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タジマ-K7のブログ一覧

2025年07月27日 イイね!

2025年7月の日常(2)

●石橋を叩かない男
20代前半は体力が有り余っていたのはもちろん、怖いもの知らずというか色々なことに挑戦したい気持ちが間違いなく今よりもあったハズです。
アニメーターを目指して専門学校に通うために上京して卒業したのに、卒業してすぐにIT会社に就職したのも「これからはコンピューターの時代だよな」という根拠なき閃きによるもの…(苦笑)。

しかし、プログラマー/SEをやることによって、本来自分がやりたかったこと(上京した目的)がかえって明確になるという皮肉。
悶々とする中、知り合いの情報でとある有名なイラストレーターがアシスタントを募集していると聞き、転職する決心をしたのにすでにアシスタント決定済みだったことがあります。会社には辞める意思を伝える前だったので事なきを得て、その後2年ほど同じ職場に勤務、結局4年半勤めて現在の業界に転職。紆余曲折を経て今日があります。

怖いもの知らずといえば、詐欺電話にひっかかり渋谷の怪しげな事務所に足を運んだこともありました(苦笑)。
その時は少々怪しいとは思いつつ自分の目で確かめてやろうなどと馬鹿なことを考えていた世間知らずの青二歳だったのが恥ずかしいやら。
バブル期らしく「全国のリゾート施設や観光地のホテルなどが格安で利用できる会員に選ばれた」という内容で、もちろん一定額の会費が必要(そこが詐欺)。

めっちゃ口の上手いお兄さんが流暢に説明してくれましたが、世間知らずの若造でもクロ判定を下すのに時間はかかりませんでした。
のらりくらりとかわして(相手も最後は明らかに不機嫌になってました)無事に事務所を脱出できたのでした。…というか、貧乏真っ只中だったので見るからに貧相な風体だったんでしょうね、こいつからはしぼりとれないと(笑)。
しかしコワイお兄さんがヘルプで登場したらヤバかったかもね〜(怖)。
他にも先物取引とか、同窓会名簿の特典とか、もうあれやこれや…当時詐欺に携っていたお兄さん、今どうしてるんでしょうね?
好々爺になって悠々自適な老後を送っているとはどうしても思えませんね。因果応報、自業自得は宇宙の法則。

そういえば昔から詐欺電話はよくかかってきていました。今では着電はスマートフォンも家電話も登録者以外は全て無視。留守電を聞いてからかけ直します。昨今電話より大量の迷惑メールの方がウザいですけどね(^_^;)。

怖いもの知らずというのはめんどくささより興味が上回るからであって、気力・体力がある若さゆえという条件はありますよね。
一人暮らしになって初めてスポーツサイクルを買って、1ヶ月後(9月上旬で残暑真っ只中)に横浜から所沢に住む友達のところへ、思いつきだったので財布だけ持って行きましたよ。クルマはまだなく神奈川も東京も全く土地勘がない中、地図を片手に汗だくになりながらペダルを漕ぎました(苦笑)。朝早くアパートを出て所沢に着いたのはお昼過ぎ、滞在時間が30分くらいですぐに帰路に。帰宅は確か夕方過ぎでしたね。
真っ黒に日焼けしたかと思いきや、元来皮膚が弱く火傷状態でしばらくはひどいことになったとさ(笑)。
自転車は通勤にも使っていたので毎日1時間半のサイクリングをしていたことになります。その前はあえて片道1時間40分の道のりを徒歩で通勤していました(いやはや)。まぁ健脚だったとはいえます。

自転車を買ってから数ヶ月後にあこがれの新車(ダイハツリーザ)を手にすることに。それ以来ほぼ毎日と言っていいほど会社から帰宅して夜中まで走り回る日々…。
4ヶ月後、運転に慣れてきたこともあり、とにかく遠くへ行きたくなるのはドライブ好きの自然な流れといえましょう。休日可能な限り西へ行ってみようと、全線下道で兵庫まで行って帰ってきました。
なんというか、じっとしていられない、思いつきを遮るものがない…怖いもの知らずという高尚なものではなく単なるバカでしたね(笑)。

