信号のない横断歩道で停まるときの　＋α　（プラス　アルファ）

今日のお昼は、あるお惣菜屋さんに行って買ったお弁当（丼）でした。

そのお惣菜屋さんは栃木県庁・栃木県警本部から少し西に入ったところ、
とちぎテレビの西側にあります。
（参考：栃ナビ！、公式HP、あるブログ）

「にのさん」という手作りのお弁当・お惣菜のお店です。（お持ち帰り専門）


お昼をちょっと過ぎた時間だったせいかもしれませんが、お弁当（丼）は残り３つほど。
ユーリンチー丼にしました。

ごちそうさまでした。


さて、その後、午後に宇都宮の東部を走っていた時のことです。
片側１車線の国道、前を白い車が走っています。

路面に何か白いものが見えます。



路面の◇マーク。　この先に（信号のない）横断歩道や自転車横断帯があることを示しています。
人もいるようです。



前を走る車は減速すらせずに行ってしまいました。
信号のない横断歩道に渡る／渡ろうとする歩行者がいれば、車は停止して歩行者の横断を優先しなければいけません。（道路交通法第38条）



横断歩道手前で停止します。
しかし、対向車線の車は停まりません。
ここで対向車へ注意喚起のためのパッシングをすると歩行者を焦らせてしまうかもしれないので、歩行者がこちらを向いているときにはパッシングはしません。



歩行者があっちを向いた瞬間にパッシングします。　パシッ！



もしかすると元々停まるつもりだったのかもしれませんが、対向車も停まります。



自転車を押す歩行者の人は無事に渡れました。



歩行者が横断していったのをみて発進します。

（パッシングに応じてくれたのか、元々停まるドライバーさんだったのかわかりませんが）
停まった対向車線の先頭の車に向かってすれ違いざま、ハンドルから手をあげると、
向こうも手をあげて合図を返してくれました。　∩（＾＾）

ドライバーとして、横断する歩行者に対してお礼を求めることは決してしませんが、
ドライバー同士でこういうコミュニケーションがあると気持ちよく停まれるかもしれませんね。



写真ではわかりにくいですが、動画では手を軽くあげているのが見えます。

https://www.youtube.com/watch?v=zqgbsL0FHy4