2008年2月の出来事です。
昼間、ふらっと大黒Pに出かけてハンバーガーを食べました。
その後車に戻ってエンジンをかけようと思ったのですが、セルが回らない・・・
キーSWをACCやONにするとナビはちゃんと作動するし、手持ちのテスターや電圧計でもバッテリー電圧は12Vくらいある・・・
バッテリー上がりではなさそうだな・・・ということで、
JAFを呼ぼうと思ったのですが、当時は5km以上の牽引は有料だったので
ロードサービス料金を1万円まで補償してくれるという
日産カードスーパーレスキューコール24に電話してみました。
車の状況を説明するとJAFに電話をつないでくれたので「多分バッテリーじゃないから」と説明しました。
暫らくして来た救援車両は
二輪車を積載できて、牽引以外の作業ができる「多目的積載車」でした。
応急処置でエンジンかかんなかったら牽引でしょ?と思ったのですが黙っていました。
サービス隊員は「バッテリー上がりだと指令を受けた」とのこと。
バッテリーや配線をチェックしてもらったのですが異常なし。
「キーSWの接触が怪しいと思うんですけど」と言うと、救援車から電線を持ち出してキーSWのコネクターをはずして接点を直結していました。
結局「過走行によるスタート接点の焼損」との診断で、修理工場に運び込んでキーSWの交換となりました。
多目的積載車では牽引できないので、
レッカー車を呼びました。
レッカー車を待っている間サービス隊員とクルマ話をしていたのですが、
「レッカー車が来たら3人で押し掛けしてみよう」ということになり、
大黒Pの通路で押し掛けしてなんとかエンジンはかかりました。
途中でエンジンが止まったらまたJAFを呼ぶことにして、自走でウチの近所の日産ディーラーを目指しました。
なんとかDに着いて部品の手配をしてもらい、歩いて家に帰る途中で見知らぬ携帯番号から着信が・・・
先程の多目的積載車の隊員からで、無事にDに着いたか心配してくれていました。
そんなことがあって、2ヶ月前に合鍵を増やしたのが無駄になってしまいましたが、同じような症状の方に参考になれば幸いです。
ちなみにサービスカーを2台も呼んだのにJAF会員なので無料でした。
Posted at 2009/02/15 16:31:02 | |
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