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タジマ-K7のブログ一覧

2025年07月12日 イイね!

イラスト・ギャラリー185(ウルトラマン)

〜 初代 〜

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1966年7月17日、記念すべき『ウルトラマン』第1話が放送されました。
その一週間前の7月10日、東京・杉並公会堂で行われた記念イベント『ウルトラマン前夜祭ウルトラマン誕生』放送を記念してこの日が「ウルトラマンの日」として設定されました(日本記念日協会認定)。

1年後いよいよウルトラマンは放映開始60周年を迎えます。
リアルタイムで観て記憶に残っていると考えられる最低年齢が5歳として、リアルタイム視聴世代は64歳以上か〜。

ちなみに私がうっすら記憶に残っているのは「帰ってきたウルトラマン」からです。個人的には「初代ウルトラマン」「新マン」という呼称が今でもデフォルトですね(^^)。

時を同じくして始まった「仮面ライダー」と共に熱中、ウルトラマンと仮面ライダーの絵ばかり描いている子供でした。今更ながらに子供が持つ感性、吸収力、記憶力とその定着力はスゴイ。当時夢中に習得したライダーやウルトラマンの脳内記憶をサーチしてもデータの欠損は無い気がする。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆


さて、7/5よりウルトラマンの最新作「ウルトラマンオメガ」が始まりました(なんと記憶喪失のウルトラマン!)。アイテムで変身、武器持ちとういうイマドキのウルトラマンのフォーマットは踏襲しています。

ライダーや戦隊も同様に様々な変身アイテム、パワーアップ形態などあり、どのヒーローもある意味「制約」に縛られてはいますが、そこを逆手に取ったり、シバリがあるからこそ、思いがけないアイディアが生まれていたり、自分で言うのも何ですが、目の肥えたオッサンから観ても近年のヒーローは実に佳作揃いなのです。

「仮面ライダー」「帰ってきたウルトラマン」の放映当時は第二次ベビーブームで年間200万人の出生数があったのに現在はとうとう70万人を割りました。しかしこの期間の前から現在までの60年に渡り、時代と共に進化を諦めることなく世相を反映し、それぞれの時代の子供達の感性を揺さぶり続けてきたからこそ、切れ目なくクリエイターが育ち連綿と作品が継続していると思うのです。しかも映えある賞を獲得し、世界中で認知されている。これって、日本にしか無いカルチャーですよね。もっと誇ってほしい。

そしてブレないモノが歴史を作っていくという証明にも他なりません。

年齢に関係なく人生に大切なものを特撮が教えてくれた。
Posted at 2025/07/12 00:19:25 | コメント(6) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味
2025年06月22日 イイね!

イラスト・ギャラリー184(仮面ライダー旧1号)

〜 長き戦いのはじまり 〜

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前回「カブト」を描いたら無性にまた「旧1号」を描きたくなりました。
いやはやホントに定期的にコレを描かないと生きていけない身体になってるな〜(笑)。

幼少の頃に絵を描く楽しさを目覚めさせてくれた、自分にとっても今に至る「原点」なのです…。

ありがとう仮面ライダー!

Posted at 2025/06/22 18:16:32 | コメント(9) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 日記
2025年06月02日 イイね!

イラスト・ギャラリー183(仮面ライダーカブト)

〜 クロックアップ 〜

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「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」…この歳になっても毎年新しいヒーローの登場を非常に楽しみにしています。
アニメでいうと御多分に洩れず「ガンダム」ですかね。

「仮面ライダーカブト」は2006年1月から1年間放映され、来年が20周年!
個人的に自身の独立も含め色々あった年で、当時をとりまくカルチャーが強く記憶に残っており「仮面ライダーカブト」もその一つ。

クルマでも映像作品でもまずはデザインから作品に入っていく性癖があって、デザインがカッコいいものは受け入れやすい。
「おや?」と、初対面の印象がイマイチなモノは正直最初が辛いのです。デザインを受け入れがたくて脱落してしまうことも少なくなく、これは悪い癖ですね(苦笑)。
「カブト」は初対面からデザインの好感度が振り切れており、ストーリー以上にライダーの活躍の姿を見るのも楽しみになってました。

ただ、「555」や「電王」、「フォーゼ」などもデザインは奇抜でしたが内容はすごく秀逸だったので、通しで最後まで観ないと評価はできないですよね。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆


さて「仮面ライダーカブト」。
この作品に登場する仮面ライダーは複数体いますが、モチーフの昆虫のアレンジが秀逸オブ最高。今でもその評価は放映当時から変わっていません。

なんといってもカブト本体が超Cooooooool!
静かな存在感が圧倒的…みたいな、褒め言葉がバグりそうになる実に絵になる仮面ライダーなのであります(^^)。相棒のバイクとの相性も素晴らしい。
ちなみにカブトの戦闘スタイルは「クロックアップ」と呼ばれる超高速移動で「サイボーグ009」島村ジョーの加速装置(奥歯をカチっとやるやつ)のオマージュかと思われます。映像表現としても非常に印象に残るモノでしたが、技術的には手間暇がかかり大変だったみたいですね。

よってその戦闘アクションは独特。飛んだり跳ねたりがこれまでのライダーと比べ少なめな印象で、超高速移動を活かす無駄のない一撃必殺の動きがカブトの特性です。必然的に重量級のオンロードバイクが似合うと思うのです。

▼2016年「東映ヒーローワールド」にて。主役は「赤」なのも王道。
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▼キャストオフ(二段変身)で、ゴーグル的な単眼が下から競り上がってきた角によりライダーの顔が完成するアイディアもいいよね。
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(HOBBY JAPAN「仮面ライダーカブト特写写真集」より


ということで、今回の下絵を用意したのが昨年9月。遅々として作業が進みませんでしたがようやく完成することができました
アドレナリンとテストステロンの分泌が爆増した気がします(笑)。

クリップスタジオ/フォトショップで作成。
バイクには詳しくないのでバイク部分の細かいディティールは適当です。
その辺のツッコミはご容赦を(^_^;)。
Posted at 2025/06/02 10:54:26 | コメント(6) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 日記
2025年01月25日 イイね!

