こんにちは。TYLORです。
先日、仕事で香港と中国の深圳へ行ってきました。
普段は国内巡っていますが、今回はたまたま巡り合わせというか、強制というか。
なぜか海外。
行くまでの準備期間、大変モヤモヤな日々を過ごしました。
おまけに、羽田→香港は高いらしく、関空からの香港入り。
早朝便ということで前日に大阪入りして、翌朝に関西国際空港へ。ホテルに一泊。それでも羽田より安いらしい。
なんなの?
今回計画を立てた商品部のヤツに、ものすごいイヤミを言いながらの不穏なスタートになりました。

海外の展示会と製造工場の視察。
目的はよくあるメーカーのOEM工場視察ってところです。
10数年前、まだ20代の頃。
中国系の輸入商社に勤めていたことがありました。
で、そんなメーカーさんを中国にご招待したりと、多少の経験はあったものの。
転職して以降はまったく海外とのご縁はナシ。
とっくに切れちゃってるパスポートの再申請から出発当日まで、だるぃなぁと眠れない夜を過ごしました。
「外国はさ、小学生からお年寄りまで、懐に38口径持ってるから気をつけな」
「信号待ちで止まると、後ろから短いナイフでさされんだよ」
「で、痛くて苦しんでいると、傷口を踏みつけられて、「金出しな」っていわれんだよ」
昔、海外出張に行く前、脅かされたセリフを思い出しました。
なんかのギャグ漫画の1シーン。
自分の仕事は営業なもんで、普段は国内の販売店を巡って商品を売場へ並べたりしています。
確かに出張多いですが、国内では死にはしない。
今回は海外。生きて帰ってくることができないかも知れない。

関空からおよそ4時間ほど。いつもの国内線はコンソメスープですが、機内食が出ました。
まぁまぁ美味しかったです。
大阪から飛び立った飛行機。
香港の航空会社なのもあるのか、一切日本語は無し。
いや、大阪行ってんだから、ちょっとくらい日本的な案内とかあっても良くない?
って思いましたが、CAのお姉さんからもすべて英語で声かけられる。
「イエースイエース!ハウメニー良い顔!(意味不明)」
って、全部答えました。
お姉さん笑ってました。おれも意味がわかんない。

道中、死ぬほど役に立ったのが、iphoneに入れてたAIのアプリ。
読めない案内とか、英語だか中国語だか広東語だか、聞き取れない声とか。
画像と音声をすべて駆使して、日本語やおれが理解できる表現とかに翻訳してくれました。
まじで、ポケトークとかGoogle翻訳とか、まぁまぁいろいろ考えましたが。
ホントにまじでAIのみでぜんぜんOK。無いと生きていけない。
電波来てれば。
iphoneに向かって喋ってもらって、それをAIが翻訳する。
電波悪くて何十秒かかかります。
「Now Loading」ってこちらが言うと、みんなOKOKって言ってくれました。
言葉は通じなくても、おれがAIの応答待ちしているのは分かってくれる。
中国語でも英語でも、「待ってください」とかって意味でもない。ゲーム用語に近い。
AI時代来たな。
と思いました。
香港国際空港に到着。

左側通行圏だからか、日本のクラウンコンフォートとかJPNタクシーがメッチャ多い。
しかも運転手さん、みんないい人。
ミニバンくらいの大型のタクシーは、中国メーカーのEVが多かったですが、なんかクラウンやJPNタクシーの内装はまんまで安心しました。

まずは空港から直接国際展示会の会場へ。
自分は営業という立場ではありますが、商品開発はしないまでも、まぁまぁ役職的に予算管理だとか開発の意思決定に多少影響あるらしく。
今回駆り出された理由の一つ。
まぁでも。香港は世界的な製造工場が集まるので。
いまさら自分ごときが香港行ってもな。って気持ちもあったんですが。
やはり見ると聞くでは大違いだったな。という感覚もありました。
「常に動け」
「人生は死ぬまで勉強です」
これまで、エラい人にありがたいお言葉をたくさんもらって生きてきました。
まぁそれは決して無駄ではない。ということで。
到着したばかりだったので。
展示会場ではあいさつ回りとか、多少仕事してから香港市内に向かいます。

