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2011年12月18日

MAZDA/特撮

MAZDA/特撮 ●MAZDA
次期アテンザだそうですが、これいいですね!勢いがあるというか、MAZDAデザインが確立されたのか、メーカーの自信を感じます。他の国産メーカー、デザインで迷走している様に見える中で、頭二つは抜けた感じです。私としてはアクセラが仮想敵車だったり(笑)。常に気になるMAZDAなのでした(^^)。

●妖怪人間ベム
パソコンで漢字変換すると『溶解人間』となってしまい、昔の東宝恐怖映画を思い出しました(笑)。「ガス人間」とか「電送人間」とかいたいけな少年の心をわしづかみでした。まぁ、極めつけは「吸血鬼ゴケミドロ(コレは松竹)」だと断言しますが(笑)、どんなのか知りたい方はYouTubeへLet's Go。
さて日テレ土9の「妖怪人間ベム」、なかなかいいです。アニメ版とは主人公達の様子が大分違うのですが、実写版リメイクなりの挑戦と丁寧な作りに好感が持てます。
亀梨ベムもこれはアリだなと思わせてくれるようになりました。変身する過程はもちろん、人間体に戻るところがこれまたカッコイイのです。仮面ライダーでも是非実現して欲しい。
そして何より杏のベラは全てにおいて完璧(^^)。特に台詞の言い回しや表情、雰囲気、スタイル、隠れ家での色気など、これを見てしまうと他の女優ではキャストが思い浮かばなくなります。お見事。


ビッグネームの実写版/リメイク版はある意味保険みたいなものでしょうけど、この作品、それに頼り切る事なく新たな魅せ方に挑戦しているように思います。
そういえば「らんま1/2」も実写化とか。

●オールナイト上映
「ガス人間」でまたまた思い出しましたが、学生の頃よく浅草のオールナイトの映画館で「ゴジラ」の5本立てとか「電送人間」とか「ラドン」とか「サンダ対ガイラ」とか…4・5本同時上映の、それこそ夢のようなラインナップ(笑)を良く観に行ったものでした。今でもやっているのかなぁ。弁当をいくつか買い込んで「ぴあ」持参で(少し安くなる)…懐かしいです。オールナイトなので映画を見に来ている人の他にただ単に寝にきている人もいる訳で、いびきには閉口しましたね〜。


東宝が先駆けとなって映画史に多大な影響を与えた日本の「特撮」。
当時、映画関係者をうならせたシーンが「モスラ(1961)」にあるとのこと。それは、モスラが渋谷付近に出現、そうなると当然建物が壊れます。そのリアルさに世界中がびっくりしたそうなのです。CGなどもちろんありません。全部手作りONLY!
本物らしさを出すため、製作チームがこだわった事とは何か?目に見えないビル内部の家具や、内装を徹底的に作り込んだのです。
外からはもちろん見えません。しかし壊れた時に外に露出するかもしれない。また、内部の構造が外部の強度にも影響するだろうと。「目に見えない部分」に徹底的にこだわること。もうそれは執念としかいえないものになっていたでしょう。それが迫真のシーンにつながったそうなのです。


倒壊する建物から家具がどのように飛び出してくるか、こういうのって頭で考えても絶対に計算出来ないことでしょう。ラドンが羽ばたく突風で屋根の瓦がバラバラと飛んで、家が崩壊していくリアルさなど、逆に現代ではできないかも…。


目に見えない部分に焦点を当てること…って、いろんな場面において大事な観点かもしれませんね。
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Posted at 2011/12/18 23:58:07

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この記事へのコメント

2011年12月19日 6:47

そうですね、MAZDA。

コンセプトカーなんかもそのネーミングも含め日本的なもの取り入れながらカッコいいなぁとクルマづくりしてます。

実際そのまま発売してくれる期待できるメーカーのような気もしますね。

モノづくり。こだわりやおもいのあるモノづくりであることは大事ですね。
コメントへの返答
2011年12月20日 11:20
こんにちは!

