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タジマ-K7のブログ一覧

2021年01月24日 イイね!

2021年1月の日常(2)

●破れ傘刀舟悪人狩り
本放映は私がまだ小学生低学年くらいの時です。
子供は寝ている時間に時代劇『破れ傘刀舟悪人狩り』をやってたんですが、隣の部屋で父が観ているのをこっそり襖を開けて覗き見してました。たまに気付かれて怒られてましたけど(笑)。

極悪人を成敗する時の刀舟先生(職業は医者です)の怒りの前口上が鬼気迫るものがあり、それは幼心にも強烈な印象を残しました。「テメエら人間じゃねぇゃ!たたっ切っつぁあーる!」…って聞こえる。そして本当に全員抹殺(ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル)。それにしても萬屋錦之介さんの神業的な太刀裁きと無双ぶりに圧倒されたものです。
ただ、ボンクラ小学生の頭でもあの死体の山の処理はどうすんだろ?と疑問でした(笑)。

学生時代テレビ埼玉で『破傘刀舟悪人狩り』再放送をやってまして、クライマックスだけをビデオに撮り溜めていた私は末期でした(笑)。



もひとつ、隠密同心心得の條…「死して屍拾う者無し」の『大江戸捜査網』は夕方の再放送でよく観てましたね。これ、今のスーパー戦隊の決め台詞のフォーマットをここに見ることができます。
悪の黒幕等の前に颯爽と登場、悪人が「貴様らは何者だ?」と言うと、メンバーが一人一人決め台詞を述べて戦闘開始。たまに名乗りのたびに斬られる要員がいるのも切ないです(^_^;)
ウルトラマンAのTAC隊長を演じた瑳川哲朗さんが出演していたのも幼心をざわつかせましたね(^^)。



「大岡越前」「暴れん坊将軍」「必殺シリーズ」など時代劇のテーマ曲は時代を超えた名曲が多いのですが、私的には「破傘刀舟悪人狩り」が一番なのです(^^)。そうそう、暴れん坊将軍はタイムスリップした仮面ライダーオーズと共闘したこともあるんですよ!

政治とカネの不祥事が絶えない日本の政界。刀舟先生や隠密同心に片っ端から成敗してもらいたい。


●ミニバン
どこの駐車場にあっても、8割はミニバンと言う印象。アルファードが「ミニバン」というのもず〜っと違和感があるのですが、これは「ヘアヌード」と同じで、あえて改訂できない一般常識になりました(そもそもアメリカの大きなバンに対しての「ミニ」ですからね)。

私の目が黒いうちはミニバンがウチのファーストカーになることはないと思われますが、ハッとするミニバンはあります。ミニバンの売れ行きは趣味性の比重は少ないだろうとはいえ、突き詰めた機能が趣味性に昇華しているようなパッションを感じるのです。

【三代目オデッセイ】
いやこれ、登場時に「超かっこいい〜」と感心したモノです。買う気もないのにカタログをもらいにディーラーに足を運んだ位(^^)。次の4代目もキープコンセプトの低重心で洗練されましたが3代目の方が好きです。他のメーカーにはないホンダならではのカタチだったのに、5代目ではフツ〜のミニバンになってしまいとても残念。低重心ミニバン需要はSUVに移っていったのかもしれないですね。
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【初代エスティマ】
2020年、30年の長きにわたる歴史に幕を下ろしました。偉大な仕事をしたクルマでしたよね。初めて見た時「トヨタすごいなぁ」と驚愕したものです。
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【デリカD5】
ビッグマイナーを経て息の長いモデルになりましたが、唯一無二の存在なのは論をまちません。こういうブレないモノが好きですね。デカくもなく実にちょうどいいサイズ。写真より実物の方がカッコよく見える好例。どこかで「ミニバンの皮をかぶったパジェロ」との評を見たことがあります。
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【2代目ステップワゴン】
エポックメイキングな初代の志を引き継ぎフラットなデザインの2代目はより洗練された工業製品といった趣。ただ、トヨタのノア&ヴォクシーがオラオラ顔でヒットして、2代目ステップワゴンもそっち系に色気を出してしまったのは残念でした。ホンダはそいういうの多い印象です(^_^;)。
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【初代ラフェスタ】
義理父が乗ってました。何より誰にも似てないデザインが好印象。足回りはルノーの手が入ってるとのことでしたが、私にはよくわかりませんでした(笑)。ライバルが多い中でも埋没はしてませんでしたね。ウチのFITが退役したら、あえて中古のラフェスタに戻ってもいいかなと思わせるくらいの魅力は感じています。
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【ハイエース200系1型】
2007年にフルモデルチェンジされた直後のバンパーが出っ張ってないシンプルなモデルが好み。ステップワゴンとは別路線の道具感(そういう用途のクルマですけどね)、一切の虚飾がないのが美しささえ感じさせてくれました。脱帽(^^)。
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●リセット
多忙だったり落ち込んでいたり疲労を感じると趣味でリセットすることが多いのですが、ある本に眼から鱗のリセット例が紹介されていました。

