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JARTICのサイトを、Webarchiveでさかのぼって見ると、高速道路がどのように建設されてきたのかが分かって面白い、ということが判明した。

例えば、首都高から。



2000年の時は環状線はC1しか無く、C2は東側しか無い。今考えたらこれは超絶不便だ。
神奈川線も本牧のあたりが怪しい。



2003年になると板橋JCTから江北JCTまでC2が開通する。
2004年に車を買ったので、この頃の首都高から知ってる感じ。



2008年になるとついに山手トンネルの北の部分が完成し、大橋JCTから板橋JCTまでC2がつながる。これは首都圏の西の方に住んでる者にとってはまさに革命だった。まあ、俺はここでオービス光らせたんだが…
あと、10号晴海線という盲腸線ができてる。



2015年になるとC2の南半分が出来て湾岸線に接続、ついにC2が環状線になっている。
これで首都圏の高速道路は一旦落ち着き、次は外環道が降りてくる予定らしい。
いや～～面白いなあ。

食べログとかもそうですが、みんカラも車の評価を★の数を５段階で付けてますよね。

で、ユーザーの点数を集計して、その車のレーティングが決まってくるわけですけど。


でも、テキストを見ると、★の付け方というのは人それぞれで、まちまち。


テキストでは激賞していて、良い車だと思うのだったら★を5つ付ければ良いのに、

「あまり多く走ると希少性が下がるので、★１つです」

とかｗ


「個性的なので、万人にオススメできませんので、★２つです」

とか。



「車の純粋な評価」とは違う部分での点数も含まれてるんだなあと。



まあこれは、食べログの★の付け方にもいろいろあります。

例えば、

「家から遠いので、★１つ減点です」

「混んでたので、★３つです」

とか、平気であります。



そんな点数が集計されて、ランキングに反映され、ランキング上位のものが注目される、みたいなシステムが食べログなのです。

みんカラは食べログほど、という全然？、レーティングのランキングなど見ないと思いますけどね。

自分の車の点数が低くても、そういう点数の付け方をしてる人のが混ざってるということで。

今日は仕事を休み、

・弁護士を通したら警察は動くのではないか？

・警察本部の高速警察隊まで直接ドラレコのデータを持って行ったら何か変わるのではないか？

という期待を胸に、行動しました。


まず、京都の弁護士会まで相談に。






弁護士と相談した結果は、

・弁護士が動けるのは、加害者が誰か判明している時

・加害者が判明していれば法律を使って刑事事件として立件できる

・加害者が不明な段階では弁護士としては何も出来ない

・加害者が分からない時、弁護士が付いたからと言って、警察が動き出すようなことは無い


でした。



そして、大阪は四つ橋、アメ村三角公園の横にある、高速警察隊へ。

ここ、普通はこういう面談みたいなことは受け入れてないので、アポを取り、オフィスの中に入れて貰って、電話でも話した隊員の方と、じっくり話をしました。
かなりベテランな感じの方でした。






基本、電話で話したことと同様に、

・ETCゲートのカメラは突破車両だけの撮影であり、普通の車両のナンバーは撮影してない

・Nシステムは時間などからナンバーを逆算するのには使えない

・監視カメラは渋滞監視用なのでナンバーは確認できない

・目視かドラレコで相手のナンバーが確認するのは必須であり、それが出来ないと、高速隊としても何も動けない


でした。

丁重に、申し訳無い、と言われました。


そして、ドライブレコーダーの映像を渡し、証拠として持って貰いました。

隊員さんが言うには、

・映像を見る限り、飲酒か、シャブか、かも知れない

・ナンバーの数字は読み取れそうに無いなあ

とのことでした。




また、阪神高速のお客さんセンターにも電話しました。

・警察の要請が無いと、ナンバーなどのデータは出せないことになっている

・どのデータを持っているかは言えない (Nシステムや料金所などの)

とのこと。



これで終わりです。泣き寝入り決定です。



ここから学んだこととして、


・加害者が判明するまではどうしようもない

・警察が怠けてるわけではない

・結局自分の身は自分で守れ

・安全運転してても関係ない。キチガイ運転の奴は突然ぶつかって来る。どうしようもない

・最悪、自分や家族が死ぬ

・ドラレコは夜の高速道路でもナンバーが識別できる性能の物でないと意味がない

・出来れば前後に付けること

・もしも修理代が数十万、数百万とか、物損事故も兼ねた時のために、任意保険は一般保険にしておくべき


でした。



動画、妙に再生回数が伸びてるなぁと思ったら、2chまとめサイトにも貼られてました。

勘違いコメントたくさんｗ

それはいいとして。


とりあえずドラレコ買い換えようと思います。
買ったところなのに。



あ、車は元気です。ホイールに傷は付いたけど、走行は全く問題無いです。

またオフ会などに顔出します。

車は自由になるための道具であり、友達に会うための道具でもあり、芸術品でもあると思ってる。


ので、車に関する事は、楽しいことだけをここに書いていたい。


車で知り合った人達とは、楽しい時間だけを過ごしたい。


車のある生活はハッピーな時間でありたいわけです。





しかし、ね。


警察がどうとか、事故がどうとか、書きたくないんですよ…一切。


そんなことは。




でもこれは、しっかりと落とし前を付けないといかんと思う。




車好きにはプライドがあるでしょう。

どれだけ自分の車の事を考えて、金も時間もかけてるのか？




許せないものは許せないとして行動しないと、次の被害者がまた生まれてしまう。


そんな風に思います。







こういう輩がいる。

僕は一昨日、被害者になった。

明日、貴方が被害に遭うかも知れない。



そんな時どうするか？　警察に訴えたって頼りない。

「物損程度」じゃ、全然動いてくれない。

俺が下半身不随にでもなって、初めて捜査してくれるのだろう。



楽しいカーライフを送るために、自分の身は自分で守らないといけないと思う。



とりあえず僕は、阪神高速には当分乗りません。

月曜。

大阪の港晴の警察本部に電話する。
「当て逃げはひき逃げと同じくらい凶悪な犯罪なので、犯人の逮捕には力を入れている。ぜひドライブレコーダーの映像を提出して欲しい。ここは管轄が違うので、警察本部の高速隊に電話してくれ」

警察本部の高速隊につないでもらう。
「ここは捜査みたいなことはしていない。管制をするところだ。そういう捜査については四ツ橋署に電話してくれ」

四ツ橋署は日曜の朝に一度電話してるが、再度電話する。
「相手のナンバーが分からないと、動けない。ドライブレコーダーの映像があっても、ナンバーが分からないとどうすることもできない。同じ車種はたくさんいる。ETCゲートでナンバーを撮影してるのは不正行為をした車だけだし、監視カメラで撮ってるのも夜はナンバーが識別できないし、そもそも停止してる車が無いかを監視するカメラなんで、使えない」

「とりあえずドライブレコーダーの映像は、持っといて」

と言われ、終わり。



事故証明は発行されたので、自前の自動車保険を使うことができるけど、10万円未満の修理代金は出ない。(免責10万円)　傷のリペアや板金をしても10万円も行かない。つまり自腹だし、無理に保険を使っても等級が下がるだけで意味が無い。

ほんとに、当てられ損であります。