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soyokaze.TYLORのブログ一覧

2026年06月01日 イイね!

考えを邪魔する事について

こんにちは。TYLORです。



次男坊が保育園の遠足に出かけていった。
前日から楽しみで行き先の場所を何回も説明された。

楽しんでこいって送り出してから、自分はS660で出発する。



目的地は福島県の郡山市、そして更に北上しての仙台。
年一回ほど。このルートで営業に回る。

自社の売場がしっかり出来ているのでメンテナンスと、現場での情報収集。
ただメーカーから商品が送られてくるだけになっていないか、まぁまぁ反省点、気づくことが多い。


次男坊が遠足でお弁当を持っていくと言っていたので。
朝起きたら、おれの分もあった。
ありがたくお昼ご飯にいただく。

メッチャ、、、いや、量多すぎ。
あまったヤツ全部つっこんだ感。

この弁当は夜までダメージが残り、この日の夕食は春雨スープのみになった。カップの。


途中のSAにて。
気温はまぁまぁ高いけど、高速は空いていて快適。
昼ころには郡山に到着して、仕事開始。

少し遅くなったけど、仙台に向けて再スタート。
宮城県て東北のものすごい遠い場所にあるイメージでしたが、意外と郡山から2時間弱で到着した。

この日はホテルにチェックインしたあと、販売店を少し巡った。
これ、現場に出ないと気づかないことって、なかなか金になりにくい。

こちらも反省点もあるし、ヒトが関わることってもっとこうして欲しいとか、希望もある。
今回は、なんか、そういうのを見せつけられた気がする出張だった。





翌日も商談やら視察を済ませて、そのまま帰路につく。
普通なら高速道路だろうけど。
時間だけ考えれば間違いなくその方が早い。


でも今回も国道349号を選択します。
宮城県内から茨城県の水戸までを結ぶ国道。
道は狭い箇所もあれば快走路もある。峠道が260km続くけっこう好きな道。

これで3回目になる。
観光道路でもないし、有名な峠道でもない。道中、ほぼ福島県の山中を走る峠道。
地域の生活道路。家の多い地域は信号があるけど、町と町を結ぶ道は信号で止まることはない。

200km以上。まぁまぁ疲れる。でも、なぜかまた走りたくなる。

やっぱ、ダルぃから高速乗っちゃおうかな。って思わなくもない。



仙台を出た時は、正直まだ仕事の事を考えていました。
別にトラブルがあった訳じゃないけど。
でも終わった事や、これからの事や、どうにもならない事なんかをぼんやり考えながらS660を走らせます。

歳なのか立場なのか、最近はそういう時間が増えた。
昔みたいに「走ればスッキリする」なんて事もない。

週末は車でドライブすること。
ストレス解消方法とか。
そんな簡単にストレスは無くならないしな。
走ったところで解決しないものは解決しない。


だから今回も、しばらくはそんな事を考えながら走ります。

天気は快晴。
仙台市内は27℃くらいありましたが、349号線に差し掛かる頃には22℃くらいまで落ちてた。
S660は屋根をオープンにして走らせます。


まぁまぁモヤモヤしながら走っていますが、少しずつ別のものが頭に入ってくる。
古い商店だったり、新しい住宅地だったり、立派な門構えの家だったり。

信号待ちでふと横を見ると、いつの間にか古い町並みに囲まれていたのに気がついたり。

ここに住んでいたらどんな生活なんだろう。
休日は何をしているんだろう。
そんな事を考えながら、また仕事の事を思い出す。というか、こみ上げてくる。

しばらく考える。
でも次の町が見えてくると、また別の事を考えている。

大きな庭のある家。
軽トラの止まった車庫。
新築の分譲住宅。
町のスーパー。

どれも自分とは関係ない景色なのに、なぜか気になる。

もしかしたら。
おれは、観光地よりもこういう普通の町の方が好きなのかもしれない。




・・おカネ無いダケ。





とかは言わない。




この日も特に目的はない。ただの帰り道。
チョット300km以上のロングな道のりなだけ。
ただ走る。



気温はちょうど良かった。
福島県内の峠に差し掛かると、20℃を少し下回るくらいになった。

平地に降りても暑くない。
オープンで走るには最高の天気でした。

途中の道の駅。
以前も立ち寄った。
ジェラート食った記憶あるけど、さすがにもうこの時間は閉店してた。

道の駅の売店もまもなく営業終了。
ギリギリ、まだ営業してたのがありがたい。

良さそうな卵があったので、1パック購入した。コレをおみやげにするかな。


けっこういい時間ですが、今の季節、日は長い。
うっすら月が見えてきましたが、峠道はまだまだ明るく軽快に走れる。


途中、放水中のダムがあった。
ちょっと休憩しようと立ち寄り。

景色を見ながら、また考え事をする。
さっき道の駅で買った缶コーヒーを飲み終わるくらいまでは、ぼんやり景色を眺めた。
考え事をしていたと思ったら、今度は目の前の景色を見ている。

