
箱根駅伝を生観戦しました。軽やかに走り抜けるランナーの足元は、ほぼ全てナイキヴェイパーフライネクスト%

ここまで独占されると、市民ランナーでもナイキを履けば速く走れるのか非常に興味を持ちました。

ヴェイパーフライネクスト%はトップランナーのレース用で耐久は160kmくらいとのこと。そしてお値段3万円!! さすがにこれは手が出ません。

ヴェイパーフライネクスト%の廉価盤であるズームフライ3 。これは耐久性がある上、ヴェイパーフライネクストと同じカーボンプレートが内蔵されています。定価17600円。
これが、この色だけ人気が無いのかヤフーショッピングでセール中、10800円。
今までシューズに5000円以上かけた事なく、スポーツ屋のワゴンセールか、ABCマートの型落ちSauconyでした。数日迷ってましたが、買っちゃいました😆

注文から5日後に到着。
爪先の反りっぷりとぶ厚いソールと尖ったヒールカウンターがカッコいい。ちょっと重いけど、まあ全然許容範囲かな。アッパーはカサカサ。ビニールみたい。フィットするのか?

アウトソール(黒い部分)が薄い。そしてヒール側センターにアウトソールが無い。ミッドソール(白い部分)はかなり柔らかいです。フォアフット推奨です。
履いてみると、サイズ感でか目。私のサイズはアディダスとSauconyは26cm、ニューバランスは26.5cmです。ナイキは小さ目と聞いてましたがサイズが26cmしか無くこれを買いましたが、結果的に正解。踵のヒールカウンタが緩くてイマイチフィットしません。25.5cmでもよかったかも。ネット購入は安くてもこういうリスクがあります😅
先ほど、試走してきました。
最初、反り返った爪先と高いドロップで前につんのめるような違和感。接地音がバタバタうるさく、うまく走れません。あ~これは失敗かも。
フラットなグラウンド外周ランニングコースを3キロくらい走って、だんだん走り方が分かってきました。
ストライドを伸ばすと硬いカーボンプレートがブレーキになってしまいます。もっとゆっくりジョグをするように真下に足を落とすと、カーボンプレートの反発力で体が前に進みます。頑張って走ってないのに、スピードは出てしまう不思議な感覚。

息が上がらず余裕で4分半切って走ってました。これは完全にシューズのおかげ。
凄いぞナイキ厚底シューズ!
30キロ以上走ったらどんな感じなのか分かりませんが、今のところ足が疲れずにスピードアップできたので大成功。富士宮駅伝と静岡マラソンで快走できたらいいですねー😍
Posted at 2020/01/12 11:44:17 | |
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