当時は昼より夜走っていることが多く、カーナビもなくよく道にも迷い、どことも知れない山道も散々走り回りました。野生動物に衝突するとか、誰もいない山中でエンコするとかトラブルがなかったのは運がよかったとしか言いようがありません。今らならリスクのことばかり考えて、たとえ多少の体力があっても実行できないかも知れません。

PCや携帯/スマートフォンもなく、さらにアパートの自室にはエアコンがなかったのでドライブしていた方が快適だったんですね。後年、幼い子達をかかえ働き盛りの年代に独立したのも、まだ怖いもの知らずの性格が機能していたのかも…。

元よりポンコツで多くの人に心配や迷惑をかけてきたことは否めませんが、こうして思い出を綴れているのは今のところは結果オーライということでとりあえず良しとすることにします(^_^;)。

今のところ最後の石橋はメガーヌですかね(笑)



●タイムマシン
メガーヌのメンテドライブでは欠かせないいつもの場所。久しぶりに画像をば。

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今日はデロリアンが羽を休めておりました。ここは休日必ずといっていいほど珍しいクルマたちがいて、目の保養と気分のリセットにはもってこい。
もう、フェラーリやランボさえ見慣れてきちゃってる感さえありますが、流石にデロリアンには目を奪われました(^^)。

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以前参加したオフ会で「ナイトライダー」の「ナイト2000(トランザム)」が来ていたことがあり注目の的。このテのクルマって、どんなに自慢のカスタムカーが集っていても一発で全部持ってっちゃう存在感がありますよね。オーナーの方、映画もクルマも大好きなんだろうな。

個人的に映像車両で本物を見てみたいと思うのは「MATビハイクル」です。ベースがプレ値なので中々難しそうですが。

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※「amazon.co.jp」より

平成のウルトラ車両も、中々頑張っています。

▼「ウルトラマンティガ」より。GUTSの「シャーロック」。
カマロはカッコいい特殊車両にはドンピシャですね。
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©️円谷プロ・毎日放送「講談社 決定版ウルトラマンティガ ひみつ超百科」より

▼「ウルトラマンダイナ」より。Super GUTSの「ぜレット」。
5thプレリュード。ボンネットの加飾はご愛嬌かな。
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©️円谷プロ・毎日放送「講談社 テレビマガジン特別編集ウルトラマンダイナ」より

▼「ウルトラマンガイア」より。XIG(シグ)の「ベルマン」。
アコードワゴン。警察車両にあってもおかしくない感じ。
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©️円谷プロ・毎日放送「講談社 テレビマガジン特別編集ウルトラマンガイア」より

▼「ウルトラマンマックス」より。DUSH(ダッシュ)の「ダッシュアルファ」。
ベースの「アルファGT」が完成されたデザインだけに加飾は最小限でOK。
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©️円谷プロ・毎日放送「講談社 決定版ウルトラマンマックス ひみつ超百科」より

▼爆破の間隙をぬってのアクロバット走行は避けられない運命。
個人的にはかなり好きな防衛隊メカの一つ。
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©️円谷プロ・毎日放送「講談社 決定版ウルトラマンマックス ひみつ超百科」より

▼こちらもDUSH(ダッシュ)の「ダッシュドゥカ」。
重量級の輸入2輪は珍しいかも。これもアリですね。
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©️円谷プロ・毎日放送「講談社 決定版ウルトラマンマックス ひみつ超百科」より