その繰り返し。


途中立ち寄ったファミマで、ファミチキとコーヒー。 エンジン熱で温める。
今日中には帰れそうだけど、家でご飯食べるって時間は無理そうだな。



べつに悩みが消える訳ではない。

でも、観光地とか景勝地も多くないこの峠道を走る。
自然と悩みだけが頭の中心に居座る状態だったのが、いろいろな情報に邪魔されて、
少し離れていくのが分かる。

349号を走る意味があるとしたら、その辺なのかもしれない。

結局この日は温泉にも入れなかった。
牛タンも食べていない。
観光地らしい場所にも寄っていない。

そもそも、仙台行ったの?ってレベル。
買ったものと言えば、道の駅で買った卵とコーヒー。あとファミチキ。

改めて作文しようと思うと、ネタがない。トピックもない。



でも、



帰宅してから振り返ると、案外悪くない帰り道だったと思う。
国道349号を200km以上走って、知らない町の日常を眺めながら帰ってきた。

そして首都高に差し掛かる。

たぶんまた同じ事をやるんだろうなと思います。




そんな感じです。
Posted at 2026/06/01 21:29:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | S660 | 日記
2026年05月25日 イイね!

家族で動くタイヤレビューの事について

「長男君(名前)、行かないの_?」




長男「行かない。」






こんにちは。TYLORです。


休日の朝、午前9時頃。出かけようと思いました。

我が家のキューブ号。
3年ほど履いていたDUNLOP ENASAVE EC204。
まだヤマあったけど、ヒビが入ってきた。

で、今度はTOYO TIRES PROXES CF3にした。

新しいタイヤで高速を走ってみたくなった。

目的地をボカして、長男に「行くぞ!起きろ!」って伝えてみた。
最近、家族と出かけるのが少し恥ずかしい中学2年生。

やはり反応が悪い。


おれ「えー 行こうよ〜長男君(名前)」

長男「場所による。」


とか言い出す。

テメー
って一瞬思ったけど、目的地を伝えたら興味を示す。

とはいっても、今日は新しいタイヤでおれが走りたいだけ。
なんとなくダラダラ準備して、近所の特売のお店でお菓子とジュース買って、「どうする?」「まぁ行くか」くらいのテンションで出発した。

最近こういう休日多い。
昔みたいに、
朝5時起きで気合い入れて出発、みたいなのはもう無理だと思う。

まぁ、おれがじじぃになったのもあるんだろうけど、子供も大きくなるとそれぞれテンション違う。
あと動き始めるまでにそれぞれ速度が違う。

長男が一番遅い時があれば、長女が準備に時間取りすぎるパターンもある。

単純に反抗期だから。
とか、
もう親と出かけるのもテレくさいよね。
とか、
それ以外にも、全員で出かけると金かかるし、時間かかるし。

そういう面でも、家族揃って出かけなくなるってのがあるんだって知りました。


長男はもう「家族で出かける」に片足だけ乗ってる感じ。
でも完全拒否ではない。
誘うと来る。

長男のあの感じ、中2っぽい。

娘は普通に来る。
次男は最初から最後までテンション高い。

で、そんな空気を積んでる我が家のキューブ号。
スゲーうるさい。
もっと若い頃は「うるさいぞ!」とか「もう帰るぞ!」とか言ってた。おれ。
でも、今は一緒に行動できる事がうれしいので。

あまり言わない。うるさくても。
怒るのはヨメに任せた。


新しいキューブ号のタイヤ。
TOYO TIRES の PROXES CF3。

14インチ。
たぶんタイヤ屋さんがパンパンに空気入れてくれたのもあると思うんだけど、高速を流しながら色々な変化に気づく。

直進はかなりいい。
変にフラつかないし、前にスッと転がる感じもある。
街乗りだけでも、かなり変化を感じる。それもいい方向に。

ただ、高速で路面の細かい振動をかなり拾う。
突き上げは丸いんだけど、その代わり細かい入力がずっと腰に残る感じ。
前のDUNLOP ENASAVEとか、つなぎで使っていたスタッドレス。
良くも悪くも“曖昧”だったんだなって分かった。

CF3はちゃんと仕事してる。

すこしキツめのカーブでは、左右の切り返しでしっかりタイヤに荷重が乗る感覚がある。
これまで車体側がフワッと遅れていた場面でも、タイヤが先に踏ん張っている感じ。

タイヤの剛性感はかなり高いと思う。
でもその真面目さというか、高速の直進時に常に細かいインフォメーションを拾い続ける感じは、少し疲労というか、少し鬱陶しい。

気にしないといえばしないし、たぶん空気圧を純正値くらいに落とせば消えそうな感触でもある。
14インチっていう少し肉厚なタイヤってのもあるだろうし、12万キロ直前の純正ショックとサスも影響していると思う。

タイヤって難しい。
新しくて高いタイヤ履いとけばすべて解決。とか、そんなワケでもないんだと思った。
空気圧とかサイズとか、やはり現車に合わせたセッティングが大切なんだと思う。キューブにそんな事しないけど。

今どきの新しいクルマにはいいかも知れない。
キューブ号みたいな過走行車のボロには、ちょっとオーバースペックだったのかも知れない。
でも、概ね、交換して良かったという高いレベルではあるんでスけど。