イラスト・ギャラリー182(ウルトラマンジャスティス)

〜 正義を守るジャスティス 〜

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2002年公開の映画「ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET」にて登場したゲスト・ウルトラマンが「ウルトラマンジャスティス」です。

出身星は不明ですが「デラシオン」という宇宙の平和維持に努める組織(?)に所属するウルトラマンとされています。

今でこそM78星雲以外出身のウルトラマンはわんさかいますが、当時はまだ珍しい方でした。平成に復活した「ティガ」「ダイナ」「ガイア」が、ウルトラの星の住人ではないウルトラマンとして成功したこともあり、それに続く挑戦が続いていた時代ともいえます。

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ちなみに「ティガ」「ダイナ」は出身地不明、「ガイア」はその名の通り地球生まれ。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


変身者を演じるのはあの福山雅治さんの奥様、吹石一恵さん。人間の男性を演じるているのではなくそのまんま美少女です。

「ウルトラマン」はもちろん基本男性。女性は「ウルトラウーマン」と呼ばれるのが通例ですがこれは珍しい例です。

人間体が女性で巨大化したら男性(声も男性ボイス)なのは、近年では「ウルトラマンデッカー」の映画版(2023年公開)で登場した「ウルトラマンディナス」の2人しか思い浮かばない(元AKBの中村加弥乃さんが変身)。性別を超越した超人ということでしょう。「ウルトラマン」というキャラクターだからこそできる設定ともいえますね(^^)。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


ウルトラマンの形態にはいくつかのタイプがあります。

色で言うと
「シルバー族」…戦闘が得意で怪獣退治の専門家。
「レッド族」…強いけどどちらかというと頭脳派。
「ブルー族」…研究・開発方面の専門。

外見のタイプでいうと
「初代ウルトラマンタイプ」「ウルトラセブンタイプ」があり出身地には関係がないように思われます。これは見る人によってどちらになるかは自由で明確に定義されていません(ハズ…^_^;)。

なんだかんだ言っても「初代マン」「セブン」が全ての基礎になっていることは間違い無いワケで。でも近年はセブンタイプは少数かも…やはりデザインのアレンジが難しいのではないでしょうか。

ちなみに初代ウルトラマンの正式職業は「大学教授」。ウルトラセブンは観測員340号という別名を持ち、本来の仕事は「宇宙の地図職人」です!…マジか〜。

凶悪怪獣や宇宙人を無双したのが大学教授や地図職人だと!?
そろそろ宇宙人からスペック詐称で訴えられるぞ(笑)。



…まぁいいや(笑)。で、「ウルトラマンジャスティス」は」黒目はありませんが間違いなく「セブンタイプ」ですね。

夜の工場地帯に現れた巨人が敵に対峙するイメージを想像して描いたのが今回のカード用イラスト。「シン・ウルトラマン」でもメフィラスと工業地帯で戦っていたし、「シン・仮面ライダー」でも1号と2号がやりあっていましたね。

特撮と工場地帯は親和性が高いのはご承知の通りです。レオも工場の煙突を念力でヌンチャクに変えてましたし。宇宙拳法の達人たる所以です。

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©️円谷プロ

とうわけで、キリがないのでこの辺で(^^)。
Posted at 2025/01/25 10:40:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味
2024年12月11日 イイね!

イラスト・ギャラリー181(ウルトラマンダイナ)

〜 新たなる光 〜

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昨今プライベートのイラストを描く時間を確保しづらくなっていることもあり、代わりに公開が許可されている仕事絵をUPしますね。

「ウルトラマンダイナ」はウルトラマンシリーズを大変革させた前作「ウルトラマンティガ」の続編。
昭和のウルトラ兄弟が活躍したウルトラマンとは異なる世界のウルトラマンです。防衛隊もティガ時代の組織が発展したものとなっています。

ティガから始まる平成シリーズのウルトラマンのデザイナー(丸山浩氏)ってホント天才だと思います(^^)。シンプルだけどオリジナリティを損なわすそれでいて新鮮なデザイン。デザイン画より造形物がかっこいいとか(それさえも想定内)…手練れの技にひれ伏すばかり(笑)。

放映は1997年から1年間の長丁場。やはりこれくらいの尺があると様々なエピソードを織り交ぜ易いのか、大河的スケールを無理なく出せるというか佳作と言われる作品が産まれ易いように思います。もちろん全話リアルタイムで視聴済み。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


今回のイラストはとあるゲーム関連用のものです。
爆炎をものともせず脅威に立ち向かうウルトラマン。ウルトラマン本体はもちろん、爆発や破壊されている街を描くのも楽しいもので、締め切りがなければいくらでも描き込みたくなります(笑)。

いかにヒーローがカッコよく・力強く・美しく表現できるか…仕事でも趣味でも永遠の課題(^^)。ヒーローにはなれないけど特撮のバックアップはしていたいです。

そしていくつになっても特撮を語ると暴走スイッチが入る悪いクセ…相変わらず読者置き去りでホントすみません…(苦笑)。

ソフトは基本フォトショップ使用、一部イラストレータで
商品はカードですけど作業はA4サイズで描いています。
Posted at 2024/12/11 14:04:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味

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