昨日ホンダNシリーズのマイナーチェンジと車種追加が発表されました。ここではその変更点について検証していきましょう。
まずN-BOXには、
昨年特別仕様で設定されたSSパッケージが、N-BOXのG・LパッケージとGターボLパッケージ、N-BOXカスタムのG・AパッケージとG・ターボAパッケージに再度設定されました。
N-BOX SSパッケージには、
●あんしんパッケージ
●パワースライドドア(リヤ右側)
●ブラックインテリア
●シートヒーター(4WDのみ)
N-BOX ターボSSパッケージには更に、
●ディスチャージヘッドライト
が追加になります。
選べるボディカラーは、イノセントブルーメタリックを除く7色。
N-BOXカスタム SSパッケージには、
●IRカット/UVカット機能付き(フロントウインドゥ)
●IRカット/スーパーUVカットガラス(フロントコーナー/フロントドア)
●パワースライドドア(リヤ右側)
●シートヒーター(4WDのみ)
N-BOXカスタムターボ SSパッケージには更に、
●ナビ装着スペシャルパッケージ
が追加になります。
選べるボディカラーは、プレミアムフレイムオレンジメタリックを除く7色。
そして、
N-BOX2トーンカラースタイルとして、イノセントブルー/タフタホワイトが登場。お約束のインテリアパネルやスマートキーも青緑色(アクアスモーキー)の加飾が付きます。他にチェリーシェルピンクメタリック/スマートブラック以外の2色も選べます。
N-BOXカスタム2トーンスタイルとして、プレミアムダイナミックブルーパール/スタリーシルバーメタリック(NH883M)が登場。N-BOXの2トーンカラースタイルとしては初めてのシルバールーフになります。外装はブルーでもインテリアはカスタム2トーンカラースタイルでお約束のレッドステッチがなされます。こちらは既出のミラノレッド/ スマートブラック、プレミアムホワイトパール/ スマートブラックでも選択可能。
しかし2013年モデルSSパッケージではN-BOX+も設定があったのに、今回はN-BOXのみになっています。どうして?
N-ONEでは、
N-WGN、N-BOX同様のエンジン改良と、あんしんパッケージの追加でマイナーチェンジ。
ボディカラーは、チェリーシェルピンクメタリックが廃止されて、スペシャルカラースタイルとしてN-ONEにフレッシュライムメタリック(GY27M)が追加。タフタホワイト2トーンカラーではインテリアパネルもライムカラーです。
N-ONEプレミアムにフィットシャトルとN-WGNでおなじみのホライゾンターコイズパールが設定されました。こちらのスタリーシルバー2トーンカラーではホワイトウッド調パネルになります。
N-ONEのボディカラーは、2トーンカラーの組み合わせが増えたことで、20色から25色に増加しました。
またN-ONEのアクセサリーカタログを見ると、
「ワイヤレス充電器」が出ています(2014年8月発売予定)。
ワイヤレス給電規格「Qi(チー)」に対応したスマートフォンをトレイ内に置くだけで充電可能といいます。これはすごい。
デカール フロントグリルのグラフィックに対応した、「キーデコレーションが設定されました。これは、どうやらN-BOXのアクセサリーカタログにも載るようです。
N-WGNでは、
特別仕様車コンフォートパッケージが登場。
こちらはN-WGN G・Aパッケージに、
●ブラウンシート、ホワイトインテリアパネル、プッシュスタートスイッチリング等メッキ加飾などの専用インテリア
●ピアノブラック調センターパネル%メーターパネル
●IRカット/UVカット機能付フロントウインドウガラス
●IRカット/スーパーUVカットフロントドアガラス
●シートヒーター
●プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコン
●専用カラードスマートキー
が追加されます。
コンフォートパッケージは、パーツリストの記載ではなぜか「G・Lady'sパッケージ」と書かれています。確かに女性が喜びそうな装備 ですね。
ボディカラーは、N-WGNでは初めてプレミアムディープロッソパールが選択可能になりました。
特にスマートキーは、Nシリーズでは初のベージュにホワイト加飾というおしゃれなタイプです。しかしN-WGNはスライドドアではないので、N-BOXに流用するとGかカスタムGでしか無理ですね。
またプッシュスタートスイッチも調べたのですが、N-WGNとN-BOXではスイッチの固定方法が違い流用は無理そうです、残念。
それでも気になるパーツを、さっそく1個注文しました。それは後日書きましょう。
Posted at 2014/05/16 23:00:02 | |
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