そんな事を考えてるうちに目的地に到着。

駐車場に到着して、目的地を目指して歩く。
まぁまぁヒンヤリとした空気に包まれる。

5才児はテンション上がりすぎて、一人で走っていく。


目的地の大谷資料館へ到着。
昔の採石場跡を、そのまま資料館として公開している場所らしい。


今でも映画のロケ、PVやCMなんかでも撮影に使われるそうな。
今回、長男と次男坊には、「仮面ライダーのロケ地いくぞ!」って言って出発した。


おれ、小学校の時に社会科見学で来てるハズなんだけど、1ミリも覚えてないんだよね。


いやでも、ここ凄かった。
正直、写真で見てた時は「地下採掘場ね。お疲れ。」くらいの認識だったんだけど、実際降りると空気が違う。

広いし、静かだし、寒い。
なんかRPGのダンジョンみたいだった。

適度にライトアップされているけど、明かりが無かったらほんとにまっ暗闇。
地上の世界とは完全に遮断されているって雰囲気。

iphoneのカメラは明るく撮影してくれるけど、実際、けっこう内部は暗い。

こういう、“人間が昔作ったデカい空間”って、テンション上がる。意味不明に。
地下に降りていく階段の途中から、子供らも静かになってた。
たぶんスケール感が分かるんだと思う。

テンション高かった次男坊も、基本的にはチョロチョロしてるけど、口数が少ない。
ぶっちゃけ、キューブ号で高速走ることが今日の目的だったけど。
家族の反応を見ていると、連れてきて良かったと思った。


赤いライトがくらい天井を照らしているんだけど、iPhoneのカメラだとあまり雰囲気伝わらない。
コレ、暗くて天井が曖昧でまぁまぁ不気味だった。


ただ真っ暗な空間がある。
そこに地上の光が差し込んでいる。
だから逆に迫力ある。

昔使ってた機械とか、そのまま置いてあるのも良かったな。

ああいうの見ると、
「昔のヒト、力技で生きてたんだな」
って思う。

おれの部屋が500年後も動態保存されて遺跡になってたとして。
「500年前のオタクはこんな部屋に住んでたんだな。」



とかには、なんねーな笑




ちょうどステージみたいな撮影スポットがあったので。
今日のメインイベントを実施しようと思います。



この時の為に家から持ってきた仮面ライダーのベルト。
それを装着してポーズ。


「パパ、悪者やって」
って、次男坊に言われたから、おれが怪人役になった。






・・・







・・・






おれが、ライダーやりたかった。













地下から地上に戻ると、ジェラートが食いたいと言い出す。我が家。
んなの、観光地価格のホイホイじゃねーかよ。
って思うんだけどね。

今日は一日イヤフォンしている長男。聞いてるのアニソンだろ?

嫁も、長男も、長女も、次男坊も。
全員ジェラート食ってた。


おれはいらないって見学にした。




・・・クソッ








大谷資料館から宇都宮市内に戻って、餃子を食べに行った。
けっこう賑わっててまぁまぁ待ったけど、やはり宇都宮来たら食べたかった。


いつだったか宇都宮に出張で来た時。
他のメーカーの営業さんにココを教えてもらった。
いろいろな餃子屋さんが出店してて、いろいろ食べられるって。
嫁が好きなパターン。

オシャレ施設より、こんな“ちょっと古い観光地感”の方が喜ぶ。





ハラいっぱいになったので、少し歩こうと近くの神社へ。

最近、家族で出かけると、長男が一定の距離を離れて行動する。そんな図。



階段。地味に来る。足とか。
次男だけ元気。

この5歳児。
今日は終日テンション爆上がり。
長男はずっと無言気味だったけど、ちゃんと付いてきてはいる。

もう、
「家族で出かけて嬉しい!」って年齢じゃないんだけど、それでも一緒に来るくらいの距離感。
コレはこれで、いつまで引っ張れるか、ここからが勝負だと思ってる。


さぁ、そろそろ帰ろうかって頃になって、
「温泉行かないの?_」
とか言い出す。

長女と嫁が特に。


いや、ダルいだろ。



帰る前に温泉になった。
別の目的地に走っていたら、嫁が看板見つけて立ち寄った。

温泉というか、かなり銭湯寄り。
広い浴場に露天風呂。
って、そういうのではない。源泉かけ流しらしいけど。

でも正直、
あれくらいで十分だと思う。
巨大施設行くより、サッと入って、サッと出れる方が我が家には合う。高くないし。

どうせ次男坊とか、5分くらいで出たがるし。
オレも熱いの苦手だし。
むしろ「このくらいでいいよな」っていう安心感。




帰りの東北道は、眠くてダルい。
キューブ号の後席では、さっきメシ食ったはずなのに、お菓子ボリボリ食い始める。
次男坊はいつもはコテって眠るのに。

今日は自宅までずっと起きててうるさかった。


まぁ、
今日もちゃんと家族ドライブできたなと思った。

プジョー308とか、FK7とか。
道中の道をどう楽しむかって方が意識が行ってた気がする。

これは、おれがトシとったからか。
キューブ号だからか。

結局、
クルマでドライブってよりも、家族の移動としての空間が記憶に残る。

速くないし、
高級でもないし、
タイヤ替えた感触を楽しもうと思ったけど。

直進安定性も良かったし、少しインフォメーションが多すぎるなって思った部分も、
帰り道ではぜんぜん気にならなくなっていた。


でも、
家族5人乗せて、
今日みたいに一日遊んで帰って来られる。

タイヤを交換して一番良かったレビューは、それだな。





って、思う方向で。




そんな感じです。
Posted at 2026/05/25 00:30:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | キューブキュービック | 日記
2026年05月11日 イイね!

