●3連休
1日目→→→
仕事してました。連休明けに提出分の程よい仕事量といいますか…。ラジオから聞こえる渋滞情報を聞くと「こんな暑い中大変だなぁ」とちょっと溜飲が下がる思い(笑)…あ、性格悪いですね~(苦笑)。でもホントは遊びに行きたい思いはヤマヤマなんですけどね。
2日目→→→
午前中に仕事を完成させ、午後フラッとドライブ。行き先はまたもや第三京浜の隠れ処。天気雨のにわか雨が降るものの、焼け石に水状態。全然涼しくなりません(悲)。
3日目→→→
午前中、参議院選挙の期日前投票に行きました。いつも期日前に済ませています。そして午後は都筑PAではない隠れ処でのんびり…。
▼だだっ広いコンビニの駐車場、もちろん売上に貢献した上でです。周りの倉庫街がなかなかいい雰囲気なんですよ。(拡大します)
●「昭和40年男」
購買層を徹底的に絞った珍しい
雑誌ですが、『激しく同意』感がハンパないです(笑)。別に1965年生まれでなくても、70年~80年が成長期だった諸氏には間違いなく楽しめると思います。楽しめるといってもそれは社会人としても一定の地位である年代、懐かしいだけでなく温故知新的提案がちりばめられていて、考えさせられる内容かつ元気を与えてくれるものになっています。
●湿気
昨年のオフ会で教えてもらってから、クルマの中には湿気取りが常備されています。3個セットでも安いので助手席、後ろ席足下、ラゲッジルームと置いているのですが、驚く程水が溜まります。運転席にもシート保護のつもりで薄いメッシュの座布団を敷いているのですが、たまに外に出して棒でパンパン叩くと、これまたぞっとするくらいのホコリが出てきます。車内って思った以上に苛酷なんですよね。何もしないとダニの巣になる事間違いなしです。湿気取り、この時期全面的にオススメします。
●1年点検
義理父のラフェスタの事なのですが、その義理父が冬に手術をしてから運転を控えているため、ほぼ私が運転・管理しています。先日1年点検に出しました。2003年登録なので既に10年選手ですが、めったに遠出しないため走行距離は30,000km弱、いたって絶好調です。今回もオイル交換のみで完了。ちなみに1年点検の費用は我がゴルフVとほぼ同じでした。この日産ディーラー、ウチから近いのでやっぱり便利。近所の国道1号線はトヨタ、日産、ホンダ、MAZDA、スバル、スズキ、三菱…整備工場系販売所、クルマを買うのも整備に出すのもめちゃ便利なところです。さて、今週は自分自身の1年点検「健康診断」に行ってきます。こちらはオプションメニューをちょっと付けてみる予定です。健康でないとクルマも運転できませんから。
●旅にあらず
平成3年の夏、会社員でまだ独身だった頃、夏休みを利用して東北一周旅行を思いつき、すぐさま敢行(点検修理から戻ってきてどこかに行きたくてウズウズしていた…)。
土曜日の夜21:00頃に横浜のアパートを出発。クルマはダイハツ・リーザ。550cc/MT。高速代がもったいないので全線下道です。
日曜の早朝5:00位まで国道4号線を走りきり、栃木の宇都宮を過ぎたどこかで2、3時間の仮眠。こういう旅でいつも利用するのが吉野家の朝定食ですね。安くて美味い。
実はこの旅行、思いつきながら南三陸のリアス式海岸を一目見たいというのが目的のひとつでもありました。仙台に着いたのが日曜昼前頃。松島で給油。3、4時間かけてくねくねした海岸線をドライブしました。天気はいまひとつだったものの、えもいえぬ絶景はまぶたの裏に焼き付いています。
▼ウィキベディアより。天気が良ければ…。
国道4号線に戻り15:00頃、ドライブインにて遅い昼食を済ませ、そのまま車中で寝てしまいました。あたりまえだけど結構疲れてまして爆睡(^_^;)。それでも3時間くらいで目が覚めて、少し日が暮れてきた頃出発。ひたすら国道4号線を青森に向かって北上します。夜なので風景を見ることは出来ませんが、道も整備されていて走り易く楽しいドライブを満喫しました。
