RX8 6AT用 CPU 開発話　その４

3日ぶりのRX8 6AT用 CPU 開発。


今日もバルブの検証。


RX-8レネシスエンジンの4つのバルブのうちの、
今日は【 VFAD 】と【 APV 】。


結論から言うと【 VFAD 】は変更してもかわらんやった。


【 APV 】はノーマル設定の6100rpmから上下200rpmから始めて
次に100rpm刻みで検証。


結局ほんの少し効果はあったけど、たぶん体感できないレベル。

2回測定して2回とも、切り替わりポイントのパワーグラフが
スムースになったのと、ほんの少しだけパワーが上がったから
おっけかな。

今日のバルブ検証は、労力に見合った結果が無かったのが　がくー。



さて、いよいよROMチューンに入りましたよ。

前回までは【 F-con iS 】使ってセッティングを進めてきたけど
純正CPUを書き換え始めました。

【 F-con iS 】の燃料補正MAPと点火補正MAPを全部ゼロにして
ROMの燃料基本噴射MAPと点火MAPをいじって【 F-con iS 】の
ログデータに近づける作業っす。


あと少しで【 CPU 8 FIL 】が完成するよ。

完成したら【 ラムプレッシャーダクト 】付けて【 CPU 8 FIL-PRO 】の
セッティングじゃ。