日曜の午後から海へ行った事について

「パパ、カニ獲りにいこ。」







は?





5歳児が意味わからんことを言っていた。







こんにちは。TYLORです。


昼すぎ。
特に予定もない日曜。



さっき昼メシを腹いっぱいに食ったばかりだった。




確か、何日か前から次男坊が「カニ」がどうのと言っていた気がする。
日曜日の正午。


ここから午後にかけて、ゆっくりと、もう休みは終わりだってヘコんでくる時間。




「次男坊(名前)ちゃんがカニを獲りに行きたいって言ってるんだよね。」
嫁が言う。




この時間だぜ?
今から海行くの?





長男も長女もみんな部屋から出てきて、どこか行くの?って顔し始めた。


逃げられねぇ。



近所の安売りのスーパーで、飲み物とお菓子を買ってこいとカネ渡した。
人気ないジュースとかが数十円で売ってるディスカウントストア。


出かけると言い出してから、全員の行動は早かった。
時間は13時半頃。

海を目指して走り始めます。

普通なら、「また今度だな」で終わる時間。
いまから海に行くとか、普通に考えればアホだ。

目的地は、カニがいそうな岩場のあたり。
首都高を抜けて、千葉県の南の方を目指しました。



首都高も東京湾アクアラインも軽快だった。
渋滞しているのは上り線。これから都心から千葉県に行くやつなんていない。

ましてや、日曜の午後から海で遊ぼうなんて考えるファミリーは、地元でもいないだろう。

ノンストップで走る我が家のキューブ号。
道中は、さっき買ってきた人気なさそうな安売りのお菓子とジュースで盛り上がっていた。



日曜の15時を少し回ったあたり。
自宅からおよそ120km。2時間ほどかけて目的地の海に到着。
日曜の15時過ぎだぜ?
もう翌日からの仕事の事とか考えると、メッチャ憂鬱になる時間だ。



簡易テントを芝生に出して、荷物を紐解く。
さっそくカニを獲りたいらしい次男坊がアミを持ってはしゃぐ。

一人で海に降りるのは危険なので、長男が面倒を見ている。


「俺は海には入らない」
家族で出かけるってなって、文句は言わなかった長男。中二。
でも海に入るのは躊躇っていた。入りたそうだったけど。



嫁と長女、次男坊が海に降りていく。






長男はパパと残るって言ってるんだけど、メッチャ海に行きたそうにしているの図。

ちょっと離れた場所から海を見てる。

行くか、行かないか。相当迷っているんだと思う。
あれ、中2っぽいよな。自分も昔そうだった。
でも自分は、この年齢では家族と一緒に行動するなんて考えられなかった。

家族で来てるのは嫌じゃない。でも、全力で混ざるのもなんか違う。そんな微妙な距離感。

「おれはテントで昼寝するんで。」
迷ってる長男はほっといたけど、テント越しに海へ走っていく長男の音だけは感じた。
まだちゃんと、“家族と遊ぶ側”にいてくれてるんだなって思う。





テントはまぁまぁ暖かい。気温はそんなに低くなく、弱い日差しがまぁまぁ暑かった。
潮風の中、テント越しに子供たちの声が聞こえてくる。

「いたー!」とか、「そっち行った!」とか。そしてケンカする。次男坊が泣く。

その声を聞きながら、なんかものすごく眠くなる。



1時間ほど昼寝した。




突然、騒がしくなったと思ったら、次男坊がケースの中にカニを入れて戻ってきた。
嫁と長男が獲ったらしい。

「カニ捕まえたよ!」

自宅からの道中、「カニいるかな?」って100回くらい言ってた次男坊。当然テンション爆上がり。
娘も楽しそう。
長男も結局かなり本気で探してたっぽい。




俺は甲殻類苦手なので、ケースに近づくのがまぁまぁイヤだった。





広い芝生の公園。眼下には岩場が広がる海。
海で遊んで満足だったらしい子供達は、今度は鬼ごっことかやり始めた。

元気だねぇ。


嫁と、中2の長男、中1の娘、5歳児の次男。
いつもの5人。
最近、こうやって5人揃って出かけることが少し減ってきたなと思う。

回数じゃない。
週末は部活やら友達と遊ぶ、あと習い事。

そんな感じで、みんな揃って何かしようってのが少なくなった気がする。
以前は、誰かがどこか行こうって言い出すと、みんなで行動した。


だからこそ、「海行く?」で全員動く日は、行ける時に行った方がいいんだろうな、とどこかで思ってた。
ちょうどいいタイミングで、次男坊から謎の「カニ獲りに行こう」って提案があった。


