吹いて終了しています。
完成したセモベンテ M40-75/18を
車両単体で見ると、リベットがむき出しで中々の迫力ですが
乗員を乗せてみると・・・やはり小さく感じられますねっ
タミヤの1/35MMシリーズは、旧版でもキット本来の素性を感覚を
味わう事が出来るので十分に時間を楽しむ事ができますねっ

Posted at 2022/12/18 16:56:47 | |
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