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2021年08月27日

NO.1165 現状に記事が追い付きました モバイルシェル作り-35

NO.1165 現状に記事が追い付きました モバイルシェル作り-35  前回に続いてキャリイ号のキャビン周りの記録です。
 デッドニングによって少しは快適性が増したものの、まだまだ取り付けたいアイテムが有りました。
 運転席周りのカスタムはまだまだ続きそうですが、現時点までに取り付け終わったパーツをまとめて見ました。 


 もう一年以上前に装着したものの、何故かブログに書き忘れていたルーフキャリアです。
 ルーフから垂直に立ち上がっているシェル前面は空気抵抗が悪そうです。
 そこで少しでも空力的に有利になる様なものを選びました。
 タフレックのKシリーズはフロントにディフレクターを装備していて『走行中の風の巻き込みを防いで空気抵抗を軽減させる働き』(メーカーHPより)が有るそうです。
 アルミアルマイトの見た目が精悍でお気に入りです。


 真横から見るとシェル前端のスポイラーとの連続性が取れています。
 その効果のほどは判りませんが・・・。
 ここにはトランポ時のアルミスロープや折りたたみステップ等を載せる予定です。

 歳のせいでしょう〜、夜間運転時に周りが見え難くなって来ています。
 ノーマルのハロゲンヘッドライトだと尚更です。
 そこでLEDバルブに換装しました。

 日本ライティング社のコンバージョンキットです。
 ハイスペックモデル Lo:6000K Hi:6500Kをチョイス。
 ちょっとお値段が張りますが、安全を買うのでこの辺はケチらない事にしました。
 さすがメイドイン・ジャパン! 造りも見た目もバッチリです。
 ついでにポジションランプもPIAA製のLEDに換えています。


 キャリイはヘッドライトを外してバルブ交換しますが、その前にフロントグリル一体のバンパーを取り外さなければなりません。
 あ、この時にSマークが付いているパネル裏側にレジェトレックスを施工しています。
 こんな時じゃないと中々出来ない箇所なので。


 前オーナーか整備工場の仕業?
 クリップ受けの台座が半分千切れていて、黒いボンドの様な物で補修されていましたがもう脱落寸前です。
 このパーツ、中々接着が難しい材質なので手持ちのPP用接着剤を使って見ましたが、なんとも心細い強度でしか固定出来ませんでした。
 なので画像の物を調達して使って見た所、今度はガッチリと接着出来ました。

 で、LEDヘッドライトの点灯画像を撮り忘れ!
 勿論とんでもなく明るく、カットラインも明確に出ています。
 これで夜間走行の不安がかなり解消されました。
 
 そしてまだ不安は有ります。

 シェルによってリヤウインドウからの視界がまったく無くなっています。
 真後ろはルームミラー式ドラレコのバックカメラ画面で支障なく見えますが、左斜め後ろにサイドミラーでは見えない死角が有ります。
 そんな訳で鋭角に合流する時には恐怖です。
 かなり昔から倉庫に眠っている吸盤式補助ミラーが有る事を思い出し、早速フロントガラスに取り付けようとしましたが、なにせ古いパーツなので吸盤が硬化していて使い物になりませんでした。
 仮に付いたとしても角度的に不満が有ったので取り付け方法を工夫して見ます。


 ボールジョイントから出ているステーを途中で切断、スチール板を組み合わせた台座を作ってダッシュボード上面に粘着テープ止めとしました。
 これでサイドミラー画像より外側、体をよじって窓から覗き込んでも見えない死角が無くなり、左折時に有りがちな自転車/歩行者への巻き込み事故を防げるでしょう。


 我キャリイ号は1スピーカーのラジオが標準装備の廉価モデルです。
 そして勿論カーナビも付いていません。
 そこで手持ちの10インチタブレットを取り付けて、カーナビと音楽再生に利用する事にしました。
 CDスロットに差し込んで固定するホルダーを入手、しかしそんな差し込み口など無いのでラジオ下の物入れにフィットする様なスリット付きBOXを製作しました。
 

 ホルダーはスマホからタブレットまで保持出来る様にガイドがスライドするので両方に対処しています。
 これで音楽を聴いたりTVも視聴でき、道に迷う事も無くなるでしょう。


 旅するシェルなので、出来れば走行中の画像も記録しておきたい、と手持ちのビデオカメラを仮付けしてみました。
 鉄板のむき出しはこんな時は便利ですネ。(笑)
 調達した吸盤式ステーはなるべくシンプルな物にして、車体の揺れによるブレを抑えるつもりでしたが・・・。
 カメラ後部がリヤガラス枠に接触してしまい、画角が下向き加減になってしまいます。 それにモニター画面を見るともう少し上に設置したくなりました。
 あ、ここにも忘れ物が、4枚構成のプライバシーサンシェードのリヤウインドー部分は常に装着したままです。
 正面からの強い太陽光によってシェル前面がルームミラーに反射してしまい、ドラレコ画面が見えなくなってしまうからです。


 在り合わせの材料をつぎはぎして作っちゃいます。
 これは裏面の加工風景。


 出来上がりの表部分。
 ツヤ消しブラックに塗装してホルダーと色合わせしています。


 仮付けした面より30ミリ前進して尚且つ20ミリ上に設置できました。
 下方はビス止めしていますが、上方は鉄板一枚なのでビス止め出来ません。
 そこでパネル合わせ目に有る2ミリ位の隙間に差し込める様にステーが付いています。
 256GBのSDカードに記録するのでかなり長時間録画できるでしょう。
 電源はUSBから給電しますが、余り車体から取りすぎると心配なのでポータブルバッテリーを使うことにします。

 そしていよいよラスト、と言うかやっと現状に追いつく事ができます。


 汎用品のアームレストを購入して取り付けようとした所、無加工でつけてしまうと僕には高すぎる位置にしか固定できません。
 それに付属の取り付けステーはとても頼りないシロモノで見た目も宜しく無い!
 例によってまた作っちゃいました。 
 画像は取り付け位置を可能な限り下げるためにベース部分を切り欠き加工している所です。


 取り外したコンソールに仮置きして固定位置の確認中です。
 サイドブレーキ部の盛り上がりを避けるための切り欠き加工でした。
 肘を置いたままでのシフトチェンジ時に邪魔にならず、サイドブレーキを引く為に上方へスイングさせた時にリヤパネルに接触しない事が要求されます。
 車内へ仮置きして取り付け位置をテーピングでマークしました。


 切って貼って削って穴あけて塗って、こんな感じに出来上がった取り付けステーです。
 隙間が出来ない様にフィッティングに時間を掛けました。


 裏側に4.5ミリ板にタップを立ててビス止めしています。
 

 サイドブレーキを引く時は全体をスイングさせますが、蓋だけを開けて中に小物を収納する事ができます。


 本付けの図。
 側面がチープなメッキもどきなのが残念!
 この形状なら作れるかも? いやいや、今は我慢我慢。(笑)

※ これでやっと現状にブログが追いつきました。
  次は秋頃? ダッシュボード周りに手を入れるつもりです。 
  【^_^】
ブログ一覧 | モバイルシェル | クルマ
Posted at 2021/08/27 10:28:12

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この記事へのコメント

2021年8月28日 7:40
お取り付けありがとうございます。
また気に入っていただき
嬉し限りです^^

また、何かありましたら、
よろしくお願い致します。
コメントへの返答
2021年8月28日 11:31
素晴らしい製品ですね!
細部の造りに関心しました。

スピードスター号やアトラストラックにも順次取り付ける予定です。
宜しくお願いいたします。
m【~_~】m

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