ちなみに、なんで次男坊がカニを獲りたいのかは、いまだに謎だ。


夕日が落ち始めた頃、獲ったカニ達のリリースの時間になる。

次男坊は名残惜しいらしく、少しカニと遊ぶ。

まだ掴むことはできない次男坊。嫁が手に乗せて見せる。

ケースを海へ傾けると、カニたちがワーッと岩場へ戻っていく。
あの光景だけは良かった。

“持って帰る”じゃなくて、“返して帰る”。

次男もちゃんと見てた。
こういうの、次男坊の記憶に残ってほしい。と思った。



まぁ、おれは例えこのサイズでも、1m以内には近づけないけどな。怖くて




カニをリリースした後は、テント内でお菓子パーティーになった。
あわよくば、ここでお腹いっぱいにしてもらって、夜ご飯はスルーできたらいいなと思ってた。



無理だったけど。




ディスカウントスーパーで買ってきた安っすいジュースで乾杯。

まだ長男と長女が保育園かなんかの時、海に行くって買った安物テント。

少しサイズが大きいので、なんとか家族5人が入れる。
そのうちこのテントも役目が終わるんだろうな。

まぁまぁボロいから、役目は果たしたと思いたい。


お菓子食った後、嫁も混じってブランコで遊び始めた。
やばい勢いになって悲鳴が上がる。

ブランコから飛び降りて飛距離を競う遊びらしいが、結局嫁が一番飛んだ。
ヨメに手加減は無い。


おれはテントとかを片付けて、キューブ号の窓を拭いていた。


天気雨なのか、雨がポツポツしてくることがあった。
で、虹が出ていた。

海来て、カニ獲って、テントでお菓子くって、虹見た。

13時過ぎに家出て、15時過ぎに到着。
普通はこんな時間に行動しない。

でも、充実した内容だった気がする。




18時半頃、撤収開始。

帰り道。
普通に遠い。


帰りの道中で、すき家に入った。もう今日はこんなんでいいとなった。
さっきメッチャお菓子食ってなかった?


でも一番食ったのはヨメだった。



いつもの帰り道ルート。千葉県に行くといつもこの道。
湧水があって汲んでいく。

周囲は暗い。
でも水は出ていた。


湧水でコーヒーを淹れるのは、長男も好きで手伝ってくれた。
妹と弟は寝た。

もう完全に“帰る気のない房総ドライブ”。
「温泉に行きたい」って声も出たけど。



もはやそんな時間ではない。急いで帰ります。


たぶん帰ったら、汚れ物出して、子供達は風呂に入れて、テントは来週洗う。
寝るの0時過ぎると思う。

以前は、「家族で出かける」ってもっとちゃんとした計画で動かないとダメだと思ってた。
ミニバンに乗って、しっかり計画立てて、宿取って、観光地回って。
そういう“正しいファミリー像”みたいなのが頭のどこかにあった。

でも実際にやっている事は、昔思ってた“理想の家族像”とはだいぶ違う。

実際は、ボロいキューブ号で千葉県の南の方に行って、海辺の公園でカニ捕って、安いお菓子食って、帰りにすき家寄って帰る。

 

でも、気づいたら。

 

自分が昔思ってた“ちゃんとした家族”より、今の方がずっと家族っぽい気がしている◎




そんな感じです。
Posted at 2026/05/11 23:42:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2026年05月04日 イイね!

尊敬される父の事について

※今回、クルマ出てきません。










長男「パパ、パソコン欲しいんだけど。」







「は?」








こんにちは。TYLORです。


パパ、首都高行きたいんだけど。
みたいな事はかなり言われるのですが、今日はハズして来た。中学2年生。



まぁついに来たか。この流れ。



おれも通ってきた道だ。



おれの頃は、任天堂とSONYに加え、SEGAもゲームハード戦争の真っ只中だった。
中学のおれは、早々に任天堂に別れを告げて、SONYとSEGAに絞った。

お年玉とお小遣い、あと親父に頼んで、ゲームハードを揃えた。



長男が5歳の頃、年長になった辺りで買い与えた、Nintendo Switch。
相当ボロい。
Switch2買うからお金貯めるんだって言ってたけど。どこをどう掛け違えて、パソコン欲しいになったんだろうか?


