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タジマ-K7のブログ一覧

2025年07月20日 イイね!

たまにはVW ゴルフのこと

現行「ゴルフ8」、発売から4年ほど経つのに街中であまり見ない気がします。
ゴルフ6の頃(〜2012年位)まではGTIもスタンダードモデルもそこら中走ってた記憶がありますが、現在、特に8型GTIの目撃はメガーヌR.S.と同じくらいレアな感じ…。

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壁紙サイト「NetCarShow.com」より

それもそのはず。JAIA(日本自動車輸入組合)によると今日本で一番売れているのは、1位「BMWミニ」、2位「メルセデスベンツGLC」、3位「VWゴルフ」、4〜5位もメルセデスなんだそうな。ちなみにゴルフの新車販売台数はミニの1/3…!

EVシフトは失速したとはいえ進化を続けていくだろうし、SUVの方が使い勝手がいいのかもしれないけれど、やはりゴルフを取り巻く現状は元オーナーとしては寂しい限りです(涙)。例のディーゼル不正事件でミソが付きましたよね〜。日本のモデルには無関係だったとはいえメーカーのイメージってホントに大事ですね。

そんな中、ふと気になった中古車の相場をgoonetで検索し「このクルマがうちにあったらどんなカーライフになるだろう」と妄想を巡らすことがあります。シビックRS/マツダ3/カローラスポーツ/先代POLO/先代ルーテシアR.S.など、B〜Cセグハッチバックです。しかしどうしてもどうやっても「ゴルフ7 GTI」と比べると弾かれてしまう(^_^;)。

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壁紙サイト「NetCarShow.com」より

4年半前、今の愛車の購入計画が具体的に進んでいた頃「ゴルフ7 GTI」が唯一敵わなかったのが「メガーヌ3 R.S.」でした。
「メガーヌ3 R.S.」は指名買いでしたが「ゴルフ7 GTI」にMTがあったら(あるにはあるけど日本では激レアで高い)、死ぬほど迷ったかもしれません。まぁベタ惚れデザインとお求めやすい価格で結局はメガーヌだったかもしれませんが…う〜ん、やっぱり悩んだだろうなぁ。

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壁紙サイト「NetCarShow.com」より

もしも我が家の「メガーヌ」と「フィット」が不動になるとか、または将来自分自身又は環境の変化でMTに乗れなくなり一台体制になるとしたら、いの一番に「ゴルフ7GTI(DSG)」から探すと思う。それが10年後であっても。

「ゴルフ8」には乗ったことないのでなんともいえませんが、いろんな評価に目を通すと内装方面があまり芳しくない印象ですかね。特にタッチパネル頼みの操作系と内装の素材とか。クルマトータルの出来としては絶対に旧型より進化しているはずとしても、私もあの流行りの(?)iPadみたいなパネルだけは正直キツい(あくまでも個人の好み…苦笑)。
そして問題の車両価格、「GTI」や「R」に至ってはもはや高級車の領域で、強力なライバルがゴロゴロいる価格帯。

6型あたりまでのGTIは、誰にでも等身大の大衆車ゴルフがベースだったからこそライバルが追いつけなかった、もしくはライバル不在、唯一無二の存在だったと思うのです。それなのに今更背伸びして高級車を追っかけてどうする。カローラみたいに分をわきまえた上でコスパ最高のクルマであって欲しかった。流行なんて超越した「偉大なスタンダード」をもう一度ゴルフで世界に見せつけてください!