盛岡通過が、確か22:00を回っていたかと思います。途中どこかに寄ることも無く、青森を目指します。盛岡を過ぎてから異様に寒かったのを覚えています。思いつきで飛び出してきたので余分な服などありませんから、足下だけ暖房をつけましたよ(笑)。十和田湖近くの4号線あたりは真っ暗ですれ違うクルマも少なく、ガソリンもエンプティ寸前。いつも必ずセットの、ヒヤヒヤギリギリ状態がこの時もあったということですね(笑)。
時間も日曜深夜、日付が変わる頃やっとの思いで青森市内に到着、真っ先にガソリンを補給して車中で就寝。熟睡して月曜の5:00頃目が覚めました。朝食はコンビニだったかな。当初は牡鹿半島一周のプランもありましたが、流石にそれは取りやめました(^_^;)。国道4号線にお別れして国道7号線に入り今度はひたすら南下。
弘前→秋田と日本海側の国道7号線を走り新潟を目指します。天気も良く真夏故の暑さは大変でしたが、ず〜っと右側に日本海があり、終始気持ちのいいドライブになりました。途中、一定の間隔でアイス売場(パラソルの下でお姉さんが一人で売っている)があったのがえらく印象に残っています。そういったところで、のんびりアイスを味わったりする気持ちの余裕が無かったのも若さ故でもあり、今思うとせっかく遠くまで行ったのに、その土地の個性を感じる努力をしなかったことをちょっぴり後悔しています。あと、大潟村の水田地帯のあまりの広大さには驚きました。ここはまた行ってみたい場所のひとつになっています。
▼GoogloMapの大潟村の航空写真。宇宙からもすぐわかる。
新潟に着いたのが月曜夕方16:00〜17:00。国道7号線とはここでお別れ。国道8号線に一寸だけ乗って、直ぐに国道17号線に入ります。17号線に乗れば自動的に東京に向かうことができます。夕食は20:00、17号も山にさしかかりそうな暗めなところにあるドライブインです。「志村けんのだいじょうぶだぁ」がTVで流れていてなぜか強烈に思い出に残っていますね〜。
国道17号で埼玉県に入ったあたりのどこかで仮眠、東京に着いたのが深夜、横浜のアパートに帰宅した時のことはもう覚えていませんね(笑)。サイフだけ持って着の身着のままで思いつきで東北を一周して総トータル2,000km、丸2日のドライブ。これ、旅という高尚なものではなく、単なるドライブの範疇です。狂ってますが(笑)。
幼い頃、友人とよくやった遊びが「探検」でした。行った事が無いエリアに何があるかとにかく行ってみるという、ただ喋りながら歩くだけの遊びなのですが、これが一番の楽しみだったのです。考えてみれば田舎だから、ちょっと山に入ると迷子になる可能性もある訳である意味危ない行為なのですが…。
クルマを手に入れてから相棒がクルマになりましたが、喋る相手は自分自身。これが見たことも無い風景への感想を交えた、様々な自問自答の有意義な時間になるのです。孤独な様で孤独でないんですよ。私にとってクルマの趣味の楽しみの大きなもののひとつは、こうした「探検」にあるのかもしれません。
▼若いってすばらしい(笑)。(拡大します)
横浜の自宅に帰った時、電話料金を払い忘れていて電話が止まってしまっており、友達が「連絡がとれない、クルマも無い」と心配していたらしいです。申し訳なかったなぁ。当然エラく怒られたのもいい思い出かな…(^^)。いつかまた、同じルートを走破するのが夢ですね(次はDSGでいいかな(笑))。
Posted at 2013/07/15 21:53:12 | |
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