前回(
その1)からのE91への流れるウィンカー製作の続きである。
今回は、純正テールウィンカー基盤の加工を行った。前回のブログでは、E91基盤が、プロトタイプとなったE90基盤とは、全く違ったものだと書いたが、基盤を調査してゆくと、基本回路の内容自体は同じ様なのだ。
多分ではあるが、メーカーがそれぞれのサプライヤへ回路図だけを渡して、それを各サプライヤが基盤に起こしたので、ビジュアル的な違いが出たのではと想像している。まぁ、そんなこともあり、基盤への加工は、多少場所は違えど、さほど大きな追加工数は発生無く、無事作業を終える事ができた。
コントロールモジュールへの接続用インターフェイスとなるDサブコネクタと延長ケーブルを取り付けて左右ウィンカー部の単体レベルは完成となった。
まぁ、設計コンセプトは、何度か取り上げている
以前実験したものがベースとなっているので複雑さは全くないと言っていい。
プロトタイプの実験で気づいた回路基板のE90との違いの他に、もう一つ驚いたのは、ウィンカー部とテールランプ部の配線色がE91では、テレコになっている事だ。
う~ん、今更、こんな所を突き詰めるなんてしないが、おもしろい事実として、心に留めておきたい。。笑)
あと、から割り戻しの際に、追加配線が邪魔にならない様に、一応、コースも配慮したつもりだ。。(かつみSさん、後で組み上げ時に問題があっても何とか切り抜けてねw)
基板加工後のケーブル配線とコネクターを含めた、確認試験を無事終えたので、さぁ、次は、システムケーブルの作成とテールランプ組み上げ前の最終システム試験の実施だ。
今のところ更なる想定外もなく順調かな。。
それでは、また、ご興味のある方は、次回お会いしましょう。。笑)
Posted at 2023/07/05 00:57:35 | |
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