えーぴのブログ一覧

ほぼ毎年1周目で

SC導入されているソチの決勝。。



やはり偶数グリッドからのスタートは

蹴り出しが悪く、フェルスタッペンは

ボッタスにパスされてしまいます。

そしてその後方では例の如くお祭り状態。。



サインツは

ターン2のランオフエリアからの復帰時に

焦ってしまったのかウォールに自爆…



その先ではストロールとルクレールの

タイヤ同士が接触してストロールがスピン

両者ともリタイアです。





これでSCが導入

5周を走行しレース再開です。

今度は前回の決勝とは違い綺麗なリスタート



すでにその時に点灯されていた

ハミルトンの審議でしたが

5秒ペナルティの裁定でした。

対象になったのがレコノサンスラップ時に

スタート練習を

決められているピット出口ではなく

コース上で行ったこと

そしてそれを2回行ったことで

ペナルティも2回になり10秒となりました。

レース中にはペナルティポイントも

加算になっていましたが、担当エンジニアが

許可した音声があったことから

チームへの罰金で済みました。



ハミルトンはペナルティを17周目での

ピットイン時に消化

本人には「チェッカー後にタイム加算でよくね」

などと言ったりと

無線では愚痴のオンパレードでしたが

今回は明記されていた内容の違反でしたから

完全にアウトです。

しかし11位まで順位を落とした後は

すぐに順位を回復していきます。



単独でも戦闘力のあるマシンは

しっかり攻めれるのですが

フェラーリは今季は守りのレース

ベッテルはルクレールの援護のため

ルノーを防御です。



ルノーは後ろにいたリカルドを

先に行かせてベッテルを攻略するのですが

例のターン2ではみ出してしまい

カナードの中を抜けずそのまま復帰

5秒ペナルティの裁定でしたが

当のリカルドはポジティブ

誰かとは全く違いました(笑)

