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2013年11月13日

2013年11月の日常(昭和40年男/ボルボV40)

2013年11月の日常(昭和40年男/ボルボV40)  ●昭和40年男
今年に入ってから発売日が楽しみな一冊。この表紙で撃沈です。これがコンビニに並んでいるのを見てスルーできるオッサンはまれではないか(笑)。

私もご多分に漏れずスーパーカーブーム直撃世代。同時にアニメブームもドストライク。おまけに深夜放送ブームやらインベーダーゲームでゲーセン通い(あ、田舎は喫茶店ね)…、今のコドモ達とは違った忙しさで勉強なんてそっちのけでした。塾なんて通ったこともありませんが、こんな私でもなんとか社会人になってそこそこやってるんですよ(笑)。何にしても世の中全てが新しいもの、挑戦に溢れていたことは間違いなかったと思います。逆に進化の早さの副作用の問題も表面化してはきましたけどね。

オッサン達は、多感な時期をいい時代に生きたと、飲みながら後輩達につぶやきたくなったりしますが、それは全世代にも言えることで、ひとりひとり、どんな世相の中で青春を過ごしたとしても、熱く燃えたものはそれぞれに同じ温度で胸中にあるはず。昔を自慢するのはカッコ悪いので注意したいところですが、昭和40年男のオッサンが過ごした青春時代の要素は、そのまま一生を左右する重大事がたくさんあったように思うんですね。



ウルトラセブンをみて宇宙飛行士になった人や、サーキットの狼を読んでカウンタックを買った(そのために仕事や家庭にがんばったということ)人や、ガンダムを見て歩く巨大ロボを作った人、ボトムズのスコープドッグをリアルサイズで鉄で作っちゃった人、超合金魂を企画したBANDAIの社員…etc。夢が実現できそうな勢いがあったとは言えますね。



さらに、当時の熱病が再発して、ポインターを実際に作ってしまった人、サイクロン号を寸分違わず再生した京本政樹、キカイダーのサイドマシンを作った人も…、マッハ号も実物化してましたね。特撮のメカや車両がある意味人生を左右(そういう目標を達成しようと努力することで男は成長するんだと思う。)することもあったんですね。…そんなコトが今回の「昭和40年男」に書かれているかもしれません(^^)。



それにしてもなんですか、表紙のロータスヨーロッパの神がかったカッコよさは…!



●ボルボ V40
ボルボ V40、RJCカーオブザイヤーインポートを受賞」です。このクラス真打ちのゴルフ7他、並みいる強敵を伏しての価値ある受賞だと思います。国産ではアテンザが受賞でしたが、自動ブレーキの事故(CX-5だけど)でちょっとミソがついてしまいましたね。



(画像はカービューより)

その「ボルボ V40」、性能はもとより、このデザイン(特にリヤ)は一歩も二歩も抜きん出ていると思います。金もかかっていることでしょう。本来なら実用的カテゴリーのCクラスでしたが、今や欧州勢を中心にプレミアム路線まっしぐら。そういう意味でも、実用性を損なわずスペシャル感満載のこのスタイル、感服です。



ブログ一覧 | 日常 | 日記
Posted at 2013/11/13 23:10:40

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ゆう@LEXUSさん

この記事へのコメント

2013年11月14日 9:04
40年男買わねば。
(笑)


40年代生まれであるのを
良かったと思います
やはり他の世代では
理解できない何かが
ココの年代にはあるかと。
(って49年生まれで何も
記憶ないのですがね・苦笑)
コメントへの返答
2013年11月15日 14:45
こんにちは!

canonさんなら一度は買うべきでしょう(笑)
特に今号は、以前canonさんがブログに上げられていたネタに関する記事(西部警察の車両とかサイドマシンとか)もありましたよ。

昭和40〜50年を子供時代で過ごした年代は、やはり何か凝縮されたものがあったんでしょうね。だからこそ、こういった雑誌があるというか(^^)。
2013年11月14日 13:52
僕達世代が割と企業でも
責任ある立場・決定出来る立場になって来て
その年代の人がやりたい特集など
メディアでよく見かけますね!!

個人的にも、多少余裕が出て来て
自分のやりたい事を楽しむ人も
素敵ですよね!!


残念ながら僕は
責任ある立場でも無いですし
余裕も有りません!!

