内乱

こんにちは
嘗て制服を着ていた者として一言。有り得ないですね。しかしこのように見るにつけ外部から組織に対するイメージと、内部の規律と大多数の隊員持つ職務に対する考えとの乖離の大きさに愕然とします。想像だけから来る思考の暴走と妄想としか言いようが有りません。

　おはようございます。
　ご返事が大幅に遅れ、大変失礼しました。

　コメントしずらかろうなと思いつつ、最もご意見を拝聴したかった方からの一言に、衷心より感謝申し上げます。

　非武装中立を唱える左側の人々は、よく「脳内お花畑」と揶揄されますが、右派にも相当お目出度い人がいるということですね。



　20年以上前だったかと思いますが、テレビ朝日系の「サンデープロジェクト」で、田原総一郎が現役自衛官とスタジオで対論する……という企画がありまして。

　当時としては非常に画期的なコンテンツだったのですが、参加した隊員の一人が「なぜ自衛官になったのか」との質問に対し「天皇陛下を中心とした国体を護持すべく」なんてコメントを発したら、以降当該隊員は画面に出てこなくなりました(苦笑)。


　今思えば、偏向しているとの誤解を招かぬよう、生放送中であろうと統制が及んだのかもしれません。

　異国の状況を見れば、我が国自衛隊の練度・モラルの高さは世界に冠たるものだと思います。

おはようございます
私も貴重なご意見を拝見させて頂き日頃から感謝しております。さて話題をこの件に戻しますが、ご紹介の有ったTVに出演された隊員の考えは相当極一部の意見と言い切れます。確かに全隊員の総数を考えると地方都市の人口程の数となり、ある程度フィルタリングの元に入隊しているとしても中にはこの様な特異な考えを持つ人間が居るのは現実です。この様な偏向した思想が組織の考えと思われては甚だ遺憾に思います。兎も角、多国を含め左派思想の方が自衛隊＝好戦的思考の集団という様なステレオタイプに認識されている事が多々有るのは非常に残念に思います。というのは武器を実際に訓練等で使いその威力を知っているのは隊員であります。戦時にはそれが自分たちに向けられると如何なる状況になるかも身を持って知っております。どうしてその事を知りながら好戦的な思考になり得る訳が有りません。寧ろそういった状況を如何に作らないようにするかを切に願っています。ただ悲しいかな世界情勢を見るにつけ人間の愚かさを感じます。

　こんにちは。
　ご返事が大幅に遅れ、大変失礼しました。

　自衛隊員とて自由意思をもつ個人ですから、どんなお考えをお持ちになられていても構わない、と私は考えます。
　ただし、自らに課せられた任務と峻別できていることが大前提ですし、現状はそれができているモラルの高い組織体制を維持しているものと思います。

　それこそ自衛隊に偏見を持ち、活動に反対している人々であっても、日本国民である以上はその生命・財産を保護しなければならないですし、昨今はその直向きな活動が評価され、自衛隊への理解と共感が進んでいるのだと了解しています。


　何かの番組で、実際に刃を交えることになる制服組同士の対話が一番平和的だ、と聞きました。
　ご指摘の通り武装の威力と、それらが自らに向けられた時の怖さを身に染みて理解しているのですから、当然の帰結です。


　しかし昨今は、近隣某国の制服組が物騒な物言いを臆面も無く吐き出したので、内容の真贋以上に警戒感が高まるところですね。
　これが共産党のトップだったら「また言ってらぁ」で済むのですが。