soyokaze.TYLORのブログ一覧

こんにちは。TYLORです。


なんでもない週末の夜、寝るには早い時間。
ちょっとドライブに向かおうと思います。



毎朝起きたら、子供達に朝メシ食わせる。
嫁は仕事柄早朝に出社。既に家にはおらず、子供たちを叩き起こしてメシ食わせて小学校に送り出して、一番下の次男を保育園に連れて行くのは自分の役目。

自宅に帰って来たら、まずは一番下を風呂に入れる。
次々と子供達が入ってくる。最近汗かいてアタマが臭い小学4年の長男。ﾒｯﾁｬ頭を洗ってあげます。
小学3年の娘が風呂に入ってくる。長男の頭洗っていると、私も洗ってと言ってくる。
長男への対抗心。まだそっちか。そのうち父親と風呂入るのをイヤがるだろうが、その時が来たら寂しくなるのだろうか。今は心理的に解放されたい方が大きい。

次男を風呂から出す。オレまっ裸。なんか乾燥しないようにクリーム全身に塗ってあげて、着替えさせる。
夕飯を作っている嫁の方へ向かわせる。続いて長男と娘も風呂を出る。

おれ湯冷め。風呂はぬるい。ようやく自分が洗える。
世のお父さんにしてみれば、自分は相当ヨメ任せで何もしてない方だと思います。
ですが、ここ10年こんな生活。ほんと抜け出したい。ごめんなさい。


モヤモヤしながらも、意外とスムーズに毎日のルーティンを消化して食卓へ。
明日は休日だからどこか行きたいとか、むしろ今からドライブに連れてってとか。
言いたいこと言ってるけど、明日休みだしおれはもう部屋に引きこもってゲームしたい。そんな心境。


とりあえず家族を乗せた我が家のボロのキューブ号は六本木へ。
明治通りで池袋から新宿へ。原宿方面へ走り表参道へ。見えてきた六本木ヒルズを目指します。

ヒルズの地下駐車場にキューブ号を入れて地上へ。
六本木の蔦屋書店はスタバ行列で満員でしたが、子供一緒だと高くつくので麦茶でも与えておきます。
上の小学生二人は走り回り、2歳児の次男も指差してイルミネーションを楽しみます。


「映え」るスポットには人だかりができています。けやき坂から見える東京タワー。
自分はRolexとかの一生縁がなさそうな時計をウィンドウ越しに眺めていました。

少し立ち寄って帰るつもりが、展示してあるRolexを見ていたら時刻は23時に差し掛かりそうです。
間も無くイルミネーションも終了。ここらで帰ろうと思います。


地下の駐車場に停めてあるキューブ号へ。
ここは立体駐車場なので車を止めて横のシャッターに車が吸い込まれていくタイプです。

ここにもようやく駐車できるようになったな。感慨深い。

いや、以前にも来たことがあるんです。
あれはN14パルサーに乗っていた頃。

バイトの先輩にすすめられて、六本木ヒルズに入っているレストランかなんかに来た時でした。
駐車場は横にシャッターがあってガラガラと吸い込まれて行くよ♪

なんて、先輩が楽しそうに語っていました。
当時としては珍しくそれは一度経験しておかないとと思い立った自分は、結婚する前の嫁を連れてヒルズ駐車場へ。

「ここ、クルマが横に吸い込まれて行くらしいよ♪」
たかが立体駐車場ごときでテンション高の自分。今思うと。

そしてシャッターのある立体駐車場へ到着。アプローチ。


・・・



・・・



サイレンが鳴り響き、とりあえず何かが起こりました。。



駐車場スタッフらしいお姉さんが、なんか棒なのか定規みたいなのを手に持って出てきて、自分のパルサーに当てています。

「車高が低過ぎて駐車できないので、平置きの駐車場へ案内しますね。」おねーさん。



てっきり吸い込まれると思っていた自分のパルサー。
サイレンが鳴り響いたあたりから頭が真っ白になっていた自分。


言われるがままに平置き駐車場へ誘導されました。



平置き駐車場で空いているスペースを探している時に我に返りました。
周囲にはポルシェとかフェラーリとかしか停まっていません。

1000万円級の高級車の横に、15万で買ったボロのパルサーが1台。


「ヒルズ行ったらさぁ、おねーさんがおれのパルサー定規で測って低くて停められないっていうからさー、ポルシェの横に停めてやったよ（ｲｷﾘ）」
このエピソードは自分の中の「武勇伝」として語り継がれています。


