黒トラのブログ一覧

http://www.nunomeyukio.jp/archives/14439
現在住んでいるマンションは免震構造なのですが、
そのオイルダンパーがKYB製で、
不適合品が納入・取り付けされている、という説明会が先週ありました。

本来、減衰力は、
建設会社に対しては設計値の±10%で納入する約束のことが多く、
国土交通省大臣認定基準は、±15%であり、
それを超えると不適合品となります。

縮み側が+18%
伸び側は-0.3%
の性能のダンパーが納入されたとのことでした。

それに対して、マンション施工会社のスーパーゼネコン社員が、
安全性を検討、計算したとのことでした。

建物の変形量、
建物の可塑性、
免震構造が動いて建物同士が当たらないか、

この3つで検討した言っていました。


クルマのサスペンションでは、
ダンパーはロールスピード、
ロール量はスプリングで管理しています。

僕は、建物も免震ストローク量は免震ゴム、
ストロークスピードはダンパーが管理するものに思ったので、
検討項目は、違う項目で検討するものではないのか？
と質問しました。

スーパーゼネコン社員は、
ゴムとダンパーで分けて考えることは無い、
ダンパー減衰が変われば検討項目の数字も変わる。
更に、もし、ダンパーが無くなった場合でも、免震ストローク量は、
建物同士が当たることにはならない、と言いました。

そりゃそうだろうと思いましたと言いましたが、考えは擦れ違ったままで終わりました。

もし、ダンパーがストローク制限をするならば、
ダンパー底突きするか、逆に伸び側のストッパーに当たる、ということ。
ダンパー破損につながりますよ？

ダンパー縮み側の減衰が高くて、何か問題が出るとすれば、
まずは建物とダンパー取り付け部分が破損するかしないか強度計算が第一なんじゃないかと思います。

次に揺れのスピードがどうなるかの検討を考えて欲しかったです。

ダンパーの仕事は建物とクルマで全く違うんですかね？
とても違うとは思えませんが。

https://response.jp/article/2019/03/22/320425.html
またリコールです。

まだ手紙やハガキは届いていないので、
ディーラーに電話して聞いてみました。

前トランク内装を外して、
フレームにドリルで穴を開けて、
シーリングして、
リベット打ち込みするみたいです。

ただ、ストラットタワーより前なので、操縦性に関わる場所では無く、
クラッシュ時にガソリンタンクを破損させてしまうかどうか、
という問題です。
まぁそこまでぶつけたら廃車を考える状態でしょうね。

以前にも似たような記事を書きました。

991.2 CarreraSは、タイヤが20インチ、
245/35
305/30
です。

国産ハイグリップ、Sタイヤは無く、

ミシュランパイロットスポーツカップ2
ピレリ　P-Zero トロフェオ

くらいで、
最近、パイロットスポーツカップ2 RがGT2用に出たみたいですが、あまり期待してません。

それはそうと、
NANKANG AR-1でバッチリのサイズがあったんですね！

中国ではなくて、台湾メーカーです。
反日国のタイヤは買いたくないので、OKです。

意外に、フージャースポーツカーＤＯＴラジアル　Ａ７＆Ｒ７ にも、
バッチリサイズが設定されました。

まぁ～これは履きっ放しは無理、
サーキットで履き替えホイールセットを持つ場合ですね。
スカイライン用には良いです。
そろそろA050からR7に変えてみるかと思いますが、
255から245にするしかないかなーというのがネックではあります。

とりあえず、CarreraSにAR-1をそのうち試してみようと思います。

スカイラインのオイル交換メンテに行きました。

通常通り、
エンジンオイル、オイルフィルター、ミッションオイル、デフオイル、ブレーキフルードの交換と、


フロントブレーキパッドの磨材が剥離、割れを起こしていたので、ついでに交換してもらいました。
割れが大きいのは、左前の外側です。

まだセンターの縦溝はありますが、薄くなってきてはいるので、耐熱性が落ちたためでしょうか。
エンドレスサーキットコンパウンドME20です。
使い勝手の性能は問題無いので、同じ銘柄の新品に交換です。

あとはこんなクリップもホームセンターで見付けたので、新品にしました。

しかし、また厄介な不具合箇所が発見されました。

デフのプロペラシャフト側にオイル漏れあり、
ドライブピニオンのシール破損は確実、
ベアリングも一緒に交換したいところですが、
プレロード調整が必要になるので大変です。
とりあえず、部品発注しないといけません。