• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タジマ-K7のブログ一覧

2025年04月01日 イイね!

春を探しに行くツーリング


東京では桜が満開となった日曜日、みん友のwata-plusさんと茨城ツーリングを楽しんできました。1週間前から週間天気予報が気になって気になって(笑)

新年になってからこっち特に3月は丸々忙しかったこともあり、今回のイベントを楽しみに乗り切れたようなものです。リフレッシュ効果はデカい。

今回のルートは全てwata-plusさんが企画/先導していただいたおかげで、気持ち良い走りを思う存分楽しむことができました。ソロで知らないルートを走るのは、どこかで現在地と予定ルートの確認をする作業が増えるのでどうしても停車回数が増えますが、土地勘があるwata-plusさんの先導のおかげで終始安心(^^)。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


常磐自動車・美野里PAで7:00待ち合わせだったので、自宅を5:00過ぎに出発。
少し前の夏日から一転、この日は寒くて真冬の装備です。

年度末で桜の季節とはいえ早朝の首都高、常磐自動車道の流れはいたってスムーズ。
予定時間より少し早めに着いたもののwata-plusさんは既に到着されていました。
いつもながら流石です(^^)。

さて日仏クーペ揃い踏み。こうしてみるとメガーヌ分厚いなぁ…いやプレリュードの薄さが異常なんです(笑)。

正確にいうとプレリュードは2ドアノッチバッククーペ、メガーヌは3ドアクーペ(ルノーは5ドアをハッチバック、3ドアをクーペと呼んで分類しています)ですけど、
この2,000cc界隈のクーペも今の世の中希少な存在となった感がありますね。

wata-plusさんのお話によればプレリュードから3型メガーヌR.S.に乗り換えた方が何人かいらっしゃるとのことで、やはり走りのこだわりとか流麗さとか通じるマインドがあるんだな〜。


alt


とはいっても初老のオジサンたちなので(笑)、のんびり大人のツーリングを楽しもうということでお互い確認。そういえば2台での日帰りツーリングってあまり機会がなく、前回はV-テッ君♂さんと伊豆に行って以来だったことに気づきました(^_^;)。

少人数だと深い話ができたりしてツーリング以上に印象深いエピソードに触れることができますね。もちろん規模が大きいイベントも楽しみですけどね(^^)


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


一言で言えば、春の兆しを感じながら茨城の里山風景の中を駆け抜けるツーリングです。

alt
alt




■飯田ダム
朝もまだ早い時間だったせいか、到着した時は人はまばら。夜の雨の影響でひんやりとした湿気が妙に気持ちよかった。道中もそうですが、桜の開花が爆発寸前の状態というか、つぼみがパンパンな感じでした。

alt
alt
alt




■物産センター「山桜」
道の駅同様の機能を備えたエリア。ひとっ走りしてのんびり休憩とか近所だったら毎週来てそう。せっかくだからここで家族へのお土産を買いました。自分用には茨城の納豆。
実は茨城に行ったら必ず藁の納豆を買う決まりになっています(笑)。

alt
alt
alt

駐車場でwata-plusさんとだべっていたら、プレに興味津々な青年が輪の中に入ってきました。筋金入りの旧車好きのその青年の話がなかなかに面白くて…愛車もなんと1979年製セドリックですよ…いいもの見せてもらいました(^^)。

▼道中の菜の花の色付きが心地よい目の刺激になります。
alt




■日立の海
内陸から日立の海岸沿いへ出ました。海岸沿いにあるレストランでランチ。
やはり地元のお店で食べる料理は美味しいです。
一人だったらまず辿り着けない場所でしたね(笑)。

alt
alt

崖やなんかあって特撮の撮影にもってこいのロケーションに仮面ライダーの話題で(かなりディープなレベル… ^_^;)盛り上がるオジサンたちなのでした(笑)。

それにしても癒されるロケーション。神奈川の海とは一味違うというか。
一人で来ても2時間はボ〜ッとしていられる場所ですね。

alt

▼クーペは佇まいだけで走りを感じさせるものですが、プレリュードがコーナーをひらりひらりと駆け抜けていく様は見ていて気持ちがいい。
そしてこういう道がよりよく似合う(^^)。
alt