そんなことを思いながら、パソコン欲しいって、そう簡単な話じゃないと説明。



問題は予算だ。
「自分で買う」って言うから、「金どんだけ持ってんだよ?」と聞いた。


「あーその金額ね」となる。
中坊のお年玉とお小遣いを貯めて、少々の生活費で消えていけば、全財産はそんなモンだろう。


絶妙に足りない、というか、普通に考えれば到底届かない。Nintendo Switch2も買えない。


まぁ、でも。
中古品やら持ってる部品やらで組めば、そこそこのスペックはイケるかも知れない。

「新品で現役」ってのは買えないけど、初めてのPCだし、中途半端には組むことは出来ない。
かといって妥協すればすぐにスペックの限界が来る。


じゃあどうするかと考えて、


「秋葉原行くか」となった。

電車で秋葉原に行くぞって伝えたら、じゃエコバック持っていくよ。
って出してきた、なんかオタクっぽいトートバック。

カエルの子はカエル。
とか、
親の背中を見て子は育つ。


とか、まぁまぁ不名誉なことしか思い浮かばなかった。




おれ「なぁ、長男(名前)。」
おれ「そういうキャラ物のグッズ電車で平気で持ってるヤツってさ、」

おれ「”勇者”って言うんだよ。」



長男「マジで?」







久しぶりに長男と二人で電車に乗る。
ついこの前まで、電車の前が見たいって言って先頭車両に乗りたがったけど。

なんか、さっきからスマホで友達とメッセージやりとりしてる。
アキバ行くとか言ってんだろう。親父と。

こういう時間、昔は全部自分のためのものだったと思う。目的あって、秋葉原に行くだけでワクワクした。
ちょうどピークの時期、秋葉原のど真ん中にあった会社で、営業のキャリアがスタートした。自分。

なんか、秋葉原文化を自分が作っているんだって、そんな気持ちだった。

用もないのに秋葉原の街を歩き回って、キャラクターグッズ店で最新の流行をチェックしたり、
変な雑貨屋で怪しい便利道具買ったり、ジャンク屋でよく分からないPCパーツを買って無理やり組み込んでいた。すべて使えないのに。

今日は隣に息子がいる。スマホを見ているけど、たぶんテンションは上がっている。

分かるよ、その感じ。
何か始まりそうな時の、あの落ち着かない空気。さっきから口数が多い。
昔の自分もきっと同じ顔をしていたんだろうなと思うと、気づけば自分が「連れてく側」になっているんだって。
この辺で自覚した。


秋葉原に到着。


この街は相変わらず。
外国人が多くなった。周囲は古いビルに、最近流行のカードゲームショップ。
観光客向けのキャラクターやら「日本文化」らしい分かりやすい和風のヤツ。日本文化か?

おれが秋葉原にいた頃とはかなり変わってはいるんだけど、秋葉原って、サブカルチャーに敏感な街。
古くからの老舗とかよりも、その時代に合わせてお店の内容が変わっていく。スピード感がある。
おれはそんなイメージを持っています。

最初は良い物を見せてやろうと、大手量販店のゲーミングPC売り場へ。
最新のゲームがデモプレイ中。
長男が思わず手を出す。




もっとスポーツとか勉強とか、何かに取り組んだ時にして欲しかったけど。
いい顔してんな。って思った。





デモ機に掛けられているプライスタグ。
今日の予算の10倍でも足りねぇけどな。



そんな現実を知ってから向かう場所。
今日の目的は、秋葉原の裏通りにあるジャンク通り。

独特で、新品もあるけど、それ以上に、一度役目を終えたモノが普通に並んでいる。
でもその中に、まだ使えるものが紛れているのが面白いところで、新品を“選ぶ”のとは違って、どちらかと言えば“拾う”に近い感覚になる。
店の奥に積まれたジャンクの山、「動作未確認」「現状渡し」と書かれた札は正直ではあるんだけど、ある意味で丸投げ。
でもこういう場所にこそ当たりがある。

今はamazonでも、ヤフオク、メルカリなんかで購入した方が安心だったり、安く手に入る。
実際、自分もPCパーツ関連はネット通販の方が探しやすいし、価格も納得できる範囲。

でも、このジャンク通りって、しっかり探すとまだ出会いがあったりする。



たまにチェックする中古PC店で一台、目についた。

本体は埃をかぶっていて見た目は正直ボロい。買い取ったのか粗大ゴミで出てきたのか。
明らかに”現状渡し”ってオーラを放つボロい筐体。

中身と通電がチェックできる店内。
長男は意味が分かってないまま、重たいPC筐体を持ち上げるのを手伝ってくれる。

その表情には緊張感があった。

無理もない。
無言でジャンクを漁るオッサン達。
店員さんもどこか話しかけてくんなってオーラ。

秋葉原のジャンク屋なんて、今も昔もこんなモンだ。


まぁ、こういうのも経験だなと、ボロいPC筐体の中身を開ける。
中身を見ると分かる。
「あ、これまだいけるな」と思えるパターンの掘り出し物。

自分が使うメインとしては心許ないけど、今時のゲームを向こう何年かはプレイできるだろうスペック。
結構いいパーツついてる。買い足さなくても、このあと違うジャンク屋でパーツを探せばいいレベル。
値段も想定よりだいぶ安く済みそうだ。


長男に「これにするか?」と聞くと、表情は硬い。さっぱり意味が分かってない。
どの程度のゲームが遊べて、どのくらいの期間プレイできるのか、少しだけ説明した。
最後に長男が値札を確認した。「これがいい」と返事。

いいじゃん、その選び方。ジャンクは出会いだ。


まぁ言っても鉄の塊の筐体。そこそこ重い。
おれは持つのはイヤだったけど、長男が積極的に持ってくれる。
そりゃそうか、自分の物だし。

長男がかき集めたPC予算。それよりも1万円近く安い買い物だった。
このあとジャンク屋巡って不足パーツをかき集めて、最後に自分の買い物もして。

おれ「長男(名前)、夜メシはもうアキバで食べていくぞ。今日は夜中までセットアップだからな。」

長男は、今日中にゲームが出来るようになる(かも知れない)事に、テンションMAXだった。



長男「パパ」


長男「おれ、初めてパパの事をすごいって尊敬したよ!」





・・・








ブッコロス!






