水温計とタコメーターをどうするかな。
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さて、先月からプロ箱に乗っているわけなのだが、
この車、水温計が付いていない。最低限の「低い」「高い」の警告灯は付いているのだが、まさに申し訳程度。いざというとき役に立つのかしら。
もっとも、アナログの水温計が付いていても、例えばE46の場合は真ん中にど安定させる仕様で、水温の変化が分からない。水温計の針が動いた時点で時既に遅し、という例も少なくないらしい。まあこれはE46に限った話ではなく、最近の車の傾向らしいが。
昨年夏のオーバーヒートがヘッドガスケット抜けの原因になったかも、と考えると水温計は欲しくなる。もっと早くエンジンを止めていればE46を廃車にすることは無かったかもしれないという後悔があるためだ。
(とはいえ、検索するとオーバーヒート関係なしに10万キロ台でガスケット抜けしている例を少なからず見かける・・・。オーバーヒート関係なしに早かれ遅かれ抜けてたかも。エンジン屋BMWぇ・・・)
最近はOBD2接続でECUのデータを盗み見できるので、車が認識している水温を知ることは容易。小さな変化を察知することが出来るはずだ。
ただ、これも水温センサーの位置が問題で、センサーが反応する前にオーバーヒートになっている例もあるとも聞く。ということは、OBD2接続も無意味??
とはいえ、やっぱりデジタル水温計があれば良いなあと思うわけで。
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それと、プロ箱にはタコメーターが付いていない。まあ、エンジンは完全な駄馬で、高回転に張り付かせるような走り方はしないし・・・するメリットも無いのだが、やっぱりタコメータが無いと何となく落ち着かない。
OBD2接続で簡単に装着できるアナログ回転+デジタル水温計があるが・・
動考えても大げさだよなあ。そっち系の車じゃないしなあ。
単純にデジタル表示だけできるモニターってのもある。
しかし、狼少年みたいなもんで、水温表示されていても気づかない可能性があるな。
そう考えると警告音を出してくれる水温計が良いな、と思うのだが、高機能なマルチメーターになっちゃうな。
・・・いやいや、大げさすぎるっしょ(汗)
OBD2接続だけを見た場合、最近のレーダー探知機がもっともコストパフォーマンスが良いらしい。警告音は出ないけれど、タコメータとか水温計とか電圧計とかの代わりになってくれる。
でもこれ、絶対家族から「電波受信アナウンスが煩いから外せ」と言われるな。
結局、この手のレーダーよりも法定速度+10キロ内に収める走りに徹するほうが安全確実。以前試したレーダー、役に立った記憶がないのよね。最新のは違うのかな。
あるいは、スマホのアプリを使うという手もある。スマホさえあれば、ごく小額のアプリ費用とOBD2接続(wifiとかブルートゥース通信らしい)でいろんなデータを取得可能。スマホが充電されるときに自動でアプリを起動し、電源OFFで終了させるようなアプリもあるらしいから、つけっ放しもOK。これならwifiオンリーのタブレットでもいけそうだ。カーナビ機能も追加できるし、全部統合しちゃう?
でも、これにも問題があって、そもそも我が家にはスマホが一台も無い(笑)
あと、スマホやタブレットは耐寒耐熱仕様ではないので、車内に置きっぱなしにしたらまずい。計器として使うなら置きっぱなしにできるものじゃないとな。
加えて「おい、この邪魔なおもちゃをどかせ」と絶対家族から言われる。
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さて、どうするかな。
まあ、そうそうオーバーヒートすることも無いやろうし。
エンジン回転はレブるはるか前で煩いからシフトアップするし(笑)
結局何もつけないのがベストなのだろうか?
みなさん、どう思われます?
コストカットのせいで計器がいろいろ省かれているってのはちょっと不安よね。
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プロ箱メンテナンス | 日記
Posted at
2016/01/09 02:40:27