
先週、会社のバイク同好会ツーリングに参加しました。
基本まったりツーリングですが、峠道でフリー走行となり、みんなと離れてちょっと飛ばしてました。
下りフルブレーキで突然リヤブレーキがスコーンと抜けました!最初フットペダルが落ちたかと思いました。

なんとベーパーロック‼
初めてです、こいつは焦る。フロントブレーキが生きていたから良かったけど、車だったら死にますな。
その後、キャリパーが冷えたら普通にブレーキ効くようになりました。
家に帰ってからネットで検索。F650GSはベーパーロックになりやすいそうです。冷却性が悪いのか?現状リヤパッドはまだまだ厚みはあります。

というわけで、夏休み初日にリヤブレーキのフルードを交換。近所のホムセンで内径φ6の燃料ホース1mを計り買い。それとホンダ純正DOT4フルードも購入。物置小屋に同じ開封済みフルードがあったけど2008年製造なので新品買いました。0.5L入りなんて絶対使いきれません。
500mlペットボトルのキャップを十字にカットし、燃料ホースを刺し、倒さないように水を半分入れておきます。

F650GSのリヤブレーキはマスターシリンダとリザーブタンクは右側、キャリパーは左側にありブレーキラインが長いです。これがベーパーロックになりやすい原因かも。

きれいなフルードが出て来るまでニップル開閉を繰り返します。やっぱり茶色いフルードが出てきました。
ついでにフロントも。

こっちの方が汚い。納車整備で替えているはずですが1年5000キロで結構汚れてます。毎年替えた方が良さそう。

ダカール号はFタイヤが大径21インチでキャリパーが左側に付いています。ブレーキレバーをにぎりながらキャリパーのニップルを緩めるのに手が遠くて大変でした💦
あと、八王子のBMWディーラーで左フロントフォークのオーバーホールをしましたが、アクセルワイヤーの取り回しが左フォーク外側を通っていて、ハンドルを右いっぱいに向けるとワイヤーが引っ張られエンジンが吠えます💢Uターンで暴走するところでした。
腹が立ちますが、また八王子まで行くのもめんどくさいので自分で直します。

フロントタイヤ外して、フォーククランプ緩めて、フロントキャリパー外さなくても行けるとこまで左フォークを下げて、アクセルワイヤーをぎりぎりでくぐらせました💦
いつも思いますが、フロントフォークの突出し量って、だいたいで合わせるしかできないですよね?今回は弄っていない右側に合わせますが、完璧に左右高さが一致しているか分かりません。
Fタイヤを嵌めるときアクスルシャフトが普通に通ったのでまあ大丈夫だと思いますが、良い方法があるのかなあ?

次回のバイク同好会ツーリングは8/11、八ヶ岳です。めちゃ暑そう。
ブレーキ抜けはマジで怖かったので、ちょっと慎重に走ろうと思います😅
Posted at 2020/08/09 20:54:19 | |
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