2023年11月29日
決勝前は今レースをもって引退の
アルファタウリの
トスト代表へのセレモニーが行われ
トスト代表が今一番気にかけている角田を呼び
4人での記念撮影
スタートタイヤはこちら
ほとんどのマシンがミディアムを選択し
3台がハードを選択
スタートは混乱なく始まりましたが
トップではルクレールが積極策で
フェルスタッペンに対し追い抜きを試みます。
これを凌いだフェルスタッペンは
いつものように引き離しにかかります。
その後ろではラッセルとピアストリの4位バトル
さらにスタートで角田を抜いたアロンソでしたが
角田は抜き返し6位へ順位を戻します。
上位で最初にピットへ入ったのはアロンソ
これを皮切りに
1回目のタイヤ交換が始まります。
上位陣のピットは
17周目にフェルスタッペンから
これに合わせ
ルクレールもピットへ入ったことで
角田が初のラップリーダーへ
この後5周に渡りトップを走行します。
同じくピットを伸ばしているサインツに
1回目のピットを終えたルクレールが
21周目に追いつき
チームオーダーを指示するのですが
わざとなのかレコードラインを譲らず…
これについては他のチームのドライバーからも
苦言がありましたね。
角田は23周目にピットへ
チームクルーも頑張り12位でコースに復帰です。
昨年は1ピット作戦のマシンのあった中
今年のレースは蓋を開けてみると
ほとんどが2ピット作戦
そして1回目のピットを遅らせた角田は
1ピット作戦
一度は3位まで順位を上げるものの
ラップタイムには大きく差があり
終盤は次々と順位を落とす苦しい展開
2ndスティントを伸ばしたフェルスタッペンは
ルクレールが入った後の44周目にピットへ
すでにルクレールはピットへ入っているので
トップのままコースへ復帰
47周目ペレスとノリスが接触し
ペレスにペナルティの裁定により
フェラーリにとってもややこしいことに。。
それがファイナルラップに
ルクレールはコンストラクターズポイントで
2位になるためにペレスを先行させますが
ペナルティ5秒分先に行ってもらう必要があり
難しいポジション取りになり
これに気づいたのが遅く
コンストラクターズ3位が決定してしまいます。
そしてタイヤがキツくなっていた角田は
こちらもファイナルラップで
ハミルトンに追いつかれバトル
一旦は抜かれましたが
ハミルトンのオーバーシュートで抜き返し
8位でフィニッシュ
トップは今季19勝目のフェルスタッペン
今季はこの人のシーズンでした。
角田は初のドライバーオブザディ
ペレスは結局1.1秒足りず4位
角田も目標の6位には届かずでしたが
トップを走行する姿を
トスト代表に見せれたことで
半分くらいは恩返しができたんじゃないでしょか。
Posted at 2023/11/29 10:39:54 | |
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F1 | 日記
2023年11月26日
恩師に捧げる最終戦
今季もついに最終戦
今年も最終戦はアブダビでの
トワイライトレースです。
最終戦でフロアの
アップグレードを投入したアルファタウリ
今季で引退するトスト代表のためにも
ウィリアムズとのコンストラクターズ逆転を
狙って最終戦を迎えます。
今回持ち込まれたタイヤは
C3〜C5がハード〜ソフトと
一番柔らかい組み合わせです。
FP2ではサインツがスピンでクラッシュし赤旗
赤旗が解除された後
ピット出口のトンネルで渋滞が発生
これを追い抜こうと
フェルスタッペンが追い抜きをかけるも
トンネルの壁に挟まれそうになり
ピット出口で追い抜いても良いというルールは
早くも削除されることになりました。
Q1ではそのサインツが敗退
アップグレードの感触が良いとの
コメントがあった角田は3番手で通過です。
サージェントは全てのアタックで
トラックリミット違反をしたため
記録なしで予選を終えました。
Q2ではハミルトンが敗退
今季のメルセデスのマシンは
ゼロポッドをやめて以来
レースではペースがあるものの
予選での1発はまだ足りないようですが
ラッセルがQ3進出を決めた代わりに
敗退したのがちょっと皮肉です。。
ここでも角田は6番手タイムでQ3へ
Q1でもそうでしたが
国際映像が流れなかったのが残念です。
そしてQ3
フェルスタッペンのみ
2セット新品ソフトが残っているので
タイムの差は歴然で1stアタックでもトップ
そして今季のラストアタックでも
やはり渋滞が発生
PPを狙うノリスは