「今回は停められたね」嫁
あ、おぼえてた？


あのイキっていた時代。今も昔も変わらないのは乗っているクルマはボロ。
痛すぎる自分のエピソードを封印したいトコロですが、当時から横に乗っていた嫁には隠せませんでした。

ほんとｽｲﾏｾﾝ。　痛すぎました。この場をお借りして謝罪します。笑
最近そういうこと多過ぎ。




そのまま流れで東京タワーへ。少し見学したらタワーが消灯。

やばい、12時だ。夜中の。
明日は休日とはいえ、小学生と保育園児はさすがに寝ろ。


東京タワーから皇居方面へ向かって走る我が家のボロキューブ。
二重橋前の交差点から東京駅方面へ。
ライトアップは終わってしまっていましたが、東京駅を右手に神田から秋葉原。そして自宅方面へ。
六本木ヒルズでNGくらったパルサーでもよく通ったルート。

相変わらず握るハンドルはボロ。
家族を乗せるならレクサスとかVクラスが良かったし、自分の人生設計では今ごろポルシェに乗ってたハズ。。。

夢いっぱいだったのは遠い昔。
嫁の世間話に相槌を打ちつつ、コレはコレでアリなのかな。と納得している自分。



家帰ったら少しゲームやろうと思ってたのに、2歳児が起きちゃって泣くから結局おれが寝かせるハメになって朝まで寝落ちしたっていうお話。



そんな感じです。

こんにちは。TYLORです。



休日の朝。
テレビで千葉県のなんか公園の特集をしていたらしい。それを見た嫁。

「おにぎり持って行く？」


違うだろ。
最初は行くかどうかの確認に入るトコロだろ。


そして半ば強制的に出発。

朝食も菓子パン程度で出発。車内で持ってきたおにぎりを食べる子供達。おれの分も残してくれ

少ない休みの上、薄給で働かされる毎日。休日なんて家にひきこもっていたいですが、ボロの7人乗りで千葉の公園に向かいます。


たどり着いた公園でやってた恐竜の展示。

2歳児の次男。動物好きらしい。だが、これは架空ではないがあくまで展示物だがな。

恐竜を眺めて興奮している次男。そんな光景を見ていて思い出しました。


自分は動物とか恐竜とかは興味なかったのですが、一度だけ恐竜っぽい体験をした事がります。

たぶん幕張メッセ。「恐竜博」ってのがやってました。
父に連れられて二人で行ったのですが、父はもちろん、自分も恐竜にはキョーミ無し。
とりあえず恐竜の展示物を眺めて早々に退散。今思うとなんで行ったのか不明ですが、小学生の自分としては、普段は休日も仕事で不在がちな父と出かけるのが嬉しかった記憶があります。

そこで帰りにもらってきたのが「1億2千万年前の石」ってやつ。
まぁまぁ大切に家に持ち帰りました。

正直、恐竜はぜんぜん印象に残ってないのですが、もらった1億2千万年前の石ってのに興味が湧いた自分。

ホンモノなのかもどうかは定かではない。タダでくれる子供騙しのオマケ程度。
1億2千万年前の石と現代の石がどう違うのか、どうしても知りたくて近所で似たような石を拾い集めて見比べてみることにしました。


・・・


・・・


まぁ、違いなんて分からないですけどね。色は似たような石を集めた気がしますが、1億2千万年前の石どころか、近所で集めた5、6個の石もみんな不揃いで、どう違うのか不明。そして、



あ、


石混じった。



どれが1億2千万年前の石か見分けがつかなくなった自分。


ちなみにどれが1億2千万年前の石か分からないので、全部一緒の袋に入れて保管しました。

そして、そのうちどこかに無くなったというお話。

こうして自分の恐竜っぽい体験は終了しました。



恐竜の展示を見たあと、しばらく公園で遊びました。3人いると制御大変。
ここから九十九里方面へ30分ほど。せっかくだから海まで行こうとキューブ号を走らせます。


到着したきれいに整備されたビーチ。駐車場もですが、砂浜もキレイ。
さすがに暗くなってきたので海には近づかせませんでしたが、砂浜で遊びました。15分くらい。すぐ真っ暗になった。