◆ ◆ ◆ ◆ ◆


兎にも角にも一昔前のCセグの誘惑はエグいものがありました。
欧州車が中心とはなっても「シビック」や「アクセラ」、「インプレッサ」など内外問わず魅力的なモデルがひしめき合っていたのです。バブル期の国産テンロク車群を彷彿とさせますね。このクラスはスポーツモデルでも日常での使い勝手を犠牲にしていないのが特徴。大きすぎず、高速もワインディングも楽しく、なによりカッコイイ(^^)。


▼「シロッコ」も悩みましたがこれもMTがなかった…。
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©︎モータマガジン社「Motor Magazine No.673」より


▼「メガーヌ3 R.S.」はあんなカタチながら積載性は「ゴルフ6GTI」とほぼ同じなのも、日常性能を犠牲にしなくても弟分のBセグ車より個性が出しやすいという余裕の証明ですよね。デザインだけでなく走りの個性もそう。
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壁紙サイト「NetCarShow.com」より


▼こういう新旧の比較記事が大好きです(^^)。
Cセグ車はメーカーの中心車種が多く内容も気合が入っていて重厚。
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©︎モータマガジン社「Motor Magazine No.651」より


▼ゴルフと違って、キープコンセプトというWORDはルノーの辞書には無い(笑)。
モデルチェンジで激変するのもメガーヌの個性。
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©︎三栄書房「モータファン別冊 メガーヌ ルノー/スポールのすべて」より


仮に価格が安くても、若者は価値観の違いからCセグスポーツ車なんて選ばないかもしれません。それでもミニバンやSUVとは違う何かを発見できるチャンスは、若く瑞々しい感性あってこそと願うものではあります。


▼トラブルがなかったとはいえませんが、ヒヤヒヤしたことはありませんでした。
とにかく優秀なクルマだったことは断言できます。
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Posted at 2025/07/20 17:50:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2025年07月12日 イイね!

イラスト・ギャラリー185(ウルトラマン)

〜 初代 〜

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1966年7月17日、記念すべき『ウルトラマン』第1話が放送されました。
その一週間前の7月10日、東京・杉並公会堂で行われた記念イベント『ウルトラマン前夜祭ウルトラマン誕生』放送を記念してこの日が「ウルトラマンの日」として設定されました(日本記念日協会認定)。

1年後いよいよウルトラマンは放映開始60周年を迎えます。
リアルタイムで観て記憶に残っていると考えられる最低年齢が5歳として、リアルタイム視聴世代は64歳以上か〜。

ちなみに私がうっすら記憶に残っているのは「帰ってきたウルトラマン」からです。個人的には「初代ウルトラマン」「新マン」という呼称が今でもデフォルトですね(^^)。

時を同じくして始まった「仮面ライダー」と共に熱中、ウルトラマンと仮面ライダーの絵ばかり描いている子供でした。今更ながらに子供が持つ感性、吸収力、記憶力とその定着力はスゴイ。当時夢中に習得したライダーやウルトラマンの脳内記憶をサーチしてもデータの欠損は無い気がする。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆


さて、7/5よりウルトラマンの最新作「ウルトラマンオメガ」が始まりました(なんと記憶喪失のウルトラマン!)。アイテムで変身、武器持ちとういうイマドキのウルトラマンのフォーマットは踏襲しています。

ライダーや戦隊も同様に様々な変身アイテム、パワーアップ形態などあり、どのヒーローもある意味「制約」に縛られてはいますが、そこを逆手に取ったり、シバリがあるからこそ、思いがけないアイディアが生まれていたり、自分で言うのも何ですが、目の肥えたオッサンから観ても近年のヒーローは実に佳作揃いなのです。

「仮面ライダー」「帰ってきたウルトラマン」の放映当時は第二次ベビーブームで年間200万人の出生数があったのに現在はとうとう70万人を割りました。しかしこの期間の前から現在までの60年に渡り、時代と共に進化を諦めることなく世相を反映し、それぞれの時代の子供達の感性を揺さぶり続けてきたからこそ、切れ目なくクリエイターが育ち連綿と作品が継続していると思うのです。しかも映えある賞を獲得し、世界中で認知されている。これって、日本にしか無いカルチャーですよね。もっと誇ってほしい。

そしてブレないモノが歴史を作っていくという証明にも他なりません。

年齢に関係なく人生に大切なものを特撮が教えてくれた。
Posted at 2025/07/12 00:19:25 | コメント(14) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味
2025年07月02日 イイね!

