角田裕毅…チャンスに手が届かず。。
中東でのナイトレース連戦となった
サウジアラビア
開幕戦で2基目のCE(コントロールユニット)を
すでに投入し、リタイアしたルクレールは
2戦目にして3基目を投入し
早くもペナルティに対象になり
すでに10グリッド降格が決まっています。
そしてペレスもFP1にてCEとES(バッテリー)を交換
さらにギアボックスも交換しています。
そしてFP全てでベストタイムだった
フェルスタッペンでしたが
週の真ん中では胃腸炎が発症し
現地入りが遅れていました。
もう少し症状が悪ければ欠場で
代役となるのが角田裕毅だっただけに
ちょっとレッドブルでのパフォーマンスを
見てみたかったとちょっと残念。。
今回持ち込まれたタイヤは
C2〜C4がハード〜ソフトと
開幕戦より1段階柔らかい組み合わせですが
タイヤの内圧の変更が行われました。
Q1ではセッション開始後すぐ
デフリースがスピン
初めてのコースでFP3をトラブルで
走行できなかったこともあり
今回は苦戦となりそうです。
そしてノリスはウオールに
フロントタイヤをヒットさせマシンにダメージ
修復は間に合わず、そのままQ1敗退です。
アロンソもスピンはしたものの
その後3番手タイムで通過
角田は最終アタックで自己ベストを出すも
ピアストリが11番手タイムで
Q2通過へ滑り込み、角田は脱落です。
Q2では波乱が起きます。
金曜日から絶好調だったフェルスタッペンに
マシントラブルが発生
まさかのタイム無しでの脱落に
これでPPも見えてきたと思われたアロンソは
トップタイムを出すも
セッション最後にペレスが更新
最後にQ3に滑り込んだのがガスリー
ヒュルケンベルグはあと少しでした。
さらにルーキーのピアストリが
9番手タイムで2戦目にしてQ3進出
Q3では、当初思われていた
レッドブルvsアロンソにルクレールが入り
ルクレールがトップタイムを出すも
ペレスが圧倒的なタイム
結果的には抜けていたペレスの下で
ルクレールvsアロンソといったところでした。
ペレスは最終アタックを途中でやめる余裕でPP
ルクレールはペナルティで降格なので
フロントロウはペレスとアロンソの並びで
決勝を迎えます。
Posted at 2023/03/19 07:32:41 | |
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