東京モーターショー2013に行ってまいりました。
前回開催時はいろいろあって行けなかったので、4年ぶりの東京モーターショーですが、前回から開催場所が幕張メッセから東京都内の東京ビッグサイトに変更されているので、会場変更後に行くのは初めてでした。
さすがに都内中心部ですので、車で行こうにも行けないということで、新幹線で行ったのですが、東京駅から無料シャトルバスが出ているという話でしたので行きにはそれを使ったのですが、無料だけあって凄く混んでいました。順番待ちの時間は結構長かったですし、何よりすし詰め状態のバスにあれだけ長い間乗ったのは初めてでしたね。
かろうじてバスでは座れはしましたが、それでもあれだけ長時間、満員のバスに揺られたのは苦痛でしかなく、心が折れかけました。
帰りはさすがに国際展示場正門駅から新橋までゆりかもめを使い、そこからJRで東京駅まで戻ったのですが、こちらも混んではいましたがそれでも時間は圧倒的に短く、370円の運賃はケチるべきではないと思いました。
本当ならば、お台場周辺のホテルにでも泊まって、MEGA WEBやら、同時にやっていた自動車イベントやらに行ってみたくはあったのですが、時間の都合上日帰りとなったので、非常に忙しい日程での行動となり、結局会場には5時間ほどしかいられませんでした。
肝要の展示車ですが、個人的に気になったのはタイトル画像のジャパンタクシーコンセプト。コンフォートにしろセドリック営業車にしろ、古色蒼然とした車が未だにタクシーとして販売されており、乗るとどうにもやっぱり古臭い乗り心地で怖かったりしますから、新しいモデルの登場には期待しています。
日産ではその解答がNV200バネットなんだと思いますが、さて、日産にしろトヨタにしろ、次世代タクシーはセダンではないんですね。現実的にはどうなんでしょうか。NV200が小型車扱いのジャンボタクシーではない普通の2列シートのタクシーというのも見た目からはどうしてもわかりにくいですしね。
しかし、トヨタのブースで流れていた謎の英語プロモーションビデオの日本人ドライバー役の方の微妙すぎるジャパニーズイングリッシュは気になった方もおられるんじゃないかと…。
その他の出展車についても色々書きたくはあるんですけど、長くなりすぎるので割愛。書きたくなったらまた別の機会にブログに書くかもしれません。
ブースについて数点。
UDトラックスのブース、お客さんはいたんですけど、説明している方のテンションの高さと観客の方のノリの悪さの落差がなんともいえない空気を醸し出していたのは…。私が行った時だけだったのかもしれませんが。
ホンダのブース、S660コンセプトを見るだけで30分待ちでした。もう少しこう、遠くからでも見られるような配置にできなかったのかと。
メルセデス・ベンツのブースも、S65 AMGとかが展示してあるスペースの展示車と柵の距離が近すぎてほとんど見られませんでした。…こういうのは写真を撮る人間の心理であって、展示車の近くに行けるのはいいことなのかもしれませんけど。
三菱自のブース。ガールズ&パンツァーのコーナーはこれだけ。私のスマートフォンは公式アプリに対応していないので期待をしているとちょっとあれかもしれません。
Posted at 2013/12/01 22:50:21 | |
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