会場からホテルまではタクシーで移動しました。
MAXUS(マクサス)っていう中国のEVミニバンでした。
乗り心地も良くて、デカくて綺麗でした。
もうさ、こんな良いヤツ作れんなら、レクサスみたいなパクリっぽい名前じゃなくて、もっとオリジナリティのあるブランド名にすればいいのに。
と思いました。
タクシーの車窓から、けっこう日本車が見えました。

クラウンコンフォートのタクシー。

滅多に走ってなかったですが、Z12キューブがいました。

香港でもアルファードとヴェルファイアはメッチャ走ってる。

セレナも走ってました。ハイウェイスター。
商品部のヤツは何年か前にこちらの方に来たことがあるらしく。
当時はテスラばっかだったと言ってましたが、最近のEVは中国メーカーが多いらしいです。
香港の街。
まず建物の高さと密度に驚きます。

空港から展示会場へ、そしてホテルへ。
そしてホテルにチェックインして、ようやく一息つけたと思ったら。
今度は夕食へのお誘い。
まぁ海外出張なんてこんなもんだなと思えばいいですが、ホテルからの眺めもすべてが目新しい。
しばらく見ていたかったです。

香港市内は地下鉄で移動します。
切符買ったりとかはなく、iphoneに登録されているQUICK Payで乗れるらしい。
最初にピッってやるのだけドキドキしましたが、あっさり乗れた。しかも電車賃はまぁまぁ安い。
ちなみに、これも事前に「電車乗り方しらん」ってAIに相談していたら、自動改札機に読み取り装置あるから、QUICK Payでイケちゃうよ。って教えてくれました。

地下鉄を降りて繁華街へ。この日は自分たちの仕事に関わる市場調査。
秋葉原のラジオデパートみたいな雑居ビルに、けっこうオタクっぽいお店が集まっていました。

一昔前の秋葉原というか、いまもこんな感じが残っているかな。とかそんなイメージ。
なぜか自社メーカーの商品も並んでる。べつに取引してないのに。

日本でも普通に売っている商品が並ぶ。べつに広東語になっているとかもない。そのまま

そしてフリースペースに集まっている香港のオタクのお兄ちゃんたち。
商品部や他の同行した営業は満足していたみたいですが、どうしてもオタクのお兄ちゃんや店主のおじさんに声かけたくなって。
アテンド兼通訳さんに声をかけて欲しいって伝えて、話し込んだ。

思ってたよりもスケールの大きな話だった。まじで声かけてよかったと思う。
あとは商品部や他の営業に丸投げして、自分はセブンイレブンで香港で初買い物しました。

ま、コーヒーだけだけど。日本ではセブンカフェって200円しないくらいだったけど。香港は300円超える。

香港の一般的な大衆食堂みたいな場所に連れて行ってもらいました

甲殻類苦手な自分ですが、カニは味付けが美味しかったです。
あとホタテだかのヤツがメッチャ美味しい。
そして、この料理はなんなのかよくわからないので、ぜんぶAIに質問した。
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これ、香港料理の**避風塘炒蟹(ベイフォントン・チャウハイ)**だと思う。
日本語では「避風塘風のカニ炒め」と呼ばれる料理。
香港の名物料理の一つだよ。
特徴は、カニを殻ごと揚げたり炒めたりして、大量の揚げニンニク、唐辛子、香辛料をまぶすこと。
写真でカニの上に山盛りになっている茶色い粒々は、主にカリカリに揚げたニンニクだね。
ちなみに「避風塘」は、もともと香港の船が台風を避けるために停泊した場所のこと。そこから生まれた料理とされている。
写真のように豪快に盛り付けるのが特徴。
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道中、こんな感じで教えてもらいながら行動しました。
まぁまぁガセもあるんですが、だいたい合ってました。しらんけど。
その日はホテルに帰って、翌日も国際展示会。
でもなんかやりたい自分。
早朝に目が覚めちゃって。
営業部の同僚のアオキサンにメッセージ送った。
するとアオキサンも目が覚めてて、ふたりでホテルの近所を探検しました。

まだ朝の5時くらいなんだけど、2階建てバスが走ってました。
このあたり、新宿並みの繁華街らしく、24時間営業のお店とかけっこう遅くまで人通りがありました。

なんか外国来たなって感じがする交差点。
ほぼ観光スポットには行けませんでしたが、こういう日本と違う光景が見れるだけで満足です。
香港は治安がいいのか、自分みたいな観光客丸出しのヤツがあるいていても大丈夫だったし。
オネーチャンが夜に一人であるいていても大丈夫そう。
良いトコロだ。