でも同年代の人には
懐かしい企画や・やりたい事を
ドンドンやってもらいたいです!!
(^^♪
コメントへの返答
2013年11月15日 14:51
こんにちは!
気がついてみれば、いつの間にか管理職の年代になっていたことに、愕然とすることもあります。それだけの人格をそなえているのかなぁ…なんて考えるとなおさら…(苦笑)。

同じく私も方々で余裕がありません〜(笑)。まぁ、その中で楽しいことを作っていければとも思いますが、少なくともクルマ好きで良かったことは間違いないです。

やっぱり時代を共有できると、親近感も元気も湧きますね!
2013年11月14日 20:50
昭和40年男
スルー出来ずに買ってしまった一人です。(^^;

個人的にグッときたのは「帰ってきたウルトラマン」ですね。
のちに「ジャック」と呼ばれるようになりましたが、何となくピンときません。私は「新ウルトラマン」と呼んでいました。

その「新ウルトラマン」、彼ほど痛い目にあっているウルトラマンはいないと思います。「ブラックキング戦」ではボロ負けのノックアウト、冷凍攻撃でバラバラにされたりと酷かったですね。その後のゲスト出演でもほぼ必ずやられていましたし。特にカラータイマーを奪われてぺちゃんこになったのはビックリでした。(+_+;

ちょっと脱線気味のコメントになってしまいました。
コメントへの返答
2013年11月15日 21:21
こんにちは!
やっぱりwata-plusさんもスルーできない中のおひとりでしたね(^^)。

そうそう、「帰ってきたウルトラマン」の扉のショットがなんともシブい…!私も「新マン」と呼んでいますが。「新マン」は夕日がよく似合うんですよね。

おっしゃるように、ウルトラマンとしてショッキングなシーンは多かったですが、物語としても非常に印象に残るエピソードも多くあったと思います。特に、ムルチの回と、プルーマの回などはトラウマになりました(^_^;)。

いまなお最も美しいウルトラマンは「新マン」だと思っています。
2013年11月15日 0:20
こんばんわ。

ロータス・ヨーロッパは、我々の年代の人間にとっては、ただのクルマではないですよね。
実物のカッコよさもさることながら、白いボディにボンネットの赤い縦ラインに輝く星々なんてあった日には、実際の性能なんて忘れるくらいのスーパーカー! 「サーキットの狼ミュージアム」に展示されている車体を見たコトがありますけど、やっぱり感動します!!

>いいクルマが欲しいなら男を磨け。
 男を磨くなら輝くクルマに乗れ。
名言ですね(^o^) 

熱い時代に生きた熱い心のまま、夢を実現させてしまった人の、なんと羨ましいコトでしょう。
一方、羨ましいと言うだけで、なんの努力もしなかった自分の、なんとショボイ人生でしょう。
こういう人たちの話を聞くにつけ、羨望と後悔にさいなまれる自分がいます。


>ボルボ・V40
ちょっと前まで、質実剛健なイメージだけが先行したボルボですけど(私だけ?)、いまや流麗なカッコよさが加わりましたよね。
コメントへの返答
2013年11月15日 21:20
こんにちは!
ロータス・ヨーロッパは確実に昭和生まれの我々のDNAに刻まれました。当時スペック至上主義のガキンチョだった私など、スーパーカーの仲間には入れてなかったんですが、サーキットの狼を読んで、クルマの戦闘力の認識が激変しましたね(^^)。
何度か路上で遭遇したことがありますが、信じられない低さですよね。

カッコイイクルマは子供にとっては憧れであり、それを所有するオーナーもまた同様でした。やはりスーパーカーに乗ることの出来る人は、人一倍努力して夢を実現している人達だと思っていたからです(大人になって現実を知りましたが(苦笑))。

確かに同年代の活躍を見ると、後悔したり、自分の非力さを思い知らされたりですが、若くして出来なかったことをコレから実現できる運命なんだと、楽観的に考えるのもいいかもしれないですよね。ショボイなんてことないですよ。

ボルボは昔「走るレンガ」などと呼ばれてたこともありましたね。あれはあれで好きだったんですが、今風なデザインでもボルボらしさに溢れているところがスゴいです。
2013年11月15日 21:13
さっき買ってきましたぁ~。
(笑)
コメントへの返答
2013年11月15日 21:18
おお!買いましたか(^^)。
今号はcanonさんの為にあるような内容ですよ!

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「さようなら。ゴルフV。 http://cvw.jp/b/527822/44890543/
何シテル?   02/28 21:51
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