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オイルポンプ交換後の結果(続編)です。
対策品に交換後ベルト類をかけてエンジンスタート。「ガラガラガラガラ…」
師匠のОさんと再度バラして原因探究にのりだしてみると、今度はバランサーシャフトの肝であるところのバランサー自体がクランクケース上(正確にはシリンダーブロックの下?)をおもいきり「打(ノック)」してくれていました。
年式走行相応で、若干のガタが出ていたにしても、オイルポンプとバランサーシャフトのギアを交換しただけでここまで酷い状態になってしまうとは驚きです。
逆説的に考えると、ギアとシャフトにガタがあって音が出なかったのに、新品組んで音が出るようになったのだから、また元に(古いパーツに)戻せば音は止まるってこと?
シャフトとケースのクリアランスが狭いにしても、打撃ギリギリの設計なんてとんでもなく恐ろしいことしてくれてます。オイルポンプのオイル漏れから始まってこんなことになってしまうのも、きっと私だけではないでしょう。近所の部販に対策品として在庫が複数個あるということもおかしな話。
エンジンのリコールも年式で(製造一年分だけ)適応があるみたいだけど私の年式は適応外。トホホの結果で撃沈されました。
バランサーシャフトを交換するにはエンジンミッションをおろして更に分割しなくては作業ができません。
新品を注文するにも数万、ここまでの部品代(車購入から交換した複数個所の分)を合わせると両手を超える金額に・・・無理してもあえて着手すべきか、更なる負の連鎖と時間・費用を想定すると、意地を張らずに別な車両を購入するべきかとも考えちゃいます(というか同じ車ならとっくに購入できる金額を使っている)。
情けない話ですが、正直ネガティブスパイラルにハマリまくっております。
Posted at 2011/02/18 01:07:37 | |
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DIY/リペア/工作 | 日記