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泥だらけになりながらも、無事に釧路から帰ってきました。釧路-札幌間の走行距離は357.5km…遠いですね。何度も往復する気にはなれない距離でした。

今年度は機械式駐車場の地下であったため、いたずらや窃盗のリスクは低く、一方で振動センサーなどを付けると他の方の入出庫や操作で誤報を発する可能性があったので純正セキュリティのみとしていましたが、来年度は青空駐車しかないようで、リスクが大きくなるため、スープラに付けていたようなセキュリティをGRBにも入れようかと考えています。

スープラのときはPanthera Z702を入れており、セキュリティそのものは悪くなかったですがリモコンが大きすぎて邪魔だったので、今回はGrgoやArgusを考えています。しかしいずれにしてもボンネットセンサーや傾斜センサー、バッテリバックアップサイレンなどを追加するとPanthera Z702に近いくらいのコストがかかります(25～30万くらい)。悩ましいですね…。

VARISのウイングとボンネットの購入・塗装・取付の見積もりを試算してみましたが、これもまたかなりの額になりそうです…。一応エアロキャッチのボンネットピンの加工・取付工賃込みです。
・VARIS REAR WING + WING BASE 124,030円
・VARIS Cooling Bonnet 120,940円
・塗装(含コーティング)・取付 123,900円

一度に両方は無理ですから、やはりセキュリティを入れることになるでしょう…セキュリティどうしよう…。

来年度の異動先への挨拶と手続きのために、釧路まで行くことになりました。

普段忙しくて車に乗れていないのでチャンス(笑)とばかりに自家用車移動。途中帯広に用があるので、今日は札幌-帯広間の移動のみで、明日帯広-釧路の移動。明後日は釧路から一気に札幌に戻ります。ただ、明日の移動からは同僚を乗せて走らなければいけないので、復路は日勝峠を通らないことになりそうです。今日の移動は一部を除いてほとんど雪もなく面白味に欠けました。しかし日勝峠、峠自体は大した坂もコーナーもないですね。以前秋口に通った時は霧で恐ろしい目にあったので怖いイメージがありましたが。

フレキシブルタワーバー、フレキシブルロアアームバー、フロントクロスメンバーサポートの3点を入れてから初めての長距離高速走行でしたが、不思議な感じでした(笑)。これらのおかげかどうかは全く分かりませんが…。よく言われるように「ステアリングに対するレスポンスがクイックになった」と表現するのが正しいのかどうかも分かりませんが、アクセルOFF(というか加速トルクを掛けずに定速走行)時にFRのような挙動をするようになりました。フロントがスムーズに入り、リアがスライドするように曲がる感じです。アクセルONにするとやっぱりフロントトルクが車体を立て直してしまうのでAWDなんだなとは感じますが、コーナーの入りが楽しくなり、スープラをほんの少しだけ思い出しました(笑)。ただ、これは滑り易い路面とタイヤがそう感じさせただけかもしれません。

TOYOTAにとってのTRD、NISSANにとってのNISMO、SUZUKIにとってのSUZUKI Sport、SUBARUにとってのSTI…「純正」ではないけれどメーカー公認のスポーツパーツが豊富なメーカーは楽しいですね。冬道を走っていて、初AWDな私にはノーマルS#モードでもまだまだ勉強すべきことがあると感じたので、やはり剛性パーツ(+エアロ)、足回りから弄っていってみたいと思いました。