2025年7月の日常

●メガーヌのようす
月に2〜3回の稼働、保土ヶ谷バイパスや第三京浜道路といった高速道路がメインステージになってしばらく経ちます。一定時間ノンストップでエンジンを回しているおかげで調子は上々かと(^^)。
横浜市内の一般道はただでさえストレスコンディションですから、この先の過酷な季節、余程のことがなければ炎天下の路上にわざわざ引っ張り出すこともないかなと思ってしまいます。嗚呼憂鬱な2ヶ月が始まる。。。

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さて、中国地方在住のみん友さんのyoutubeチャンネルでは、気の向くままにドライブする日常の様子がありのままに綴られていて、昔の自分を重ね合わせてしまう共感する部分が多く更新が楽しみになっています。

愛車はちょい古アルファロメオでその前はスマート、ルノー、ちょっと一筋縄では行かないクルマが代々の相棒だったりして、メンテ環境にはそれなりにご苦労されている様子も伺えます。どうしても正規ディーラーだのみになってしまう(しかも近所にはない)ので良さげなショップには遠方まで足を運ばれているようです。

まぁ横浜では整備工場を探すのには苦労しないものの、件のみん友さん動画の風光明媚な瀬戸内地方のドライブの様子を観ていると、懐かしさと旅情を掻き立てられます。メガーヌがある限り日常の感度はまだまだ敏感でいられる気がします。




●おじさん構文
ラジオで紹介されていた最近中毒気味の動画。
耳が痛いのは確かですが、オジサンの生態を揶揄しつつ生暖かく理解しているようでもあり、ディスられ対象の我が身であってもなぜか悪い気はしない。テンポが心地良いのかも。



自戒を込めて…そもそもオッサンはモテない。基本的に(^_^;)。
昔国民的アイドルやってても、多少話が面白くても、有名人でも、莫大な資産があっても、オッサンは娘ほどの年齢の女子から見たらアウトオブ眼中(笑)。。

年齢を重ねたが故の内面から滲み出る余裕や品格が、外見や仕草に自然に「イケオジ」と言うカタチで現れるもの。オジサンたる者、どんなに調子がいい時があっても勘違いをしてはダメなのデス(苦笑)。

この辺の加減が絶妙なこの動画、一周してハマり気味(笑)。




●絵文字がよかれと思ってる問題
スマートフォンでLINEをするのはごくごく限られたメンバーだけで、仕事のやり取りはPCだし何ならプライベートも。
PCはテキストを打てる量が多いので感情を伝えやすいのはありますが、スマートフォンのLINEだと1行〜3行がもっぱら…そうなると文面的に冷たい印象があるかな?と、つい絵文字を使ってしまいがちです。

LINEの履歴を確認してみると自分はちょくちょく絵文字(たまにスタンプ)を入れていますが、娘たちのは全く絵文字がありませんでした(スタンプ多し)。
若者は絵文字使わないのかなぁ。絵文字多用はおじさん構文?
ま、しつこくなければコミュニケーションの意味としてはアウトとも思えない、入れるとしても1個がいいとこなので別にいいかなこのままで(^^)。

娘達から苦情が来たら嫌われたくないのでやめますけどね(アッサリ:笑)。




●残クレ・アルファード
ネット民からの「アルファード」の嫌われようはもう言わずもがな…。クルマ自体の出来は文句のつけようがないのに、威圧感やオラオラオーラがもたらすイメージが悪い方に定着してしまった感じですよね。

Youtubeでも数え切れないくらい、「アルファード」ユーザーを茶化したり、真面目に「残クレ」の問題点を解説する動画を見かけます。

とはいえ「残クレ」のおかげでで夢を叶えたユーザーもいるだろうし、それで日々のモチベーションが維持できれば精神的支柱という意味では悪くない選択なのかもしれないと、クルマ好きの気持ちとしてはそう思わなくもない。

ただやっぱりといえばやっぱりなのだが、他の購入選択肢に比べたら長い目で見れば無駄が多いとは正直思います。
高級車なら尚更。軽自動車とかコンパクトカーだったら分からなくもないけど…。

本題はここから(^^)。
とあるアルファードユーザーの気持ちが綴られた動画。視点を変えて見ることってあらためて新鮮かつ大切だと気付きます。こういうセンスの持ち主、ホントに素晴らしい。歌唱も抜群に上手いんだよなぁ(^^)。

人間の幸せって何だろう?と哲学的なことにまで思考が渦を巻く衝撃(笑)。



Posted at 2025/07/02 21:37:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2025年06月22日 イイね!