近くの牛丼専門の「サンボ」へ。

まぁ一度は連れてくよね、アキバ来たら一回は行っときたいお店だ。
うまいかどうかじゃない、あの空気。

長男は普通に食ってたけど、アキバ行ってジャンク屋巡って、サンボ行く。
今ではネタだけど、誰にも邪魔されず目的の物買って、さっさと飯食って、帰って楽しむ。
サンボってそういう店だと思ってる。

まぁ秋葉原に勤めていた頃、昼飯に何度か行ったけど。
もうちょっとゆっくりできるお店で休憩したかったから、あんまり行かなかったけどね。

牛丼大盛り、味噌汁付き。1000円に届く。 高くなったな。


帰り道、プチプチに包まれたPCを持って歩く長男。
そこそこ重いはずなんだけど、多分重さは感じてない。
ああいう光景、いいよ。オレも昔、秋葉原からの帰り道はそうだった。

パーツ1個買っただけで、早く家帰って開封したいってハヤる気持ちを抑えられない。
でもうまくいかなくて、またバラして、そういうのも楽しい、なんて全然思わなくて、絶望して。
でもまた同じような部品探しに行く。





家に着いて作業開始。まず掃除。ここが現実。埃は普通にヤバい。
まさに「現状渡し」。




お店で通電は確認していて、とりあえず着いているパーツは動いてそうだった。
全部バラして、エア吹いて、拭いてく作業は長男にやらせる。

正直、おれがほとんどやってるけど、全部やらせるつもりもない。
こういうのって、一回“見てる時間”が必要だと思う。意味分からなくてもいい。
なんとなくパソコンって「こうやって組むんだ」っていう記憶だけ残ればいい。経験値として。


これが電源、これがCPU。グラフィックスボードにメモリ。
さっき格安で調達した部品と、埃だらけで掃除するのもイヤなファン類は、使ってなかった手持ちの部品に交換してやった。

カサカサに乾いていたCPUグリスは長男が塗布した。


組み直して電源オン。この瞬間は何回やっても慣れない。少しの間のあと、画面がつく。
…おれが一番ドキドキしてた。

ハードウェアの後はソフトウェア。
そこはイマドキのPC。Windowsインストールに続いて、次々とドライバが当たっていく。

昔はマザボードに付属のCD-ROMとか、ヘタするとフロッピーディスクとかにドライバが入ってて、
OSの後はそれをインストールする作業があった。

一通り作業して、終わったのが夜中の0時くらい。
そこからようやく初めてのゲーム起動。


笑顔だよ。

ゲーム起動。普通に動く。なんなら思ってたより快適。十分だろ、これ。
キーボードとマウス、ゲームコントローラ。これはおれの古いヤツをあげた。
たぶんこのPCのスペックなんて、そのうち忘れると思う。でも今日のことは残るだろうなと思う。


自分の金で買って、自分で持って帰って、自分で組み立てて、動かす。
その一連の流れを経験できたなら、おれはまぁまぁ満足。


今日のところは、
はじめて尊敬される程度の仕事ができたと思う。 なんなの。





そんな感じです。
Posted at 2026/05/05 00:55:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ関係ない | 日記
2026年04月22日 イイね!

ポールポジションじゃない事について


※本ブログの内容は、レースに一切関係ありません。




こんにちは。TYLORです。



仕事で福島県のいわきへ。
今回もS660で行くことにします。



いわきって電車で行くと2時間半コース。
「スーパーひたち」だか「ときわ」だかが通っている。常磐線。
電車の旅好きだし、新幹線でよく出張行くけど。

在来線の特急。最初は楽しかったんだけどね。
だんだん慣れてくると、時間効率の悪さが気になる。

いや、いいんだけど。

でも、日帰り出張は移動時間多いと仕事が詰まる。


東京からいわき駅まで2時間半。
新幹線だと仙台通り超えて、盛岡まで行ける。そんな2時間半。


ヤベーな。




朝出発。

常磐道。
この道、何回も走ってるけど、東名、中央道とは違い走りやすい。
あまり渋滞しないし。

いや、物流のトラックはかなり走ってるけど。
走行車線でクルーズコントロールで走っているおれとS660。
流れに乗っている限りは全くストレス無く走れます。

都市部を抜けて景色が開けてきて、「あ、今日もどこかに行ってるな」っていう、まぁまぁどうでもいい実感。
S660の低い目線で見ると、もう慣れてきているハズなのに、周囲に走っているクルマとは明らかに違う。
独自の世界観が広がっている感じがします。