●蚊
暑すぎるとか蚊も活動しないんだとか。そういえば猛暑の日中は蝉の鳴き声も聞こえないですよね。

昔話ついでにいうと幼少の頃、夏休みに田舎の祖父母宅に泊まりに行くと寝るときに蚊帳を張っていました。蚊取り線香の香りと共に思い出されます。
少し前にTVでモスキート音のことをやっていて、街中では結構多くの場所でモスキート音が鳴っている事実を知りました。
というのも、私自身は街中で聞こえてきたことがなかったからで、娘に聞いたらしょっちゅう聞こえているらしくびっくり。
その番組でもモスキート音を鳴らして聞こえるかのテストをしていたのですが、私と妻は全く聞こえないのに娘には聞こえていましたね(加齢をあらためて実感…)。

本来は夜中公園に屯っている若者を追い払うために開発されたものだったハズですが、同じ原理でで害虫を追い払う(自宅から10mの範囲には入らせない)ような機器を開発してほしいデス(もちろん蜘蛛などの益虫は除く:できるかな〜 ^_^;)。
ついでに野生動物を道路に近づけさせないような「音の発生装置」を設置できればと思うんですけど。

▼お暇らな試してみて
聞こえチェック

血液型で刺されやすいのはO型だそうで、実際にO型の妻はAB型の私より刺されています。あと遺伝子解析の結果、蚊に刺されやすい都道府県ランキングで、1位は愛媛県、2位は高知県、3位が福島県だそうで、妻のルーツは福島なのでここでも刺されやすい証明がなされております!

ちなみに故郷の鹿児島県では「噛まれる」と言います。聞いたことないけど地域によっては「くわれる」もあるそうですね。
私自身はいまだに「噛まれる」と言って家族に訝しがられます(笑)。
Posted at 2025/07/27 21:56:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2025年07月02日 イイね!

2025年7月の日常

●メガーヌのようす
月に2〜3回の稼働、保土ヶ谷バイパスや第三京浜道路といった高速道路がメインステージになってしばらく経ちます。一定時間ノンストップでエンジンを回しているおかげで調子は上々かと(^^)。
横浜市内の一般道はただでさえストレスコンディションですから、この先の過酷な季節、余程のことがなければ炎天下の路上にわざわざ引っ張り出すこともないかなと思ってしまいます。嗚呼憂鬱な2ヶ月が始まる。。。

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さて、中国地方在住のみん友さんのyoutubeチャンネルでは、気の向くままにドライブする日常の様子がありのままに綴られていて、昔の自分を重ね合わせてしまう共感する部分が多く更新が楽しみになっています。

愛車はちょい古アルファロメオでその前はスマート、ルノー、ちょっと一筋縄では行かないクルマが代々の相棒だったりして、メンテ環境にはそれなりにご苦労されている様子も伺えます。どうしても正規ディーラーだのみになってしまう(しかも近所にはない)ので良さげなショップには遠方まで足を運ばれているようです。

まぁ横浜では整備工場を探すのには苦労しないものの、件のみん友さん動画の風光明媚な瀬戸内地方のドライブの様子を観ていると、懐かしさと旅情を掻き立てられます。メガーヌがある限り日常の感度はまだまだ敏感でいられる気がします。




●おじさん構文
ラジオで紹介されていた最近中毒気味の動画。
耳が痛いのは確かですが、オジサンの生態を揶揄しつつ生暖かく理解しているようでもあり、ディスられ対象の我が身であってもなぜか悪い気はしない。テンポが心地良いのかも。



自戒を込めて…そもそもオッサンはモテない。基本的に(^_^;)。
昔国民的アイドルやってても、多少話が面白くても、有名人でも、莫大な資産があっても、オッサンは娘ほどの年齢の女子から見たらアウトオブ眼中(笑)。。

年齢を重ねたが故の内面から滲み出る余裕や品格が、外見や仕草に自然に「イケオジ」と言うカタチで現れるもの。オジサンたる者、どんなに調子がいい時があっても勘違いをしてはダメなのデス(苦笑)。

この辺の加減が絶妙なこの動画、一周してハマり気味(笑)。




●絵文字がよかれと思ってる問題
スマートフォンでLINEをするのはごくごく限られたメンバーだけで、仕事のやり取りはPCだし何ならプライベートも。
PCはテキストを打てる量が多いので感情を伝えやすいのはありますが、スマートフォンのLINEだと1行〜3行がもっぱら…そうなると文面的に冷たい印象があるかな?と、つい絵文字を使ってしまいがちです。

