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タジマ-K7のブログ一覧

2013年07月18日 イイね!

イラスト・ギャラリー62/特撮夜話22(仮面ライダー THE NEXT)

〜第三の男〜



 
2005年「仮面ライダー THE FIRST」に続き、2年後の2007年に続編として作られたのが「仮面ライダー THE NEXT」です。仮面ライダー作品にして後にも先にも「PG-12(12歳以下の観賞は親の同伴が必要)」指定なのはコレだけです。

確かに、特に前半はホラー映画そのもの、残酷シーンもあります。組織の残忍さ、不気味さ、ハイテクさなどがふんだんに描かれていて、人造人間を使って世界征服をたくらむ組織がホントにあったら、このくらいのことはやるんだろうなぁと思わされます。

その組織、「V3」が登場するので「デストロン」だと思ったら、前作から引き続き「ショッカー」です。昭和版は1号と2号が改造手術をして「V3」が登場するのですが、本作の「V3」は、裏切り者である1号と2号を抹殺する為に、ショッカーが作った改造人間なのです。ちなみに昭和版は「ビクトリー・3」なのに対してこちらは「バージョン・3」の意味になります。ダブルタイフーンにも「version 3」の刻印がありますね(芸が細かい)。

ショッカーの刺客なので最初に1号を襲うのですが、そのシーンが今回のイラストです。今回の「新・ハリケーン号」、もろオフロードタイプで、デザインも昭和版とは似てもにつかないものだったので、正直、初見はガッカリでした。しかしそれは、こうしてバイクで飛んだりするアクションの為なんですよね。FIRSTのサイクロン号では、こういったシーンはちょっとキビシかったでしょう。重量級オンロードタイプで疾走するFIRSTの1号も文句無しにカッコいいですけどね。

そして今回はショッカーライダーのバイク部隊も登場、迫力のチェイスシーンを展開します(爆発も本物)。やっぱり仮面ライダーのアクションはこうでなくっちゃいけません!ライダーのライダーたる所以!

▼3人ライダー、新旧比較。どちらも文句無くカッコいいですね。


▼ハリケーン号、新旧比較。昭和のハリケーンは、スタントマンがとても扱い易かったと大好評だったようです。


いつもの様にイラストレーターCS4にて。描こうと決めて下絵を用意したのが実は今年の1月でした。途中いくつか作品を作ったものの、かれこれ7ヶ月を要してしまったことになります。「THE NEXT」の1号は上記画像を見ての通り、もっと緑が強い色合いで、目も赤く(桜島1号の色)、長い戦いからくるダメージを全身に負っています。しかし旧1号の色が好きなこともあり「THE FIRST」の配色に近づけてしまいました。それにしてもどんなポーズも絵になりますよね。

pixivにもアップしてありますが、こちらは背景を替えてみました。よかったら寄ってくださいね。
Posted at 2013/07/18 19:00:21 | コメント(10) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味
2013年07月15日 イイね!

2013年7月の日常(3連休)

●3連休
1日目→→→
仕事してました。連休明けに提出分の程よい仕事量といいますか…。ラジオから聞こえる渋滞情報を聞くと「こんな暑い中大変だなぁ」とちょっと溜飲が下がる思い(笑)…あ、性格悪いですね~(苦笑)。でもホントは遊びに行きたい思いはヤマヤマなんですけどね。
2日目→→→
午前中に仕事を完成させ、午後フラッとドライブ。行き先はまたもや第三京浜の隠れ処。天気雨のにわか雨が降るものの、焼け石に水状態。全然涼しくなりません(悲)。
3日目→→→
午前中、参議院選挙の期日前投票に行きました。いつも期日前に済ませています。そして午後は都筑PAではない隠れ処でのんびり…。
▼だだっ広いコンビニの駐車場、もちろん売上に貢献した上でです。周りの倉庫街がなかなかいい雰囲気なんですよ。(拡大します)




●「昭和40年男」
購買層を徹底的に絞った珍しい雑誌ですが、『激しく同意』感がハンパないです(笑)。別に1965年生まれでなくても、70年~80年が成長期だった諸氏には間違いなく楽しめると思います。楽しめるといってもそれは社会人としても一定の地位である年代、懐かしいだけでなく温故知新的提案がちりばめられていて、考えさせられる内容かつ元気を与えてくれるものになっています。





●湿気
昨年のオフ会で教えてもらってから、クルマの中には湿気取りが常備されています。3個セットでも安いので助手席、後ろ席足下、ラゲッジルームと置いているのですが、驚く程水が溜まります。運転席にもシート保護のつもりで薄いメッシュの座布団を敷いているのですが、たまに外に出して棒でパンパン叩くと、これまたぞっとするくらいのホコリが出てきます。車内って思った以上に苛酷なんですよね。何もしないとダニの巣になる事間違いなしです。湿気取り、この時期全面的にオススメします。