確かにネーミングも凝ったものが多いですよね。日本の文化に敬意を表しているような姿勢にこれまた好感度大です(^^)。

技術的にもロータリーはもちろんのこと、独自のモノが多いですよね。

大メーカーと同じ事をせず進んで欲しいです。
2011年12月19日 8:50
そうなんです、

スケールはあってない部分ありますが、
(苦笑)

昔の特撮の作り込みは
見事ですよね、

時折古い作品見ますが
改めて見直すと新しい発見あります、

私は「マタンゴ」が好きです。
(爆)
コメントへの返答
2011年12月20日 11:23
こんにちは!

確かにスケールをひとつひとつチェックしたら、突っ込みどころは多々ありますよね(^_^;)。

CGが無かった分、作り込むしかなかったのもあるでしょうが、情熱なしには出来ない作業であることは間違いないです。

あ、「マタンゴ」の記載を忘れていました!
コレもコワかった…。
2011年12月19日 15:41
マツダはバブル期から既に欧風デザインというか、日本車としては垢抜けていた気がします。最近のデザインが欧州よりなのは欧州での販売量がそれなりにあるからかな?

コメントへの返答
2011年12月20日 11:30
こんにちは!

MAZDAデザインはずっと完成度高いですね。やはり欧州市場で鍛えられているせいでしょうか。

デザインもエンブレムを隠したらフランス車と間違えそうなセンス(^^)。

スズキあたりも近いセンいってると思います。
2011年12月19日 21:12
こんばんは(^^)。
マツダ車は昔から走りに、デザインにこだわったメーカーですが、ズームズームのコンセプト以来、さらに磨きがかかったような気がします(^^)。
妖怪人間ベム!いいですね!懐かしい~!
昔のアニメや特撮は、アナログ的な味があって好きです(^^*)。
うちは親子そろって、タツノコプロのアニメのファンです~!
コメントへの返答
2011年12月20日 11:33
こんにちは!

ズームズームで、私たち消費者にもメーカーの方向性が分かりやすくなりましたよね。すごくいい事だと思いました。

ベム、いいですよね(^^)。タツノコプロの作品も大好きです。ヒーローあり、ファンタジーあり、ギャグあり…名作の宝庫!
2011年12月19日 23:32
最近のマツダのデザインは(特にコンセプトカーは)、国産車離れしてますよね。
保守的な日本のクルマとは、一線を画してる感じがします。

>妖怪人間ベム
いつも観忘れちゃうんですけど、この前たまたま観るコトができました。
ちょっとビックリ。結構イイ! 最初はビッグネームに頼った、単なるトレンディドラマ(って最近言わないんでしょうか?^^)の延長かな?とタカを括ってただけに…。
あ、『らんま1/2』は12/9に放映しちゃいましたよ。

ちょっと観点がズレてるかもしれませんけど、『ハワイ・マレー沖海戦』なんかはアメリカ軍が実写だと思ったくらいですからね(^o^) 
当時のミニチュアはとんでもなく精巧にできて、かつホンモノ以上にホンモノっぽく撮られてたんですよね。まさに匠によるワザとしか思えません。
コメントへの返答
2011年12月20日 11:48
こんにちは!

デザインは世界に問うていながらもネーミング等に和風テイストを織り交ぜたり、メーカーとしてのセンス抜群ですね。スズキのバイクにも同じセンスの良さを感じます(^^)。

ベム、最初私もよしつきさんと同じことを考えてましたが、いい意味で期待を裏切ってくれました。らんまはとっくに放映してたんですね…不覚(^_^;)。

『ハワイ・マレー沖海戦』は有名ですね。円谷英二の功績もホントに大きいですね。ミニチュアを破壊するのも一発勝負ですから、緊張感みなぎる現場だったと思います。そう言う中から数々の匠が生まれたんでしょうね。



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