自宅に備え付けの各種製品の登録に追われている。かなりたいへん。
暗い時間では貼り付けのシールに記載された製品番号を読み取るのが厄介
ダ。
現在タウルスの購入にいつものショップで打診しているところでもあり、APIノイズゲートも取りあえず録音寸前の段階で2つかませば済むみたいなのでこちらはまだ先送りにできる。タウルス(候補は2機種。ひとつはハモンドの足鍵盤が要るかもしれない) 3は重量22㎏につき床を傷つけることがないよう心掛けている。
延長されたCDトレーナー用のケーブルやヘッドフォン、1台用のギタースタンドなどで今回早くも7万円、さらにトレーラーハウスで使用していた浄化槽撤去などで20万円費用が掛かっている。
カバー楽曲のほうは貴重なリハーサルCDのおかげでかなり飛躍した1年だった。
あまり詳しく書けないが、個人的な日記公開なので自分が観ると思い出せる内容であり、弾きづらさなどは全くなくギターソロ・フレーズにいよいよ着手できる。
1弦E のみ復活させるだけなので、気にならずこれでNST チューニングもずっと先送りできる。
10枚のスタジオ・アルバムは参考までとし、ライブバージョン(スタジオ・アルバムより優れている) が通しの演奏に向いている。
29日は自宅の清掃に専念した。ギターには触れていないがインターネットなどでクリムゾンを年代別に聴き比べてもいる。
73〜74年のライブ音源はデモテープとみられ、映像の記録では弦ゲージが極大すぎつまらない(フランスTV放映バージョン)。
74年ピッツバーグ公演を編集したバージョン(ロバート・フリップ氏がご指摘した、簡潔なやり方)は流石である。
だが、82年は映像を伴い若干これを上回る。特に8ミリで撮影したフランスのライブや最終日ミュンヘンなど。
ピッチの狂いでお気に入りの82年フィラデルフィア(私のお試しの場合、不思議とピッチは合うんダ)や、84年の解散ツアー(演奏はすごいが、どうにもしっくりこない。編集もさることながら、いつものクリムゾンとは何かが異なっていた)は残念ながらカバー対象になりにくい。
まだ80年代のは私から見て弦ゲージが大きい方には思えるし、別に締め切りがあるわけじゃないのでじっくり続けたい。
ロック・ミュージックは破壊を好むんじゃなく、黎明期における契約上の確認に迫られただけで決して現在無効なのではない。クラシックには興味はないが、現代音楽と比較しても悪くはないと思う。
まあアナログは素晴らしいと、いうこと
ダ。
メインであるG-303 カスタム(Type Strat) の接続パターンを前号で書いたが、決定的とは言えず今後もまだ足元に残るエフェクターをラックにノックダウンする可能性があり(ループエイト・フロアを追加する手もある)さらにストラトやベースの時はアンプへの送り方が異なりケーブルを差し替える必要があるので、こうした事情から今後は接続図を公開しない。
ギター・ソロではピックでなく、E-BOW を使用するのでお試し期間の現在日記の内容はかなり誤解されると思う。ボウは電池を酷使するため買って少し試してからは何年も電池を外して未使用のままである。その頃は変則チューニングを大量に試しており、ボウを使うときに4度のチューニングでギターをリセットしたため現在のチューニングやNSTチューニングに併せるとなるとバッテリーを多く喪うと考えたから
ダ。
後者の二つのチューニングが最大の魅力であるとは決して言えないが、ギターのすべての要素を一度に適えることは難しい。
次からはADAフランジャーのエクスプレッション・ペダル機能を使って遊んでみたい(ループエイトはあと一週間ほどで修理から戻ってくる。スイッチ一つで2万円以上かかる)。
デジタル録音が始まると、それまでのテープ録音でのギターの重音やニュアンスが伝わりにくい問題を再現しずらくなり、どちらもうまく行かなくなった。つまり、音楽ファンが確かめたかった正確な表現は不可能だったのである。
さらにギター・シンセやエフェクターにもデジタル化がとってかわり、馴れることは考えられず80年代後半から90年代までにデジタル臭さを嫌うため再びアナログ機材のリイシューが盛んになっていた。
取説に書かれていた接続ではGP-100あたりからはアンプのメイン・インに至るわけで当時の私には嫌いな方法となっていた。
前回までの接続図の正解では無いのだが、まだループエイトが修理できていないため夜は弾かないように考える方向で進んでいる。Neo Clone が抜けていたので投稿後差し替え(ジャンクションを改めさらにもう一度差し替えた)。
ムーグ・タウルスⅢあたりがそろそろ視野に入ってきた。
この場合ベースを弾くときジャズ・コーラス160 CH-2にタウルスを繋ぎ変え、ベース用にはベース・アンプを使用するイメージだ。
1st(ディシプリン。それ以前のアルバムは-1で扱い、太陽と戦慄とポセイドンは各一曲だけを選んだのでナンバーのみ。レッドがマイナス1で宮殿はマイナス2ダ)からは編集が目立つためリストのように4つしか選ばず、1982 & 1984ライブに限りお試しのみ。バンドは公開録音になりがちだから、編集以前のフレーズやデモテープを知るファンはかなりいるのではないだろうか。
冒頭で書いた過去のイメージは、もう振り切っているがやはり変更が大きいと社会現象みたいになりそこそこの出費を惜しんだことなのだろうと思う。
〝本物〟を掴んでおきたいね。
少々飽きたので工夫を凝らして実際にクリムゾン・ライブを観た90年代(フェスティバルホール)の記憶に基づきアブセントラバーズをCDトレーナーで掛けて(REDはこのテープに近いものだった)エフェクトもコーラスを使用して取り組んだ。
84年当時のライブ(来日)を観た人はコーラス・エフェクトが掛っていたのに何故かブートや放送のは違っていると述べていたが、フレーズ・チェックが済んだら編集に回してデモ・テープをその都度起こすわけだから内容が異なるのは仕方ない。デモ・テープの出来が良ければそれ以降の録音も不要になると思うのだ。
私もなるべく通しの演奏を避けるようになり、個別のパートや編集が起きそうな部分で止めるのだが現状のチューニングだと最高音が使用できないから必要なパートやナンバーでは1弦Eを復活させている。
NSTチューニングの良さはこうした手間を省くことができるのだが、捩じりに強いギターとは出会っていない。
Adrian and Robert (1983)
Slow Sleepless (1983)
Perfecting Three of a Perfect Pair (1983)
Three of a Perfect Pair (1984 LIVE)
Frame by Frame (1984 LIVE)
Sleepless (1984 LIVE)
Larks' tongues in aspic, part II (1984 LIVE)
Discipline (1984 LIVE)
など、オプティカル・コンプが大活躍しそうなナンバーをコーラスON/OFF両方で試している。
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