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イイね!
2015年03月28日

イラスト・ギャラリー76(ホンダ NSX-R)


こうして見るとこれが昭和に登場したクルマとは思えないくらいカッコいいです。誰も異論を挟む余地のない日本の名車。このあと登場する世界中のスーパースポーツに少なからず影響を与えた(スポーツと快適性の両立、維持費の安さ、壊れない!…etc)、日本だからこそ出来たスーパースポーツカーですね。

現役期間は1989年~2005年まで、なんと15年の長きにわたり進化しつつ販売され続けていたのですね。ちなみにライバルのフェラーリのV8モデルはこの15年で「348」「F355」「360モデナ」とフルモデルチェンジをしているのですが、バブル崩壊の影響が次期NSXの開発にストップをかけたのでしょう。ちなみにこのNSXは「1型」と呼ばれ、「2型」はリトラクタブルヘッドライトが固定式になります。更に念のためにいうと1型は「NSX-R」の表記でも読み方は「エヌ・エス・エックス・タイプ・アール」、2型はそのまま「エヌ・エス・エックス・アール」です。ややこしいですが(苦笑)。

一方、平成のホンダが長らくミニバンメーカーとして君臨していることに、昭和のホンダを知る者にとって、正直忸怩たる思いを抱いていたのではと思います(ミニバンと軽が売れたからこそ、スポーツカーの開発ができたのですが)。しかしいよいよ『S660(新型ビート)』と新型『NSX』が2015年中に登場することとなり、買わない(買えない)にしてもワクワクしてしまいますね。S660が200万超えなのは辛いものがありますが、デザインは個人的には文句なしです。それに「シビック・TYPE-R」も控えていることだし…いいぞホンダ!。

▼新型NSX



▼S660


リヤスタイルは新型NSXよりカッコイイような気がする…。

そうえいば20数年前も『軽スポーツ(ABC)』の中ではビートが一番乗りでした。今はダイハツのコペンもあるし…このあたりの攻防、スズキに出し抜いてもらいたいところですが…アルトワークスとカプチーノの復活を密かに期待しています。指名買いが出来るクルマが増えること、選択肢が増えることこそ自動車文化の成熟だと思います。これは後発のアジアンメーカーがそうそうマネの出来ないところであり、ハイブリッドや水素などもうまく組合わせながら、また日本車に世界を席巻してもらいたいものです。

イラストはいつものAdobeイラストレーターCS4で作成。正味2日作業でした。

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Posted at 2015/03/28 22:29:39

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この記事へのコメント

2015年3月29日 11:59
僕も1型が好きです
空力云々は有るでしょうが
やっぱりスーパーカーブームを
体験して来た身としては
リトラは憧れでしたからね!   (^^♪
コメントへの返答
2015年3月30日 21:04
こんばんは!

おっしゃるとおり、スポーツカーのリトラクタブルライトは私たちの世代では特別な思いがありますね。その中でもNSXはライトオンの状態でも、薄目状態というか、飛び抜けてカッコいいんですよね(^^)。
2015年3月29日 22:28
こんばんわ。

NSX! 
国産車史上、色褪せないデザインというのはいくつかあるとは思いますけれど、このクルマもまさにそうですね。
今見てもカッコイイです。
時代の趨勢か、「ミニバンのホンダ」と揶揄、というか自らそう宣伝していたような気もしますけど…。雌伏の時は終わった! 
今こそ研ぎ澄ましていた爪を牙を、倦怠している日本のクルマ界に突き立てる時!
そう願いたいですね。 

各メディアでもお披露目されていますけど、S660、かなりイイみたいですね。
NSXも、シビックType-Rも買えませんけど、S660ならなんとかなるかな~(^_^;)
イヤ、ムリですけどね。
コメントへの返答
2015年3月30日 21:15
こんばんは!

初代NSXが登場した80年代後半〜90年代初頭の日本車は、今だに色あせない存在感を放ち続けているものが多いですね!
新型NSXも初代に負けない名車になって欲しいものです。こういう良質なブランドイメージが、ジワジワ効いてくるハズ…(^^)。

出来ることなら、欧州スーパースポーツを凌駕しつつ、日本車ならではの低価格も実現してほしいと思いますが…。

S660やロードスターも一般記事で取り上げられるほど注目されていて、クルマ好きとしては喜ばしい状況です。ただS660が若者のクルマ離れを阻止したいのなら、価格をもっと安くしないと厳しいですよね。

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