大人としての人格形成がほぼ完了するのが高校生の期間だといわれます。小中学生時でも自分の本質は現れていますがまだそれは荒削りで露骨ゆえ恥ずかしい経験が伴っていますよね。思春期を経て高校生あたりになると知恵が付き、本音と建前の使い分けがもできて『大人』の初心者になるわけです。

まだあきらめも偏りもない、人間嫌いにもなってない、破滅的な失敗もないから妙な自信もあり逆に自信喪失でもない。まぁシンプルでピュアな自分自身の姿が高校生あたりだったと思うのです。

高校生の時、どのような友達付き合いをして将来を語りあって夢を持ち、どんな恋愛をしていたのか、自分は心底何をしたかったのか、自覚し始めていた自分の才能やアピールできる魅力はどこにあったのかを丹念に思い出していくと、今ある余計なゴミがサーっと洗い流されていくようです。

考えてみれば趣味だって、理屈抜きに好きだと言える本能エリアに戻るリセット作業なわけで、高校生だったシンプルな自分に戻ることでリセットできるというのも、ある程度の道理は得ているように思いました。あと、ブレない(原点に立ち戻る)という意味で仕事面でもこの方法は活かされていますね。(参考:講談社「あなたには躾があるか」齋藤薫 著)
Posted at 2021/01/24 16:46:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2021年01月04日 イイね!

2021年1月の日常

新年も早くも4日。今日明日から仕事の方も多いかと思います。実は私も1月の仕事を前倒しで少しづつ進めていました。
関東はありがたいことに年末年始は晴天が続き、少々寒くても気持ちがいい日が続いています。アレがなければ何を気にすることもなく、どこへでも飛んで行きたい陽気です。


●プチ始動
新年4日目にしてゴルフを引っ張り出しました。
1時間くらいのプチドライブで、隠れ家コンビニにて一服してUターン。
ちょっとスッキリして、明日からの通常営業へむけて鋭気を養えたかも(^^)。

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▼関尻会ではおなじみの『ファミマ』ですが、こちらも1台オフ会です(笑)。
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●iPod
『iPod』です。大事なことなので2度言います(笑)。
IPodの128GB版を買いました。2011年に買ったものがさすがに古く母艦のMacとの連携がうまくいかなくなってきたので…。

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仕方のないことではありますが、AppleのiPodに対する扱いが酷い。悲しくなるほどに(苦笑)。
AppleのサイトにはいつからかiPodのカテゴリーがなく、とっくに絶版になっていると思われるかもしれません。

さらに、大手家電量販店ではAppleのコーナーにiPodはなく、フロアの僻地に相当する一角にウオークマンと一緒にひっそりと陳列されている有様。それでも2019年にモデルチェンジしてくれたことに感謝します(^^)。

ま、音質もハイレゾのウオークマンに負けてるし、iPhoneがあればはっきりいってiPodは必要ないのも分かりますけどね(カメラ機能もiPhoneが全然上)。

そいういうことで、このiPodが生きている限りガラケー(正確には4Gケータイ)もまた愛用し続けることになろう…。


●ドライブレコーダー
FITが我が家に来て丸3年。1300ccのシンプル装備のベーシックカーですが、その能力の高さに驚いております。

納車直後にとりあえず¥3,000位の安いドラレコを取り付けました。もちろん大陸製です。そのドラレコ、1年くらい前に吸盤と本体を固定する部分が自然崩壊。ドラレコ本体が固定できなくなりブラブラの状態になりました(笑)。

あと夏の暑い日に吸盤がはがれて本体落下…。その都度「しょうがないヤツだ」と思いながら対策してきましたが、少し前からたまにディスプレイが消えているのが発覚。いざというとき役に立たなかったらこんなに無駄な機器もないですから、いさぎよく国産メーカーのものにしました。最初からちゃんとしたのを買えばよかった(^_^;)。もうドラレコがないと不安なカラダになってます。保険と一緒ですね(笑)。