■十王ダム
ダムの躯体を車で移動できることに先ずびっくり。普通の橋とは違う緊張感がありますね。幅はそれほど広くなく対向車とのすれ違いには気を使います。
フェラーリとランボルギーニ同士だったら無理かも(^_^;)。

alt

ダムの上の方には十王パノラマ公園があり、歩道を登っていくとダム全体を俯瞰できます。配色的に綺麗なダムですねー。晴れていたらもっと映えるでしょう。
この公園の下を常磐自動車道がトンネルで通過しています。

体力に一抹の不安を感じる中、頂上に着くと驚くほど広い公園が広がっていました。聞くとここで桜祭りが催されるとのこと。未来的デザインの展望台に登り周りを見渡すと、公園の周りをつぼみをたたえた桜の木が囲うようにびっちりと植えられています。満開になると見事でしょうね。

alt

▼特にこの展望台からの満開の桜とその奥の太平洋とのコラボは絶景間違いなし。
alt

▼部分的に咲いている木もありました。
alt

▼展望台からの風景を見ながらしばらくまったりしたあと相棒が待つ場所へ。
ここからは帰路になります。帰路もまた楽し。
alt
2台というより2機って感じ(^^)。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


北関東里山の春の到来を肌で感じ、またワインディングや海岸…のどかでそれでいて変化に富むコースを堪能することができた良きツーリングになりました。
ドライブを楽しめただけでなく、同年代ゆえの様々な話をじっくりできたのも本当に有意義でした(^^)。

wata-plusさん、あらためてありがとうございました。

alt

この日の走行距離480km、昨年暮れの袋田温泉ドライブよりちょっとだけ更新です。
リピート間違いなしのコース確定、季節を変えてまた来たい。

まだしばらく北関東探検の旅は続きそうです(^^)。


wata-plusさんのフォトアルバム →
Posted at 2025/04/01 14:46:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | お出かけなど | クルマ
2025年03月16日 イイね!

代車試乗記


年が明けてからあっという間の年度末、結構バタバタしております。

そんな最中のメガーヌの車検、いつものディーラー(神奈川日産/ルノーサービスサテライト)にお願いしました。

比較的便利なロケーションにあるディーラーなのですが、今回は自宅との往復の時間が惜しかった為に代車をお願いし、提供されたのが「SAKURA」。まさかのEV初体験となりました(^^)。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


EVが初めてだと伝えていたので懇切丁寧なレクチャーを受けつつも、おっかなびっくりしながら横浜駅からそう遠くない比較的混雑している国道1号線に乗り出したのでした。

古い人間なのでアイドリングが無音なのは戸惑いましたが、まぁそれも含めて新鮮といえば新鮮です。

alt


当然エンジン内で火が爆発するわけではなし、クルマ自体が発する音は極めて静かな「ウィィ〜ン」というモーター音のみで、走り出すとロードノイズだけが車内に響いてきます。

一般道ではEVならではの重さゆえかどっしりしていて乗り心地は極めて良好、加速もスムーズかつ想像以上に力強くて今更ながらカルチャーショックを受けたのでした。近所の急坂もフィットよりもスイスイと登る…モーターのトルクってすごいんだなぁ。目を瞑って乗ったらおそらく軽とは思えないかもしれん。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


見た目はよくある軽自動車の類型的なデザイン。個人的には可もなく不可もなくですが、必要以上にアピールしないところは好印象です。
ステルス性能を好む層は確実にいますから。
alt
alt


インテリアは他の軽と比べる機会がないことを踏まえても質感は上々以上な印象です。
EVという出自はあれ、もとより高価なクルマだけにここは手を抜いてはならない部分なのでしょうね。
alt
alt


内装もファブリック的なものがふんだんに使われていて良いです。ただ、飲み物とかこぼしたりしたら掃除が大変かもしれません(^_^;)。
alt
alt


日産もそうですが、VWやルノーも(近いところではマツダなんかも)エンブレムをフラットデザインに変更する業界の流れになっている理由の一つがコレですよね。
エンブレムを光らせたり、スマートフォンなどでデジタル環境での見え方に対応するモノ。電気自動車のアイデンティティの一つかと。
alt