LINEの履歴を確認してみると自分はちょくちょく絵文字(たまにスタンプ)を入れていますが、娘たちのは全く絵文字がありませんでした(スタンプ多し)。
若者は絵文字使わないのかなぁ。絵文字多用はおじさん構文?
ま、しつこくなければコミュニケーションの意味としてはアウトとも思えない、入れるとしても1個がいいとこなので別にいいかなこのままで(^^)。

娘達から苦情が来たら嫌われたくないのでやめますけどね(アッサリ:笑)。




●残クレ・アルファード
ネット民からの「アルファード」の嫌われようはもう言わずもがな…。クルマ自体の出来は文句のつけようがないのに、威圧感やオラオラオーラがもたらすイメージが悪い方に定着してしまった感じですよね。

Youtubeでも数え切れないくらい、「アルファード」ユーザーを茶化したり、真面目に「残クレ」の問題点を解説する動画を見かけます。

とはいえ「残クレ」のおかげでで夢を叶えたユーザーもいるだろうし、それで日々のモチベーションが維持できれば精神的支柱という意味では悪くない選択なのかもしれないと、クルマ好きの気持ちとしてはそう思わなくもない。

ただやっぱりといえばやっぱりなのだが、他の購入選択肢に比べたら長い目で見れば無駄が多いとは正直思います。
高級車なら尚更。軽自動車とかコンパクトカーだったら分からなくもないけど…。

本題はここから(^^)。
とあるアルファードユーザーの気持ちが綴られた動画。視点を変えて見ることってあらためて新鮮かつ大切だと気付きます。こういうセンスの持ち主、ホントに素晴らしい。歌唱も抜群に上手いんだよなぁ(^^)。

人間の幸せって何だろう?と哲学的なことにまで思考が渦を巻く衝撃(笑)。



Posted at 2025/07/02 21:37:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2025年05月28日 イイね!

2025年5月の日常(2)


●単なるサイクリング
ペース/ルートにもよるけど自宅からロードバイクで20〜30分位でみなとみらいエリアまで行けます。観光地ゆえ混雑は必須…何かない限り自転車はもとよりクルマでもあまり行くことはないのですが、週末久しぶりに足を伸ばしてみました。

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遊園地とかショッピングモールの様子は予想通りとして、そこら辺の公園エリアはベンチでノンビリすることもできます。
いつもの近所の名の知れない公園も良いですが、人気スポットの一角で風景に溶けこむのも乙ですね(^^)。

▼終始曇り空でしたが涼しげで自転車日和になりました。
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▼水面は少々荒れていて時折波飛沫が…(笑)
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この日は赤煉瓦倉庫のイベント広場で何かのイベントがあったらしく、そこだけはヒトもクルマもものすごい混雑ぶりでした。こういうロケーションでは自転車移動最強(笑)。

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横浜の観光の中心地から自宅のある保土ヶ谷区までの帰路の途中、こんなオッサンでも
一人でウロウロするのが躊躇するくらいエグいエリアも点在しています(^_^;)。
寿町とか「トゥナイト2(昭和〜平成・テレビ朝日系)」で山本晋也監督の風俗レポ(今じゃ絶対放送不可だなぁ)御用達エリア、アヤシイラブホテル街などなど…。

まぁそんなコントラストもまた魅力なのかも知れません。陽が強ければ影も濃いわけで、色んな意味でパワーはありますよね。


●日産のゆくえ
とはいえ、日産の今後は神奈川にとっても重大事、光と影は一体なのです。
話題の日産本社ビルもみなとみらいからすぐ近くにあり、あの辺のランドマークの一つ。なんか、90年代の前回よりもヤバい状況っぽいですよね(涙)。

