前回の15日間に亘る遠征から2週間しか経っていないのに、令和初の9日間に亘る遠征が始まりました。
前回の遠征の時は鬼嫁に書置きをしましたが、今回は口頭で遠征すると言いました。
” 横須賀までカレーを食べに行ってくる ”と・・・
出発時間は決まっているので通常なら目覚まし時計をかけたりすると思いますが、朝の早い時間に愛猫がお腹減ったと鳴くのでそんな必要はありません。
朝5時前には起きて前回忘れたチケット等の最終確認をして、6時過ぎに自宅を出発しました。
9時30分くらいには新大阪駅に着き、新幹線で新横浜駅まで移動しました。
新横浜駅からは横浜市営地下鉄ブルーラインに乗り換えて横浜駅まで移動しました。
横浜駅の構内を歩いていると懐かしい写真が目に飛び込んできました。
横浜DeNAベイスターズの前身の横浜大洋ホエールズの写真です。
マルハといえば横浜大洋ホエールズというイメージで、山下大輔、遠藤一彦、ポンセ、パチョレック等のメンバーは懐かしく感じます。
高木豊、加藤博一、屋鋪要のスーパーカートリオは1985年シーズンに高木豊42個、加藤博一48個、屋鋪要58個という盗塁を記録しています。
京急本線に乗り換える為にホームで待っていたところ、ブルーライトヨコハマのメロディが流れてきました。
昭和の名曲は令和になっても色あせしませんね~。
快特で横須賀中央駅まで行きました。
歩道橋を歩いているとサックスを吹いているおじさんがいました。
ここからある所に行くのですが、地図を印刷していても方向が分かり辛く、しばらく迷っていました。
目印は市役所前公園です。
市役所前公園の方向の矢印を見つけ、目的地までは250メートルくらいなので適当に進んでいく事にしました。
直ぐにパーラーがあったので休憩がてらにジャグラーを打ちたかったのですが、心を鬼にして我慢しました。
迷い続けて歩きまくるのかと思っていたら、意外と早くに市役所前公園らしきものが見えてきました。
目的地はその前にあるらしいので行ってみると2人のカップルが並んでいたので直ぐに分かりました。
ネットで美味しいという情報を仕入れていた、” 天丼の岩松 ”さんです。
天丼屋さんで岩松という名前なので職人かたぎの大将がいるのかと思ったら、50代60代と思われる女性の方が2人いました。
待ち時間も長めを覚悟していましたが運よく5分ほどで入店出来ました。
席はカウンターに10席というこじんまりとした店内になっていました。
店はセミセルフになっているようです。
6種類の丼がありましたが、迷う事無く『 大海老丼 』にして御飯大盛りの味噌汁付きを注文しました。
待つ事10分ほどで着丼されました。
ボリュームがあり、大海老2尾の存在感は半端ありません。
人気店だけあって美味しいです。
しかし、大盛りを注文したので食べるのに苦戦してしまいました。
漬物が付いていたので最後の方は味変しながら完食しました。
食欲はあっても昔みたいに簡単に食べる事が出来なくなったのはショックですね~。
普通の天丼を食べても満足が出来るかと思いますので、横須賀に行った際には” 天丼の岩松 ” さんに寄ってみて下さい。
一旦、横須賀中央駅まで戻り、パーラーでジャグラーを打とうかと思いましたが、予定通りに循環バスに乗って三笠公園へ行きました。
この循環バスはルートに分かり辛いところがあり、理解するのに苦労しました。
横須賀中央駅から10分もしないうちに三笠公園へ着きました。
公園内には移動販売車が2台いました。
あげパン屋さんとクレープ屋さんだったので、クレープ屋さんでキャラメル生バナナクレープを注文しました。
後で後悔しましたが、あげパンもお持ち帰りで購入しておけば良かったかなと・・・
公園内では連合艦隊司令長官の東郷平八郎の銅像を撮りました。
ロシア艦隊を打ち破った伝説の軍艦三笠ですが、入場料大人500円で入艦する事が出来ます。
時間もあまりなく右膝が悲鳴を上げる寸前なので宿泊ホテルへ行く事にしました。
当初は列車で行くつもりでしたが、三笠循環バスでも行ける事が出来るのでバスを利用して汐入駅まで行きました。
宿泊ホテルは汐入駅から徒歩で1分くらいなのですが方向が分かり辛くて少し歩いたところで、信号待ちしていた方に聞いて場所を教えてもらいました。
反対方向に行っていたので聞いて正解でした。
この日から2泊お世話になるホテルハーパー横須賀です。
いつもは朝食付きにするのですが、そのあとの展開を考えて朝食なしにしました。
次の日の朝から” どぶ板通り ”に行ってグルメを堪能するからです。
Posted at 2019/05/21 00:40:03 | |
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