結果、ルクレールとは

5秒以上差をつけてチェッカーでした。



上位2台はレース中盤にピット

タイヤのグリップ不足に苦しんでいた

フェルスタッペンは、これでマシンの

バランスが良くはなりましたが

ボッタスには追いつけませんでした。



意外と最後尾までの差が広がらなかった

このレースでしたが、次の周回から

ラップダウンのマシンが出てきます。

そしてハミルトンは

フェルスタッペンから10秒後で走行です。



レース終盤に導入のVSC

そのタイミングでガスリーはピットへ

しかし今回は一瞬で解除で

今回はギャンブル失敗です。





そのおかげで面白くなった

終盤でのポイント争い

ガスリーはフレッシュのタイヤで

2台をパス

アルボンもノリスをパスして

ホンダPU勢4台

全マシンがポイントをゲットです。



ボッタスはレースをコントロールして

ファステストポイントまでゲットしチェッカー



ソチで初の表彰台だったフェルスタッペン

壊れなければコンスタントに

ポイントが取れるドライバーなのに…ですね。。

あっという間に10戦目。。



走り抜けたようなこれまでの9戦でしたが

今戦からはペースが緩やかになります。

そして今季初の欧州以外の開催となる

ロシアのソチでのF1です。

今回持ち込まれるタイヤは

C3〜C5がハード〜ソフトと

一番柔らかい組み合わせとなりますが

モナコなどが開催していないため

この組み合わせも今季初ですね。




Q1はこれまで通りワークスを含め

フェラーリPU勢同士のQ2進出のための

椅子取りゲームのような展開

ライコネンは最終アタックでスピンしてしまい

最後尾からのスタートとなります。



そして波乱が起きたのがQ2

ハミルトンはQ1でももらってしまった

最終コーナーでのトラックリミットで

再アタックをするのですが



そのアタック中にベッテルがクラッシュ

残り2分ちょっとで赤旗中断となります。



再開を待つピット出口の行列の中で

今度はストロールがオーバーヒートでピットへ

Q2脱落が決定です。



残り1秒で滑り込みセーフでアタックした

ハミルトンはなんとかQ3進出

しかしボッタス、フェルスタッペンが

既にミディアムでタイムを出している中

苦肉の策でのソフトでのアタックで

決勝のプランも台無しです。。



それでもQ3では独走でのタイムで圧倒

2ndアタックではトラックレコードを計測です。



フェルスタッペンは2ndアタックで

他のマシンより遅くコースインし

先にアタックしていたボッタスのトゥを利用

ボッタスの前に立つ2番グリッドをゲットです。



好調ルノー勢が4〜7番手を独占

上位勢にとっても

ちょっと気になる存在になっています。。

最近ほとんど出かけていないのですが

遠出を含むお出かけの際には

必ず1本は持っていっていたドリンク剤

一時期はエナジードリンクがあったのですが

やっぱりコスパを考えるとちょっと高い

最近はもっぱらリポ◯などでした。

そういうことで

買い物の際にもエナジードリンクの棚を

見ることが少なくなっていたのですが

たまたまスーパーでふと目を向けたときに

見たのがいわゆるPBのエナジードリンク



どうせ1本でのカフェイン含有量でしょと

よくよく見てみたら

100mlあたりということでビックリ

味もまぁまぁ良かったですし

炭酸の強さも特に不満もなく

レッドブルの倍のスペックで

値段が普段行くスーパー価格で138円！！

ということで

最近の定番となり冷蔵庫にも常備になりました(笑)

次からのお出かけの際にも

持っていくことになりそうです⭐︎

雨降りでのCLSは

あまり乗る気になれないので

梅雨時期はほとんど自宅駐車場に

止まりっぱなしでしたが

梅雨明けても、今年はコロナのおかげで

運転はもっぱら通勤のみ…



1ヶ月半でも700kmちょいがやっとで

半タンも減らない中で給油でした。。






書いている中で気付いたのですが

16時間半しか運転してないんですね。

昨年12月の福島弾丸旅では

2日間で23時間半運転しているのに〜(笑)

フォーメーションラップ直前

フェルスタッペンのマシンにトラブルが発生

カウルを外しての緊急作業



不具合が解消されたかと思いましたが

スタート時に失速。。

そして普段より狭いコース幅のコースに

スリーワイドになり、1コーナーへ入った結果



多重クラッシュが発生

後続集団が巻き込まれてしまいます。



失速したフェルスタッペン

さらに先週勝利のガスリーも

ここでリタイヤです。

半周もレースせずにSC導入です。



そしてSCが解除されたのは6周目

解除のタイミングが遅く

普段のレース再開のような

最終コーナー明けで

集団がバラバラのままだったので

加速していない前半分の集団に

全開加速を始めた後ろの集団が追突



ラティフィが追い越し禁止区間で追い越し

つられてジョビナッツィも加速し追突

さらにその後続のサインツが追突です。

これで1コーナー回って

すぐにSC導入→赤旗中断となりました。

これで先週の表彰台の2人目もリタイヤ…

さらにオコンもこの中断時に

安全上の問題？で強制リタイア

先週の表彰台の3人が全滅です。



放送開始後1時間半、レース再開です。

赤旗中断後の再開なので

今回もスタンディングスタートです。

1周目のスタートの時はトゥを使われて

ハミルトンがボッタスにパスされましたが

今回は逆にハミルトンがボッタスをパス

上位2台はこのままのポジションで

周回を進めます。



赤旗中断時3位まで順位を上げていた

ルクレールですが

再開直後こそストロールを防いでいたものの

一度パスされるとズルズルと後退。。



各マシンがタイヤ交換を終えると

リカルドが3位まで上げていました。



このまま落ち着いてチェッカーかと思いきや

残り15周でストロールのマシンに

トラブルが原因でコースアウトしクラッシュ
(無線ではパンクと言っていたが…サスペンション？)

これでSC→またしても赤旗



このタイミングで入ったライコネンは

このカットをしたピットインで5秒ペナルティ



3度目のスタンディングスタートは12台

スタートを決めたのはリカルド

ボッタスをパスしハミルトンへ迫りましたが



ボッタスにパスされ、さらにアルボンまで

表彰台がこぼれ落ちました。。



終わってみれば、大荒れのレースでも

トップ2はメルセデス

ハミルトンも疲れたレースだったそうです。



フェルスタッペンがコーナー1つで終わったのを

アルボンがリカバリーし、初表彰台

今季初の観客を入れた地元レースで

なんとかポイントだけは取れたフェラーリでしたが

ファンに見せれないレースだったような気も。





久しぶりに予定放送時間に

収まらなかったレースでした。