●1年点検
義理父のラフェスタの事なのですが、その義理父が冬に手術をしてから運転を控えているため、ほぼ私が運転・管理しています。先日1年点検に出しました。2003年登録なので既に10年選手ですが、めったに遠出しないため走行距離は30,000km弱、いたって絶好調です。今回もオイル交換のみで完了。ちなみに1年点検の費用は我がゴルフVとほぼ同じでした。この日産ディーラー、ウチから近いのでやっぱり便利。近所の国道1号線はトヨタ、日産、ホンダ、MAZDA、スバル、スズキ、三菱…整備工場系販売所、クルマを買うのも整備に出すのもめちゃ便利なところです。さて、今週は自分自身の1年点検「健康診断」に行ってきます。こちらはオプションメニューをちょっと付けてみる予定です。健康でないとクルマも運転できませんから。



●旅にあらず
平成3年の夏、会社員でまだ独身だった頃、夏休みを利用して東北一周旅行を思いつき、すぐさま敢行(点検修理から戻ってきてどこかに行きたくてウズウズしていた…)。

土曜日の夜21:00頃に横浜のアパートを出発。クルマはダイハツ・リーザ。550cc/MT。高速代がもったいないので全線下道です。

日曜の早朝5:00位まで国道4号線を走りきり、栃木の宇都宮を過ぎたどこかで2、3時間の仮眠。こういう旅でいつも利用するのが吉野家の朝定食ですね。安くて美味い。

実はこの旅行、思いつきながら南三陸のリアス式海岸を一目見たいというのが目的のひとつでもありました。仙台に着いたのが日曜昼前頃。松島で給油。3、4時間かけてくねくねした海岸線をドライブしました。天気はいまひとつだったものの、えもいえぬ絶景はまぶたの裏に焼き付いています。

▼ウィキベディアより。天気が良ければ…。


国道4号線に戻り15:00頃、ドライブインにて遅い昼食を済ませ、そのまま車中で寝てしまいました。あたりまえだけど結構疲れてまして爆睡(^_^;)。それでも3時間くらいで目が覚めて、少し日が暮れてきた頃出発。ひたすら国道4号線を青森に向かって北上します。夜なので風景を見ることは出来ませんが、道も整備されていて走り易く楽しいドライブを満喫しました。

盛岡通過が、確か22:00を回っていたかと思います。途中どこかに寄ることも無く、青森を目指します。盛岡を過ぎてから異様に寒かったのを覚えています。思いつきで飛び出してきたので余分な服などありませんから、足下だけ暖房をつけましたよ(笑)。十和田湖近くの4号線あたりは真っ暗ですれ違うクルマも少なく、ガソリンもエンプティ寸前。いつも必ずセットの、ヒヤヒヤギリギリ状態がこの時もあったということですね(笑)。

時間も日曜深夜、日付が変わる頃やっとの思いで青森市内に到着、真っ先にガソリンを補給して車中で就寝。熟睡して月曜の5:00頃目が覚めました。朝食はコンビニだったかな。当初は牡鹿半島一周のプランもありましたが、流石にそれは取りやめました(^_^;)。国道4号線にお別れして国道7号線に入り今度はひたすら南下。

弘前→秋田と日本海側の国道7号線を走り新潟を目指します。天気も良く真夏故の暑さは大変でしたが、ず〜っと右側に日本海があり、終始気持ちのいいドライブになりました。途中、一定の間隔でアイス売場(パラソルの下でお姉さんが一人で売っている)があったのがえらく印象に残っています。そういったところで、のんびりアイスを味わったりする気持ちの余裕が無かったのも若さ故でもあり、今思うとせっかく遠くまで行ったのに、その土地の個性を感じる努力をしなかったことをちょっぴり後悔しています。あと、大潟村の水田地帯のあまりの広大さには驚きました。ここはまた行ってみたい場所のひとつになっています。

▼GoogloMapの大潟村の航空写真。宇宙からもすぐわかる。


新潟に着いたのが月曜夕方16:00〜17:00。国道7号線とはここでお別れ。国道8号線に一寸だけ乗って、直ぐに国道17号線に入ります。17号線に乗れば自動的に東京に向かうことができます。夕食は20:00、17号も山にさしかかりそうな暗めなところにあるドライブインです。「志村けんのだいじょうぶだぁ」がTVで流れていてなぜか強烈に思い出に残っていますね〜。

国道17号で埼玉県に入ったあたりのどこかで仮眠、東京に着いたのが深夜、横浜のアパートに帰宅した時のことはもう覚えていませんね(笑)。サイフだけ持って着の身着のままで思いつきで東北を一周して総トータル2,000km、丸2日のドライブ。これ、旅という高尚なものではなく、単なるドライブの範疇です。狂ってますが(笑)。

