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タジマ-K7のブログ一覧

2020年03月29日 イイね!

2020年3月の日常(3)

●雪
4月も目前のこの時期、暖冬だったにもかかわらず積雪!
出かけたくても出かけられないこの状況、小池都知事の願いが通じたか。
鹿児島の親友から電話がきて聞いたら九州は青空だったそうで(驚)。日本は狭いようで広いデス。

世界地図で見ると日本列島は確かに小さい。だけど一度日本の下道を走破してみると分かります。幾つもの個性あふれる都市と、変化に富む自然。要は「あの道程」を思うと日本は密度が高い分、広く感じるということなんですよね。

コロナ騒動が去ったら経済対策の一環で高速道路が無料になる案が出ているそう。そりゃ無料になったら嬉しいですが(多分どこか行く…)、少なくとも今言ってもしょうがないですよね。明日を乗り切る実弾が必要じゃないのか〜(苦笑)。



●激突
クルマ好きでなくてもスピルバーグの出世作ということで、広く世に知られているかと思います。

「スマホを落としただけなのに」という映画がありますが、これは「トラックを追い越しただけなのに」殺されそうになる内容です(^_^;)。近年の『煽り運転』の話題を耳にするにつけこの「激突」を思い出すんですよね。

はっきり言ってストーリーなどなく、明らかに殺意もをった大型トレーラーに粘着されるだけ。シンプルだけど面白い何かがあります。

この時代(1970年代)のアメ車って、映画やドラマでしか見る機会はなく、またそれが、
 ・無駄に大きくてフワフワしている感じで、しかもちょっとしたことでスピンしている。
 ・急いている時にエンジンがかからない(8割はそうだ)。
 ・煙を吹くことが多いなど故障と隣り合わせ…etc
みたいなネガなイメージを刷り込んでくれています(いや、当時のコルベットやトランザムなどカッコイイクルマもあるんですけど…)。

御多分に洩れず、「激突」でも主人公のクルマが大事なところでやらかしてくれました。上り坂でせっかくトレーラーを引き離したのに、ラジエーターホースの不調で白煙モクモク、速度急低下…!ジワジワと距離が詰まる恐怖。

日本でアメ車の売れ行きが芳しくないのはこの映画のせいかもと、真剣に考える自分がおります(オイオイ)。また、執拗に追いかけてくるトラックをいつでも引き離せる性能を持ったクルマに乗らないとダメだと、右脳の深いレベルに刻まれている気もします(^_^;)。「俺の愛車だったらこんなことないのに」と思ったクルマ好きは多いはず(笑)



あと映画の演出かもしれませんが、この主人公、後ろが気になるのはわかるんですが、やたらと振り向いて確認するんですよね。危ないので前を見て運転して。

ちなみに時速80マイル=約130キロ、100マイル=約160キロ。
う〜む、一般道でやられたら確かに恐いかも…。

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●転倒
大型車がスピードを出せない現在、かえって傍若無人な普通車も目につきます。
先日路線バスに乗った時のこと。バスの前の方に立っていてバス前方と運転手のテクを見ていたのですが、普通車の突然の割り込みによりバスが急停止!その反動で立っていた乗客が前方に飛ばされ転倒。幸い大事には至らず、運転手もその乗客に適切に対応して運行にも支障をきたすことなく済みました(かなり焦ってましたけど)。

確かにクルマを運転している時に前にバスがいると「しまった〜」嘆きたくなりますが、そういう時に「どちら側なのか?」試されれているような気がします。



●ドライブインシアター
おそらく室内スキー場と同じようなタイミングで今ではすっかり衰退してしまいました。広大な駐車場にクルマを停めて、そこにあるバカみたいに巨大なスクリーンで映画を鑑賞するアレですね(^^)。

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音源はFMラジオで周波数は入場時に知らされます。クルマのシートなので、映画館の椅子よりはるかに質のいい座り心地なのは言うまでもありません。もちろん車内はプライベートな空間、会話も飲み食いも自由などのメリットがあります。

このドライブインシアター復活の兆しがあるようで、昨年逗子で開催されたようなのです。

90年代横浜にもあって、結婚前に今の奥サマと一度だけ行ったことがありました。その時の上映は「フォレスト・ガンプ」だったのを覚えています。

何度も利用するものではなさそうですがいい体験にはなりました。イベント感は大きいですね。リヤシートからは見えづらいはずなのでやっぱりカップル御用達だと思います(^^)。
Posted at 2020/03/29 18:47:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年03月16日 イイね!