操作系も思ったよりシンプルで扱いに困ることはありませんでしたが、個人的にはやっぱり物理スイッチの方が好みですかね。この辺は慣れの問題なのかも。
alt
alt


しかしスタートボタンなんてまさにパソコンのソレ。好き嫌いを超えてなんかウケる。
alt


「電費情報」、ガソリン車でいう燃費計…やはり重要な情報と思われ表示がデカい!
バッテリー残量の表示、私のiPhoneと同じデス。%表示が常に気になりそうです。

ガソリン車の燃料計みたいに、全然減ってないように見えたり途中から急激に減ったり、緩急がついた演出とか悪意でもない限り出来ないのがEVの電費計なんですよね〜(笑)

クルマの使い方としては、特に軽ベースのSAKURAは下駄クルマの範疇で、バッテリー残量が1%でも減っていく様子を見ていると思い切った遠出は勇気が要りそうです(実際オーナーになったらもっと使い道が広がるとは思いますが)。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


とはいえ、総じて食わず嫌いだった電気自動車に対しては評価を変えざるを得ないというのが素直な感想です。もちろん良い方に。

坂だらけの狭い横浜の住宅地でも取り回しに苦労しないしパワーもある。乗り心地もいい。変に目立たない、黄色ナンバーを見なければ軽自動車っぽくない(いや軽そのものでもいいんですけどね)。下駄クルマとして割り切るならば最高といえます。

奏でられるモータ音がもたらすインテリマッチョ感が「私は正しいクルマ選びをしました」「クレバーに選択した結果これになりました」といった密かな優越感を芽生えさせそう(^^)。脳筋ロケットのメガーヌR.S.とはまさに対極の存在(笑)。

でもどちらも間違ってはいないと思います。人は何のためにクルマに乗るのか…デス!

EVの全振りも少々鈍ってきた感がある昨今ではありますが、ガソリン車が消えていくことは確定事項。それでもフォトジェニックなアスリート車にしがみついていきたいと、「SAKURA」を体験した後でもつくづく思う。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


そのメガーヌの健康状態は良好で、油脂類交換、バッテリー持ち込み交換など含めてもフィットのプラスアルファで程度の費用で済みました。まぁその前にタイヤ交換したりバッテリーの購入などでそれなりの出費はしていますけど(笑)。
ということでしばらくはまた安心して乗れそうです。

巷で話題の日産ですが、いつもお世話になってるディーラーは以前と変わらない密度でなんだかホッとしております。
車検完成後の帰り、担当の営業さんが「珍しいクルマなので大切にしてくださいね」と…。そんなこと言われたら石にかじりついてでもメガーヌを維持していきたくなるじゃないですか〜(感涙)。

Posted at 2025/03/16 10:28:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年02月09日 イイね!

2025年2月の日常


●メガーヌ車検前夜
メガーヌがウチに来て早4年。当初心配していたトラブルもブレーキホースの交換(保証期間内)や真夏のエアコンガスの補充など、微細な範疇に収まっています。

さて4月に迫っている車検に備えてですが…。

昨年の1年点検時にバッテリーの劣化を指摘されたので今回交換(ブツはネットで調達済み)。購入時すでに中古だったタイヤ、溝は十分なのですがヒビが目立ってきたので再来週あたり専門店にて交換予定です。

さらに、ちょい古メガーヌで必須のタイミングベルト&ウオーターポンプ交換は、車検時ではなく前後どこかのタイミングで実施予定です。部品自体は既に手元にあり現在業者を選考中。ディーラーは工賃がお高めなので…(^_^;)。

