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スパゲティ(今夜はベーコンのペペロンチーノ)をこしらえる前にワイン。

前日負傷してしまい指先に絆創膏を貼っているため、今日はフレーズの進行についてチェックした。

ナンバーはディシプリン。

これから新築家屋について資料を確定申告に準備しなければならず、

基準音は出来れば440㎐で無いほうが好ましいので(スタジオバージョンは440が目立つが、ライブバージョンはクリムゾンの場合圧倒的に高めが多い)、学術的とまではいかないまでもアーティストが手掛けた作品の教育的要素は守りたいと思う。

何ヘルツを選ぶかはまだ決めていない。

クリムゾンの音楽は、前号で記したような独裁政治のようなものではなく折衷主義ということになっている。
その再現性の根拠には古代からの伝えや各プレイヤーの長所を場合によっては活かせると判断できるからである(エクレクティシズムという)。
人によっては弱点となるべきものが長所に転ずることを指すのだと思うねー。


古代と同レベルの音楽であり、教育性に富み娯楽の要素を踏まえたものがキング・クリムゾンなのだといえる。
ただ、印税が入らないということはやはり独裁だったのだね。
体系間の混合を意味するシンクレティズムとは区別される折衷主義は、非独創的として蔑称に用いられてきているのであるねー。

オクターブ調整は完了した。弦はまだ完全に死んでおらず、やや純正律に戻った感がありショップの調整は時間が立つと落ちてしまう平均律の揃え方では無かろうか。
私はチューナーにイーブンタイドのピッチファクターを使用しているが、とても合わせやすかった。


弦高とかも全部違ってくるんだよ。

最近はローストビーフやスパゲティばかり食べてる。今日はこれから漬けまぐろを試すところだ。
すしめしも炊くのだ。
お腹がすいてるがビールとフレーズチェックで我慢。

そういえば、昨年から調整済みの筈だったギター類の弦が死んでいるらしくオクタープがかなり悲惨だ。
これはショップと自宅の環境がひどく異なるからであり、これからは自分でしなければならない。


本日もエピタフ、風に語りて、レッドそしてスターレスのフレーズチェックを行ったがコピーと違い音量と音質の差がかなりあるため難航している。

リマスター版のディシプリンは問題ないね、けど絶対真似っぽいやり方はしない。