「月は出ているか？」

なかなかここまでキレイに月明かりの夜空が見える事って無いので、今日のドライブで一番満足した瞬間でした。
しばらくじっとこの景色を見ていたかったのですが、

「お腹すいた」
と、お決まりのセリフ。特に娘。

近くのファミレスに入るのも面倒だし高くつくので、近くのスーパーでお弁当買ってキューブの中で食べさせる最下層ファミリー。　ホントごめん。




今日はキューブに醤油をこぼされました。



そんな感じです。

こんにちは。TYLORです。



嫁が実家に帰省する。近いけど。
正直、若い頃はぜんぜん聞き流すレベルのどうでもいい事でしたが、最近の自分には超スーパーゴールデンワード。


「お義父さんとお義母さんによろしく。」

笑顔で送り出す自分。子供達を乗せたボロのキューブ号で嫁が実家に向けて出発。さようなら


たった1日。どうせ夜の9時過ぎには帰ってくる。
ですが、この貴重な休日をゲームやって溶かすのはもったいない。


S660に飛び乗って、海を目指します。



オープンて冬は寒いから夏しか乗れないと思っていましたが、夏は暑くて乗ってられない事を身をもって知りました。。
で、季節が変わってちょっと肌寒いくらいになる秋こそいいシーズンなんだと感じました。
実際に乗ってみないと気づかなかった。S660。オープンコンパーチブル生活。

ルートはいつものバーチー（千葉県）。国道127号線を南下、国道410号を巡って帰って来ようかな、なんてコース。多分1日だけだとそれで終わる。

休日だしアクアラインは混んでそうだから、外環道から京葉道路へ。
まぁまぁクルマいますが、走行車線でクルーズコントロール。
のんびり巡航速度で走ります。

以前は前のクルマに詰まると、追越車線からパス。
そしてまた走行車線。詰まるとまた追越車線。一体何回車線変えてるんだろ。

確かプジョー308に乗り始めたあたりから、そんな走り方はヤメにしました。
そしてクルーズコントロールを多用しはじめます。

子供が産まれて家族で移動ってことも増えた事もありますが、一番は、母に言われた一言。

「アンタもおじさん（親戚の）そっくりねぇ。」



高速道路を降りてちょっとコンビニへ。
日差しはあってTシャツはしんどいけど、上着一枚で過ごせそうな陽気。早速S660の屋根外します。

念の為「MID」にして温風をボワ〜っと出していましたが、ちょっと走ったら暑くなってきて停止。
ほんと今の時期がオープンに一番いい季節だって感じます。

風を感じながら、先ほどの母の発言を思い出していました。

「おじさんそっくり」
外車乗ってる親戚のおじさん。最後に自分がおじさんのクルマを見たのはBMWの3シリーズだったかな。Mスペック。

自分は子供の頃、おじさんの運転が怖くて苦手で、絶対に父親以外のクルマには乗らなかったそうです。
確かにちょっと速度出しすぎだし、そう言われても仕方ないかな。

母の一言以来クルーズコントロールを多用して、巡航速度と前車との車間距離を気にするようになりました。



病気で亡くなって久しく。
最後におじさんと会話したのは、プジョー306に乗ってた時だったな。
「TYLOR（本名）も外車乗るようになったか。いずれはコンパーチブルか？」そんな会話。


・・・



コンパーチブル？



たぶんおじさんはオープンカーの事を言ってるのは理解していました。
当時は自分がオープンスポーツなんて乗るとは思ってなかったので、気にせず流しました。


そういえばおじさんはオープンカーをコンパーチブルって言ってたけど、、、
シブいおじさんだったし、バンドやってて若い頃の写真を見ると確かにカッコいい。

だから、まぁカッコつけてオープンをコンパーチブル♪なんて気取ってたのかな？


若い頃からずっと外車乗ってたおじさん。見た事ないけどオープンカーの時代もあったっぽい。ロータス エラン？とかそんな。

調べてみると、「オープン」とか「カブリオレ」とか「スパイダー」とか「ロードスター」とかメーカーごとに名称様々。
唯一定義としてあるっぽいのは、普通の屋根のあるモデルでオープンカーがある場合は「コンパーチブル」。
最初からオープンカーとして売ってるクルマは「オープン」。
とかなんとか。深く掘り下げてないですが。


ということは、S660は最初からオープンとして売ってるから「オープンカー」ってことになる。んじゃないかと。


そんな事を太平洋に沈む夕日を見ながらiPadで調べていました。景色あんま見てない。


自分の場合は、キューブとS660の2台でオープンコンパーチブル生活。これだな。


陽が沈むと少し肌寒くなってきました。
国道410号線を南下して、海沿いをオープンカーで流しながら帰路へ。
軽自動車とはいえ、こんな感覚を楽しめる日が来るとはな。S660ってすごい。よくこんなクルマを作ってくれました。ホンダ。