定期点検時に油脂類の交換をやってはいても、寄る年並には逆らえない。何かが起こる前に事前に対策しておくのが大切なのはクルマも人間も同じですね(^^)。

前車のゴルフV GTIと同じ経年&走行距離の時と比べてみても、お金がかかってないのは嬉しい誤算でした。というか、同世代国産2リットル車と比べても大差ない維持費かもしれません。とはいえ、日本車のようにある程度のズボラを許す寛容さを求めるのは厳しいかと…きちんと点検(&メンテ)を欠かさなければという条件付きにはなりそうですけどね(^_^;)。

alt

なにはともあれ、まずは車検前点検で異常が見つからないことを祈る(ここだけはフィットと違い、今だに心配癖が抜けない…笑)。



●破局
「はきょく」と入力したら「は曲」と変換された…Macのバカ(笑)。
そんなことはどうでもいい。ホンダと日産の提携話の破談はショック(涙)。

ホンダの子会社化の提案を日産のプライドが許さなかったという…。経営のことはさっぱりわかりませんが、この「プライド」ってのは個人間においても一番難しい問題なのかもしれませんね。拗れの原因。

プライドが高いことはメリット/デメリット両面があります…しかし、報道を見る限り悪い方のプライドの高さが強く現れていた感じを受けました。

プライドは本来、団体/個人の「尊厳」とも言えるモノで、その尊厳はこれまでの苦労を乗り越えての経験値から今日のカタチになっていると思うのです。なので、安易に部外者が「プライドの高さが邪魔をして失敗の巻」とは軽々には言えないんじゃないかと。

今後日産がどのような道を歩んでいくのか、少なくとも私のようなど素人からみてもイバラの道だろうことくらいは想像がつきます。

ただ、そもそも能力も無く経験値が低いところに誇りと同等の「プライド」も生まれないハズです。社長がいう「日産のプライド」とは別に、日産には本物の「プライド」があると思うのです。そのプライドを上手に使って生まれ変わってほしいなぁと切に願います。

手始めに、やっぱり専用ボディのスポーツモデルがないことには…ということで(トヨタ/ホンダにはそれがある!)、「ノートオーラNISMO」をベースに、メガーヌ3R.S.のデザインで「NEWシルビア」、メガーヌ2R.S.のデザインで「NEWガゼール」を提案しときます(^^)。

▼このカタチを覚えている人の年齢はそれなり(笑)。ちょっと86トレノ似かな。
alt
↑この時期の後、日産の黄金期が到来します。


ホンダの軽は絶賛N推しですが、個人的には丸目のTodayこそ復活させるべきデザインだと強く思う。
alt

Posted at 2025/02/09 16:43:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2025年02月01日 イイね!

工場の威容


前回仕事の流れで重機に惹かれてしまった記事をUPしました。
実はその前も「ウルトラマンジャスティス」のイラストを描くに当たって、資料として工場の画像を収集していくうちに同じように感化されていたのです(苦笑)。

そんなこんなで暇をみて工場を見に行きたいとず〜っと思っていたのですが、ようやく横浜からそう遠くない京浜工業地帯にメガーヌでドライブの運びとなりました。

alt

こうしてみると、ビルやダムなどの巨大コンクリート建築物とはまた違った迫力がありますね。狙ってなくともシュールな要素が画像に練り込まれるというか…メガーヌの背景にはもってこい(^^)。

alt

alt

特撮が成長の栄養分になった身としては、ココロの故郷(ふるさと)に帰ってきた心境にもなるってものです(笑)。近年では「シン・ウルトラマン」がメフィラスと戦った舞台がこんな感じでしたね。

alt

赤茶けたプラントが独特の迫力を醸し出しています。中で常に機械が動いていて何かの液体が流れていて…「生きている」感じがするんですよね。
同時に直感的ともいえる近寄りがたい危険な雰囲気と非日常感もまた…ね(語彙力が飛んでしまう情報量:^_^;)。

alt

alt

…にしてもこんなに複雑な構造物をどうやって設計して建造して稼働とか…自分のようなボンクラ頭では想像を絶するとしか言いようがない…。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


工場地帯の風景でどうしても思い出すのがデザイン会社に勤めていた90年代前後。
少なくとも庶民レベルではバブルの残り香もプンプンのまだイケイケの時代だったといえます。職業柄、残業は当たり前で深夜残業や泊まりもしょっちゅうでした。とはいっても残業時間は待ち時間も含まれており激務というわけでもなく辛くはありませんでした。

中小でも景気が良かったのは確かで、会社の近くに社員が寝泊まりできるマンションの一室が用意されていたり、終電がなくなったらタクシー代も出ました。もちろん残業飯も出ていたので独身の身としてはありがたかった。

終電がなくなりタクシーで帰宅となると、神田から横浜までだとロング(2万位だったかな)。タクシーの運ちゃんは喜んでましたよ(^^)。どうせ乗るならと、あえて個人タクシーの高級車を捕まえてましたけどね!クラウンアスリートは速くて快適でした!

