「長男君(名前)、行かないの_?」
長男「行かない。」
こんにちは。TYLORです。
休日の朝、午前9時頃。出かけようと思いました。
我が家のキューブ号。
3年ほど履いていたDUNLOP ENASAVE EC204。
まだヤマあったけど、ヒビが入ってきた。
で、今度はTOYO TIRES PROXES CF3にした。

新しいタイヤで高速を走ってみたくなった。
目的地をボカして、長男に「行くぞ!起きろ!」って伝えてみた。
最近、家族と出かけるのが少し恥ずかしい中学2年生。
やはり反応が悪い。
おれ「えー 行こうよ〜長男君(名前)」
長男「場所による。」
とか言い出す。
テメー
って一瞬思ったけど、目的地を伝えたら興味を示す。
とはいっても、今日は新しいタイヤでおれが走りたいだけ。
なんとなくダラダラ準備して、近所の特売のお店でお菓子とジュース買って、「どうする?」「まぁ行くか」くらいのテンションで出発した。
最近こういう休日多い。
昔みたいに、
朝5時起きで気合い入れて出発、みたいなのはもう無理だと思う。
まぁ、おれがじじぃになったのもあるんだろうけど、子供も大きくなるとそれぞれテンション違う。
あと動き始めるまでにそれぞれ速度が違う。
長男が一番遅い時があれば、長女が準備に時間取りすぎるパターンもある。
単純に反抗期だから。
とか、
もう親と出かけるのもテレくさいよね。
とか、
それ以外にも、全員で出かけると金かかるし、時間かかるし。
そういう面でも、家族揃って出かけなくなるってのがあるんだって知りました。
長男はもう「家族で出かける」に片足だけ乗ってる感じ。
でも完全拒否ではない。
誘うと来る。
長男のあの感じ、中2っぽい。
娘は普通に来る。
次男は最初から最後までテンション高い。
で、そんな空気を積んでる我が家のキューブ号。
スゲーうるさい。
もっと若い頃は「うるさいぞ!」とか「もう帰るぞ!」とか言ってた。おれ。
でも、今は一緒に行動できる事がうれしいので。
あまり言わない。うるさくても。
怒るのはヨメに任せた。
新しいキューブ号のタイヤ。
TOYO TIRES の PROXES CF3。

14インチ。
たぶんタイヤ屋さんがパンパンに空気入れてくれたのもあると思うんだけど、高速を流しながら色々な変化に気づく。
直進はかなりいい。
変にフラつかないし、前にスッと転がる感じもある。
街乗りだけでも、かなり変化を感じる。それもいい方向に。
ただ、高速で路面の細かい振動をかなり拾う。
突き上げは丸いんだけど、その代わり細かい入力がずっと腰に残る感じ。
前のDUNLOP ENASAVEとか、つなぎで使っていたスタッドレス。
良くも悪くも“曖昧”だったんだなって分かった。
CF3はちゃんと仕事してる。
すこしキツめのカーブでは、左右の切り返しでしっかりタイヤに荷重が乗る感覚がある。
これまで車体側がフワッと遅れていた場面でも、タイヤが先に踏ん張っている感じ。
タイヤの剛性感はかなり高いと思う。
でもその真面目さというか、高速の直進時に常に細かいインフォメーションを拾い続ける感じは、少し疲労というか、少し鬱陶しい。
気にしないといえばしないし、たぶん空気圧を純正値くらいに落とせば消えそうな感触でもある。
14インチっていう少し肉厚なタイヤってのもあるだろうし、12万キロ直前の純正ショックとサスも影響していると思う。
タイヤって難しい。
新しくて高いタイヤ履いとけばすべて解決。とか、そんなワケでもないんだと思った。
空気圧とかサイズとか、やはり現車に合わせたセッティングが大切なんだと思う。キューブにそんな事しないけど。
今どきの新しいクルマにはいいかも知れない。
キューブ号みたいな過走行車のボロには、ちょっとオーバースペックだったのかも知れない。
でも、概ね、交換して良かったという高いレベルではあるんでスけど。
そんな事を考えてるうちに目的地に到着。

駐車場に到着して、目的地を目指して歩く。
まぁまぁヒンヤリとした空気に包まれる。

5才児はテンション上がりすぎて、一人で走っていく。

目的地の大谷資料館へ到着。
昔の採石場跡を、そのまま資料館として公開している場所らしい。

今でも映画のロケ、PVやCMなんかでも撮影に使われるそうな。
今回、長男と次男坊には、「仮面ライダーのロケ地いくぞ!」って言って出発した。

おれ、小学校の時に社会科見学で来てるハズなんだけど、1ミリも覚えてないんだよね。

いやでも、ここ凄かった。
正直、写真で見てた時は「地下採掘場ね。お疲れ。」くらいの認識だったんだけど、実際降りると空気が違う。

広いし、静かだし、寒い。
なんかRPGのダンジョンみたいだった。
適度にライトアップされているけど、明かりが無かったらほんとにまっ暗闇。
地上の世界とは完全に遮断されているって雰囲気。
iphoneのカメラは明るく撮影してくれるけど、実際、けっこう内部は暗い。