イラスト・ギャラリー184(仮面ライダー旧1号)

〜 長き戦いのはじまり 〜

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前回「カブト」を描いたら無性にまた「旧1号」を描きたくなりました。
いやはやホントに定期的にコレを描かないと生きていけない身体になってるな〜(笑)。

幼少の頃に絵を描く楽しさを目覚めさせてくれた、自分にとっても今に至る「原点」なのです…。

ありがとう仮面ライダー!

Posted at 2025/06/22 18:16:32 | コメント(10) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 日記
2025年06月02日 イイね!

イラスト・ギャラリー183(仮面ライダーカブト)

〜 クロックアップ 〜

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「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」…この歳になっても毎年新しいヒーローの登場を非常に楽しみにしています。
アニメでいうと御多分に洩れず「ガンダム」ですかね。

「仮面ライダーカブト」は2006年1月から1年間放映され、来年が20周年!
個人的に自身の独立も含め色々あった年で、当時をとりまくカルチャーが強く記憶に残っており「仮面ライダーカブト」もその一つ。

クルマでも映像作品でもまずはデザインから作品に入っていく性癖があって、デザインがカッコいいものは受け入れやすい。
「おや?」と、初対面の印象がイマイチなモノは正直最初が辛いのです。デザインを受け入れがたくて脱落してしまうことも少なくなく、これは悪い癖ですね(苦笑)。
「カブト」は初対面からデザインの好感度が振り切れており、ストーリー以上にライダーの活躍の姿を見るのも楽しみになってました。

ただ、「555」や「電王」、「フォーゼ」などもデザインは奇抜でしたが内容はすごく秀逸だったので、通しで最後まで観ないと評価はできないですよね。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆


さて「仮面ライダーカブト」。
この作品に登場する仮面ライダーは複数体いますが、モチーフの昆虫のアレンジが秀逸オブ最高。今でもその評価は放映当時から変わっていません。

なんといってもカブト本体が超Cooooooool!
静かな存在感が圧倒的…みたいな、褒め言葉がバグりそうになる実に絵になる仮面ライダーなのであります(^^)。相棒のバイクとの相性も素晴らしい。
ちなみにカブトの戦闘スタイルは「クロックアップ」と呼ばれる超高速移動で「サイボーグ009」島村ジョーの加速装置(奥歯をカチっとやるやつ)のオマージュかと思われます。映像表現としても非常に印象に残るモノでしたが、技術的には手間暇がかかり大変だったみたいですね。

よってその戦闘アクションは独特。飛んだり跳ねたりがこれまでのライダーと比べ少なめな印象で、超高速移動を活かす無駄のない一撃必殺の動きがカブトの特性です。必然的に重量級のオンロードバイクが似合うと思うのです。

▼2016年「東映ヒーローワールド」にて。主役は「赤」なのも王道。
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▼キャストオフ(二段変身)で、ゴーグル的な単眼が下から競り上がってきた角によりライダーの顔が完成するアイディアもいいよね。
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(HOBBY JAPAN「仮面ライダーカブト特写写真集」より


ということで、今回の下絵を用意したのが昨年9月。遅々として作業が進みませんでしたがようやく完成することができました
アドレナリンとテストステロンの分泌が爆増した気がします(笑)。

クリップスタジオ/フォトショップで作成。
バイクには詳しくないのでバイク部分の細かいディティールは適当です。
その辺のツッコミはご容赦を(^_^;)。
Posted at 2025/06/02 10:54:26 | コメント(6) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 日記

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