2020年3月の日常(2)

●三寒四温
調べてみたら本来は2月までに使われる冬の季語らしいですが、近年はこの現象は3月が顕著ですよね。3月になって急激な寒暖の変化で、今必要な免疫力が弱ってしまいそうです(苦笑)。

天気もめまぐるしく変わり、寒かったり暖ったり晴れたと思えば急に雨…。まぁ季節に限らず何かの変わり目には大きめの変化が起こるということですかね。

先週の土曜朝、所用で娘を送迎したのをいいことに寒い雨の中プチドライブを敢行。コロナウイルス騒動の渦中、なるべく外出を控えていてゴルフにも2週間乗っておらず、いよいよ禁断症状が出始めましたので(笑)。

軽く近場を2〜3時間のつもりが、気付いたら箱根湯元まで来ていました(^^)。

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せっかくだから芦ノ湖あたりまで行ってみようかとも思いましたが、思いの外雨が強くなってきたので下道をのんびり引き返すことにしました。

お昼過ぎには帰宅して、夕方頃にニュースを見ると箱根の上の方は積雪!
夜には横浜でも積もらないまでも降雪がありました。

あの時無理して登っていたら帰ってこれなかったかもしれません…。基本的に雪予報ではクルマに乗らないので冬タイヤには変えてないのです。危なかった。



●次の日
…の日曜日はちょっと寒かったものの気持ちいい晴天!
気温も上がってきた昼頃にサイクリングに出動。
とある大きめの公園で一休みしましたが、いつもより人が多い印象でした。
特に中高生とファミリー層が。
ウイルス騒動で閉鎖的施設は怖いので屋外で休日を楽しんでいたのでしょう。

必要以上に怖がるよりよほど健康的にみえましたよ。

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●中止とか
次女の高校の卒業式は、親抜き在校生抜き(代表者は数人いたみたい)の卒業生のみによるものとなりました。本人は特に親が来なくてもいいようでしたけど(苦笑)。

後輩がいないのって卒業式の後、後輩女子から学ランの第二ボタンをくれと言われるのをちょっと期待したり(斉藤由貴さんの「卒業」にもあるよね)、呼び出されて告白タイムとかのイベントがなくなるってことですよね〜。あ、今はそんなアナログな告白なんてないのかな(寂)。

そして、大学の入学式も中止になりもう2ヶ月近くの春休みになったとさ。
自分だったら自転車で日本一周とかしちゃうかも(笑)



●ダイハツ・シャレード
ダイハツ・リーザを買った時、もうすこし予算に余裕があったら絶対に欲しいと思っていたクルマが、「ダイハツ・シャレード GTti」でした。

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今のトヨタ・パッソよりも小さいボディに993cc・3気筒12バルブ・インタークーラー付きターボで105馬力(NET)、車重はわずか790kg。後のミニカ・ダンガンよりも弾丸っぽいキレ具合にゾッコンでした。当時のライバルは「マーチ・スーパーターボ」、「韋駄天スターレット」、「カルタス1300GTi」とかだったでしょうか。

ライバルのどれも、速くて面白そうなワクワクするクルマたちばかりですが、「シャレード GTti」はデザインが頭一つ抜けていた感があります。弟分の「リーザ」や「ミラ・ターボTR-XX」もライバルより抜きん出ていましたが、「シャレード」は制約がない分、センスが解放されたようでした。

デザインが新しすぎてライバルより売れなかったとの話も聞きましたが、そんなことはどうでもいい(^^)。

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奇をてらうことのない落ち着いた佇まいと思いきや、細部に目をやるとライバルにはない先進性が散りばめられている…。

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更にインテリアではリヤシートのシートアレンジが狂った仕様になってます。暗に「二人で乗れ」と開発者のメッセージが暗号のような組み合わせとなって実現されているのです(笑)。

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ポテンシャルも半端なく、ゼロヨン15.36秒。
テンロク最速のCR-X Siに0.2秒遅れ。

最高速は197km/h。0→100km/h加速は8.32秒。
当時1,800ccのシルビアRX-XやブルーバードSSSよりも速かったのです。

ちなみに現役「VW UP! GTI」は最高速196km/h。0→100km/h加速は8.8秒です。
35年も前のクルマにして、もう「なんだコレ?」って感じですよね(笑)。
安全性は現代のクルマには比べるべくもないですが…(苦笑)

現在で当時のシャレードGTtiのようなブナイクルマって、「ABARTH 595」や「ルノールーテシア・ルノースポール」になるんですかね?

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少し前にダイハツはモータースポーツ用のベースモデル「ストーリアX4」や「ブーンX4」といったホットハッチを出してくれたけど、やっぱり「シャア・ザク」的なちょっと特殊な範疇のクルマでした。

親しみやすいけど高性能な「スイフトスポーツ」を凌駕するような「常軌を逸した」日本車が登場してくれるといいなぁ。



●おまけ
お気に入りサイト(bokete)より。

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Posted at 2020/03/16 22:31:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年03月12日 イイね!

イラスト・ギャラリー144(仮面ライダーX)

白い弾丸 〜

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1号・2号のサイクロン、V3のハリケーンに続いてのライダーバイクはこれまでとはガラリと変わって、Xライダーの相棒にふさわしいメカニカルな外観をまとっています。

フロントの巨大なプロペラやリヤのスクリューなど…陸・海・空を縦横無尽に制する機能が優れたデザイン作り出しました!

