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タジマ-K7のブログ一覧

2012年04月22日 イイね!

戦人の集い

●気になるクルマ。
ご存知トヨタ「アクア」。売れていると言われてるだけあって、実際街中でよく見ます。これこそ日本車でしかできない一品だと思っています。



「あ、私たまたまハイブリッドなんですよ」的な印象というか、気負いも気取りも無い健全なクルマの姿かと(^^)。コンパクトだけどギュッと凝縮されたデザインで存在感あり。色が豊富なのも好印象。スペース効率を追究するのがコンパクトカーの王道かもしれませんが、かっこよさや運動性はこっちに分があるハズ。複雑な理屈や機能より単純明快なかっこよさって、長い間日本車(家電もそうだと思う)に忘れられていたのかもしれません。がんばれ「アクア」!「86」もね!




●偲ぶ会
先日、最後に集まったのがいつだったか分からないくらい久しぶりに、学生時代の仲間が集まる機会がありました。何の仲間かというと、専門学校の卒業制作でアニメーションの作品を1本制作するためのグループです。

卒業してしばらくの間はちょくちょく集まって飲み会をやったり、誰かの結婚式度に集結したり、何かにつけて会う機会も多かったのですが、家庭を持ち仕事が忙しくなって、いわゆる『働きざかり』世代になると年々集まる機会は減っていきました。

そしてここ10数年は年賀状のやり取りだけの付き合いになり、「今年こそは飲みにいきたいね」…なんて、文面も毎年代わり映えのしないものになり…、毎年出すのも半分義務感みたいなものに感じられていたのも正直なところです。

                ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

そんな昔の仲間達が集まるきっかけとなったのが、グループの仲間の一人が少し前に病気で亡くなってしまった事でした。その人とは、それほど付き合いが深かった訳ではなかったのですがショックでした。リーダー格の一人が、故人はお酒が好きだったから久しぶりにみんな集まって『故人を偲ぶ会』をやろうと企画してくれたのです。

元々大きな“輪”だったグループも、年月が経つに連れ小さな輪になっていき、どこかで誰かが繋がっているのかも定かでないような状態だったのですが、今回の会には「えっ、こんなに集まったの!」ってくらい大勢が駆けつけていて驚きました。関東圏外のメンバーもいたし、遠いところは広島から駆けつけたメンバーも。

私からしか連絡が取れない人もいたりもして、そうやって大勢が手分けしてその人なりのつながりで連絡をつけて幹事が集約し、ようやく実現できたのです。
思うに不毛かと思われた毎年の年賀状の効果が、間違いなくあったのではないでしょうか。会わなくても話をしていなくても、年一度だけでもなんとか細々と繋がっていられたからこそ、このように仲間だった故人のご冥福を祈り、みんなで思い出を語りながらその人を偲ぶことができたのですから。
会の席に故人の席がちゃんとあり遺影が飾られていたのを思い出すと、ちょっとグっとくるものがあります。

しかし、不思議なもので10年以上、いや中には卒業以来会っていない人もいたのですが、机を並べた友人達が同じ空間に集うと、瞬時に当時とまったく同じ人間関係になりますね〜(笑)。まさしくタイムスリップ状態です。名前を呼ぶのも呼び捨て&アダ名だし、気になっていた女子が、たとえどんなに変わっていたとしてもいい歳して当時と同じようにドキドキしてしまいます(^_^;)。幸いな事に“誰だかわからなかった”レベルに変わっていた人はいませんでしたが。私も「『◎○ちゃん』(当時のアダ名)全然変わってないね~」なんて言われて、家で娘達に腹が出てきたやら白髪がふえたやら…散々苦言を言われている日常を忘れちょっといい気分にもなったり(笑)。

                ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

みんなそれぞれに社会経験を重ね、組織でも重い立場になっている年代ですが、縁に触れるとたちまち19歳の若造に戻ってしまう…こういう機会はある意味、夢のような時間なのかもしれません。しかし、明日からまたそれぞれの持ち場に戻り、戦人(いくさびと)になるのです。現実にまた向かう力を補充してくれるのが“夢”なのかもしれませんね。

