この記事は、
2016.12.17 CCMC走行会 in 鈴鹿サーキットについて書いています。
12/17、NoLimitから5名で遠征して、CCMC鈴鹿サーキットフルコース走行会(14:00~16:00)に参加してきました!
参加メンバーは、こんな感じ↓
やんかど…ラディカルSR4
むさし屋さん…ランサーエボリューションⅦ
ガーコーヽ('∀')ノさん…S2000
6911さん…フェアレディZ31
たろー@エボX乗りさん…ランサーエボリューションⅩ
参加された皆様、主催者の皆様、お疲れ様でした!
鈴鹿フルコースは人生で2回目。
前回は初走行でコースもどう走っていいか分からず、スピード領域が違い過ぎて怖くて全然踏めず。
前日に大府ベースで前夜祭をしながら、お酒を片手にスーパー耐久鈴鹿ラウンド車載動画DVDを見ながらイメトレ。
そのお陰でコースはだいたいイメージできて、なんと今回は全く恐怖心を感じることなく、全開で踏み抜くことがことができました!
走行会は14時~からだけど、せっかく全国からのーりみが鈴鹿に集結したので、早めに着いてキャッキャウフフしながら鈴鹿サーキット内を探検♪
2階のスタンド席に行ってみたり、
VIPラウンジ?を外から眺めてみたり、
記念写真を撮ってみたり、
食堂やお土産コーナーを見てみたり、
スイーツ男子としてプリンが気になってみたり、
食堂の端っこにあった、レカロのシート・セミバケ・フルバケの座り比べを試してみたり、
他の参加者の車両を眺めてみたり、
ポルシェ4台積み、どうやって積んだの???
あぁー、鈴鹿って楽しい♪
ピットも広くて綺麗。
一通り鈴鹿を探検したあとは、昼食を済ませて13:00~受付へ。
そして13:30~ドラミ。
カウルを外して走行前点検、特に異常はなく、空気圧・水温・油温もOK。
各自、走行準備を済ませて、14:00~いよいよ2時間の走行開始。
今回、せっかく5台で参加するということで初の試みを。
5名でLINEグループ通話をしながら走行するというもの。
これがなかなか面白くて、インラップ慣熟走行の際、先頭むさし屋エボからのーりみトレイン状態で走りつつ、みんなで会話しながらラインどりのお勉強ができました。
今回の走行会は45台が参加。
序盤から赤旗中断が連発し、タイヤが温まる前に走行中断の繰り返し。
走行できずに待っている間、ただ待つだけでは時間がもったいないので、とりあえずみんなで記念撮影♪
みんなで鈴鹿フルコースを走れるなんて、一生に1度あるかどうか。
大切な思い出になりました。
走行を重ねるごとに徐々にコースも理解できてきて、段々と怖くなくなってきて、むしろもっとスピードレンジを上げてラディカルがどんな動きをしてくれるのか試したくなってきました。
筑波用のスプロケでギア比が少しショートになっており、鈴鹿のメインストレートと西ストレートでは最高速200km/h辺りでレブってしまい、それ以上は踏めないので手前でパーシャル状態をキープするという我慢ドライビングでした。
それでもイメトレしていた1~2コーナー→S字→逆バンク→ダンロップの辺りはリズミカルに左右のGを繋げながらアベレージスピードを高く、左右に舞うように気持ち良く走ることができ、鈴鹿はラディカルに合っていると実感。
もう本当にただただ運転していて気持ち良くて、心の中では「ラディカル、最高だぁーー!!!」と叫びながら走っていました。
・まだまだ鈴鹿2回目で攻略不足、詰めるところが沢山
・ギア比がショート状態で、ストレートでエンジンが吹け切っていて、途中でパーシャル状態
・タイヤは8年前製造の、スリップサインが出かかっているSタイヤA048
という、真剣にタイムアタックしている方から説教されてしまいそうな仕様ですが、とりあえず前回より少しマトモに鈴鹿を走れた感のある今回のベストタイムは2分23秒というものでした。
これが私とラディカルにとって、鈴鹿スタート地点となる基準タイムです。
グリップ力不足は特に感じていないので今のタイヤのままで、適正なギア比にして、もっと走りこむだけで2分19秒台はいける感覚はあります。
私は自分のタイムに自信は無いし、タイムはドラテク向上の指標ではあると認識していますが、タイムを追いかけることに価値と意味を見出せない人間なので、サーキットを走っても基本的にタイムを公開するということはしない方針です。
皆さん、ラディカルの走行タイムが気になるんでしょうか、今回は色んな人からタイムを聞かれたことと、別の参加者の方がタイムリザルトをブログにあげていたようなので、どうせ調べればタイムは分かっちゃいますので公開しておきます。
どうぞ、ご自由にラディカルって大したことねーなー、やんかどって大したことねーなーって思う人は思っておいてください(笑)
タイムを見て、この人は上手いor下手だ。クルマが速いor遅いなど。良くも悪くもタイムは数字だけが残り、そしてネットで拡散します。
1日楽しく走って無事に帰ることに比べたら、クリアラップがとれたとかタイムが出たとか、そんなことは私にとってどーでもいい話です。
私は自分自身のドラテクにまだまだ向上の余地があり、ドラテク技術が向上して、更に愛車を自在に操ることが出来ることにスポーツドライビングの楽しさを感じているので、タイヤのグリップ力は高くても低くても構わないのです。
荷重移動のスキルを磨いて、しっかりタイヤを潰してやって、そのタイヤのグリップの範囲内で走らせてあげるだけなので。
走行後、みんなで記念撮影して、夕食を食べて解散。
一生の思い出に残る、素敵な走行会でした(^.^)
今後、鈴鹿を走る予定は未定ですが、アクセルパーシャル我慢ドライブは気持ち良くないので、最低限スプロケ交換だけは済ませてから、次の機会があればまた走りたいと思います。