幼い頃、友人とよくやった遊びが「探検」でした。行った事が無いエリアに何があるかとにかく行ってみるという、ただ喋りながら歩くだけの遊びなのですが、これが一番の楽しみだったのです。考えてみれば田舎だから、ちょっと山に入ると迷子になる可能性もある訳である意味危ない行為なのですが…。

クルマを手に入れてから相棒がクルマになりましたが、喋る相手は自分自身。これが見たことも無い風景への感想を交えた、様々な自問自答の有意義な時間になるのです。孤独な様で孤独でないんですよ。私にとってクルマの趣味の楽しみの大きなもののひとつは、こうした「探検」にあるのかもしれません。

▼若いってすばらしい(笑)。(拡大します)


横浜の自宅に帰った時、電話料金を払い忘れていて電話が止まってしまっており、友達が「連絡がとれない、クルマも無い」と心配していたらしいです。申し訳なかったなぁ。当然エラく怒られたのもいい思い出かな…(^^)。いつかまた、同じルートを走破するのが夢ですね(次はDSGでいいかな(笑))。
Posted at 2013/07/15 21:53:12 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2013年07月11日 イイね!

イラスト・ギャラリー61(ホンダ CR-Z)



やっぱりクルマはかっこよくなくっちゃ!ってことで「CR-Z」です。

こういうクルマがきちんと売れることが、クルマを取り巻くマーケットが成熟しているかどうかの指標にもなると思っています。そしてスポーティーなクルマは女性が乗るとさらに輝きますね(^^)。

足グルマとしても、カスタマイズしても絵になるクルマです。近年、縦長ライトのクルマが増えていますが、CR-Zのように切れ目のデザインの方が好みかもしれません。ウワサされている新型NS-X/ビート…、ホンダのこれからが楽しみです。そしてCR-Zは大切に育てて欲しいと願っています。

そろそろトヨタも、アクアベースでCR-Zのライバル車を出してこないでしょうかね(^^)。


イラストレーターCS4にて作成です。今回は珍しく背景付きですが、バックの建物がボディに映っているのであった方がいいかと思いましてちょっと手間かけました(^^)。
Posted at 2013/07/11 17:53:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味
2013年07月07日 イイね!

特撮夜話(21)(城南大学)

どこかで聞いたことがある大学名。そう、本郷猛が通う大学です(1話のみ「城北大学」)。ちなみに本郷猛はIQ600、かなりレベルの高い大学だと思われます。

ということで、行ってみましたよ、城南大学に(^^)。
本当は、川崎市多摩区にある東京水道局の長沢浄水場という場所ですけどね(^^)。
この建物、仮面ライダーは言う及ばず、「ウルトラマン」や「ゴレンジャー」、「大鉄人17」など特撮ファンには同じみの秘密基地。見覚えのある方も多いかと思います。独特のデザインと周囲の雰囲気でロケ地として多く使われていました。近代建築100選にも選ばれたという由緒正しき特撮ロケ地なのです(^^)。

▼じゃん。今日の長沢浄水場です。何故か布団がほしてありました(笑)。




▼特撮的視点から見て、特別な機能を備えている雰囲気がプンプン(笑)




▼航空写真です(拡大します)。




もちろん日曜日はお休みで門も閉まっておりましたが、鉄さくの間からの撮影しました。「おお、コレがバルタン星人が現れた建物か〜」、「本郷が歩いたキャンパスか〜」と感慨深いものがあります。当時の映像と見比べると、新たに警備室が作られことがわかります。

▼本郷が戦いを終えて、憩いの場である大学の研究室に戻っていきます。




▼「仮面ライダー」4話、サラセニア人間の回の最後のカットですね。画像では分かりづらいですがこのお姉さん、かなり好みだったりします(笑)。




▼「新・仮面ライダーSPIRITS」の第1話で本郷が初めて登場する場面でもあります。



(C)講談社 新仮面ライダーSPIRITS 村枝賢一著



▼「ウルトラマン」より。科学特捜隊のクルマが入っていきます。




▼「ウルトラマンA」より。タックパンサーが帰還。なんとロケット発射台が!




▼門の前で記念撮影。この道をケムール人が走ったらしい。




▼門側からの撮影。ちょっとした丘にあり、周辺は静かな住宅地でもあります。おそらく、上記「仮面ライダー」4話のお姉さんと子供がいたあたりに立って撮影しているはずです。




▼浄水場の反対側。ショッカーが活動したり、怪獣対策の本部があるとは思えないのどかな雰囲気。




▼ここはホントに関東か(笑)?


当時は近くに東映生田スタジオがあり、この地域ではよく撮影がおこなわれていたハズです。作品映像からもわかるように民家もぽつぽつで造成地も多いですよね。自然もほどよくあって、仮面ライダーの舞台としてはうってつけだったことでしょう。



例の場所にて心身のリセットするのも忘れません(^^)。
Posted at 2013/07/07 21:09:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | 特撮夜話 | 趣味

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