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Ryo1340のブログ一覧

2024年08月18日 イイね!

セブン 夏休みの自由研究 第3弾 リアエアロ製作

セブン 夏休みの自由研究 第3弾 リアエアロ製作夏休みの自由研究 第3弾 はリアエアロの製作です。

マイセブンのリアエアロはGTウイングがあるのですが常時は装着しておりません。
また、「夏休みの自由研究」 第1弾で製作したディフューザーは失敗してしまいました。

さて、そんな事でどうしたかいうと、、、
実は以前、Sekiai氏を訪ねたときに前後のフェンダー(ウイング)に付けて頂いたエアロがとても気に入っておりました。

特にリアのエアロ
このパーツはSekiai氏が製作したもので「フェンダースポイラー」と命名されたそうです。


しかし、このエアロは材質がダンボールなので数か月後にはくたびれてきてしまいました。



これを今回、リニューアルしようというのが研究課題です。
構想としては、フィンはプラ板、もしくはカーボン板でということなんですが課題は固定方法です。
できればリアウイングに穴を開けるなど加工はしたくない、、、
実は、現在のエアロはテープで留まっているのでこれを踏襲したいと考えています。
残る課題は、フィンを受けるベース(土台)です。

今回、初めての試みですがこのベースを3Dプリンタで製作することにしました。
使用した3Dソフトはフリーソフトの「FreeCAD」。
このソフトの使用実例はYouTubeにたくさんあったのでこれで研究しました。

先ずはベースとウイングとの設置面のアール(曲面)はどれ位にするか、、、
専門的な作業はさておき、設置面は8cmで、厚手両面テープで付ける予定なのでざっくりと3Dプリンタで3つ試作してみた。


採用したのは写真の一番手前。

次に全体案としては2つ。
ひとつはベースだけの案で、これに別途、カーボン板等のフィンを付けます。


もうひとつはフィン付の案。

フィン付の印刷時間は約12時間です。
できた実物はこちら。


両面テープで取付た(リア)フェンダースポイラーの完成です。

Posted at 2024/09/11 01:32:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2024年08月11日 イイね!

セブン 突然 始動停止!!

セブン 突然 始動停止!!先日、ショートツーリングのお誘いを受けていたので近所のGSに燃料補給をしようとセブンのエンジンを始動。

ガレージから出て家の前の登り坂を進むこと十数メートルで急にエンジンの吹き上がりが鈍くなり、間もなく停止した。
あわててUターンして下りを慣性でなんとガレージ手前まで帰って来ることができたがやがて止まった。
ガレージの入り口までは登りなのだ。


セルは勢いよく回っているがエンジンはかからない、、、
止む無く押してガレージに納車しようとするも、やはり登りなので一人では動かない!!

ジリジリと暑い日差しが降り注ぐので取り敢えず日影であるガレージ内に避難。
家には誰もいない、、
近所の方々はいづれも80代前後の方ばかり、、、とても「押して!」とは言えない、、


思案のあげく、当家から一番近いみん友のsichiri7さんに藁(わら)にもすがる思いで連絡を取ると、なんと幸いにもきていただける事となった。

待つ事20分位でレスキューに来ていただけた(感謝!!)
2人でセブンを押して何とかガレージに納車。

気を取り直してキーを回し、フュールポンプが始動するとsichi7さんから指摘が「ポンプの音が変わらないね、、、」。

ご存知のとおり、フューエルポンプは始動すると間もなく音が小さくなる。
それは、フューエルポンプライン内にガソリンが満たされる合図でもある。

キャブ手前の燃料ホースを外してもフューエルポンプは始動しているのにガソリンは出て来ない。

どうも怪しいのは先日のフューエンルポンプ交換にあるようだ。

ガソリン臭くは無いのでポンプ出力ラインには問題が無いようだ。
ということはガソリンタタンクからポンプ入力ラインに問題あるのか、、、

トランクを開け、フューエルポンプを見ると、、、


「よくまぁ こんな切れ方をするもんだ」というような破損状態だ。
よほど陳腐化していたのだろう。
(フューエルポンプ交換時に新ホースと交換すべきであった、、、)
新しいホースに交換し、無事、エンジン始動となった。

持つべきはみん友です。
sichiri7さんありがとうございました。
Posted at 2024/09/04 00:38:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2024年08月04日 イイね!

セブン 夏休みの自由研究 第2弾 フロントエアロ製作 2/2

セブン 夏休みの自由研究 第2弾 フロントエアロ製作 2/2前回より、、
さて、フロントアッパーフィンの固定の際に困ったのはマイセブンのロワーアームは地面に対して平行では無かったということだ。
水平器を当てるとタイヤ側に向かって低くなっているのだ。


これをステーで調整していくことになる。
そもそも、このパーツはダウンフォースを得るために装着するものだから当然、フロント向けて低く、またサイドも地面に対して平行または上がるように調整していった。


なんとか右側のフィンの仮付けができた。

次にジャッキでフロントを上げてフィンが車体と接触するか否か
また、フィンへの負荷を検証してみた。


すると「ピキッ」と音がして確認すると亀裂が入っていた。
このプラ板は厚さ2mmなので試作品の「材」としても少し薄かったかもしれない。


「う~ん、、想定内、想定内、、」と言い聞かせて補強した。



左側のフィンは、予め弱そうなところを補強して仮付け後、タイヤを5cm程上げて車体との接触等を検証した。

こちら側はフィンの破損はなかった。

両方のフィンの位置を微調整後、プラ板の保護シートを剥がした。


さて、今度は試走だ。
近所を20分程走った。


帰宅後、フィンの様子は、破損もなく、また、ボルトの緩みも無かったが2時間前後の連続走行でなければ評価はできないだろう。




今回のはあくまで研究中の「試作品」なので今後は、ツーリングを兼ねた長時間走行によるエンジンの振動の負荷や走行から来る歪みにどの程度たえられるのか
また、耐えられなかった場合はどの部分が破損するのかを検証していくことになる。
行けそうと判断できたら別途、正式版の製作を行いたい。
Posted at 2024/09/08 05:06:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ

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「[整備] #スーパーセブン1700BDR ついに私もカムカバーガスケット交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/773447/car/2245450/7963420/note.aspx
何シテル?   10/07 17:51
神奈川県葉山を拠点にしているヒストリックなバイクと車が好きな乗り物フリークです。 バブル時にアメリカのV8エンジンを乗せたモーターボートを所有していましたので...
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