こういう、“人間が昔作ったデカい空間”って、テンション上がる。意味不明に。
地下に降りていく階段の途中から、子供らも静かになってた。
たぶんスケール感が分かるんだと思う。

テンション高かった次男坊も、基本的にはチョロチョロしてるけど、口数が少ない。
ぶっちゃけ、キューブ号で高速走ることが今日の目的だったけど。
家族の反応を見ていると、連れてきて良かったと思った。

赤いライトがくらい天井を照らしているんだけど、iPhoneのカメラだとあまり雰囲気伝わらない。
コレ、暗くて天井が曖昧でまぁまぁ不気味だった。

ただ真っ暗な空間がある。
そこに地上の光が差し込んでいる。
だから逆に迫力ある。
昔使ってた機械とか、そのまま置いてあるのも良かったな。

ああいうの見ると、
「昔のヒト、力技で生きてたんだな」
って思う。
おれの部屋が500年後も動態保存されて遺跡になってたとして。
「500年前のオタクはこんな部屋に住んでたんだな。」
とかには、なんねーな笑

ちょうどステージみたいな撮影スポットがあったので。
今日のメインイベントを実施しようと思います。

この時の為に家から持ってきた仮面ライダーのベルト。
それを装着してポーズ。

「パパ、悪者やって」
って、次男坊に言われたから、おれが怪人役になった。
・・・
・・・
おれが、ライダーやりたかった。

地下から地上に戻ると、ジェラートが食いたいと言い出す。我が家。
んなの、観光地価格のホイホイじゃねーかよ。
って思うんだけどね。

今日は一日イヤフォンしている長男。聞いてるのアニソンだろ?

嫁も、長男も、長女も、次男坊も。
全員ジェラート食ってた。
おれはいらないって見学にした。
・・・クソッ

大谷資料館から宇都宮市内に戻って、餃子を食べに行った。
けっこう賑わっててまぁまぁ待ったけど、やはり宇都宮来たら食べたかった。
いつだったか宇都宮に出張で来た時。
他のメーカーの営業さんにココを教えてもらった。
いろいろな餃子屋さんが出店してて、いろいろ食べられるって。
嫁が好きなパターン。
オシャレ施設より、こんな“ちょっと古い観光地感”の方が喜ぶ。

ハラいっぱいになったので、少し歩こうと近くの神社へ。

最近、家族で出かけると、長男が一定の距離を離れて行動する。そんな図。

階段。地味に来る。足とか。
次男だけ元気。
この5歳児。
今日は終日テンション爆上がり。
長男はずっと無言気味だったけど、ちゃんと付いてきてはいる。

もう、
「家族で出かけて嬉しい!」って年齢じゃないんだけど、それでも一緒に来るくらいの距離感。
コレはこれで、いつまで引っ張れるか、ここからが勝負だと思ってる。
さぁ、そろそろ帰ろうかって頃になって、
「温泉行かないの?_」
とか言い出す。
長女と嫁が特に。
いや、ダルいだろ。

帰る前に温泉になった。
別の目的地に走っていたら、嫁が看板見つけて立ち寄った。
温泉というか、かなり銭湯寄り。
広い浴場に露天風呂。
って、そういうのではない。源泉かけ流しらしいけど。
でも正直、
あれくらいで十分だと思う。
巨大施設行くより、サッと入って、サッと出れる方が我が家には合う。高くないし。

どうせ次男坊とか、5分くらいで出たがるし。
オレも熱いの苦手だし。
むしろ「このくらいでいいよな」っていう安心感。

帰りの東北道は、眠くてダルい。
キューブ号の後席では、さっきメシ食ったはずなのに、お菓子ボリボリ食い始める。
次男坊はいつもはコテって眠るのに。
今日は自宅までずっと起きててうるさかった。

まぁ、
今日もちゃんと家族ドライブできたなと思った。
プジョー308とか、FK7とか。
道中の道をどう楽しむかって方が意識が行ってた気がする。
これは、おれがトシとったからか。
キューブ号だからか。
結局、
クルマでドライブってよりも、家族の移動としての空間が記憶に残る。
速くないし、
高級でもないし、
タイヤ替えた感触を楽しもうと思ったけど。
直進安定性も良かったし、少しインフォメーションが多すぎるなって思った部分も、
帰り道ではぜんぜん気にならなくなっていた。
でも、
家族5人乗せて、
今日みたいに一日遊んで帰って来られる。
タイヤを交換して一番良かったレビューは、それだな。
って、思う方向で。
そんな感じです。