2022年05月31日
雨予報と言われ
中継が開始した直後の映像は曇り空
アレっ天候持ちそうかな。。?
セレモニーまでは曇天のままでしたが
その直後から雨が降り出しました。
雨は徐々に強くなりついに土砂降り
スタートはディレイの判断
一度SC先導で
フォーメーションラップが開始するも
雨量が強すぎてスタートできず赤旗中断
45分後、SC先導でレースが開始ですが
2周のSC中に
ラティフィ、
ストロールがウオールにヒットです。
3周目にレースはスタート
いつもならスタンディングスタートですが
今回はローリングスタート
コースコンディションの判断もありましたが
レース後、コントロール側の
システム上の措置との事でした。
後続に沈んだマシンは
スタートと共にピットへ入り
インターミディエイトへ交換
混乱はタイヤの表示も。。
違う表記や、レース後半では
ファステストラップが
非表示などの不具合がありました。
10周を過ぎると
路面の乾いたラインが出来つつあり
インターへ交換したガスリーは
ウェットのマシンを
次々とオーバーテイク
これを見てハミルトン
さらに上位ではペレスがピットへ
次の周回ではルクレール、フェルスタッペンが
ピットへ入ります。
ステイアウトしたサインツを除くと
ペレスがルクレールをアンダーカットした
感じになりました。
その数周後には後続のマシンは
ドライへ交換
これを見てフェラーリはサインツをピットへ
サインツはウエットタイヤで
ステイアウトしていたので
仕方なかったのですが
ルクレールもピットインを指示し
ダブルピットインの形になりました。
直前では約10秒のギャップがあった2台
しかしサインツの作業が間に合わず
ルクレールは4秒近く待たされることに
これを見逃さなかったレッドブル
次の周回にダブルピットインで
ペレスはトップ
フェルスタッペンもルクレールの前へ
全マシンが26周目にはドライへ交換
あとはチェッカーまで走るのみになった
直後の27周目
シューマッハが大クラッシュ
ドライバーは無事でしたが
これでVSC→SC→再度の赤旗へ
直前にマグヌッセンもトラブルでリタイアで
一気に全滅です。
赤旗時の順位はこちら
ドライへの交換で
フェラーリのミスでPPから3つ後退
中盤グループでは
序盤でインターへの交換が決まった
ガスリーは5つも順位を上げています。
25分後にSC先導でレース再開
タイヤは赤旗でリセットできましたが
上位陣ではフェラーリはそのまま
レッドブルはミディアムへ交換しています。
36周目に周回表示から残り時間の表示へ
マシンの隊列はトップ6台と
タイムが悪いアロンソ以降の2つへ
アロンソの直後を走行している
ハミルトンはDRSが解除になっても
当然抜けない周回が続きます。
レース終盤には周 冠宇のマシンが
ハーフスピンで角田と接触しそうになる
シーンもありましたが
順位はそのままでチェッカー
ペレスはマシンを降りる際に
ガッツポーズで
マシン上でよろけるハプニング
前戦ではフェルスタッペンに
数回ポジションを譲り
無線で不満を発する場面もありました
しかし今回は初のモナコウィナー
国歌演奏では目頭が熱くなるシーンも
今回かわいそうだったのは
やっぱり母国GPのルクレール
昨年は自らのミス
今年はチームのミスで
またしても勝利はお預けになりました。
ノリスはアロンソの遅いペースで
フリーストップのギャップからタイヤ交換
きっちりファステストを取り
プラス1ポイントです。
荒れたレースでもアロンソ、ハミルトン
そしてベッテルが入賞と
きっちりポイントをゲットです。
Posted at 2022/05/31 09:28:47 | |
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F1 | 日記
2022年05月29日
週末の天気は???