ルートはほぼ湾岸線ではなく横羽線経由で、まさに京浜工業地帯の工場夜景を眺めながらのドライブでした。あの工場のライトの綺麗さは今でもくっきり脳裏に焼き付いています。
深夜なので眠かったのも確かですが、寝たらもったいないくらいの貴重な時間でした。というか、眠い目も覚めてしまう流れ行く静かな都会の美しい夜景。
後席だからこそじっくり眺めていられたのもありますね。

今では観光で工場夜景クルーズみたいな企画もあるそうで、納得の企画デス

alt
※「写真AC」より

しかしここはあくまでも工場地帯、誰かの職場です。もとより観光地でもないしドライブに適した道路が整備されているわけでもありません。旅行会社のプランならまだしも(双方合意のもとだろうし)、個人がちょくちょく遊び感覚で行くわけにもいきませんが、仕事へ向けての栄養摂取という意味では今回足を運んだ価値は大いにありました。

Posted at 2025/02/01 11:08:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | お出かけなど | クルマ
2025年01月31日 イイね!

2025年1月の日常(色々)

●史上最強!
仕事柄業務時間の95%はPCに向かっています。
その入力方法は「キーボード5%」「マウス30%」、残りが液晶タブレットとなりますが、製品の出来によってストレスのコントラストが強めなのがマウスです。マウス本体はアップル純正ONLYなので肝心なのはマウスパッドの方。

これまで使っていたものが擦れて下地が露出してきたので、買い替えにあたり今回少々奮発してみましたが、使って見なければ実力がわからないのがマウスパッドというもの。

数ある商品の中で決め手になったのが、何のことはない、強烈にメッセージ性の強いパッケージでした(笑)。

alt

「もう他は使えない!」「世界唯一の生産技術」「あえてコストを無視」「一度使ったらもう他のマウスパッドは使えません」…いいね〜こういうの(^^)。
パッケージの台紙に炸裂しまくるメーカーの自信、見せてもらおうか。




●経済アナリスト・森永卓郎さんについて
昨年「オールドメディア」と言うワードが生まれ、その中でもフジテレビを筆頭に揺れ動いているTV業界…。もしかして我々、後世の歴史に残る大きな転換点の時代を生きているのではなかろうか?。

かれこれ20年ほど前になりますが、フリーランスとして独立する半年〜1年間くらい前(当時は会社員)、出勤前に2時間ほど独立の準備のための勉強をしたり作品を作ったりしていた時期がありました。その時に聴いていたのがニッポン放送の「森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番ノリ! 」という情報番組で、お二人の軽妙なやり取りのファンになりました。

森永さんの主な活躍の舞台は後年TVよりラジオだったと思います。TVでは言えないようなこと(そこにTVの闇も感じましたが)を常に庶民目線での分かりやすく楽しい解説をしてくれるのが楽しみでした。良くも悪くも一貫してブレず、癌を患ってからも満身創痍で最後まで仕事をされて逝かれました。

私もテレビよりラジオの方が格段に触れている時間が長い分、人生の転換期以降ラジオを通してそれなりに影響を受けたお一人となったかもしれません。

最後の出演となった文化放送の番組で「じゃあ我々なんのためにこの世に生まれてきたのかというのは、私は人を袋叩きにするために生まれてきたんじゃないんだと思うんですよ。」と絞り出すように語られていていました。
悪いものは悪い。常識に則った批判や追求は必要です。しかし池に落ちた犬を必要以上に寄ってたかって棒で叩く必要があるのかなと…件の会見界隈の様子を見るにつけ思うところはあります。

