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先日、投稿した旧相模川橋脚の見学の帰り道は、「県立茅ヶ崎里山公園」を経由することにした。


この公園には狭道ながら車で縦断できる道があるというので一度セブンで行って見たかったのだ。







車１台が通れるような道だがすれ違ったのは幸運なことに１回のみ、小型トラックだけであった。
また、丁度その場所はギリギリ車がすれ違える幅の場所であったのでラッキーだ。


よかった、、、

しかし、ここでまたまたトラブルが、、

一旦、縦断道の出口近くの脇に車を停めて身の回りを整え、再始動しようと「スターターボタン」を押すもセルが回らない！！

えっ！？

メインスイッチやキーを回しなおしてもダメだ！！
燃料ポンプやクーリングファンは稼働している、、
それでもセルを回す程のバッテリー電圧が不足しているのかも、、
だが、今日はジャンプスターターを持ってこなかった。

スターターを押すとリレーが働くように配線しているのでリレーの電極の音がするはずなのだがその音がしない。

スイッチ類の配線が外れたのかと思い、
手で「スターターボタン」の裏側を探るが外れてはいないようだ。


以前、スターター配線のコードが細く、電流不足でスターターボタンを押すとセルのソレノイドのみがカチっと稼働するということがあったが今回はその音も無い。

しかし、ここでスカットルを外して確認するような大掛かりなことはできない。

う～ん
幸い、狭い縦断道の出口は目の前でそこまで行けばそこは下り坂ではあるが道幅が広いのでレッカーも呼べるだろう。


出口の外へ出てレッカーを呼ぶか、、

うん！？下り坂、、、
あっ！　押しがけが出来る！！

という事で出口まではセブンを手で押して下り坂で乗車後にエンジン再始動　何とか帰れそうです。

帰り道は最短コースで１３４号に出ます。
いつも通る１３４号線ですが鎌倉高校付近のビューポイントを3か所紹介しましょう。

先ずは黒澤明監督の「天国と地獄」のロケ地となった２か所です。

１３４号線を誘拐犯の一味を追っていた警察車両が情報により急遽この踊り場でＵターンするシーンがあるがそれがここである。


しかし、ここ数年に渡る護岸工事のためこの踊り場はリニューアルされ、当時より少し狭くなってしまい、今は車も入れない。
ワタクシが学生であった４０年程前は映画で使用された当時の踊り場があってまだ車が停められたのを記憶している。

その後のシ－ンで１３４戦沿いの住宅地に昇るための坂道を行くのだがその入り口がここである。


映画では海側からここに入るシーンは無いが山側からのシーンはこれになる。

出典：「東宝映画のロケ地を訪ねる」TOP

もうひとつはここから２０～３０ｍ進んだところにある江ノ電「鎌倉高校前」の駅横にある「スラムダンク」で有名な江ノ電の踏切越しに見える１３４号線のポイントです。
昨今は国内のみならず海外のスラムダンクファンの聖地となているようでここで記念撮影をする方々はいるそうです。
今日も、、、いましたね。




ついてでといってはなんですが鎌倉の滑川Ｔ路の１３４号線を更に逗子方面へ数百ｍ行ったところには１９９０年代の一世を風靡したグローブのラップ担当　マー＊・＊ンサー氏の居宅がある。
ここの２階には簡易スタジオ設備があり、タレント千秋女史を招いてグローブのヒットナンバーを歌うＹｏｕｔｕｂｅが数本アップされている。


何とか帰宅いたしました。
しかし、帰宅後、「スターターボタン」を確認するとなんの不具合もなくエンジンはかかるのだ。

でも、原因がわからなければ再発の危険は十分にある。
あ～　またスカットル外すのか、、