
今日は
前回パーツ塗装を行ったメーターカバーの取り付けにチャレンジしました。
メーターカバーを変えるためには、フロントカウルを外し、ハンドル部のカバーを取ってメーターを外す必要があります。
カウルの取り外しは、
ラルク・メルク・マールさん、
く まさんの整備手帳を参考にさせて頂きました。ラルクさん、くまさん、ありがとうございました。^^
朝(8:00)からマンションの駐輪場で作業を開始しました。
まずはフロントカウル類を取り外します。
とりあえずいきなり外れてますが、結構苦労しました。^^;
フロントカウルはネジ7本、ビス2本で止まってるんですが、これらを外してもカウルはビクともしません。
以前のブログで
taro@YSR50さんから、フロントカウルはとても硬く固定されているので割らないようにというアドバイスを頂いていたので頑張って外すことができましたが、知らなかったらここであきらめていたと思います。^^;
カウルを外すとみじめな姿ですね~。
駐輪場は駐車場の横にあるのでマンションの人がよく通るのですが、ある家族連れが通ったときには、子供に「あの人、何でバイク壊してるの~?」なんて言われちゃいました。^^;
カウルが外れると、メーターも簡単に外せます。メーターを外して表面のクリアカバーを取り、塗装したメーターカバーとノーマルのカバーを交換しました。
あと、カウルを外すついでにやりたかったことがあります。
僕のアドレスはタケガワのデジタルメーターを付けているのですが、これには油温計の機能がついてます。ただ、これを動作させるには別途パーツが必要なので使っていなかったのですが、温度センサーは付属しており、これを適当なところに付けると外気温度計として使えるそうです。なので、それも同時にやってみようということで、メーターから出ている温度計の入力端子に温度センサーを付け、カウル内に固定しました。
試しにスイッチを入れてみたところ、ちゃんと温度計が表示されました!
ちょっと反射して見にくいですが、温度計は10.0度を表示しています(右上)。リアルタイムに温度が変わるのでなかなかおもしろいです。
メーターカバーの色はもう少し明るくても良かったかな?とも思いますが、メタリックな感じが出てなかなかいいです。実際にセットしてみると、塗装のムラも気になりませんでした。
さて動作確認も終わり、後は逆の手順で元に戻していくだけです。
カウルは慎重にツメをあわせてセットすれば問題ありませんでしたが、最後にミラーを戻すところで問題発生!!
アドレスの右ミラーは逆ネジになっています。これはネットで情報を見てたので問題なく外したのですが、元に戻そうとネジを締めていくと、どうしても変な角度で固定されてしまいます。
あれ?なんでだろう?と思い、強引に締め付けようとしたところ、スコン!と力が抜けてミラーがぐるんと回りました。
ヤバッ!!!ネジがバカになっちゃったかも!!!とかなり焦り、あわてて逆に回して戻そうとすると、なぜだか緩まずに締め付けられてしまいます。もう頭の中はパニックです。ネジがバカになって逆向きになってしまったのか、などとわけわからないことを考えてたんですが、いろいろやっていると逆ネジアダプターの存在に気づきました。
そうです。右のミラーは逆ネジにするために、ネジの方向を逆転させるためのアダプターが付いていて、僕が締め付けすぎたためにそれが緩んで外れ、そっちが締まったり緩んだりしてたのでした。
いやー、しかし焦りました。今考えたらアホみたいですが。
後はミラーのネジの上の方に調整用のナットがあることにも気づき、無事にミラーを戻すことができました。
ここまでの作業時間は約一時間半。
カウルを外すのとミラーの問題で半分以上時間を使ったので、実際は30分程度でできる作業だと思います。
今回、初めてアドレスを自分でいじりましたが、できると嬉しいものですね。^^
これで、バルブの交換やミラーの交換もできるので工賃を節約できます。
次は駆動系にチャレンジしたいです。
重要な箇所ですので、十分学習してからですが。
Posted at 2009/02/01 01:04:30 | |
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