スペインからの連戦となる第7戦はモナコ
世界3大レースですが
実際には全くと言っていいほど
オーバーテイクが難しいコース
しかし、週末の天候に不安が残るらしい…
今回持ち込まれたタイヤは
シーズンで一番短い市街地コースなので
C3〜C5がハード〜ソフトと
一番柔らかい組み合わせです。
Q1はやはりコースの渋滞に注意
そして市街地コース特有の
路面の改善が大きいため
各マシンはコース上で周回を重ねて
タイムを更新し続けています。
そして残り3分を切り
最後のタイヤ交換を済ませて
アタックを始めた時…
角田がターン10(トンネル出口シケイン)で
ガードレールに接触し
パンクとホイールを破損
走行が可能だったためピットへ戻ります。
しかし赤旗中断で一旦リセットです。
再開前には当然このような渋滞
中央のピットクルーの右肩あたりに
角田のマシン
その2台後ろにガスリーのマシンが
いるのですが
これが運命を分け
角田は残り2秒でアタック開始でQ1通過
ガスリーは1秒間に合わずQ1敗退です。
Q2はトップ2チームが競う展開ですが
ちょっとフェルスタッペンが
あまり走れていない印象で
トップ3台と少しタイムが離れています。
ルクレールは車検の指示でしたが通過
危うく予選タイム抹消となるところでした。
トップ2チームの後ろの5番手はノリス
チームメイトのリカルドは14位敗退
来季シートの噂も聞かれているので
ちょっと心配
角田は最終アタックでセクター1、2共に
自己ベストを更新できなかったことから
アタックを中止して敗退確定です。
PPが決まるQ3でもトップタイムは
常にルクレール
トップ2チームでも少し飛び抜けています。
2ndアタックでもさらに更新していましたが…
その直後を走行していたペレスがスピン
そこにサインツも突っ込んでしまい赤旗
別の場所ではアロンソも接触でストップ
残り30秒だったことからそのまま終了です。
昨年はトップタイムを刻んだ後に
クラッシュで他のマシンが
アタックをできなくさせてのPPでしたが
今回は予選完勝だったルクレール
ペレスは現時点では3番グリッドですが
マシンのダメージによっては
最後尾もしくはピットスタートになりそう
そして天候によっては
波乱が起きないモナコが荒れるかもです。
Posted at 2022/05/29 07:40:40 | |
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F1 | 日記
2022年05月27日
支払いのタイミングを
ちょっと逃してしまいましたが…
春に一斉に来る税金を
しっかり払ってきました。
固定資産税の支払い期限は
本来4月末なのですが
できれは払う手間を1回にするためにも
同じタイミングで届くと嬉しいですね。
それはそうと
ちゃんと払っている税金
ある国会議員の「たった100万円」発言
好き放題使える交通費を含め
アレの原資になっていると思うと
ちょっと納得はしづらいですね。。。
Posted at 2022/05/27 05:08:15 | |
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生活 | 日記
2022年05月24日
決勝前のレコノサンスラップで
各マシンは感触の最終チェックを行う中
予選でDRSトラブルが起きたフェルスタッペン
そしてガスリーはギリギリまでガレージ内
ピットクローズ直前でコースインです。
そしてPUを交換したアロンソは最後尾から
スタートタイヤはハミルトンのみ
ミディアムでスタートです。
今回はグリッドのインアウトの
アドバンテージが少なかったものの
トップ争いには変動はなく
上位ではサインツが後退
そしてハミルトンとマグヌッセンが接触
両マシンとも最後尾へ後退です。
この混乱の中、アロンソは
一気に15位までジャンプアップ
シューマッハも6位へ上げますが
こちらはレースが進む中徐々に後退していきます。
風によるダウンフォースの変化で
7周目にコースアウトしてしまったサインツ
一気にポイント圏外まで下がります。
さらに同じ場所でフェルスタッペンも
コースアウト
こちらはペレスの後ろの4位で復帰です。
フェルスタッペンはペレスのサポートで
すぐに3番手に戻しますが
DRSトラブルが再発
ラッセルも水温の上昇のトラブルで
両者決め手に欠く展開
両マシンは同じタイミングでピットインで
順位に変動はなく2位争いは膠着です。
フェルスタッペンの後退で
楽勝の展開となったルクレール
国際映像にも映らなかったマシンが
久しぶりに映ったのがトラブル発生という
皮肉なタイミング
スローダウンでまさかの0ポイントで終了です。
トップの脱落でラッセルは
