
1月2日は・・・事始め(ことはじめ)です。
元日はなるべく心静かにして
あまり行動を起こさないようにした方が良く・・・
事始めから行動を起こすと、
その行いは長続きすると言われます。
例年この日は、何かしらのキットを組み上げていますが
本年は・・・ハセガワ 1/72 SAAB AJ-37 Viggen ( ビゲン)です。
SAAB AJ-37 Viggen ( ビゲン)は、当時 独自の武装中立政策から
装備も極力国産開発された
漫画「エリア88」で主人公の
風間 真が搭乗した事で有名なサーブ 35 ドラケンの後継として、
サーブ社が開発した戦闘機として知られ
対地攻撃任務主体型のAJ 37に始まり・・・
偵察型のSF 37、SH 37や戦闘任務主体型のJA 37などへと派生した
スウェーデン空軍の多目的戦闘機です。
広い範囲の任務に合わせ低空進攻から中・高高度での空戦性能の
調和を図るためコ・デルタ(複三角翼)を採用しした独自で開発製造した
独特の機体形状が特徴的な機体が魅力的ですねっ
さて・・・ハセガワのSAAB AJ-37 Viggen ( ビゲン)の
初版は・・・1968年パッケージ変え等で再版が重ねられており、
現在も店頭で見かけることの出来るベテランキット
古い設計とは言え
見た目のプロポーションが凄く良くて雰囲気のあるキットです
パーツ数も極力少なくキット自体は簡単な構成なので
直ぐにでも完成しそうな内容ですが・・・・
今回も手掛けているのは・・・気まぐれで入手した制作放棄キット
落とし穴がありました(;^_^A
最近のキットでは略見かけませんが、プラスチックが完全に流れていない個所
が主翼や脚カバーに見られるためエポキシパテで埋めて削っての作業
パーツのすり合わせ等・・・組むまでの事前準備に手間取る事になりますが
それでも、他に部分に関しては・・・・あまり問題ありませんでした
デカールも補修せずに使えたので・・・
これはラッキー(^^♪
そもそも・・・・
ハセガワのビゲンは試作機をモデル化してるので、
量産機にするには・・・
パネルラインやら細かいところに結構改造が必要なのですが
おおらかに受け止めて 特に苦労もなく1日弱で完成しました(^^♪
さてさて・・・
次は何に手を付けましょうかねっ♪
Posted at 2023/01/03 17:30:25 | |
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