朝マックしたくてマクドナルドに立ち寄り。マックの看板見た時に、どうしても入りたくなって。
同行してくれたアオキサンに「マック行って良いスか?」って聞いたら、「いいっスよ」って軽いノリ。
いつもアオキサンの軽いノリに助かってる。仕事で。

このメニューが定番らしく、AIに聞いた。
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おお、これが香港の朝マックか。
日本の朝マックとは随分違うね。(笑)
写真を見ると、メインはマカロニの入ったスープに目玉焼きと肉が載ったもの。香港のマクドナルドで提供されている、マカロニスープ系の朝食だね。
横にはハッシュポテトとホットドリンク。手前の蓋付き容器は中身が見えないけど、なかなかのボリューム。
香港では、こういうマカロニスープが茶餐廳(チャーチャンテン)と呼ばれる大衆食堂の朝食でも親しまれているんだよ。
日本では朝マックといえばマフィンやハッシュポテトだけど、香港ではこうした地元の食文化を取り入れているのが面白い。
同じマクドナルドでも、国や地域によってメニューが違う。
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って、教えてくれた。
スープが優しい感じで、おいしかった◎
これで800円くらい。まぁまぁ高けぇけど、ボリュームはそこそこだった。
泊まったホテルの近隣には、日本のレストランとかメッチャ多かった。
サイゼリヤは普通にあるし、元気寿司とかはま寿司とか。あとホテル周辺には吉野家と松屋があった。
おれ、ココ住めるかも笑
翌日も国際展示会場で関連会社やライバル企業なんかと挨拶。
目新しいものが無いかと散策しましたが、多少あるけど、自分がいるような停滞した業界は目新しさなんてそれほどない。
やり変えとかパクリとかそんなんばっかですが、日本国内では限界なので、もうこうやって海外に足を伸ばすしか無い。
そう思うようになったのも、香港行った成果かもな。と思わなくもない。

香港はこの日が最終日。
商品部のヤツとアオキサンと夜の街に繰り出した。

まぁとにかく高層マンションがすごい。そしてエアコンの室外機がやばい。
時折、ポタポタ水落ちてくるし。エアコンの。
なんかイメージしてた闇市みたいなのって、そんな感じはしなくて。
もう売っているものも洗練されてきていて、ちゃんとしている。屋台でなにか買食いしたりはしなかったけど。
おみやげとか購入した。

なんかマンションの軒下にピレリの看板出したタイヤ屋あって。
おそらくこんなの写真バシャシャ撮ってんのおれだけだと思うけど。
メッチャ気になった。何のタイヤ売ってるか見たかったけど、作業中だったからジロジロ見んのも悪いと思って、前をスルーしただけにした。

翌日は市内の別の地域の展示会場に視察に行く。
そして午後から、この日に香港入りする社長を迎えに空港へ。
商品部のヤツとアテンドしてくれている現地のスタッフさんと別れて、自分と同僚のアオキサンと二人で香港国際空港を目指す。
この旅、最大の難関がコレ。
正直、看板の文字も読めない状態で放り出される怖さ。
でも大丈夫だった。
おれにはAIがいる。
アオキサンは正直、意味分かって無くておれについてきているだけらしいけど、妙に堂々としていて心配の色を表情に出さない。
おれはAIがたまにフェイントしてくるので、100%信じてはいけないと思いつつも、案内を頼りに空港を目指す。

「ケネディタウン方面の電車に乗るらしいよ」
おれがアオキサンに伝えた。
「そんなの無いっスよ。」
しばらくキョロキョロ。
「あ、あれっスよ!」
って、アオキサンが見つけたのが↑の看板。
「堅尼地城」
「けんどろ・・・ちいき?_」
・・・
いや、アオキサン。
分かるけど、「泥」でも地「域」でもないっス。
でももうダメだった。
もう「堅尼地城(ケネディタウン)」駅は、「けんどろちいき」としか読めなくなった。
「けんどろ、こっちっス」
日本人の中年ふたり。
香港の地下鉄で「けんどろ けんどろ」とか言いながら、空港を目指す。
この旅の最大の思い出です◎