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お正月はうちの家族と義理弟夫妻でお墓参りに行くのが恒例行事となっています。いつもはそのあと家で新年会ですが、こういうご時世なので食事は無しで現地解散。仕方ないとはいえやっぱり寂しいですよね。

そのお墓参り、いつもはゴルフの出番だったのですが、ゴルフの後席の乗り降りが義理母に辛そうだったので、今回はFIT にしたんですね。FITの後席は足元がフラットでゴルフより広く、居住性も乗り降りも良好なのです。
フル乗車の高速道路ならゴルフの方が圧倒的に安心だと思っていましたが、なかなかどうしてFITも基本問題なしでした。ただ走行音が盛大なのはやむなし、長距離はつらいかな。

というわけで、今年もゆるゆるとやってまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
Posted at 2021/01/04 18:58:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年12月31日 イイね!

2020年もありがとうございました!

全世界が激動の一年でした(まだ終息してないけど)。令和元年は自然災害と異常な犯罪、令和2年はコロナ禍と、もしかして令和の画数に問題があるんじゃないかと変な疑問が湧いてきます(^_^;)。生活様式も変わらざるを得ない部分も出てくるのはもう必然ですが、変化に柔軟に対応できるように頭を柔らかくしていきたいものですね。


●横浜名物
横浜の名物お菓子「有明ハーバー」。崎陽軒のシウマイ弁当と双璧を成す存在感です。
もちろんどちらも大好物。特にシウマイ弁当は何度食べても飽きないので怪しげな魔法がかけられているとしか思えません(笑)。
そして、横浜ガンダムバージョンのハーバーが出ました(^^)。このパッケージのデザイン/製造を、長女が勤めている印刷会社が手掛けているとかで、ネタに買ってきてくれました(会社での優待販売はなかったとのこと)。ガンダムファクトリーOPEN前だったので、ちょっぴり嬉しさと美味しさが倍増。

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▼パッケージの前面を開くと…
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▼飛び出す絵本のようにガンダムが起き上がる!
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おそらくお菓子自体の味は変わらないでしょうが、パッケージはそれなりに凝ったものになっていますね。ガンダムオタクは目が肥えてるからいい加減なものは提供できないのですよ(笑)。

その『動くガンダム』、ギネス登録されたそうで、外国人が「日本人は頭がおかしいんじゃないか?!」と、歓喜と驚きの声を上げているとのこと。コロナが収束したら大挙して海外からガンダム詣出に襲来すること間違いなし。


●アップル純正モニター
原稿参照用のサブモニターとして、これまではASER製21インチモニターが長年活躍してくれてました。しかしメインの5Kモニターのサブとしてはどうにも表示範囲が狭くて使いづらさを感じていた為に買い替えることに。

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WQHD(2,560×1,440)サイズなので4Kには及びませんが27インチで揃ったので視線移動のストレスが減った気がします。接続もサンダーボルト1本で追加部品もなく楽々。質感や設置の安定感は流石です。それ以上にPC環境の雰囲気の統一感が出たのが一番の満足ポイントかも。


●10輪生活
今年も無事故でがんばってくれました。走行距離は例年より少なめだったけど、その分時間単位の濃密度は増したように感じます(^^)。老化へ抗うべく年々サイクリングに要する時間は増えています。ずっとクルマに乗っていられるだけの体力をつける為にも、さらにサイクリングの機会は増えるかな(^^)。

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あらためてゴルフGTIは、どの型においても上質なスポーティカーといえます。カタログスペックの性能をフルに発揮していなくても、ごくごく当たり前の日常のドライブ(いや、単なる運転でも)でドライバーに歓びを与えてくれます。親バカ思考なのは重々承知の上ではありますが「いいクルマ」に乗ると、それを運転している時間そのものが宝物なのです。

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かといってFITにも何の不満もなく、実用性・安心感にはウルトラ満足しています。誰にでも自信を持ってお勧めできるクルマです。
あと、ゴルフもFITもメーカーのメイン車種だから、何かあっても安心!


●青空
年末年始、関東地方は寒いけれど概ね晴れ予報みたいです。大掃除/年賀状など、暮れにやることも一段落して、午後軽くサイクリングした時の青空の気持ちいいこと(^^)。

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さてこのあと、年越し蕎麦を家族で食べて紅白などチョイ見しながらのんびりと新年を迎えます。いつもと変わらない王道の大晦日を過ごせることが有り難くも幸福なことなんですよね。

行動が制限されつつあった今年でしたが、みんカラ絡みでメリハリのある日常を送ることができました。
不定期更新のヘタレですが(笑)来年もまたよろしくお付き合い願えればと思います。
よい年末年始をお過ごしください!
Posted at 2020/12/31 19:56:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年12月30日 イイね!

