電装系から静電気を除去した効果を確認しました

エアコンの風に乗せて静電気を放電する技を思いつきセンターパネル周りに対策しました。


すべて樹脂部分（非導電部）に導電性アルミテープを貼りました。ここはエアコンの操作パネル部分、カーナビの下部です。ハーネスにもアルミテープを巻きました。



フレームグラウンドに乗った静電気が樹脂に移り放電できずに孤立しているのを導電性アルミテープからコロナ放電させようという意図です。

エアコンパイプの内側とセンターパネル上部を導電性アルミテープで電気的に接続して積極的かつ連続的に静電気を飛ばします。


XVくんの場合、カーナビの右上取り付けネジを電装系のアースに多用していますので、周辺には特に念入りにアルミテープを貼りました。

あとははめ込むだけです。


得られた効果は下記の通りです。
①アクセル開度とエンジン回転数がきちんと比例するようになった
　ゼロ発進加速のもっさり感がすっかり消えました。これに苦しんでおられるスバルユーザーは多いと思います。
②オーディオ音質の向上
　試した音源はいつも聞いているクラッシック音楽CDです。カーナビはスバル純正の楽ナビです。スピーカーはソニックプラスのスタンダードモデルDIY取付です。

その他は速効性効果は感じませんでした。

恐らくホコリ付着も減ると思います。
やってみて良かったです。