ちなみにサイクリング途中日産ディーラーを外からのぞいてみたら、クルマが売れてるかどうかは別として人の密度はそれなり、いつもと変わらない様子に見受けられました。明らかに閑散としているように見えたのは某輸入EVメーカーの方…。

EVも維持費や航続距離、使い勝手がガソリン車と同じなら今後の選択肢に加わるかと思うのですが、まぁ新しモノ好きでもお金持ちでもないので個人的には現状は「ナシ」になるかなぁ。
あ、デザインは内外問わず結構良くなってるように思うのでそこは心配してない、将来的には選択肢に加わっていくんでしょうね(^^)。

▼GOODデザインのEVの新サンク。「アルピーヌA110」のリメイクもですが、「ミニ」「ビートル(生産終了)」「FIAT500」他…、欧州メーカーはオリジナルの活かし方が実に上手い。これをベースに新型マーチにすればいいのにー(^^)。
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(webCGより)

あと「エコ」の観点から見て、スマホのように5,6年ごとにEV車を新車に買い替えるのと、1台のガソリン車を20年乗り続けるのと、原料調達や生産まで含めたトータルで見た場合…どっちが地球に優しいかと…ここは知識階級の富裕層が考えることですかね。


●何かの縁?
GW、一人暮らしの長女が久々に帰省(といっても住居は電車で二駅しか離れてない:笑)しました。ちなみに誰かがウチに来るとなるとバスが不便なこともあり、私が最寄りの駅まで迎えに行くパターンが多いです。次女が残業で遅くなる時も同様。
次女の場合いきなり迎え依頼があり、こちらの返事は「はい」か「Yes」(笑)。

で、今回も長女を迎えにいくつもりでフィットを洗車していた時のこと。
見慣れないクルマが我が家の前に停車、最初は譲り合いで待ってるのかな?と思ったら、助手席から長女がそそくさと降りてきたではないか。そう、彼氏にウチまで送ってきてもらったのでした(ちなみに私も妻も彼にはまだお会いできてません)。

車庫の前は一般道のためクルマも結構通ります。なので停車も最小限ですぐに去ってしまいました。たまたまお互い死角にいてタイミングが悪く挨拶もできなかったのですが、クルマだけは本能的にチェック。
前の型のシビックハッチバック・ホンダセンシング(黒)でした。
アレ、もしかしてこのカレシ見どころある?
タイプRだったらメガーヌ3R.S.のガチンコライバルだったワケで(^_^;)。

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(価格.comより)

いやいや、カレシ自体が私のライバルだろ(笑)。

Posted at 2025/05/28 15:01:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2025年05月13日 イイね!

2025年5月の日常


●仕事のようす
特に3月以降、なんだかんだ忙しくてハードな日々を送っており現在も進行中(^_^;)。
「大丈夫、お前はきっとなんとかする。今までもそうだったじゃないか」と自分に暗示をかけて日々乗り切っていますが、どうにもならないこともあるのが現実…クライアント様には様々ご迷惑をかけております…。

疲れることもあるけど頑張った証と勝手に自己肯定感を上げ上手く自分を操縦しながら気づいたら5月も中旬……いやはや立ち止まったら死んじゃう呪いでもかけられているんじゃないだろうか(笑)。

通勤がなく趣味が仕事になったようなものだからこそやれてる側面は確かにあって、会社勤めでこの勤務実態だったら怪獣ドロボンにカラータイマーを取られて萎んだ新マンみたいになっていたかもしれない(^_^;)。

そういえば来年で独立20年です。みんカラは5月20日で17年目突入…。
なんとかなるもんだ(^^)。

さて、少し前に重機を描く仕事をして以来、働くメカに静かに脳を焼かれてしまったオッサンは買いました。

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掘削現場で活躍する巨大パワーショベルです。こればかりはダイキャスト製でなければと、少ないお小遣いから大枚を叩いて手に入れました。

