2023年11月09日
決勝のスタートタイヤの選択は
サージェントのみミディアムで
他は全てソフトを選択し
フォーメーションラップへ
スロー走行している中
フロントロウのルクレールにトラブル発生
スタートさえできずにレース終了です。
2番グリッドのマシンがいなくなった状態で
スタートとなり楽になったフェルスタッペン
余裕で1コーナーへ入っていきます。
中盤ではマグヌッセンとアルボンが接触
2台ともクラッシュし
SC→赤旗中断となりました。
スタート時にトラブルが発生したピアストリ
そしてクラッシュしたマシンから
外れたタイヤの直撃を受けたリカルドは
ピットレーン上ではなくガレージで修復
この時点で5台が後退したこともあり
周は7つ、ボッタスと角田は
6つポジションを一気に上げています。
再開はフォーメーションラップの
やり直しをした後にスタンディングスタート
しかしオープニングラップで
ピットへ入ってしまった
ピアストリとリカルドはラップを取り戻せず
ラップダウンのままのスタートで
実質レース終了です。
そして今回は混乱もなくレース再スタート
トップ2台が徐々に離れていき
その後ろではスプリントと同じく
ペースの上がらないハミルトンを先頭に
トレインになってしまっている展開へ
そのトレインの中、6番手のペレスは
まずはラッセルをパス
続いてハミルトンを攻略へ
同じくペースの良い角田は
さらにポイントを稼ぐために追撃…
のはずでしたがコースアウト
これでポイント圏内から11位へ
20周前後でピットインするマシンと
1回目のピットを伸ばすマシンで戦略が分かれ
伸ばしたマシンは27周目に一気にピットへ
さらにその次の周回で
トップ2台もピットへ入ります。
第2スティントも
ハミルトンに引っかかるラッセル
ペースも上げられずに無駄にタイヤを使い
今度はサインツにパスされてしまいます。
41周目にはボッタスがリタイア
角田の前のポジションだったため
これで角田はポイント圏内へ
ペースが落ちてきたラッセルは
ガスリーにもパスされ9位へ
2度目のピットを早めるもトラブルも発生
6台目のリタイアとなりました。
このトレインの原因を作ったハミルトンでしたが
第3スティントでソフトへ戻すと
ペースが改善し8位フィニッシュ
レース終盤は表彰台争いとなった
アロンソとペレスの争い
一度はペレスが抜くものの
アロンソも抜き返したりでしたが
結果アロンソが3位を死守
セーフティリードを保ちつつ
後ろを見ながらペースをコントロールした
フェルスタッペンがトップチェッカーです。
2位フィニッシュでしたが
ファステストを記録しプラス1ポイントのノリス
あまり国際映像に映らなかったものの
ストロールは崩れることなく5位
一時は8位も狙えた角田でしたが
最終スティントでマシンにトラブル発生
それでも9位でフィニッシュし
決勝でも2ポイントをゲットです。
Posted at 2023/11/09 11:28:24 | |
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