パルサーで走ってた頃、EK9のシビックとか大嫌いで（勝てなくて）、「おれ一生ホンダ乗ることねーな」とか思っていました。

気づくとFK7に続いてホンダ車2台目。ごめんなさい。




コンパーチブルでも外車でもないんだけど、オープンカーには乗れたよ。おじさん。



そんな感じです。

こんにちは。TYLORです。


鉄ちんホイールにホイールキャップ。
ヘッドライトもフォグランプも純正ハロゲン。
60000kmで購入したボロのキューブ号。15年落ち。

ホイールキャップはキズだらけだったので外した。黒色鉄っちんむき出し仕様。

昔、ドンキで1000円で購入した白色のH4バルブ。
取り付けてみて全然明るいワケないのに「明るくなった！」とかコイてた若かりし頃。
ホントは暗いの分かってて納得はいってなくて、ドンキ行くたびにカー用品コーナーで物色。
そしてまた同じ轍を踏む。

それも楽しかったです。今思うと

S660はLEDだしヘッドライトユニット丸ごと交換みたいですが、キューブならバルブだけを交換できそう。
久しぶりにドンキでヘッドライトを物色しました。

せっかく交換するならハロゲンバルブじゃなくてLEDにしようと思います。

ヘッドライトは白色LED。フォグランプは黄色LEDにしました。
購入はAmazon。安かったし。ドンキごめん。代わりに韓国海苔買ったんでごめん。

むかし、フォグランプの黄色バルブなんて7000円くらいして大切に使った記憶ありますが、白色、黄色合わせて4000円くらいでした。いい時代だ。
しかも白色バルブはキャンペーンとかってハナシで、ポジションランプ（白色）もセットでついてきた。
素晴らしぃ。フロントのライト周りは4000円でLED化に成功しました。


LED化と言えば、大学の頃に乗っていたパルサー。
マイナーのマイナー車もいいところで、オートバックスとかで売ってるパーツとかはほぼ無い。
ですが、何かを交換したくてテールランプをLED化することにしました。

ブレーキランプ、尾灯、バックランプ、ウィンカー。たぶんこれくらい。
当時はLEDまだ高くて、電球なら200円くらいでしたがLEDだと1組1000円はしたと思う。
結局5000円は使ってないけど、そこそこの値段で、しかも自分でテールランプ外して電球を交換。素晴らしい達成感。

90年代の設計のN14パルサー。GTI。
当然、テールランプは普通のカットレンズの赤色。電球交換してもLEDの電球が見えるわけではない。

大学の友人にブレーキ踏んでもらって、点灯確認。
ブレーキ。LED化したブレーキランプ点灯。



・・・



・・・



まぁ、明るくなったとかは感じない。


友人がブレーキペダルをリリースすると、フワッと消えていたブレーキランプが、パっと消えたようになった（そう感じた）


「おぉ〜　LEDだな！」



満足の声を上げた自分。


どれ、見せてみろと友人。
自分がブレーキを踏んで友人が点灯確認。

ペダルをリリースする頃、パッとLEDが消えてるだろう。さぁあげたまえ。感動の声。



・・・



「え。コレなんか変わったの？」


いや、フワッと消えていたランプが、パっと消えたやん。。。



「いくら使ったの？」



5000円とは言えなかった。　当時の自分。


ヘッドライトとフォグランプの点灯確認というか、どのくらい明るくなったのか試したくて、家族を連れて首都高へ。

まぁ定番の「海ほたる」。
首都高は明るいですが、ヘッドライトもフォグランプも問題なく進行方向を照らしてくれました。

もういいんです「明るくなった」とか。
HIDみたいな光量は感じられませんでしたが、白色のハロゲンバルブに交換するよりかは白色のLEDバルブの方が明るく感じました。


肌寒くは感じましたが、子供達のテンションが高まってデッキに出てみました。
とにかく走り回る。小学生の兄と姉と一緒になって2歳児の弟も走る。それを追いかけるのが年々ツラらくなる自分。安定のじじぃ化。




トンネル掘る時のなんかデカいヤツ。
これが飾ってある広場は子供が走り回るのにちょうどいい空間でした。


ボロだけど気に入ってるキューブキュービック号。
コイツのテールランプは最初からLEDでした。



そんな感じです。