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2020年12月30日 イイね!

N-BOX 2021年モデル

N-BOX 2021年モデルN-BOX 2021年モデルが発売されました。

今年10月にテザーサイトが公開されていたので、みなさんには周知されていますが主な変更点として、


ノーマルはフロントグリルのデザインが変わり、メッキモール位置が中央に移動。フロントバンパーロアグリルには、1st N-BOX同様にメッキモールが追加。インテリアがベージュからブラウン主体に変更。


カスタムもフロントグリルのメッキモール形状の変更と、フロントバンパー形状とロアグリル形状の変更と、右寄りだったナンバープレート位置が中央に移動。リヤバンパーにメッキバーを追加。インテリアはシート生地のアクセントラインをバーガンディからシルバーに変更。ターボ車の15インチアルミホイールのデザインを変更。

これまで2トーンカラースタイルと呼ばれていたのを、コーディネートスタイルと名称変更。

ノーマルは2020年モデルの特別仕様車カッパーブラウンスタイルにほぼ準じた装備内容に変更。インテリアオーナメントパネルもダークタンに。

カスタムは外装のクロームメッキ加飾がダーククロームメッキ加飾に変更。アルミホイールがブラック塗装に。インテリアオーナメントはマルチボルドー偏光塗装。
但しコーディネートスタイルはLのみでEXでは選択出来ません。その代わりこれまでモノトーンだけだったL・スロープはコーディネートスタイルが選択可能。どのような観点でこの設定にしたのか不思議。


グレード展開は、これまですべてのグレードの先頭に付けられていた「G」がベーシックグレードのみになり、L、Lターボ、EX、EXターボと簡略化。個人的には、やれパッケージだのセレクションだのと紛らわしい呼称を付けてグレード名を長くする風潮はよろしくないと思うので歓迎です。


カスタムのグレード展開も同様。


ノーマルのボディカラーは、2020年モデルのモーニングミストブルーメタリック、ブリリアントスポーティブルーメタリックとプレミアムアイボリーパールⅡ(モノトーン)が廃止。フィット4で登場したプレミアムサンライトホワイトパールが追加で、10色から8色に減少。
コーディネートスタイルは、特別仕様車カッパーブラウンスタイルと同じプラチナホワイトパール&ブラウンが追加されて2色から3色に。


カスタムのボディカラーは、ブリリアントスポーティブルーメタリックが廃止されて、シャトルで登場したミッドナイトブルービームメタリックが追加。
コーディネートスタイルは、ブリリアントスポーティブルーメタリック&ブラックが廃止されてミッドナイトブルービームメタリック&シルバーを追加。ミラノレッド&ブラックが廃止されてプレミアムクリスタルレッドメタリック&ブラックを追加。2nd N-BOXではずっと未設定だったメタリックのレッドがようやく選択できるようになったのは朗報です。

ざっと変更点について触れましたが、2nd N-WGN、2nd N-ONEに装備された渋滞追従機能付ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロールと電子制御パーキングブレーキが今回の変更で追加装備されなかったのは残念です。フロアパネルと制御メカニズム変更のコストを考えると年次変更では無理だったのも分かるのですが。

2020年モデルの際にも書きましたが年次変更の度にボディカラーが削減されるのはどうしてでしょう。これだけ売れたのだから2nd N-BOXの開発費はもうペイ出来ているはず。ボディーカラーを増やしても生産の負担になるとは思えません(どうせレアカラーが納期が掛かるのは毎度の事なので)

さて、2nd N-BOXもモデルライフ後半になり、そろそろ3rd N-BOXの予想記事も出るようになりました。

軽自動車電動化の波も避けられないようです。既にスズキはスペーシア、ワゴンR、ハスラーでマイルドハイブリッド化を進めており、日産/三菱もディズ/ekワゴン、ルークス/ekスペースの現行型から全グレードマイルドハイブリッドになっています。

ダイハツは軽自動車、普通自動車共に電動化では後れを取っているようですが、次期タントではストロングハイブリッドを設定という噂もあります。親会社トヨタにはTHSというハイブリッドシステムがあるので、技術供与がなされれば実現は早いかも知れません。

それに対して3rd N-BOXのパワーユニットはどうなるのか。ガソリンエンジンのみで推すというのならば、マツダのスカイアクティブテクノロジーのような要素が必要です。その昔CVCCエンジンで排ガス規制適合に真っ先に名乗りを上げた実績があるホンダなので、画期的エンジン技術を実現させる可能性もあるでしょうが、現在のエンジンの改良程度ではライバルとの競争は厳しいでしょう。

もちろんホンダにはIMA、i-DCD、e:HEVという3種類のハイブリッドシステムがあります。但し軽自動車にそれらのシステムを搭載するにはエンジンルームスペースが苦しいかも知れません。だとすると、現有のシステムのサイズを縮小してストロングハイブリッド化するのか。スズキの様にスペース効率でマイルドハイブリッドに留めるのか。

いずれにしても、3rd N-BOXは搭載エンジンの選択を誤ると軽自動車ベストセラーの座から陥落する可能性もあります。最近のホンダのクルマ作りを見ると漠然とした不安がよぎります。

3rd N-BOXは、我々をあっと驚かすような技術を引っ提げて登場してほしいですね。
Posted at 2020/12/31 00:34:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | N BOX | クルマ

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