まぁ、気のせいですけど。それは分かってます。
途中、流れは悪くない。S660でおよそ2時間ほど。

無理に飛ばすでもなく、ただ流れに乗って目的地に到着。
やはり常磐線より早かった。

仕事は仕事。走ってきてまだ火照っている感じのテンション。
それを沈めながら、他メーカーの営業さんたちと情報交換。

仕事は仕事。
ここ崩すと全部崩れる。


仕事は予想してたけど、予想よりはるか上に押した。時間が。


昼飯も食わずに現地での作業、商談が続く。
まぁ予想通り。
で、とりあえず昼メシ。

なんとなく入った店で、なんとなく頼んだそば定食。
こういう時のそばって、だいたい“そばだったな”くらいしか記憶が残らない。

美味いとか不味いとかじゃなくて、ただの「昼メシとしてのそば」。
たぶん、また同じ店に行っても思い出せないと思う。レベル。

福島来たのに。って思うのはヤメる。日帰りだし。昼飯食うくらいが精一杯だ。


で、そのあと。

「せっかくここまで来たし」

このワード、
だいたいロクなことにならん死亡フラグ。

S660を海の方へ。

いわき市街から東に抜けて、灯台のある方へ向かいます。


ちょっと寄り道して、景色見て、「来てよかった」「コレ満足ということで」みたいな文章を書き始めるパターン。


ただ今回は、完全にタイミング外した。


塩屋埼灯台、終了。

マリンタワーも終了。

夕方の営業時間終了。

まぢか。まぁなんとなく、そうじゃないかと思ってたけどな。
ワンチャン無いかと思ってきただけだったし。


門の前まで行って、閉まってるの確認して、「デタデタ」ってなるパターン。

別に入れなくても、外から見れればいいかなと思ってたけど。
入口付近で閉鎖されてて、何も見えねぇ。


仕方ねぇと、せめてお金を落とそうと自販機でコーヒー買ったわ。
で、S660に戻った。



ふと、会社から貸与されているスマホを見ると、不在通知が出てた。
どうやら、おれが灯台行こうと思って返り討ちにあってた頃に電話が鳴ってたらしい。


「やっべ、社長だわ」


慌てて折り返した。


先週の販売店での状況報告が社長に届いたらしく、まぁまぁ前向きな要件だった。
シェアも広がっているし、販売店での占有率も高い。

一発とかではない。ここ数年、自分でもキャラに無いなって思うくらい、まぁまぁ地道にシェアを広げてきた。
その姿勢について、社長が一言いいたかったらしい。前向きに。


ホメられてもね。

灯台、閉まってたし。




もうこのまま家に帰ろうとコンビニを探す。いつものS660のエンジン熱で温めるコーヒー。


こういう「思った通りにいかない日」って、高確率で昔のこと思い出す。
特に今日は社長から電話かかってきちゃったし。それつながり。


今の社長じゃないけど、むかし先代の社長に言われたことがある。
「ウチとこの商品がポールポジションにないでぇ。なんでや?」
朝から呼び出されて、立たされた。

つーか、
なんだよポールポジションって。とは言えない。


まぁ若かったし、何も言えなかった。
「努力します」くらいしか出てこなかったと思う。

当時、直属の上司がいた。正直、苦手だった営業部長。

その人が言ってた。
「社長の言う通りポールポジションなんて取ってても、喜ぶのはあの社長だけだ。お客様は喜ばない。」

その時は、何言ってんだこの人って思ってた。

ていうか、
その人のこと自体あまり好きじゃなかったから、余計に入ってこなかった。


でもさー、
今なら分かる気がしてしまう。

いい場所に商品を置くことが目的になると、それってただの自己満足。
本当に店にとっていいのか、お客様は手に取ってくれるのか、ちゃんと売れるのか、そっちの方が大事で。

どっちが正しいのか、当時の自分には分からなかった。

社長が正しいのか、上司がひねくれてるのか。


でもここ数年、
前に出すぎない営業をやってみて思う。

無理にポールポジションを取りにいかない。
販売店の流れを見て、必要な分だけ置いて、ちゃんと回るようにする。

そういうことをやってると、気づいたら、ポールポジションが取れちゃっていることがある。

まぁまぁ狙ってないのに。

あの時の上司が言ってたことって、こういうことだったのかもしれない。
嫌いだったし、悔しいけど。きっと正解を自分で引いた。



自宅まで2時間弱。
気温は17℃。

帰りの常磐道は巡航速度でオープンにした。
風の巻き込みもそれほど多くなく、ハンドル握りながら仕事の事を考えて走る。


今日はいわきまで行って、そば食って、灯台は閉まってた。チーン。

でもまぁ、
やってることは間違ってなかった気もします。

派手ではないけど、ちゃんと積み上げてきた結果が、今日の電話だったんだろうし。


まぁでも、
コレって、

おカネに反映されんですかね。



そんな感じです。
Posted at 2026/04/22 22:30:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | S660 | 日記

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「[整備] #キューブキュービック マガイ物の金色ホイールを再塗装 https://minkara.carview.co.jp/userid/451386/car/3319557/8668116/note.aspx
何シテル?   06/01 00:09
たいらーと申します。よろしく。 プジョー306に乗っています。 最近プジョー308に乗り換えました。 今はシビックハッチバックに乗っています。 ...
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