ズー太郎のブログ一覧

もうすぐ愛車と出会って６カ月！

いやいや、愛車を発注して６カ月です。




アメリカでの販売緊急停止

なんとなく絶望しか感じられない今日この頃です

このブログは2023年4月1日21時に書きました

こんな見出しの記事が・・・

Breaking: Honda Issues Stop-Sale Order For 2023 Civic Type R
Honda has issued both a stop-sale order until further notice and a recall for certain examples of the 2023 Civic Type R hot hatchback due to a driver’s seat cushion frame assembly that potentially could have faulty welds. A service bulletin sent to dealers that quickly made its way to the Civic XI forum states the following:

“Due to improper manufacturing, the driver’s seat cushion frame assembly may have faulty welds which may lead to squeaking, rattling noises, or breakage of the seat frame weld. During a vehicle crash, a broken seat cushion weld may potentially impact the protective function of the seat belt and may increase the risk of injury to a seat occupant.”

上記の記事は、2023年3月31日　午後5:19のタイムスタンプです
日本が16時間進んでいるので、日本時間ではおおよそ2023年4月1日午前9時の記事でしょうか？

日本国内の製造を見てみると
3/29（水）の4352台目を最後に
それ以後シビックタイプRの日本国内の製造が止まってます


タイプRが待ち遠しいあまり、
毎日日課のようにその日の製造台数と色の製造割合を確認しているのですが
3月30日は木曜のはずなのに、更新されないので
変だな？と思っていました
番号が飛んで掲載されたりするのでいろいろ番号を振って調べても
4352以降出てきませんでした
31日の金曜、4月1日の土曜日になっても更新されず
そのとき、アメリカのシビックタイプＲの不具合の記事を見つけました

記事の出所をたどってゆくと
シビック専門掲示板、Civic XI forum　にたどり着きます



5月中旬頃より対応するとしていますね
なので、5月中旬まで販売を中止するとは書いてありませんが
今後の生産にも静養を及ぼす可能性はありますね

今までも数日間生産が止まっていることはありましたが
アメリカのリコールの件が日本に波及してないといいのですが・・・


2023/4/5　12:10記載
4/4より日本国内のシビックタイプRの製造が再開されています。
頑張れホンダ！

みなさんこんにちは～
ピンポンパンの時間ですよ～
ズンズンチャッチャズンズンチャッチャ　ピンポンパポン

50年前以上ですね、もはや

ところで、AppleのAitTagってご存じですか？
私は最近知りました。

これすごいですね～。
こんなのです。



直径31.9㎜、重さ11g
さらにわかりやすく説明すると
直径は、日本人男性のTinTinの竿とほぼ同じサイズ
といえば、イメージしやすいと思います。

ということで、AirTagを買って、使い倒してみました
ITジャーナリスト様やらデジタルギアブロガー様がすでにいろいろ挙げておられますが、ITのド素人の私は、理屈抜きで検証してみました

AirTagって車の盗難時の追跡に仕えるか？ということで購入してみましたが
それ以前に、ネットの情報が若干間違っていることが散見されたので、書いてみました

私のスマホはiPhoneSEの第二世代なので、U1チップが内蔵されておらず、
「正確な場所を見つける」機能は使えませんが
そこそこ遊べました
（ちなみに、このブログを書いている途中でiPhoneSE第2世代から第3世代に機種変更しましたが、第3世代もU1チップは入っていません（笑））

そこで何度か見かけた記載が
AirTagとうまくペアリングでき場ない場合、BluetoothをONにしてください
これはうそだと思います

素人の私がいきなり生意気なことを言うようですが
以下、素人が勝手にうんちくを垂れます

AirTagのペアリングを実際試してみましたがBluetoothはOFFでもペアリングできます
ただ、ネット通信環境でないとエラーがでます


気を取り直して、Bluetooth：OFFでWiFi：ONでペアリングしました


まずはこんな画面です


適当な名前を付けました


アイコンを選びます


ネットにつながっていないと、下記の画面に移れません
今回はWiFiをONにしているので、この画面が出てきました


BluetoothをOFFで無事にペアリングできました


「ペアリングできない場合、BluetoothがOFFになっていませんか？」
とか
「ペアリングできないときはBluetoothをONにしましょう」
とかまことしやかに書いている人がいますが
それは間違いです

ということで、ちょこっと勉強しました。

AirTagとiPhoneの通信のBluetoothは
一般に言われている、ON/OFFできるBluetooth Classic（BT Classic)ではなく
Bluetooth Low Energy=BLE
という企画です

BT Classicの場合クライアントとサーバーでネットワーク（Piconet)を形成しますが、ペアリングやデバイスの切り替えが必要です。
そして、BLEは BT Classic と似ていますが少し違い、 「セントラル」 （≒クライアント）と 「ペリフェラル」 （≒サーバー）と呼ばれているようです
セントラルは通常、ペリフェラルからの情報を受け取る側となります。
また、BLE は、BT Classic と異なり、一つのペリフェラルと多数のセントラルが接続を維持することができます

なので、
AirTagとiPhoneの関係は
AirTagがペリフェラル≒サーバー、iPhoneがセントラル≒クライアントです。
AirTagの発している信号を受け取る側がiPhoneなので、iPhoneがクライアントです



模式図はこういう感じでしょうか？（ズー太郎の予想模式図）


前述のように、BLEの場合、AirTagと通りかかったiPhone間でペアリングは必要ありません
AirTagは通りがかったiPhoneに片っ端からBLEでペリフェラル（サーバー）の情報をまき散らしています
わかりやすく言えば、目の前を通る女の子に片っ端から声をかけている状態です

では、なぜ一番最初のAirTagと自身のiPhoneをペアリングする必要があるかというと
それはペアリング目的ではなく、AirTagに対応するクラウドのフォルダとiPhoneを関連付ける作業で
そのため、ネット通信されていないとクラウドのアクセスできないから、ネット通信環境が必要なのでしょう

実際の例を見てみましょう

自車内にAirTagを置いて、車から離れてみます
20mほど離れたら、AirTagとiPhoneの通信が切れて位置を見失います
このAirTagから十分離れた状態で8時間ほど見てみました
iPhoneとBLEが切れて16分経過した9:01の画面です


下のスクショの時間を見てください
15:42にAirTagの位置を認識しました


もちろん、私はAirTagから十分離れた状態を維持していますので
これは15:42に私の車（AirTag）の近くをiPhoneが通りかかったことを示します
もちろん、iPhoneは位置情報をONにしてあって、ネットに接続されていないといけません

結局8時間で2回ほど、AirTagの位置情報が更新されました
AirTag（車）の位置は変わらないので、同じ位置のままですが

AirTagの仕組みは、今のところこんな感じかな～、と推測しました。

最後に、AirTagをお気に入りの女の子のカバンの中に入れて
位置情報からその子の自宅を突き止めてストーキングしたり
旅行中に空港の駐車場に駐車している高級車にAirTagを取り付けて
追跡して自宅を突き止めて、自宅で夜中にゆっくりその車のセキュリティを突破して
車を盗んだりという犯罪に、AirTagが利用されたため
改良されました

つまり、自分のAirTagではないものが自分の身の回りにあると
自分のiPhoneとAirTagがBLEで通信し続けている状態を察知して


と出ます
この場合、自分の所有している以外のAirTagがあなたと一緒に移動しています
つまり、知らない間にAirTagを仕込まれています
お気を付けください




AirTagの仕組みは、今のところこんな感じかな～、と推測しました。
しょせん素人なので、間違いを激しく攻撃しないでください