1セクターをトップで通過するも
リアを大きくスライドしてしまい
大きなタイムロス、5番手で終えました。
トップはフェルスタッペン
ラストアタックで
タイムを伸ばせなかったものの
1stアタックでの貯金でPPを決めました。
2番手はルクレール
最終戦も直接対決となりましたが
それ以外にもコンストラクターズポイントで
メルセデスと僅差となっている上に
サインツがスタート位置でポイント圏外なので
少しでも稼いでおく必要があります。
ペレスは今季散々やらかしたのに
またしてもトラックリミット違反で
ラストアタックでタイム抹消
角田はここにきてマシンのアップグレードが決まり
自身ベストの6番手から
コンストラクターズ逆転を狙います。
Posted at 2023/11/27 05:44:36 | |
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F1 | 日記
2023年11月23日
オフ会を解散して
すぐに隣の道の駅朝霧高原へ移動した後
横になるとあっという間にぐっすり〜
夜になって一度起きて
翌日の予定をどうしようかと悩んでいたのですが
各地天候がすぐれず答えも出ないまま
睡眠とトイレを往復していると…
翌日の朝になっていました。
結局寝たり起きたりで18時間(笑)
ウチでもこんなに寝たことないです。
外へ出てみると
びっしり張っていた雲は少し解消し
富士山の山頂部には傘が被っています。
富士山の傘雲はたまにあるそうですが
わたくし的には初めてみる光景でした。
結局出た結論が静岡市内の観光
駐車場を見つけるのにかなり苦心しましたが
遠くの場所になんとか駐車
以前から気になっていた駿府城へ
公開されている本丸発掘現場と
隣にある情報館へ
情報館には色紙がいっぱいありました。
こちらからは歩いて移動
途中には徳川慶喜公の屋敷跡(石碑のみ)
を通過し
静岡浅間神社へ
一部修復中でしたが
複数の社と豪華な作りで素晴らしかったです。
同じ敷地内で開催されている
大河ドラマ「どうする家康」静岡ドラマ館へ
意外と撮影OKな場所が多く
スマホを向けて撮影する方が多く
それほど大きくないスペースは大盛況でした。
動き出しが遅かった2日目はあっという間に夕方
途中夕食で時間をずらし
今回も一般道中心の帰路で帰宅
いつもの運転しっぱなしではなかったため
思ったより距離が伸びなかった遠征でした。
Posted at 2023/11/23 22:45:39 | |
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ベルランゴ | 日記
2023年11月22日
スタートタイヤはこちら
大半はミディアムを選択しハードは3台
そしてソフトは角田を含む最後尾の2台が選択
スタートでトップ2台がともにランオフエリアへ
その後ろではアロンソも
単独スピンをしていることから
想像以上にスタート時の路面コンディションは
低グリップのようです。
アロンソのスピンによる接触で
パーツが散乱したことから
オープニングラップからVSC導入
巻き込まれたペレスは早速ピットへ
このコンディションと混乱で
ソフトスタート組はポジションを大きく上げ
ストロールは10、角田は9上げています。
さらに再スタート直後の4周目
今度はノリスが単独スピンでクラッシュ
SC導入です。
スタートで一気にポジションを上げた
角田でしたが、SC明けでレースが本格的に始まると
徐々にポジションを下げていくことに
SC中にタイヤを交換したストロールに対し
ステイアウトを選択した角田でしたが
タイヤ云々ではなく
マシン自体にグリップが足りていない状況です。
リカルドも同様にポジションを下げているので
今回は苦戦が予想されました。
15周前後になってくると
スタートタイヤでのミディアムより
ハードに交換したマシンのタイムが逆転
ペレスは追い上げモードへ
オープニングラップでのフェルスタッペンと
ルクレールのインシデントは
フェルスタッペンに5秒ペナルティの裁定
フェルスタッペンの担当エンジニアからは
引き離していくように指示がありましたが
ペースがなかなか上がらず
ついにルクレールがトップへ
この直後にフェルスタッペンはピットへ
ペナルティを消化した復帰した場所が
他のマシンが多い所で、追い上げに暗雲が
その直後ではハミルトンとピアストリが接触
お互いダメージを負いますが
ピアストリがすぐにピットへ入ったことで
レースへのダメージが少なかったのですが