これをきっかけに今後、集まる機会が増えるかも。それにしても故人の人柄があったゆえの今回の企画。再び縁を強く結びつけて最後の仕事を終えたのでしょうか。

                ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ちょっとカタいハナシですが、書き留めておかねばと思った次第なのです。
Posted at 2012/04/22 23:02:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年04月13日 イイね!

iPad

iPad半年くらい前からiPadが気になり始めて、情報収集をしていました。「iPad・3」登場の噂がちらほら聞こえ始めていたのでそれなら「新型を」ということで、待った甲斐もありようやく手元に届きました。

機能的には「2」でも全く問題なかったのですが、画面の解像度が格段に向上する情報は、待つ事を決意させるだけに十分な力がありました。とはいえ、アップルストアの前に並ぶとか、発売と同時に2週間待ちの予約をいれるような“熱狂的信者”でもありません。ちゃんと実機を見て、触って最終的には決めようと思っていたので、世間のほとぼりも冷めた頃、家電量販店に足を運び結果的に購入と相成りました。
でもって、噂通りの画面の美しさにまず感動。

自宅でネットを見るのにはデカイiMacに勝るマシンはないわけで、iPadは資料収集用、作品集用にしようと漠然と思っていました。画面の美しさを唄うだけあって、やはり自分の作品を見るにはiPadで見るのが一番キレイです!液晶画面が印刷物と同等の精細さになるなんて…一昔前には考えられませんでしたね。



PCを母艦にiPod、iPadの映像や画像、音楽、アプリが簡単に同期できるのも今更ながらに新鮮です。この環境を仕事用に使いこなすにはまだまだ勉強と経験が必要ですが、何ができるかをあれこれ考えるのもなんだか楽しいものですね。
Posted at 2012/04/13 01:19:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日常 | 趣味
2012年04月01日 イイね!

クルマを持つということ

クルマを持つということ●クルマを持つということ。
もちろん人それぞれなのであくまでも私感ということで。

田舎だということもあったのですが、私の父親はよく運転する人でした(現在は免許を返上しましたが特典があるみたいですね)。交通手段としてはバスもあったのですが、何所へ行くにもクルマで、単なるドライブにもよく連れて行ってもらいました。いつもクルマが近くにあったので自然に好きになっていたのかもしれませんが、スーパーカーブームの洗礼をうけていても国産車には詳しくもなく『趣味』というほどプライオリティは高くはありませんでした。どちらかというとアニメに夢中(^^)。

中学・高校にもなると家族で出かけることも少なくなり、クルマとは疎遠になっていきました。高校卒業と同時に上京することになったので、春休みを利用して無事最短で免許を取得、おそるおそる父のクルマを借りては一人で走り回るようになりました。やはり、同乗するのと運転するのとでは同じ空間にいてもその感じ方は全く違います。

それからの私にとってクルマがあるとないとでは、“生きる”スペースがまるで変わってくると強烈に命のどこかに刻み込まれたように思います。クルマを持たないで見える発見もあるでしょうが、自分では持ってみることで発見した事の方が大きかったと、経験から感じます。

クルマは一人の行動半径を想像以上に変え、時には生活を良いようにも悪いようにも大きく変えてしまいます。
独身時代によくやらかした、鹿児島帰省一般道走破。どちらかというと帰省より運転が目的の楽しみ(^^)。一人で運転していると色んな事を考え、想像力が湧き何かがひらめき、頭が整理され、時には反省もしたり…普段の生活の中では考えないような記憶が湧いてきては様々な考えをめぐらすのです。またドライブの途中で予定外の道草をして思ってもみなかった発見をしたり…、眠っていた価値観が目を覚ます感覚はクルマあってこそのものである事は多かったですね。同じ感動を代用出来る他のアイテムを見つけるのには多大な時間がかかりそうです。乱暴な言い方をしてしまえば、手っ取り早く自分の予定になかった人生を動かしてしまう可能性があるかもしれません。