今季初メルセデスによるラップリーダーに。
DRSトラブルでコース上では抜けないと
判断したレッドブル
通常2ピット戦略のところ
3ピット戦略で前に立つことを選択
一方、ペレスは自力でトップへ立ちます。
ソフトというアドバンテージもありますが
フェルスタッペンはわずか7周で
ラッセルの真後ろへ追いついたところで
ラッセルがピットへ
フェルスタッペンはもう一度ピットへ入るので
オーバーカットを狙いに
ハイペースを維持する作戦です。
その2周後の38周目ペレスがピットイン
当然トップで復帰します。
フェルスタッペンは45周目にピット
ラッセルの前に立ちオーバーカット成功
レッドブルの1-2となります。
そのまま今回はペレスにトップチェッカーを
受けてもらうのかと思った49周目に
チームオーダーでペレスは順位を譲ることに
ペレスは少し不満でしたが
そもそもペースが違っていたので
これはチームとしては仕方のない判断です。
そしてシーズン序盤で45ポイントあった
ルクレールとフェルスタッペンが
逆転した瞬間でもあります。
序盤で最後尾まで下がったハミルトンは
徐々に順位を上げ
得意のロングスティントで
スタートグリッドに近い5番手へ…
ここでピットで7番手で復帰です。
アロンソもポジションを11上げているのですが
実質ポジションを13上げているハミルトン
今回のドライバーオブザデイとなりました。
終盤、ラッセルはボッタスとの差を見て
ファステストラップを狙いにピットへ
それを見てレッドブル2台もピットへ入ります。
余計なトラブル回避から
フェルスタッペンはファステストを狙わず
今回はペレスがファステストポイントを取りました。
そして4番手争いは
ミディアムでのロングスティントで
ペースが落ちてきたボッタスに
サインツとハミルトンが襲いかかり
ボッタスは一気に6番手に
ハミルトンは一時サインツもパスしますが
序盤でラッセルが起きた水温トラブルが
ここでメルセデス2台とも危険な状態で
仕方なく再逆転されます。
そしてポイント圏の争いでは
前回決勝で全くペースの上がらなかった
角田が我慢のレースで
なんとかシューマッハをパス
ガスリーの前になり1ポイントをゲットです。
当初ではさすがに今回はフェラーリ優勢と
思われていたスペインを
レッドブルが1-2とファステストという
完勝でチェッカーです。
そして今季2度目の表彰台のラッセル
全て5位以内でハミルトンにも
倍のポイント差をつけることに
アロンソも最後尾スタートから
ポイントゲットです。
Posted at 2022/05/24 05:46:22 | |
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F1 | 日記
2022年05月22日
メルセデス…少し追いつく
F1は本格的にヨーロッパラウンドへ突入
マシンの総合力が試される
スペインカタロニアということもあり
アップデートパーツを投入するチームも
タイヤはC1〜C3がハード〜ソフトと
一番硬い組み合わせとなっています。
抜きづらいコースレイアウト
そして最終コーナーで渋滞が起きやすいこともあり
特にQ1でのアタック時間には注意です。
Q1 各マシンがタイムを上げていく中
ピットレーンでは接触しそうになる場面も
やはり起きてしまった時間ギリギリでの
最終区間での渋滞が発生
これに巻き込まれた感じになってしまった
母国GPのアロンソはQ1敗退
逆に巻き込まれなかった角田は
最終アタックでQ2進出です。
Q2の1stアタックでタイムを出したのが
ここまで不振だったメルセデス勢
この時点で他のマシンを押さえて1-2です。
それでも最終アタックでフェルスタッペンが
トップタイムを刻むも
3-4番手と好位置でQ3を迎えます。
そしてシューマッハが
ノリスのタイム抹消もありましたが
初のQ3進出を決めました。
Q2でも7番手と出遅れていたルクレール
Q3の1stアタックではスピンでタイム無し
最終アタックでの1発勝負となります。
フェルスタッペンはきっちり1stアタックを決め
この時点でトップタイム
このプレッシャーの中
ルクレールは最終アタックでトップタイム
逆にフェルスタッペンはトラブルで
スローダウンしてしましました。
フェルスタッペンのマシンは
DRSが開かなかったトラブルで
PUではなかったことにチームも一安心
ラッセルは2強のペレスのを食う4番グリッドと
決勝の表彰台に期待が持てる位置でスタートです。
Posted at 2022/05/23 02:01:44 | |
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F1 | 日記