イラスト・ギャラリー154(怪傑ライオン丸)

〜 変われ獅子丸、ライオン丸に 〜

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この暮れの忙しい時にライオン丸なんて描いてんじゃねー!との心の声と格闘しながら手を動かしておりました(笑)。

今年の趣味絵の締めは「怪傑ライオン丸」(1972年4月〜放映)になりました。
日本の平和を守るため暗黒魔神をやっつけてもらいたい。そして来年こそはいい年になりますよう。

当時は仮面ライダーやウルトラマンと同等の人気があったヒーローでした。製作は、猫科ヒーローに異常な執着を見せる「ピー・プロダクション」。東映や円谷プロとはまた違ったオリジナリティ溢れる作品群がカルトファンを生み出しております。

子供の頃よくライダーとライオン丸とバロム1の変身ポーズはマネしましたね。特にライオン丸の、刀を背中から抜いて変身するのは抜群にカッコ良かった。私たちのチャンバラといったらライオン丸ごっこだったんですよ(^^)

さて物語の舞台は戦国時代。ライオン丸に変身する獅子丸、沙織(16歳の女忍者)、小助(戦災孤児の少年)の3人と共に諸国を行脚しながら宿敵ゴースン率いる怪人や忍者一味と戦います。

獅子丸を演じたのは潮哲也さん。『猿の軍団』のゴードも演じられていました。そして潮哲也さんの奥様は沙織を演じた九条亜希子さん。このライオン丸が縁で結婚されたのです。まさにライオン丸の物語の未来が現実になっているではないか!

仮面ライダーXの主役、速水亮さんとヒロインを演じた美山尚子さんも番組がきっかけで結婚されていますね。他にも特撮番組内で知り合って結ばれたカップルは多く(宇宙刑事シリーズでも数組)、近年ではウルトラマンジードに登場する組織のメンバー同士がご結婚されています。ちなみにその男性はウルトラマンジードのスーツアクター!
大きなお友達にとっても夢のようなお話。嬉しくなってしまうのです。

▼主題歌も特撮界珠玉の名曲。作曲はあの小林亜星氏です。


今回のイラストはclipstudioProのiPad版にて作成。
Posted at 2020/12/30 16:49:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 日記
2020年12月28日 イイね!

2020年 走り納め

毎年この時期カーライフの仕上げとして、恒例の年末ドライブ、今年も無事任務完了です。
昨年に続き今年もまた北関東を攻めに行ってまいりました(笑)。
目的地は初めて行く『霞ヶ浦』。

水戸近辺は以前弟が住んでいたので何度か行ったことあるんですが、霞ヶ浦は琵琶湖に次ぐ面積の湖が関東にあるというのにもかかわらず未踏の地(琵琶湖は5〜6回行っているのに:苦笑)。近くにあるからいつでもいけると思ってると、結局行けないで終わることって多くないですか(笑)。

まだ辺りは真っ暗なA.M5:00に自宅を出発。近頃、都内の下道を横断するのが精神的に億劫になってきたので、首都高/常磐道でとりあえず柏までひとっ飛び。あとは国道16号から国道6号線に入ってひたすら北上、霞ヶ浦を目指します。

▼国道6号線に入ってすぐにコンビニで軽い朝食を調達。この辺のコンビニの駐車場は広くてホント快適。下手すりゃ都会の小学校の運動場くらいの広さのコンビニがありそう。alt


▼朝はやはり寒い…2℃でした。セーターを着て念のため小さな毛布も持参。
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▼筑波山とかも行きたかったんですが、次回の楽しみとします。
こちらもまだ一度も行ってないんですよね。
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▼途中、並木道があり空の色もなかなかだったので撮影。
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▼霞ヶ浦大橋横断中。琵琶湖大橋を思い出します。
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▼霞ヶ浦大橋を渡りきったすぐのところにある道の駅。
めっちゃいいロケーションで、しばらくここで足止めを余儀なくされました(^_^;)。
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▼とりあえず、場所の位置をご確認ください。
個人的にギョッとしたのは「行方市」の読みが「なめがたし」だったこと(驚)。
恥ずかしながら「ゆくえし」と勝手に思ってました(笑)。
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▼方角的に筑波山がどこかに写っているはず。広大な湖と美しい山が眺望できるすばらしい道の駅です。湖畔にサイクリングロードもあり本格的なサイクリストも多かったですね。
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▼湖畔を散策していたらこんな石碑が。
過去にはこんな広大な湖が洪水を引き起こしていたそう。考えるだに恐ろしい。
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▼湖畔から見た霞ヶ浦大橋。
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▼橋を少しだけ歩いてみました。
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▼なんだか神秘的とも思える空の様子。
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▼道の駅を出て、次の目的地へ向かう途中の田園にて。広大です。
田植えが終わったくらいの時と、刈り入れ時期にも来てみたいものです。
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▼湖畔でも一枚。
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               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