ちなみにフロントのプロペラのユニットは少し下を向いていますが、これはウイリーした時に地面と平行になるようにあえてそうなっているとのこと。実際の撮影ではバイクアクション時に部品の脱落に悩まされたそうです(^_^;)。

そういえばXライダーの変身は、ウルトラセブンと同様にプロセスで見せていますね。これも斬新でした(^^)。後年平成ライダーの映画で神敬介役でご本人の速水亮さんが出演されましたが、この時の変身シーンはちゃんとその時の素顔の変身プロセスが新撮されています。ウルトラセブンも平成版はその時点での森次さんの素顔で作られています。

▼仮面ライダーX。新旧変身シーン。


▼ウルトラセブン。新旧変身シーン。


当時の等身大ヒーローはタイツ地が大半の中、Xライダーは他の昭和ライダーと比較してもスーツのシワが際立って特徴ですね。あとXライダーのNG版って、それに光沢が加わって本番用よりカッコイイような気もするんですよね(^^)。

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©石森プロ・東映

▼ウルトラマンにもガンダムにも『X』 シリーズがあります。
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©円谷プロ

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©創通エージェンシー・サンライズ

▼昔乗ってたダイハツ・リーザにも「X」というグレードがありました。
↓この画像は上級グレードですが、「X」は廉価版でバンパーが黒いヤツです。
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車名では「CR-X」「NSX」「SM-X」「WRX」「セリカXX」「X-90」「マークX」とかが思い浮かびますね。

いつものようにclipstudioPro & Photoshopにて作成。所要時間1.5日でした。
Posted at 2020/03/12 11:42:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味
2020年03月05日 イイね!

イラスト・ギャラリー143(超人バロム・1)


〜 みんなで呼ぼうバロム・1 〜

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ほぼ擬音で構成されているバロム・1の主題歌は、水木一郎アニキのシャウト具合も相まって誰が聞いてもテンションが上がる特撮ソングの王道です。

最大の特徴は小学生2人が合体して一人の超人になるという設定でしょう。奇しくも同時期に放映されていた「ウルトラマンA」の男女合体変身以上の衝撃(^^)。

次の衝撃は敵組織の「ドルゲ」。ドルゲ怪人のデザインが放送コードギリギリレベル。何でこんな素材がモチーフになっているのかと常人の理解を超えています。

▼クチビルゲ、ヒャクメルゲ、ウデゲルゲ。
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こいつらがいきなり暗闇にいたらショック死しそう…。


あと、主題歌にも出てくる万能マシン「マッハロッド」の存在感も忘れられません。リヤにそびえる巨大なローターが爆走を予感させるオープンカーです!

フロントのデザインがスラントしているAタイプと逆スラントのBタイプがありますが、個人的にはAタイプの方が好きかな。
元車両はAタイプがダットサン・フェアレディ、Bタイプがサニー(おそらくサニートラック)とのこと。ボンネットの風景がマッドマックスのインターセプターを彷彿とさせるけどこっちが先(^^)。

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「解決ズバット」のズバッカーも同様にローター装備のオープンカーですね。
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原作は「ゴルゴ13」でおなじみのさいとうたかを氏。製作は東映、スーツアクターは仮面ライダー2号の故・中村文弥氏とV3の中屋敷鉄也氏デス!

幼少の頃、仮面ライダーと並び熱中したヒーローの一人でした。よく友達と「バロムクロス」してましたよ(^^)


「ルロルロロ」ってなんだろう…?
Posted at 2020/03/05 11:54:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味
2020年03月03日 イイね!

イラスト・ギャラリー142(3人ライダー)

〜 仮面ライダーはひとりではない 〜

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今でこそ、一つの作品中において複数のヒーローが登場するのはあたりまですが…というか1シリーズ通して一人だけで完結する作品は現在では絶無ですね。

初めてダブルライダーが我々の前に現れた時の感動。帰って来たウルトラマンが倒れた時に初代ウルトラマンとウルトラセブンが助けに来てくれた時の興奮は生涯忘れることはできない。
※ゾフィーとかセブン上司は『共演』とは違うと思う(^_^;)。

当時、別の番組のヒーローが現役のヒーローと共闘するのはオリンピックより大事な一大イベントでした(^^)。幸いにも歴史的瞬間をリアルタイムで見ることができた世代で、当時は白黒テレビで見ましたが現在の記憶はカラーなので後年脳内補正されたのでしょう。

さて、仮面ライダーV3は仮面ライダーに改造された唯一の仮面ライダーなのです。強くないわけがない!そしてマシーンの存在の説得力は昭和特撮ヒーローの真髄ですね。

今回のイラストは映画「仮面ライダーV3対デストロン怪人」のワンシーンになります。3大マシーンそろい踏みで爆走するのはこの映画のみ。当時日本中の子供達が夢に見たシーンだったことでしょう。

               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

いや〜半年ぶりの趣味絵になりました。仕事絵とは差別化して(こちらはスケジュールギリギリまで手をかけてます(^^))、いかに短時間で仕上げるかが現在の趣味絵の課題になっています。これはこれで知恵と工夫を総動員なのですが…うーん、まだまだ精進あるのみですね〜(苦笑)。
今回はクリップスタジオにて所要時間は1.5日でした。
Posted at 2020/03/03 21:31:09 | コメント(9) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味

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