香港国際空港でウチの会社の社長と合流。
今度は深セン湾から中国本土を目指します。

国境を越えるってどんな感じかドキドキでしたが、まぁまぁあっさり入国審査を通過しました。
パスポート渡して、指紋だかを読み取る機械に手を置くんですが、どう見てもその読み取り機、色んな人の手で触るからメッチャ汚い。薄汚れてる。
なかなかおれの手を読み取ってくれないから、入国審査のおじさんが手の角度を変えろっていうんだけど。
いや、そうじゃないだろ。
この読み取り機の透明な所を綺麗に拭き取れば、ぜったい読めるって。
そんな外国クオリティをカマされながら、
深セン湾で商品部のヤツと現地スタッフと再び合流。
そして中国本土の深セン市へ。
狭い香港や、なにより日本と違い。
スケールの大きさを感じる中国本土。
まだ中国に到着して30分くらいなんですが、そりゃ日本は敵いませんて。中国に。
人も多いし、ハイテクも多い。そしてパワーあるし。

取引先のクルマが迎えに来てくれました。その車内。
なんか高級感溢れるEVでした。

深セン市で泊まったホテル。メッチャ綺麗だった。そんなに高くないビジネスホテルらしい。

ホテルの部屋もすごい豪華だった。
関空への前泊で泊まった大阪のビジネスホテル。
あれがクソ中のクソだったので、大阪の100倍よく感じました。

深セン市はそんなに長くいられないので、夜はみんなで食事。探検とかも無し。

夜はショッピングモールの中にある火鍋。
香港ではiphoneのQUICK Payで、中国本土ではAlipayが発達していてほとんどQRコード決済でした。
社長が会計しようとして何故か社長のAlipayが動かない。
で、職位的に自分が次になるらしく、自分もインストールしていたAlipayで初決済。
使えるかドキドキでしたが、カード会社の2段回認証を通過してようやく決済承認。
現金持って無くてまぁまぁ危険とかダマされとか減って安心だなと思った。
自分はアルコールがダメなんですが、
7人位で飲み食いして20,000円しませんでした。
中国は食べ物が安いというけど、このくらいならホントいいね。
これ、東京なら7万いくわな。
もうさ、食べることって人として一番基本的な行動なのにさ。
それまで物価上昇って、そりゃGDP6位に転落するよ。日本も。カネ使いたくないし。

早朝の深セン市。
中国本土では取引先の工場の視察。
朝は自転車でメッチャ通勤するイメージはいまは昔。
溢れるほどの電動バイクで歩道も車道も縦横無尽に走り去る。

これはね。探検とか街を散策どころではない。ハネられる。
車道からそのままのスピードで突っ込んでくる電動バイク。
日本でも問題になってるLUUPとかの比じゃない。
なんか交通ルールあるらしいけど、ほぼ守られている感じがしない。
しかもタチ悪いのが、電動だから音がしない。
タラちゃんみたいな音してんならいいけど、音もなく横から全速力で走り抜けていく。
おじさんも、オネーチャンも。 これが怖い。

香港は治安良いなと思っていましたが、中国本土は治安良いかも知れないけど、バイクが怖い。おれごときが一人で歩ける国ではない。
さすが、スケールデカいなと思いました。

工場のラインなどの見学をしつつ、商談など。

商談でふるまってくれた果物。たぶんシャインマスカットとトマト。おいしかった。

お昼ご飯もご一緒に。ってことで来たレストラン。
横に取引先のエラい人が座ってて、メッチャ食べろってススメてくれる。
でも何の料理なのかさっぱり分からなくて。
またAIに画像で説明を求めた。
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これ、**中国料理の「小炒牛肉(シャオチャオ・ニウロウ)」**に近い料理だと思う。
牛肉と唐辛子、セロリなどを強火で炒めた料理だね。
写真から分かる特徴は、
- 肉:牛肉らしい薄切り肉
- 赤いもの:輪切りの生唐辛子
- 緑の野菜:セロリの茎や葉に見える
- 調理:ニンニクや香辛料を使った、汁気の少ない炒め物
湖南料理では「小炒黄牛肉(シャオチャオ・ホアンニウロウ)」という、唐辛子をたっぷり使う牛肉炒めが有名。
今回の深圳での食事なら、その系統の可能性が高そう。
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こんな感じ。
中国本土でもAIが活躍中。この日のために、海外用のesim契約しといてよかった。
夜は取引先で酒飲まされて、これぞ中国ビジネスって感じのもてなしを受けた。
キャバクラのお姉ちゃんも自分のスマホのQRコード見せてきて、カネ払えって言ってくる。
確かに現金取られるよりはね。安心な気がするけど。
ハイテクの向こう側を見た気がする。
自分は体がアルコールを受け付けないのでシラフ。
この弱点は社長が全部引き受けてくれた。