ハミルトンはスローパンクチャーの状態で
1周丸々走ることになってしまい
一気にポジションダウン
そして同じメルセデスのラッセルも
フェルスタッペンと接触
お互いダメージを負いますが
こちらはラッセルにペナルティの裁定
これでパーツが散乱し、またしてもSC導入
このタイミングで接触した2台を含む
まだ2回目のピットを済ませていないマシンは
一気にピットへ入りますが
ルクレールはステイアウトで
暫定トップへ復帰です。
タイヤのアドバンテージがあるペレスは
32周目にトップへ
その後ろではガスリーとオコンの
同チームバトルが発生
チームは抜くなとの指示ですが
オコンは無視でガスリーの前へ
ガスリーは終盤マシントラブルで
ポイント圏外へ落ちてしまいます。
ペレスとルクレールの抜きつ抜かれつのバトルに
フェルスタッペンが追いつき3台のバトルへ
しかしタイヤを交換してペースを取り戻した
フェルスタッペンは一気にルクレールをパス
徐々に2台との差を広げて
トップを確実にしていきます。
終盤、ヒュルケンベルグと角田がリタイア
コース外でマシンを止めたことにより
こちらはレースには影響せず
チェッカーまでもつれた2位争いは
ルクレールに軍配
ちなみに今回はジャスティンビーバーが
チェッカーを振りました。
今回マシンを降りてからの移動は
ロールスロイスだったのですが
真ん中の席、座りづらいのでは。。。
ロールスロイスの天井は
プラネタリウムみたいなんですよね〜
ストロールが5位だったことを考えると
マシンと戦略がまともだったら
角田は6位か7位くらいだっただけに残念。。
ピアストリはファステストを持っていた状態で
終盤ガスリーを抜き
ファステストポイントの権利を得て
プラス1ポイントをゲットしました。
Posted at 2023/11/23 00:00:49 | |
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F1 | 日記
2023年11月19日
どっちかの夜は昼間♪
残り2戦となった第22戦は
初開催(このコースでは)のラスベガス
そして初となるのが現地時間で真夜中の開催時間
決勝こそはまだ現地時間22時〜となっているものの
予選は0時から
FP2に至ってはコースの不具合の緊急点検のため
深夜2時〜という異例な時間となっています。
さらに時差の関係で通常の金〜日曜日に開催すると
月曜日に放映となってしまうことから
現地日程は木〜土曜日開催となっています。
ということで
日本では実は日本GPとあまり変わらない
時間帯となっています。
このような現地時間にも関わらず
眠らない街ということもあり
会場は予選にも関わらず超満員
コースレイアウトは市街地コースながら
中東の市街地コースに似た
高速寄りのレイアウトで
特にセクター3はほぼアクセル全開です。
タイヤはC3〜C5がハード〜ソフトと
一番柔らかい組み合わせですが
北半球のこの時期の夜ということもあり
気温14℃、路面温度16℃という
最悪のコンディションとなっています。
そして予選前のFPでは
予選直前のFP3でアルボンがウオールにヒット
タイヤが外れて赤旗終了
FP1ではサインツのマシンに
排水溝の蓋があたりフロアにダメージ
フロアの修復で10グリッド降格
さらにFP3での黄旗無視で
ストロールに5グリッド降格が
既に決まっています。
時間経過とともに改善することと
路面温度が低いことからQ1から大荒れで
Q1でマクラーレンは2台とも敗退
さらに角田も最下位にて敗退です。
セッション終盤ではやはり渋滞が発生です。
Q2でもハミルトン、ペレスが敗退
そしてQ3の1stアタック
ラッセルがタイミングをずらしてアタック
Q1、Q2ともにトップ通過のフェラーリが
ここでもトップ2台をキープです。
ウィリアムズ2台とボッタスは
アタックせず最終アタックへ臨みます。
そして最終アタック
ルクレールはタイム更新でPPを決めます。
フェルスタッペンはアタック中止しピットへ
サージェントは母国GPを
最高グリッドでの決勝スタートを決めました。
予選3位のフェルスタッペンですが
決勝に向けてタイヤを温存できていて
あまりPPにはこだわっていないようでした。
そしてQ1で敗退し後方からのスタートの
マクラーレン勢、角田の追い上げに期待です。
Posted at 2023/11/19 09:04:16 | |
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F1 | 日記