以前より
何度かマイナーチェンジ後のフーガのデザインについては触れてきているので詳細は割愛しますけど、2月にフーガがマイナーチェンジされるようです。
予想通り、インフィニティエンブレムが装着されるようで、インフィニティのデザイン言語に沿った車に日産のエンブレムが付く、みたいなことがなくて良かったです。
本当ならフーガの名前もなくしてしまってよかったと思うんですけど(フーガに乗っている人間が言うことじゃないかもしれませんが…むしろフーガに乗っている人間だから言えることか?)さすがにスカイラインとの兼ね合いで(そしてスカイラインという名前は潰せないでしょうし)これが日産にできる一番の解決策なんでしょう。
Y50のマイナーチェンジの時みたいに、パワートレインが変わるみたいなこともなさそうで…まあ先に発売されている北米仕様も変わりませんでしたから当然ですが。私が買うかは…どうでしょう、非常に惹かれてはいるんですけど、やっぱり見た目の魅力があっても中身が旧態依然だと…。とはいえフーガを買ってはや7年が経とうとしており、そろそろ買い替えどきかとも思いつつ、旧型後期への愛着は薄れず…、けれど新型のデザインには誘惑もされ…
特に新型のグラマラスで官能的なデザインを見てしまうと、旧型後期のデザインは時に平板で平凡に見えてしまうのですが、しかし見るタイミングやアングルによってはやはり上品でハンサムなんですよね。いっそY50とY51、両方持って気分によって乗る方を選びたいくらいです。まあそんな余裕はさすがにないですけど。
しかし、Y50のときも思いましたけど、うまい具合にネガティブを消したマイナーチェンジですね。例えばメルセデスのEクラスのマイチェンみたいに、無理やりブランドの新顔を合わない車に移植している、なんてことは全くなく、車全体のデザインにインフィニティの新顔はしっかりと調和しています。また、50R18という、前期型のデザインには少し厚すぎるとも見えたタイヤは、それでもそれなりに新デザインには合っています。
ブログ一覧 |
新型車 | 日記
Posted at
2015/01/16 19:22:54