重い、重いぞ、馬鹿みたいに重い!(空にそびえる)黒鉄の城とまではいかないが、巨大重機にふわさしい重量感に、この歳で脳髄が掻き回される経験をしました。もちろん大好きなキャタピラも全て金属でできている(感涙)。
うーむ、これは良いものだ。

▼メカオタクの琴線に触れまくる勇姿。リアルガンタンク、実現可能だよね。
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(日立建機の海外サイトより)

重機に関しては寒色系より暖色系の方がいいですね。
熱いパッションと圧倒的なパワーを感じる。
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(日立建機の海外サイトより)

巨大メカといえば、福岡(ν改)とお台場(UC)の等身大ガンダムと(大阪はパス、上海は無理だな)、上記のような本物の巨大重機を見に行くのを近々の目標と改めて設定したのですが、特撮活動も増やしたい。



●愛車のようす
仮に私が何か事件を起こしニュースになった時に「近所の住人の話によるとタジマ容疑者は普段から外車を乗り回していたようです」とはまず言ってもらえないくらい、4月はメガーヌを動かすチャンスがありませんでした(涙)。
ちなみにFITだったら2日に1回は出動していても「乗り回す」という表現にはならないんだろうな(^_^;)。

デザイン最優先で買ったメガーヌは車庫のオブジェとして癒しの機能も備わっているのまあいいか(よくない!)。

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FITは来年1月が車検、現在我が家に来て7年半です。前車ゴルフが黙々と働く屈強な農家の嫁とすると、FITは良妻賢母な中堅企業サラリーマンの妻といった感じですかね。
メガーヌR.S.は芸能事務所に所属していた過去があるちょっとめんどくさい30代後半の彼女みたいな(どんな例え?)。

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プライベート・ドライブはしばらくお預けくらってますが、その分ピンポイントでサイクリングの回数は増えました。真夏は自転車が冬眠(?)に入るので梅雨が始まるまでのこの時期に乗っておきたいのもありますね。

ということで我が家の青い10輪態勢は続く…(^^)。



●友人のお父さんのご厚意
はるか昔、高校卒業から上京までの2〜3週間の春休みも今以上に忙しかった(…けど若さゆえ疲れはなかった)。
友達との遊びや飲み会や上京の見送り多数…に加え自らの上京の準備やらなんやかやと。

運転免許は3月中旬に無事取得、それから毎日のように父親のカリーナを借りて運転の練習をしていました。

そんな3月下旬、小5〜中3まで過ごした種子島に遊びに行くことになりました。
此の機会を逃してはいつ行けるかわからないということで敢行(^^)。実際次に行ったのは22年後でしたね…。

特に仲のよかった友人の家に泊めてもらうことになり、当然色んなところへ遊びに行くにあたり、友人のお父さんが免許取り立ての私に車を貸してくれました。当の友人はまだ教習所に通っている最中でした。

免許取得後、父のクルマをウキウキして練習していたとはいえまだ2週間くらいしか経ってない超初心者に自分のクルマを貸すのは、色んな意味で大変な勇気がいったことと思います。ちなみに友人のお父さんのクルマはウチの父親のクルマと同世代のコロナ(だったと思う)で、操作に戸惑いがなかったのは幸いでした。

たとえば娘の彼氏が免許取り立てだったとして、その彼に自分のクルマ(FITだろうけど)を貸せるだろうかと思うと…正直すぐには決断できないですね…。

結果的には何のトラブルもなく無事にお返しできました。あと、当時自分のクルマを持っていた友達も何人かいて色々連れて行ってもらったりして、有難いことに移動に苦労はありませんでした。

種子島から帰ってきて1週間後位に私も上京しました。そして所沢で種子島の同級生(件の友人とは別)と共同生活をすることになります。
…が、それから1年後位にクルマを貸してくれたお父さんが病気で亡くなったとの知らせが入りびっくりしました。

あの時クルマのキーを渡しながら「タジマ君がせっかく来てくれたんだから、ここで皆んなと思い出を作ってもらいたいんだよ。だからくれぐれも気をつけて運転してね」と言ってくれたのを明確に覚えています。あの時のご厚意のおかげで良い思い出を作れたことは間違いありません。


Posted at 2025/05/13 17:25:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2025年02月09日 イイね!