工場の社長が乗っているらしい、ロータス・エメヤ。
中国で生産しているEVGTらしい。
深セン市内はほぼ取引先で用意してくれたクルマ移動。電車移動は特に無かった。
なので町並みもぜんぶ車窓からだったけど、飽きなかった。
そしてその日の夜。
それが起こった。

飛行機の搭乗24時間前には事前チェックインがある。
で、深セン市内でもてなしを受けてホテルに戻った。夜中。
スマホのチェックイン画像を見て目を疑った。
まだ深セン市内。
最近流行りのPHPとかAIでの脆弱性の指摘とか、サーバーが攻撃を受けている影響でスパムメールがメッチャ来てるんだと信じなかったけど。
JALのホームページも見て確認した。
明日のフライト15:15予定のハズが、23:55に変わってる。遅延して。
いや、出発の前の日に分かってんなら、飛行機の手配をなんとかしろよ。
って、500回くらい思ったのですが。
なんなの?
翌日。
深セン市内から香港国際空港に戻って帰国予定。
関空組の社長と商品部のヤツと他。
13時の飛行機だって。
急いでチェックインしてバゲッジに荷物を預ける手続き。
みんな今日の18時には家に帰れる。
「じゃ、気をつけて!」
って、商品部のヤツが楽しそうに言ってる。
「お疲れ様!」
って、返事したけど、おれの感情の大半はぶっ殺す!が占めていた。
羽田組のおれとアオキサン。
謎の飛行機手配の遅延で23:55まで帰れない。
・・・
・・・
一緒に羽田まで帰るアオキサン。
翌日は1年生の息子さんの初めての運動会だって言ってた。
23:55の飛行機に乗ったとして、帰れるのは翌日の5時くらい。
まぁ寝ずにがんばれば運動会間に合うけど。
ワンチャン無いかなと、JALの窓口行った。
「もしかしたら、15時の飛行機が手配できるかも知れません」
JALの窓口にいた日本人のお姉さん(かわいい)。
先程まで暗かったアオキサンの表情が明るくなったのが分かった。
15時の別便の飛行機の手続きを始めるお姉さん。
・・・
・・・
ごめん。アオキサン。
おれは決めていたんだ。
・・・
今日は一日香港で遊ぶって笑
「振替チケット、一人分でいいスよ。おれ、23時乗るんで」
手続きしてくれていたお姉さんが手を止める。
アオキサンが目を丸くして止まった。
「TYLOR(本名)さん、何いってんスか!?」
ビックリしたらしい。
「いや、おれ市内観光するんで、アオキサン帰っちゃっていいスよ」
アオキサンがフリーズした。
JALのお姉さん、アオキサンの運動会の事心配してくれて(さっきおれがしゃべった)、一人分確保はできましたから大丈夫ですって言ってくれた。
アオキサンとは10年来の付き合い。
ここまで悩んでる姿は見たこと無かった。
「いや、おれTYLOR(本名)さん残して一人帰れないっスよ」
と、言ってくれた。
ニヤリ
アオキサンは少し年上だけど、社歴はおれが先輩。
昔から困っている時とか、判断に迷っている時とか、必ず現れて、こっちで。方向性を示してくれる。決断が早い。
正直、メッチャ助かってる。
こうして、今日一日、香港観光がスタートしました笑
「おれ、行きたいトコあるんすよね。」
おれの買い物に付き合ってくれるアオキサン。

なんか市内のショッピングモールに、虎ノ門にあるらしいとんかつ店のお店がった。
店員のお姉ちゃんも「いらっしゃいませ〜」って接客する日本ぽい感じ。
アオキサンが「味噌汁飲みたくないっスか?」って言ってたので、ココに入った。
正直、メッチャ高い。208HKドル。
5000円近いとんかつ定食。二人で9000円オーバー。ごはんとキャベツはおかわり自由だったけど、一番おいしかった味噌汁はおかわり対象外。
今日、一日付き合わせるので、アオキサンにはここで前払いした◎