ラジオ出演後のちょうど24時間後位に他界されました。言論活動の根幹を遺言として残されたのだろうな。
本当にお疲れ様でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。




●新たなるメカ
アニメでも特撮でもとにかくメカへの依存度が高く、ストーリーがダメでもキャラクターがダサくても、メカデザインさえよければ作品の評価が上がってしまう、極めて偏った人間なのは自覚しております(笑)。

先日、重機を描く業務を担当した際、関連画像を検索しまくりました。
航空機以上に縁が薄いと思ってた建設用の重機でしたが、今更ながらこのメカめかしさに何かのスイッチが入ってしまったようでミニカーを買ってみることに…(^_^;)。

実際手に取ってみると、これがメカオタクの琴線に触れる一品で、童心に戻り素直にそのカッコ良さにトキメキました(^^)。
そういえば子供って働くクルマや機械が大好きですよね!

アームを動かしてナンボという重機ならではの性格上、ミニカーのプレイバリューも抜群!SFや現実のクルマや戦闘機とはまた違う、生々しい剥き出しのメカ…萌える。

▼海外製のミニカーなので、実在のメーカーはわからないです。
alt

▼トミカ。やはりここは「コマツ」ですよね!
alt

このテのミニカーはダイキャスト製が多く、手にした時の重厚感も満足度を高めてくれますね。私が買ったのはあくまでも資料用としてなので本来の用途は子供用のミニカーです。それでも中々の出来。

では大きなお友達用にはどんなものがあるのかAmazonに行ってみたら、4〜5万円以上のモノがザラ…光速で撃沈されました(笑)。ちなみにプラモデルも発売されていて精密さはこちらに軍配が上がりそうです。

重機ならではの重厚感とガンガン動かして遊びたいことを考えると、やっぱりダイキャスト製の完成品が欲しくなるってもんだが…まぁ、新たな扉の向こうには大きな壁もありました…ということで(笑)

しかし何で男という生き物はキャタピラとドリルに魅了されるのか?
やっぱり「マグマライザーの呪い」なんでしょうか(笑)

▼ドリルとキャタピラのマッチングは素晴らしい。
alt
※アマゾン商品ページより/ⓒ円谷プロ

▼このカッコ良さが私のDNAに記憶されました。子々孫々その遺伝子が受け継がれていくことを願ってやまない(笑)
alt
※アマゾン商品ページより/ⓒ円谷プロ

▼これも世の中に多大な影響を与えた名機だと思う。
alt
Thunderbirds ™ and ©ITC Entertainment Group Limited 1964, 1999 and 2020. Licensed by ITV Ventures Limited. All rights reserved.

▼ドリルとキャタピラを分割。状況に合わせて3機の組み合わせで特性を変化。
機能に徹した実用的な設計です!早乙女博士は優秀だなあ。
alt
※アマゾン商品ページより/ⓒダイナミックプロ

Posted at 2025/01/31 10:07:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

プロフィール

「さようなら。ゴルフV。 http://cvw.jp/b/527822/44890543/
何シテル?   02/28 21:51
こんにちは。 弄らず、飛ばさず、競わずの淡白なカーライフ&日常を思うままに綴っていきます。お気に入りのクルマとできる限り永く付き合っていきたいですね。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10 111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

タジマ-K7・オンラインショップ 
カテゴリ:クリエーター
2014/09/05 21:43:31
 
pixiv 
カテゴリ:クリエーター
2011/10/31 23:27:31
 
ふくろうデザイナーの事件簿 
カテゴリ:クリエーター
2009/10/07 12:49:29
 

愛車一覧

ルノー メガーヌ ルノー・スポール ルノー メガーヌ ルノー・スポール
停まっていても走っていても存在感に溢れています。 もはやウエポンと呼べるシロモノなのに、 ...
ホンダ フィット ホンダ フィット
2018年に家族のクルマとしてやってきました。 2007-2008日本カー・オブ・ザ・ ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
何も足さない、何も引かない。それで全て足るクルマです。
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
ゴルフIIIからの進化ぶりに驚かせてくれましたが、 クルマとしてはやはり紛う事無き「ゴル ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation