前ブログで海軍カレーを食べるため海軍カレー皿を買いましたが、それをネット通販で探した際にもう一つとても気になるカレー皿を見つけてしまいました。
それが 『ダムカレー皿』 です。
かつては、中国地方5県に点在するダムカードを配布する全てのダムを隅々まで走り巡って、国土交通省中国整備局が認定するダムマニア究極の最高峰コンプリートコースを3年連続制覇したほどの・・いわば国が公に認めたダムマニアでした。 そんな過去の栄光を知る人はもはや少ない。
2015年:
祝!中国地方ダムマニア 究極のコンプリートコース認定書げっとー!!!
2016年:
祝!中国地方ダムマニア・コンプリートコース2016認定書げっとー!!
2017年:
祝!中国地方ダムマニア・コンプリートコース2017認定書げっとー!!
(なお、2018年は西日本豪雨災害の影響によりダムマニア認定は中止)
海軍カレーを食べるためのカレー皿をネット通販で探したわけですが、海軍カレー皿と同時に過去の栄光の血が騒ぐ非常に気になるカレー皿を見つけてしまいました。
それがこの 『ダムカレー皿』 です。
海軍カレーを食べるためのカレー皿としては目的外でしたが、見つけた瞬間これも欲しくなりました。
カレー皿を中央で二分するアーチ式ダムの堤体。 これが何を意味するかは瞬時に分かる。
堤体中心部にはクレスト放流ゲートの穴が開いてます。
ゲートで堰き止めてるスプーンを取って
ダム湖に見立て満杯に貯めたカレールーを一気に下流側のご飯に放流します。
想像するだけでもダムマニアのハートを揺さぶられました。
気が付けば、海軍カレー皿だけでなくダムカレー皿も同時購入していました。
送料1回分の同梱で着荷。
カレー皿を同時2つ買い。
当初目的の海軍カレー皿(1,300円)よりも、ついでのダムカレー皿(1,570円)のほうが高価。
ダムがある山間部の緑をイメージさせるダムカレー皿の箱。
カレー皿2つ、決して無駄遣いにせず両方とも使います。 用途によって使い分ける。
サイズは、ダムカレー皿:23×16.5×4.5cm、海軍カレー皿:26.3×14×8.5cm。
それでは、ダムカレー皿を使ってカレーライスを食べてみることにします。
カレー皿を二分するアーチ式ダム堤体の中央にあるクレスト放流ゲート。
カレールーを注ぐダム湖側から見るとゲート穴の下に溝があるのが分かります。
この溝は、スプーンを立ててゲート穴を塞ぐためのものです。
このスプーンがカレールーを堰き止める役割をします。
炊いたご飯を装います。
このとき、ご飯は左右に分けて、放流されるカレールーが通る川を空けておく。 これが面倒。
カレールーには普通のレトルトカレーを用意しました。
ダム湖側の溝にスプーンを立てて堰き止め準備してからカレールーを注ぐ。
まだスプーンで堰き止めてるのに、スプーンと皿の隙間から少し流れ出てしまいました。
慌ててスプーンを取り上げて正式な放流開始です。
カレールーがゆっくりドロドロと流れ出た。
一応の完成形です。
見た目はちょっと寂しい。 今後、改善の余地はありそうだ。
別角度から。 カレールーは注ぎ足してダム湖は満杯にしました。
果たして、この放流が見たかったのか? なんか一回見たら満足してしまったような?
カレーライスは美味しく頂きました♪
ちなみに食後は、単純な海軍カレー皿に比べて、ダムカレー皿はその構造上、洗うのが少し面倒。
別の日、再度チャレンジしてみました。
前回は見た目が寂しかったので、今回はブロッコリーなどの野菜を装って森をイメージ。
ただ、盛り付け過ぎて放流するカレールーが通る川の隙間が狭くなってしまった。
スプーンで堰き止めします。
スプーンは丸いので、どうしてもダム堤体との間に隙間が出来てしまう。 なので多少は漏れる。
注ぐカレールーはレトルトのチキンカレーです。
細く刻まれた鶏肉がある。 そして、粘り気のあるカレールーだったのが仇となる。
放流準備OKです。
スプーンを取り上げて放流を開始します。
ドロドロ・・?
ドロドロ・・?
実は綺麗に流れませんでした。 ご飯の隙間が狭かったのと、粘り気あるカレールーが選択ミス。
そのため、ダムカレー皿を斜めに起こしてカレールーが流れ出るよう苦労する羽目にあった。
結論: このダムカレー皿には出来るだけサラサラのスープカレーが適していると思いました。
Posted at 2019/01/29 19:58:04 | |
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