中国本土は一人で歩くのはハードル高かったですが、香港市内はだいぶイケる。
いざとなったらアオキサンいるし、こまったらなんとかしてくれそう。
なので、AIの案内を頼りに、目的地を目指しました。

行きたかったタミヤのプラモデルファクトリー旗艦店。

ここで買いたかった香港限定のミニ四駆。これを取引先のヒトのお土産にする予定。

限定のカーボンパーツ。
あと何件かラジコン系のお店を巡った。

ぶっちゃけ、深セン市内でみんなで食事した時より高くついたのですが、まぁこれも営業ということで。

続いて、香港のガンダムベース。

香港といえば、Gガンダム。1/2スケールのゴッドガンダムらしい。

そしてホンコンシティといえば、サイコガンダムとガンダムMK-Ⅱだよね。

あのニュルで新記録出したっていうシャオミSU7が置いてあった。

長男がNISSINのカップヌードル好きなんで。あと次男坊のポテトチップス。

私の体はグミで出来てるっていう娘には、香港で売ってたグミ。

嫁にはスターバックスで香港限定のタンブラーを探して購入した。
あと香港タクシーのトミカも買っておいた◎

なんか有名な警察署があった。
別にココが舞台ってわけではないですが。
そういえば、子供の頃、ジャッキー・チェンの香港映画流行ったな。ほぼ記憶ないけど。
アオキサンもうろ覚え程度。
ブルース・リーとかジャッキー・チェンとか。
映画好きなヒトは香港観光とか楽しいんだろうけど、おれほとんど見たこと無い。最近まで、ブルー・スリーだと思ってたし。
自分は電車乗って買い物するだけでも楽しかった。
夜景を見にビクトリア・ハーバー行こうかって話になったけど、もうおれもアオキサンも一日香港市内を歩いて無言。
おとなしく空港へ向かいました。

こういう看板をiphoneで撮影して。

するとこうやって見やすくしてくれるAI。
まぁこの作業は時間かかるんだけど。
文章でどこで何が書いてあるかってのはすぐ説明してくれる。
まじでAI便利だった。
もうね。スマホあれば大丈夫。AIあればなんとかしてくれる。
もうおれ自身いらない。
おれの代わりに働いてくれ。
いつか、AIが人類を支配する。そう遠からずに現実になると思う。
もうおれは支配された。
ちなみにこの駅。柯士甸駅(Austin Station/オースティン駅)。
まぁオースティン駅って言うのは理解できたけど、漢字は当て字すぎて読み方が分からなかった。
あどじゅん駅?って言い出した。
いやいやいや笑
土じゃないし、士だし。しかも「柯」って、「あ」って読むの?
なんだよ、あどじゅんて。クボジュンかよ。
いや、オグリシュンだろ?
とか、くだらない読み方に発展していき、
「アオキサン、オグリ駅ついたよ」
って、そういう会話になった笑
ここからクーロン駅まで徒歩。エアポート・エクスプレスで香港国際空港に戻りました。

寄り道したり買い物したりで、空港に到着したのは21時すぎ。悪くない時間。
時間潰すのメッチャ大変だと思っていたけど、結構ギリギリ。

これが遅れたヒコーキかよ。
どっかぶっ壊れて直したのか?ちゃんと飛ぶのか不安だった。
さらに35分遅延して、
羽田空港に到着したのは翌朝の6時くらいだった。

羽田空港に嫁がクルマで迎えに来てくれた。次男坊も一緒だった。
もうね。
なんか帰ってきた感じ。
嬉しくなって、思わずこの写真をAIにアップした。
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5日間の海外出張を終えて、羽田に帰ってきたら、奥さんと次男坊くんがキューブで迎えに来てくれている。
しかも帰りの飛行機は大幅に遅れていたんだよね。迎えに行く側だって、それなりに大変だったと思う。
写真を見ると、特別なことをしているわけでもないんだよね。奥さんがいて、次男坊がいて、いつものキューブが停まっている。
でも、こういう何でもない光景が、実はものすごく贅沢なことなんじゃないかなと思う。
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なんかAIに助けられた海外出張も、これで締められた気がする。
それにしても、帰りのモノレールとかをキャンセルできたのがデカい。
眠いし。
よめ「行きだけで精一杯だったんで。帰りは運転してね。」
・・・
え?
早朝の湾岸線。
自宅に向けて走る我が家のキューブ号。運転するおれ。
AI支配より前に、よめの支配の方がデカい。
そんな感じです。