次の目的地は「山本家住宅」という18世紀前半に建てられたという旧家。漁家で地域の名主のお宅で保存状態が良く、重要文化財なんだそうです。こういう古い一般の建物に興味があるんですよね。

しかし行ってみるとなぜか閉館していて、中をみることができませんでした。私としたことが情報不足で不覚の極み(涙)。
仕方ないのでどこかで昼食をとり、帰りがてらのんびりドライブに徹しようと走り出しました。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


そんなこんなで途中偶然立ち寄ったのが香取市の「佐原」というところ。
ここはめっけもんでした。↓HPを引用させてもらうと。

『水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原。人々は、江戸の文化を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していました。その面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っています。このような歴史景観をよく残し、またそれを活かしたまちづくりに取り組んでいることが認められ、平成8年12月、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました。佐原の「重伝建」は昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家が多く、「生きている町並み」として評価されています』(引用終わり)

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結局昼飯はここ佐原の食堂で定食を(^^)。

▼あの伊能忠敬が生まれ育ったところだったことも初めて知りました。
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▼癒される情緒あふれる街並み(^^)。
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こういう絵になるところなので昔から数々の映画やドラマのロケで使われているそうです。

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▼無料だったので伊能忠敬旧宅を見学。
川の向かい側にある「伊能忠敬記念館」は有料です。
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▼こんなところにも。鬼滅の刃とは書いてませんが、誰がみても「それ」ですよね(笑)。まぁそれだけ広く浸透しているということでしょう。
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▼伊能忠敬先生の石像。肖像画とはちょっと違う…(^_^;)。
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▼こんな器具をつかって測量をしていたそうだが、電子機器も電気さえもない時代にあそこまで正確な日本地図を作れたと言う事実に驚愕するしかない。
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▼目盛りらしきものが刻まれていますが、一体何を意味するのか愚鈍な私には分かりません(笑)
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▼本来の目的は達せられませんでしたが、それ以上の収穫を得て帰路につきます。
霞ヶ浦の下を通っている利根川沿いに走る国道356号線。これまた快適な直線道路。信号も滅多にあらわれません。
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▼利根川沿いの道の駅。名称を確認するのを失念。
道の駅で定番のソフトクリームをいただきました。
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結局帰りは国道356号→国道16号→国道6号の下道コースで東京まで走りましたが、都心へ近づくにつれ混雑が激しくなってきたので首都高中央環状線・四ツ木ICから横浜まで高速道路を利用しました。


▼四ツ木ICに入る直前、目の前にスカイツリー。
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▼夕焼けに向かって走れ…みたいな(^^)
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▼やはりベイブリッジが目の前に現れると「帰ってきた」と思います。
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2020年最後の日曜日が今年最後のソロドライブとなりました。
トータルの距離は360km。高速をつかったこともあり余裕の帰宅です。こうなると2泊3泊でハードなドライブもまたやってみたくなりますね。いきあたりばったりのプランを意味のあるものに変えてくれる自由な乗り物がクルマというもの。
そしてソロドライブはいつもとは違う様々な思考を呼び起こします。やっぱりクルマが私の中の何かを回しているんですよね(^^)。


▼今回のルート(赤は高速/青は一般道)
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長文&画像多数のお見苦しい内容にお付き合いいただき、ありがとうございました。
今年中にあと一回記事をUPできるかな(^^)。
Posted at 2020/12/28 01:06:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | お出かけなど | クルマ

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「さようなら。ゴルフV。 http://cvw.jp/b/527822/44890543/
何シテル?   02/28 21:51
こんにちは。 弄らず、飛ばさず、競わずの淡白なカーライフ&日常を思うままに綴っていきます。お気に入りのクルマとできる限り永く付き合っていきたいですね。 ...
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