2025年2月の日常


●メガーヌ車検前夜
メガーヌがウチに来て早4年。当初心配していたトラブルもブレーキホースの交換(保証期間内)や真夏のエアコンガスの補充など、微細な範疇に収まっています。

さて4月に迫っている車検に備えてですが…。

昨年の1年点検時にバッテリーの劣化を指摘されたので今回交換(ブツはネットで調達済み)。購入時すでに中古だったタイヤ、溝は十分なのですがヒビが目立ってきたので再来週あたり専門店にて交換予定です。

さらに、ちょい古メガーヌで必須のタイミングベルト&ウオーターポンプ交換は、車検時ではなく前後どこかのタイミングで実施予定です。部品自体は既に手元にあり現在業者を選考中。ディーラーは工賃がお高めなので…(^_^;)。

定期点検時に油脂類の交換をやってはいても、寄る年並には逆らえない。何かが起こる前に事前に対策しておくのが大切なのはクルマも人間も同じですね(^^)。

前車のゴルフV GTIと同じ経年&走行距離の時と比べてみても、お金がかかってないのは嬉しい誤算でした。というか、同世代国産2リットル車と比べても大差ない維持費かもしれません。とはいえ、日本車のようにある程度のズボラを許す寛容さを求めるのは厳しいかと…きちんと点検(&メンテ)を欠かさなければという条件付きにはなりそうですけどね(^_^;)。

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なにはともあれ、まずは車検前点検で異常が見つからないことを祈る(ここだけはフィットと違い、今だに心配癖が抜けない…笑)。



●破局
「はきょく」と入力したら「は曲」と変換された…Macのバカ(笑)。
そんなことはどうでもいい。ホンダと日産の提携話の破談はショック(涙)。

ホンダの子会社化の提案を日産のプライドが許さなかったという…。経営のことはさっぱりわかりませんが、この「プライド」ってのは個人間においても一番難しい問題なのかもしれませんね。拗れの原因。

プライドが高いことはメリット/デメリット両面があります…しかし、報道を見る限り悪い方のプライドの高さが強く現れていた感じを受けました。

プライドは本来、団体/個人の「尊厳」とも言えるモノで、その尊厳はこれまでの苦労を乗り越えての経験値から今日のカタチになっていると思うのです。なので、安易に部外者が「プライドの高さが邪魔をして失敗の巻」とは軽々には言えないんじゃないかと。

今後日産がどのような道を歩んでいくのか、少なくとも私のようなど素人からみてもイバラの道だろうことくらいは想像がつきます。

ただ、そもそも能力も無く経験値が低いところに誇りと同等の「プライド」も生まれないハズです。社長がいう「日産のプライド」とは別に、日産には本物の「プライド」があると思うのです。そのプライドを上手に使って生まれ変わってほしいなぁと切に願います。

手始めに、やっぱり専用ボディのスポーツモデルがないことには…ということで(トヨタ/ホンダにはそれがある!)、「ノートオーラNISMO」をベースに、メガーヌ3R.S.のデザインで「NEWシルビア」、メガーヌ2R.S.のデザインで「NEWガゼール」を提案しときます(^^)。

▼このカタチを覚えている人の年齢はそれなり(笑)。ちょっと86トレノ似かな。
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↑この時期の後、日産の黄金期が到来します。


ホンダの軽は絶賛N推しですが、個人的には丸目のTodayこそ復活させるべきデザインだと強く思う。
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Posted at 2025/02/09 16:43:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

プロフィール

「さようなら。ゴルフV。 http://cvw.jp/b/527822/44890543/
何シテル?   02/28 21:51
こんにちは。 弄らず、飛ばさず、競わずの淡白なカーライフ&日常を思うままに綴っていきます。お気に入りのクルマとできる限り永く付き合っていきたいですね。 ...
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