移動効率を事務的に考えるとクルマは不利なのも間違いありません。排ガスは出す、渋滞をつくり空気を汚す、そして時には人を傷つける…、しかし高速道路を逆走したり、居眠り運転ができたり、スピードオーバーで田んぼに刺さったりするほど自由な乗り物なのです。もちろん自由には責任が伴うのですが、スーパーカーの助手席で一生過ごすよりより、どんなクルマでも運転できる方が幸せデス。


●よいドラマでした
先日放送が終了したNHKの朝ドラ「カーネーション」は、とてもいいドラマでした。こんなオヤジでも何度も泣かされました(^_^;)。録画しているものを夕食時に家族で見るのですが、娘達の前で泣いているのを見られるのもこっ恥ずかしいので涙をこらえるのが大変…。主人公の仕事に対する姿勢にも思うところが多々ありました。演技のうまい役者がそろっていたのもこの作品の質を大きく上げていましたね。

また、TBS日曜日のドラマ、山崎豊子原作・本木雅弘主演の「運命の人」も見応えがあった作品のひとつ。実在の政治家が登場するのですが、似た役者をよく見つけてきたもんだと感心。最終回の沖縄の歴史が語られるところや、現地の人たちの現在にまで渡る苦悩が描かれている場面場面でまたもや涙腺決壊の事態に…(^_^;)。沖縄問題を語れるほどの“学”は全くありませんが、現在まで様々揺れ動く沖縄問題に目を向ける更なるきっかけになったことは間違いないです。

日本のドラマも捨てたもんじゃない。



●スクリーンセーバー
コレは便利!PCのディスプレイが液晶に取って代わった昨今、スクリーンセーバーの存在意義がよく分からなくなっていたのですが、この巨大時計はいいです!

実用的にもインテリア的にも有用ですね。マウスを動かすと消えてしまうのは仕方ないのでスクリーンセーバーの起動時間を最短にしています(^_^;)



●睡魔というターミネーター
たいていのドライバーは運転中の眠気と戦った事があると思います。「睡魔」とはよく言ったもので抗し難いあの魔力はなんなのでしょう?

「アレっ」と思ったらまぶたが重い重い…。そうなるともう何をやってもダメ…。同乗者がいるときはすんなり休憩するのですが、一人だとなぜか頑張ってしまう、なぜか停まる勇気が必要になるんですよね。



で、一人の時によくやってたのが…、
第一次防衛ライン「窓を全開」。冬の寒い朝等はかなりの効果が期待出来ます。
第二次防衛ライン「大声で歌を歌う」。これもいいのですが、窓は開けられませんね。歌うというより怒鳴るといった方がいいかも(笑)。あと、信号待ちでやると隣のドライバーと目が合う確率が高い。
第三次防衛ライン「自分で自分を平手打ち」。瞬時に覚醒する効果は大きいのですが、効果が持続しないのが欠点。
第四次防衛ライン「太ももをつねる」。一時期よくやっていたのですが、太ももが青あざだらけ。医者には見せられません。
第五次防衛ライン「シートバックをJR横須賀線状態(90°)にして、更に思いっきりシートを前に出し窮屈な状態で運転」。もちろん安全運転に支障のない範囲のことですが、かなりの効果は認められます。でも、こんなにまでしなければならない自分が悲しくなる。
第六次防衛ライン「ガムをかむ」。一番一般的な対策とも言えます。眠くなる前にガムを咬まなければあまり効果がないともいえ、結果、ガムを咬みすぎて次の日にあごが痛くなる事がよくあります。あと、キシリトール入りを多量摂取すると確実にお腹の調子が悪くなり、かえって目が覚めるという思いがけない効果も期待出来ます(笑)。

あとは、コーヒーとかカフェインの錠剤とか、いろいろありますが、結局は10分の仮眠がなにより効くのです。じゃあ、さっさと停めて寝ろよという声が聞こえてきそうですが、「出来ればやっている、貴様に言われるまでもなくなぁ」とブライトさんも言っています(笑)。

これから何をやっても眠くなる季節、くれぐれも睡眠のリズムには気をつけていきたいと思います。ではでは。
Posted at 2012/04/01 14:50:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記

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