
昨年Pivot 3driveを取り付けてクルーズコントロールの便利さを享受しています。
しかしスイッチが遠いのが難点です。ワイパーレバースイッチに取り付けるアダプターもありますが配線が露出してスマートではありません。
RGステップワゴンにはクルーズコントロールの標準装着車があるので、そのスイッチを利用出来ないかとずっと考えていました。
しかし配線処理が考えつかずなかなか作業に掛かれませんでしたが、ようやく完成しました。
ついでに新車購入時から持っていて付けていなかったステアリングホイール茶木目調(前期ではウッディテイストステアリングホイールと呼称)、と中古ステアリングホイールからパドルシフトも移植しました。
ステアリングスイッチの機能としては
RES/ACCLとDECEL/SETとCANCELと7SPEEDをそれぞれ(どれでも)押すことで、クルーズコントロールの速度設定/解除が可能です。
それぞれの取り付けガーニッシュにはおなじみのハセ・プロマジカルカーボンシートを貼りました。
パドルシフトスイッチの機能は
右側が同様にクルーズコントロールの速度設定/解除
左側がD3スイッチ
になっています。
せっかくのパドルシフトスイッチなので、全段はミッションの構造上無理ですが3速⇔4速を切り替えるD3スイッチならば電気信号だけなので移植しました。そこがなんちゃってパドルシフトスイッチたる所以です。
そしてパドルシフトスイッチには本来右側に+左側に-の印がありますが、このクルマでは役割が異なるので、
右側C(クルーズコントロール)
左側D3
の文字をハセ・プロマジカルカーボンを丸く切って入れました。
整備手帳は、長くなるので徐々に上げていきます。
但しPivot 3driveの取り付け説明書にはスイッチの改造はしないで下さいとあるので、改造を推奨するものではありません。その点は自己責任と判断しています。
ステアリングホイールから手を離さずにクルーズコントロールの設定や、エンジンブレーキがほしい時すぐにシフトダウン可能なのは実に便利ですよ。
Posted at 2011/05/16 02:00:15 | |
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